’09年;Topics 
 毎年続くテーマは、「年毎に別けてます。他の年はHomeに帰り該当年を選択願います。
 ここは、平成21年、”09年Topics”のページです。


  ”平成21年、正月の富士山”   (’09年1月8日〜14日) 
 平成二十一年正月、気持ち新たに”徒然想”へ独り滞在し
秀麗な富士山を毎日拝みました。
 コンパクトデジカメ故、富士山の美しさが半減し、皆様に”荘厳な富士山の姿”を見せられないのが残念です。
 画像処理はしてません。写ったままの富士山です。
1月11日:朝の紅富士
1月14日:朝富士


  独り”徒然想”を楽しむ   (’09年3月6日〜12日)
 2月は自宅のリフオーム他に追われ”徒然想”に来れず、今回3月、何とか時間を工面し独り滞在を決め込んだ。丁度、下隣のT氏も独り滞在中で夜は意気投合して歓談した。中国の事業の状態や経済・政治・家庭のたわごと・・・話は尽きなかった。
 久し振りの”徒然想”も春の息吹に満ち、鳥のさえずりも併せ自然に溶け込み生気を回復できました。
 (写真ー1)富士山も春の気配です(T氏の庭の東屋より)。(写真ー2)は満開のミツマタです。(写真ー3)上さんが3年前に植えたクリスマスローズ今年初めて花を付けました。(写真ー4)春欄の花芽です。自生の春欄で毎年可憐な花を付けます。
 (写真ー5)サツマイモと里芋を籾殻の箱の中に保存したのですが見事に失敗でした。自宅(埼玉)は半分が腐ってダメでした。農家のT氏の話は、”保存温度を10〜15℃に維持しなければダメとの見解でしたが、「籾殻の中に保存すれば何とかなると勝手判断は見事に外れました。やはりその道のプロの言う事は正しい!・・・ですが、私の性分で失敗しないと納得しない”馬鹿者”です(笑)。里芋も同じく保存しましたが、こちらは7割が大丈夫でした。
 (写真ー7及び8)は例の如く”お化けシイタケ”です。1月も不在にすればシイタケも”お化け”になります。しかしこれが肉厚で食感が良く美味しいのです。このシイタケを焼き、そして、ワサビの花の和え物”が、最高の酒の肴になりました。
 
(写真ー1)春富士
(写真ー2)ミツマタの花
(写真ー3)クリスマスローズ
(写真ー4)春欄
(写真ー5)籾殻保存は失敗
(写真ー6)腐れサツマイモ
(写真ー7)お化けシイタケ
(写真ー8)お化けシイタケ


 春満開の”徒然想”を楽しむ   (’09年4月3日〜6日)
 春たけなわ。恒例の”徒然想”の花見に出かけました。ピッタリの時節で、富士山も桜も春満開で、春を堪能しました。
春富士は前月の3月も掲載しましたが、今月の”春富士”が更に見事です(写真ー1)。そして”徒然想の桜”は丁度満開でした(写真ー2)。樹齢約50年の”ソメイヨシノ”でテングス病の枝を剪定し見事な花を付けるようになりました。(写真ー3)は夜桜ですが、道路の上なので、桜の下での「夜桜見物」は出来ませんが、我家の桜として愛着しきりです。
 ”徒然想”に桜の幼木を植えました。”寒緋桜”が1本(3月から咲き、今も咲いてる寿命の長い緋桜)、そして”八重桜”が3本と、”しだれ桜”が1本あり、(4月下旬〜5月上旬にかけて咲く)開花を楽しみにしてます。”八重桜”や”しだれ桜”はまだ蕾でしたが、幼木ながら全ての桜が花を付けるようになりました。(写真ー4)は”陽光”と云う品種の桜で今が満開で濃い紅色が特徴です。幼木ですが、樹高は5mを越え、幹径も8cm位に成長してます。花はまだ少ないですが、充分楽しめるようになりました。
(写真ー1)春富士
(写真ー2)徒然想の桜
(写真ー3)夜桜
(写真ー4)陽光
 (写真ー5)は、庭に有る天然物のタラの芽です。
これを天麩羅にして食べました。もう〜それは絶品の味と食感で最高の
ご馳走です(写真のタラの芽は1食分の余った物です)。
 (写真ー6)はワサビの花と茎をサーと茹でて、味噌和えにし、密封して
冷蔵庫に保管し、ワサビの辛みをだした物です。九州の実家の義姉が
造ってくれた味には及びませんが、これも酒の肴にはもってこいの
食材です。店ではこんな食材は手に入りません。
 最高の贅沢をした心境です。
 自然の中で暮す喜びに浸りました。
(写真ー5)タラの芽
(写真ー6)ワサビのあえもの


