秩父の”札所巡りともみじ狩り” (’09年11月8日〜9日)
秩父で1泊2日の同期会を開催。気の合う仲間と秩父”札所巡りともみじ狩り”をした。秋なので、紅葉が美しいお寺を巡る事にした。
まず、札所1番四万部寺を訪ねる。もみじが絶頂に美しかった(写真ー1と2)。札所2番の真福寺は紅葉は少なく写真はカットする。そして私の好きな札所4番金昌寺(写真ー3)は大木のもみじの葉が今ひとつだったが風情は良かった。(写真ー4)札所8番西善寺の樹齢600年の紅葉は少し時期が早かったが、その姿は圧巻だった。その他札所6番牧ト雲寺、札所7番長法寺も行ったが紅葉は今ひとつで省略する。
札所28番の橋立堂は絶壁の岩と紅葉の構図を狙ったがだめで(写真ー5)になってしまった。最後に札所29番長泉寺に行く。ここはしだれ桜が素晴らしい寺だが紅葉も美しかった(写真ー6)。 |
(写真ー1)四万部寺 |
(写真ー2)四万部寺 |
(写真ー3)金昌寺 |
(写真ー4)西善寺 |
(写真ー5)橋立堂 |
(写真ー6)長泉寺 |
もみじ狩りが最高の季節だが、欲張って”冬桜も見よう!”と、有名な神流湖の北側、群馬県鬼石の桜山公園へ行った。公園内に池があり、もみじが映えて見事な紅葉だった。(写真ー1と2)。山は冬桜が見頃で、紅葉と冬桜のコントラス(写真ー3)が息をのむ美しさだった。
次に、神流湖を挟んで南の埼玉県側の”城峯公園の冬桜”を見に行く(写真ー4と5)。こちらも美しいが、スケールはさくらやま公園の方が素晴らしかった。帰りに秩父ミュージアムパークに行く。イチョウ並木(写真ー6)の紅葉を堪能した。秋晴れに恵まれ素晴らしい想い出が出来た。 |
(写真-1)さくら山公園 |
(写真-2)さくら山公園 |
(写真-3)さくら山公園 |
(写真-4)城峯公園 |
(写真-5)城峯公園 |
(写真-6)ミューズパーク |
徒然想で”晩秋を楽しむ” (’09年11月14日〜18日)
”徒然想”のミニログは、ほぼ出来上がり住むに満足な状態になった。今回の滞在では母屋の手入れや冬支度の薪割りなどをする。
なんとなく気楽な”晴耕雨読”の生活感に浸れました。雨の日は日暮れでもログ裏の作業場で、灯りをつけ薪割り(写真ー1)が出来ます。
晴れて天気が良い日は、近くの公園(姫の沢公園)(写真ー1及び2)の紅葉狩り、そして一寸足を伸ばして箱根の”やすらぎの森”(写真ー4)まで30分や芦ノ湖での紅葉狩り(写真ー5及び6)を楽しみました。紅葉は一寸峠を越し、1〜2週間前の11月初旬が盛りだったかも・・・。 |
(写真ー1) |
(写真ー2) |
(写真ー3) |
(写真ー4) |
(写真ー5) |
(写真ー6) |
”横浜三渓園”で同窓会 (’09年12月6日)
時に触れ集ってる中学仲間の同窓懇親会で、今回は横浜の磯子在住の方が世話役で、「横浜三渓園にしよう」となった。
息子の家の近くで息子宅に泊り孫にも逢い、忘年会を兼ねたので、チョット時期遅れではあったが紅葉を堪能する事ができました。
明治の生糸商、原三渓が各地の古建築を移築し、日本庭園と相まった”日本の美”は、一見の価値ある処と想いました。 |
移築された古建築は12棟以上あり、夫々が風情豊です。広大な敷地(17万5千u)に春夏秋冬の花や木々の彩りが素晴らしく、天然の山や渓流や池のを背景に配置された古建築に,、私は見惚れました。
秋の紅葉は11月末頃が見頃の様です。午後からの散策で、日暮れも早く、足早の散策でしたので、次は「時節を狙い、ゆっくり観て見よう」と想いました。 |
記念館前の紅葉 |
聴秋閣の紅葉 |
三重搭 |
ライトアップ |
”徒然想”冬支度 (’09年12月22日〜27日)
今年最後の”徒然想”滞在だ。薪友達のH君が23日に泊り、ミニログ”童心庵”で楽しい語らいの酒を酌み交わした。彼も八ヶ岳に山荘を持っている。、来年は彼の処で語らう事になるかも・・・。
冬が来た。富士山の五合目(宝永火口の東直下)の森林限界が真っ白になると本格的な冬だ(写真ー1)。さてと、H君が泊ってくれ、一宿一飯の恩義で、24日は作業を手伝ってくれる。彼も自然が好きだ。まず、桜のテングス病の枝の剪定をした(写真ー2)。3年位前に剪定をして、樹勢も回復し桜花も美しくなった。(写真ー3)で放置してるお隣の桜(写真左)は沢山のテングス病の枝がある。我家の桜(写真右)は枝が切り落とされてる。春、桜の花が咲くとその違いがハッキリ判る。樹齢50年に近く、桜の寿命に近い
(写真ー4)は採取したミ早生ミカン・柚子だ。冬の寒に当り表皮が痛み始めてる。これ以上は置けないので全て採取する。色々な品種のミカンを6本植えているが、北向きで寒く味は酸味が強い。しかし年々美味しくなってきた。ミカンを採取した後、ハーベストオイル(農薬)を散布し、防寒の寒冷紗をかける(写真ー5)。ミカンの背丈が年々大きくなり、独りではやり難いが、H君が一緒に作業をしてくれ助かった。
小さなビニ^ルハウス(写真ー5)を造り、イチゴや冬越の野菜を栽培して来たが、北向き斜面で日当たりが無く、どうも良くない。素人農園”の野菜の出来がいいので、”徒然想”野菜造りは断念し撤去した。不織布のトンネルを懸け、イチゴを10株ほど残した(写真ー6)。
その他、薪割り、ボイラの冬囲い、椎茸のホダ木の手入れ等、色々な作業で約1週間が瞬く間に過ぎてしまった。 |
(写真ー1)冬の富士 |
(写真ー2)テングス病 |
(写真ー3)桜 |
(写真ー4)ミカン採取 |
(写真ー5)寒囲い |
(写真ー6)冬支度庭 |