   ご近所の花見を楽しむ   (’09年4月7日)
 私は毎年、”ご近所の桜の花見”を欠かしません。丁度満開の桜を愛で、ついでに菜の花を愛で、春を肌で実感して生きてる喜びを感謝する事にしてます。(写真ー1〜8)はご近所のさくら、(写真ー7)は所属NPOの菜の花畑です。
(写真ー1)
さくら堤
(写真ー2)
さくら堤
(写真ー3)
芝川土手
(写真ー4)
大宮公園
(写真ー5)
大宮公園
(写真ー6)
大宮公園
(写真ー7)
菜の花
(写真ー8)
見沼田圃


  孫と一緒の小旅行   (’09年4月18(土)〜19(日)日)
 高速道料金全国1000円を利用して旅行をしよう!・・・と、息子家族と一緒の一泊旅行を計画した。孫が2歳に満たないし、息子は勤務が有り行ける範囲は限定される。色々検討し、行き先を、茨城の”国営ひたち海浜公園”に決め、大洗に宿を予約した。岩槻I/Cから東北道へ入ったが、高速道料金は1000円ではなく、”1600円”だ!・・・首都近郊道路は複雑な割引料金体系、そして水戸から先の有料道路は別料金なので1000円ではない。
 ”ひたち海浜公園(入場料400円)”は思いのほか大満足な旅でした。公園はとても広く(関東一広い88ha)貸し自転車(310円)で園内を廻りました。ネモフィラの丘(写真ー1)は2分咲との情報だったが、実際は7分咲きで、丘全体がライトブルーに染まり、陽射しを浴びて目が眩いくらいでした。またチューリップも丁度満開で(写真ー2)美しかった。(写真3〜4)は観覧車から眺める公園の風景です。ネモフィラの丘の先に遠く太平洋を見晴らし、眼下にはプレジャーランド(遊園地)が有り、この遊園地で孫と一緒に一日中遊び楽しみました。
  夕食はホテルではなく、那珂湊の”おさかな市場”で取りましたが、新鮮で豪快な魚料理に舌鼓を打ちました。埼玉より、”ず〜と美味しい”新鮮魚介が並び、高速道料金が安い今、日帰りで行っても(酒は飲めないが)ペイすると思いました。
 翌日は、大洗海水浴場で波と戯れ、大洗アウトレットや水族館が有り、手軽に家族連れで楽しめる茨城県を見直した2日間でした。
 帰りは17時頃、水戸大洗I/Cから高速道に入りましたがI/C入口が混雑、東北道も11kmの渋滞で1000円効果は確かです。
(写真ー1)
ネモフィラの丘
(写真ー2)
満開のチューリップ
(写真ー3)
観覧車から海を
(写真ー4)
遊園地
(写真ー5)
大洗海水浴場


  初夏の”徒然想”を楽しむ   (’09年5月3日〜10日)
 5月の連休、節句で孫の可愛い顔を見た後、独りで”徒然想”へ向う。雨や曇りで富士山が姿を見せない。やっと5月9日初夏の富士山が拝めた(写真ー1)。また4〜5月の庭は花盛りだ。九州から持帰ったエビネ(写真ー2)、埼玉で購入した大手鞠やトキワマンサク(写真ー3)、そして古くからこの庭に植わってた沢山のつつじが花盛りだ。
タラの芽が沢山採れ、甘夏がミカン箱一杯位収穫できた(写真ー4)。マーマレードに挑戦してみようと思ってる。
(写真ー1)初夏の富士山
(写真ー2)3種類のエビネ
(写真ー3)大手鞠
(写真ー4)甘夏とタラの芽


  マーマレード造りに挑戦   (’09年6月14日)
 初めてジャム造りに挑戦した。前回(5月)”徒然想”で収穫したミカン箱一杯の甘夏が材料で完全無農薬だ。マーマレード造りのやり方は色々だ。田舎の親戚・知人・Netで検索した方法調べる程に判らなくなる。標準的かな〜と思える方法で挑戦した。
 (写真ー1)はミカン6個(250g/1個)で1.5Kg。ミカンの皮を剥ぎ、約ミカンの3個分を(写真ー2)、薄く刻んで水に浸す(写真ー3)。アク抜きをする為、この状態で2日間水を毎日2回入替えた。(写真ー4)はミカンの種。これを煮込んでペクチンを造る。(写真ー5)は6個のミカンを絞った果汁です。450gありました。。
 以上で材料の下準備が完了しジャム造りになります。(写真ー3)のミカンの皮を絞り水切りをし、ホロー鍋に入れ、これに(写真ー5)の絞った果汁を入れ最初煮立つまで強火、その後、弱火で柔かい食感になるまで、約1時間程煮込みます。同時にミカンの種(写真ー4)を水を加えとろ火で煮込み、トロっとなるまで煮込み(ペクチンを抽出)、ミカンの種は捨て、煮汁をジャムを煮てる鍋に入れます。
 次に、砂糖を入れます。砂糖の種類と量が人により千差満別です。砂糖の量は、材料のミカンの50〜60%(800g)が標準の様です。私はグラニュー糖を甘さ控えめで300gを入れました。掻き混ぜながらとろ火で煮込み、こんなものかな〜の処で火を止め出来上がりです。正味360gのジャムのビンに満杯2個分出来ました(写真ー6)。砂糖が少ない分、ジャムのトロみが少ないですが、家族揃って美味しいと食べ、1日で一瓶が空になりました。
(写真ー1)
(写真ー2)
(写真ー3)
(写真ー4)
(写真ー5)
(写真ー6)


  独り徒然想に滞在し”ホタル”見物   (’09年6月18日〜22日)
 ”徒然想”から車で30分、冷川の付近に”中伊豆ホタル園”がある。毎年ホタル見物に出掛けます。上さんと行く予定だったが、上さんの都合が付かず、替りに友人に突然声をかけたが当然”無理”。結局、独り”徒然想”になった。下隣のTさんは家族で滞在、奥さんと娘と”ホタル見物へ・・・チョッピリ羨ましい。家族連れが殆どで、やはり”ホタル見物は独りでするものではない”、と実感。
 (写真ー1)はデジカメの夜間モードで撮った吾がホタル写真。(写真ー2)はホタル園の掲載写真・・・いいカメラが欲しいな〜。
ホタルは(写真ー2)のイメージ程ではないものの、沢山乱舞」してる事は確かで感動的です。夜7時半〜8時半位がピークで、夜9時を越すと、ホタルもお休みの時間らしく、数が減ってきます。
 一ヶ月半ぶりの”徒然想”の庭は草ボウボウ、樹木も茂りっぱなしで手入れに2日要しました。樹の下では、ブルーベリーが実を付け(写真ー3)、甘酸っぱく大変美味しい。グミは(写真ー4)酸っぱくて、子供の頃食った思い出が蘇ります。今年は梅が不作、先月、青いので取り残した甘夏は色付きは増さず採取しました(写真ー5)。6月に実る果実は皆、木陰で実る物が多いなと想います。
(写真ー1)ホタル
(写真ー2)ホタル園の写真
(写真ー3)ブルーベリー
(写真ー4)グミ
(写真ー5)甘夏と梅


  夏、あじさい彩る徒然想   (’09年7月24日〜29日)
 また独り住いの”徒然想”です。毎日雨に降られ、富士山は拝めませんが、美しい花々が気持ちを癒してくれました。
特に山ユリとアジサイは見事です。(写真ー5〜8)は変りアジサイです(名前は知りません)。上さんが集めて植えたものです。
 埼玉より1ヶ月近く花の時期が遅れています。
(写真ー1)
山ユリ
(写真ー2)
桔梗
(写真ー3)
ブルーベリー
(写真ー4)
アジサイ
(写真ー5)
(写真ー6)
(写真ー7)
(写真ー8)


  孫と”徒然想の足湯”を楽しむ   (’09年8月11日〜17日)
 お盆休みに、息子家族と”徒然想”に滞在する。早朝、地震があった当日で、永住されてるH氏に電話で被害状況を確認し、「大丈夫」とのこと。程なく別荘地の管理センターよりFAXが入り、「別荘地の道路、建物の被害は無い」との事で、自宅を出た。
 夏の富士山は霞んで見える(写真ー1)。萩の花が咲き始め、初秋の気配が感じられる(写真ー2)。
 ログのベランダが完成し、足湯で孫を遊ばせる(写真ー3)。水遊びが大好きだ!。私も嬉しさと満足感を充分に味わった。
夜は、ログの土間で花火を楽しんだ(写真ー4)。換気扇が充分に機能し、ログの中で花火が出来る。ミニログの名前は”童心庵”、私の想いが叶って、孫の童心を頂き、充分に満足した”徒然想滞在”になった。今回はDIY工事は孫の安全確保の工事のみ。
(写真ー1)
(写真ー2)
(写真ー3)
(写真ー4)


  初秋の”徒然想”を楽しむ   (’09年9月6日〜13日)
 初秋の”徒然想”は爽やかで、朝夕の富士の霊峰をたっぷり拝む事が出来ました(写真ー1&3)。
(写真ー2)は足湯から望む富士山です。また、秋の庭の花も楽しみました(写真ー4&6)。ブルーベリー(写真ー5)が6月から今月まで息長く実ってました。殆どが野鳥のご馳走になったようです。
(写真ー1)
朝富士
(写真ー2)
足湯より富士
(写真ー3)
夕富士
(写真ー4)
雑然とした庭
(写真ー5)
ブルーベリー
(写真ー6)
芙蓉


  SWに家族で”徒然想”を楽しむ   (’09年9月19日〜22日)
 息子から電話・・・”9月の連休、家族一緒に徒然想”で過そう”の提案、我々も孫と過せるし即OKに話が纏まった。天気にも恵まれ、富士山も美しい姿を見せ(写真ー1)、孫との楽しい秋のひと時が過せた。ミニログ””童心庵”で花火やゴルフ遊びを興じた。”孫が小学生になったら面白い遊び場になる”と息子も褒めてくれる。”童心庵”が孫の遊び場に生かせれば本懐だ!
 (写真ー2)盆休みの8月は臆病だったが今回は手馴れた物!。子供の成長は早い
 (写真ー3)は作業場でのお遊び。これも大人気!。室内とはイメージが違いこれもいい!。
 (写真ー4)孫との遊びに追われ、今回滞在の成果は煙突掃除具の試作のみ。11m長の煙突掃除具は市販に無く、特製してみた。
(写真ー1)
(写真ー2)
(写真ー3)
(写真ー4)


  晩秋の”徒然想”   (’09年10月20日〜25日)
 晩秋のキリット締まった朝夕の空気を吸い、気持ち良い”徒然想”滞在をしました。ミカンが色付いてます(写真ー1)。しかし、このミカンは、品種が悪いのか、寒さの影響か・・・12月にならないと美味くない。素人農園へ移植しようか・・・と想ってます。
 そして山茶花の花です(写真2及び3)。5〜6種の山茶花を植えてますが、毎年この時期、冬の花らしい装いで咲きます。
 次に、またやってくれました!。ジャンボ椎茸です!(写真ー4及び5)。(写真ー5)の左下に300mmの曲尺を置いてますが、比較して下さい。直径250mmの椎茸が出来てました。焼いて食べてもGood!。東北旅行で買って帰った”キリタンポ鍋”に入れて食べると更にGood〜Good!大満足の”徒然想”でした。
(写真ー1)
(写真ー2)
(写真ー3)
(写真ー4)
(写真ー5)


  秩父の”札所巡りともみじ狩り   (’09年11月8日〜9日)
 秩父で1泊2日の同期会を開催。気の合う仲間と秩父”札所巡りともみじ狩り”をした。秋なので、紅葉が美しいお寺を巡る事にした。
まず、札所1番四万部寺を訪ねる。もみじが絶頂に美しかった(写真ー1と2)。札所2番の真福寺は紅葉は少なく写真はカットする。そして私の好きな札所4番金昌寺(写真ー3)は大木のもみじの葉が今ひとつだったが風情は良かった。(写真ー4)札所8番西善寺の樹齢600年の紅葉は少し時期が早かったが、その姿は圧巻だった。その他札所6番牧ト雲寺、札所7番長法寺も行ったが紅葉は今ひとつで省略する。
札所28番の橋立堂は絶壁の岩と紅葉の構図を狙ったがだめで(写真ー5)になってしまった。最後に札所29番長泉寺に行く。ここはしだれ桜が素晴らしい寺だが紅葉も美しかった(写真ー6)。
(写真ー1)四万部寺
(写真ー2)四万部寺
(写真ー3)金昌寺
(写真ー4)西善寺
(写真ー5)橋立堂
(写真ー6)長泉寺
 もみじ狩りが最高の季節だが、欲張って”冬桜も見よう!”と、有名な神流湖の北側、群馬県鬼石の桜山公園へ行った。公園内に池があり、もみじが映えて見事な紅葉だった。(写真ー1と2)。山は冬桜が見頃で、紅葉と冬桜のコントラス(写真ー3)が息をのむ美しさだった。
 次に、神流湖を挟んで南の埼玉県側の”城峯公園の冬桜”を見に行く(写真ー4と5)。こちらも美しいが、スケールはさくらやま公園の方が素晴らしかった。帰りに秩父ミュージアムパークに行く。イチョウ並木(写真ー6)の紅葉を堪能した。秋晴れに恵まれ素晴らしい想い出が出来た。
(写真-1)さくら山公園
(写真-2)さくら山公園
(写真-3)さくら山公園
(写真-4)城峯公園
(写真-5)城峯公園
(写真-6)ミューズパーク


  徒然想で”晩秋を楽しむ   (’09年11月14日〜18日)
 ”徒然想”のミニログは、ほぼ出来上がり住むに満足な状態になった。今回の滞在では母屋の手入れや冬支度の薪割りなどをする。
なんとなく気楽な”晴耕雨読”の生活感に浸れました。雨の日は日暮れでもログ裏の作業場で、灯りをつけ薪割り(写真ー1)が出来ます。
晴れて天気が良い日は、近くの公園(姫の沢公園)(写真ー1及び2)の紅葉狩り、そして一寸足を伸ばして箱根の”やすらぎの森”(写真ー4)まで30分や芦ノ湖での紅葉狩り(写真ー5及び6)を楽しみました。紅葉は一寸峠を越し、1〜2週間前の11月初旬が盛りだったかも・・・。
(写真ー1)
(写真ー2)
(写真ー3)
(写真ー4)
(写真ー5)
(写真ー6)


  横浜三渓園”で同窓会   (’09年12月6日)
 時に触れ集ってる中学仲間の同窓懇親会で、今回は横浜の磯子在住の方が世話役で、「横浜三渓園にしよう」となった。
息子の家の近くで息子宅に泊り孫にも逢い、忘年会を兼ねたので、チョット時期遅れではあったが紅葉を堪能する事ができました。
 明治の生糸商、原三渓が各地の古建築を移築し、日本庭園と相まった”日本の美”は、一見の価値ある処と想いました。
 移築された古建築は12棟以上あり、夫々が風情豊です。広大な敷地(17万5千u)に春夏秋冬の花や木々の彩りが素晴らしく、天然の山や渓流や池のを背景に配置された古建築に,、私は見惚れました。
 秋の紅葉は11月末頃が見頃の様です。午後からの散策で、日暮れも早く、足早の散策でしたので、次は「時節を狙い、ゆっくり観て見よう」と想いました。 
記念館前の紅葉
聴秋閣の紅葉
三重搭
ライトアップ


  ”徒然想”冬支度    (’09年12月22日〜27日)
 今年最後の”徒然想”滞在だ。薪友達のH君が23日に泊り、ミニログ”童心庵”で楽しい語らいの酒を酌み交わした。彼も八ヶ岳に山荘を持っている。、来年は彼の処で語らう事になるかも・・・。
 冬が来た。富士山の五合目(宝永火口の東直下)の森林限界が真っ白になると本格的な冬だ(写真ー1)。さてと、H君が泊ってくれ、一宿一飯の恩義で、24日は作業を手伝ってくれる。彼も自然が好きだ。まず、桜のテングス病の枝の剪定をした(写真ー2)。3年位前に剪定をして、樹勢も回復し桜花も美しくなった。(写真ー3)で放置してるお隣の桜(写真左)は沢山のテングス病の枝がある。我家の桜(写真右)は枝が切り落とされてる。春、桜の花が咲くとその違いがハッキリ判る。樹齢50年に近く、桜の寿命に近い
 (写真ー4)は採取したミ早生ミカン・柚子だ。冬の寒に当り表皮が痛み始めてる。これ以上は置けないので全て採取する。色々な品種のミカンを6本植えているが、北向きで寒く味は酸味が強い。しかし年々美味しくなってきた。ミカンを採取した後、ハーベストオイル(農薬)を散布し、防寒の寒冷紗をかける(写真ー5)。ミカンの背丈が年々大きくなり、独りではやり難いが、H君が一緒に作業をしてくれ助かった。
 小さなビニ^ルハウス(写真ー5)を造り、イチゴや冬越の野菜を栽培して来たが、北向き斜面で日当たりが無く、どうも良くない。素人農園”の野菜の出来がいいので、”徒然想”野菜造りは断念し撤去した。不織布のトンネルを懸け、イチゴを10株ほど残した(写真ー6)。
 その他、薪割り、ボイラの冬囲い、椎茸のホダ木の手入れ等、色々な作業で約1週間が瞬く間に過ぎてしまった。
(写真ー1)冬の富士
(写真ー2)テングス病
(写真ー3)
(写真ー4)ミカン採取
(写真ー5)寒囲い
(写真ー6)冬支度庭