’10年 素人農園 NO2
            ’10年(平成22年)の素人農園のページです   
  (10月15日以降の素人農園のページです。15日以前の記事はNO1で見て下さい)
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  秋野菜の手入れ(’10年10月17日と22日の2日間)
 秋深まりミカン色付く(写真ー1)。味も中々なもので上さんや知人の評価も良い。努力の成果が報われ嬉しい。
不織布のトンネルが破損した’写真ー2)。不織布は3年目で寿命でズタズタに破ける。不織布は破損しても、10月8日に定植した野菜は損傷無く育っていた(写真ー3)。不織布と支柱を新しく買い(7千円の出費)修復した(写真ー4)。トンネル無しの野菜は大根やカブ等で、10月3日定植したものだが、元気に大きく育っている。またポットでの生育遅れの白菜苗25株を新たに定植した(写真ー5)。
 (写真ー6)は収穫野菜。ミカン・サツマイモ・インゲン・オクラ等と多彩だ(写真ー6)。
(写真ー1)ミカン色付く
(写真ー2)トンネル破損
(写真ー3)10/8定植
(写真ー4)トンネル修復
(写真ー5)白菜追稙
(写真ー6)収穫


 ミカンの農薬散布(’10年10月26日と27日の2日間)
 天気が悪く農薬が散布出来ない。アブラムシ他色々な害虫がミカンの新芽に集っている(写真ー1と2)。26日は”午後晴れ”の予報に、農薬を散布しようと農園に来たが、雨が止まず結局農薬は散布出来ない。ナス・オクラ・ピーマン等にも虫が付いており、付いてる実は全て収穫し農薬を散布する準備をした(写真ー3)。少し青いミカンも農薬散布前に収穫した(写真ー4)。また、あんのう芋はホクホクして美味しい(写真ー5)。
 27日は急に冷え込み、強い北風に煽られ寒冷紗ネットが飛ばされ補修した。快晴には恵まれこの機会を逃さず農薬を散布した(写真ー6;ミカン畑で茂っているのは青シソ)。農薬散布で1週間は収穫不可・・・だけど色々な仕事が満杯にある。
(写真ー1)アブラムシ
(写真ー2)害虫
(写真ー3)ナス手入れ
(写真ー4)ミカン収穫
(写真ー5)サツマイモ
(写真ー6)農薬散布


  台風と農薬効果の点検(’10年11月1日)
 10月29日は台風14号、そして31日は大雨、畑が心配、更に27日散布した農薬の結果を確認すべく、天気は悪いが畑の点検に行く。
田圃の用水は溢れ(写真ー1)る。27日に寒冷紗の対策が功を奏し(写真ー2)、防風ネットの破損は無し。グ゙ッドタイミングの処置だった。
 次に、27日散布したミカンの農薬の効果だが、(一見では虫がいる様に見える(写真ー3)が、チャント見ると皆死んでいた。結果はOKだ。
今年植えたミカンの成長は逞しく秋の新芽も大きく伸びた(写真ー5)。ミカンも沢山実ったが、この木は実の着き過ぎだ。もっと摘果すべきだ。
(写真ー1)用水氾濫
(写真ー2)支柱対策
(写真ー3)農薬効果
(写真ー4)駆除OK
(写真ー5)新芽成長
(写真ー6)ミカン多過


  秋野菜の定植NO2(’10年11月4日・6日・12日の3日間)
 B・B畑のスギナが元気いい。仕方ないので除草剤バスタを散布する(写真ー1)。2週間雨無し。好天は畑の耕作には好都合で、夏野菜の
跡地は全て施肥耕作を済ませた(写真ー2)。秋野菜の定植には雨も欲しいが待っておれない。6日にはマルチを張り、玉葱や小松菜や人参
を定植した(写真ー3)。更に11日はホウレン草・春菊を定植した(写真ー4)。そして不織布のトンネルを設置した(写真ー5)。
 もう霜が降りる季節が近ずく。芋の掘起しが遅れている。今日はコンテナ2箱分位収穫した(写真ー6)。作業は遅れ気味だ。
(写真ー1)B・B畑
(写真ー2)耕作
(写真ー3)玉葱定植
(写真ー4)秋野菜
(写真ー5)トンネル
(写真ー6)サツマイモ


  秋野菜の定植NO3(’10年11月5日・18日の2日間)
 (写真ー1)は除草剤(バスタ)を、4日にB・B畑のスギナ退治に散布した”(前回の(写真ー1)”結果の写真です。大部分のスギナは枯れたが、B・Bの根本は除草剤を散布出来ない為、一部残ったスギナは、草むしりで対応する。
 秋野菜の白菜をマルチをして65ポット定植した(写真ー2)。そして不織布のトンネルをかけた(写真ー3)。また昨年のナタネの種が手に入り、カボチャの跡地に播いた(写真ー4)・・・果たして芽がでるかな〜。もう遅くなったがサツマイモ(紫芋と紅東)をコンテナ4箱分掘った(写真ー5)。まだ掘ってないサツマイモが有る。嫁入り先を探すのが、また一苦労だ。例年ながら、自宅前の学校のケヤキの落葉を集めて運んだ(写真ー6)。
(写真ー1)除草剤
(写真ー2)白菜定植
(写真ー3)トンネル
(写真ー4)ナタネ
(写真ー5)サツマイモ
(写真ー6)落葉


  家族でミカン狩り(’10年11月21日)
 息子家族が家に遊びに来た。上さんが「家族揃ってミカン狩りに行こう!」と言う。採果専用鋏の使い方やミカンの収穫作業の指導をした後、大人は皆ミカン採取作業をする。3歳の孫も鋏は使えないが、手伝って喜ぶ(写真ー1)。また美味しいく食べるのが嬉しい!。
 収穫したミカンは10kgミカン箱8個分は有る(写真ー2)。今までの収穫と残り分を見積ると15〜20箱は有り昨年の15倍だ。味も形も良い。
 次にサツマイモ掘りをする。孫も一生懸命にやるのが可愛い(写真ー3&4)。また落花生を5株程遊びで植えたのも掘る(写真ー5)。粘土質の土地でダメと思いきや、結構収穫出来た。
 傍の山のコナラの紅葉が一段と赤みを増した(写真ー6)。まだサツマ芋・里芋・菊芋・ヤ^コン等の収穫が残ってる。大忙しだ!。
(写真ー1)ミカン狩り
(写真ー2)収穫
(写真ー3)芋掘り
(写真ー4)孫手伝
(写真ー5)落花生
(写真ー6)山は紅葉


 ナタネの定植(’10年11月28日)
 菜の花は11月5日に昨年の種を播いたが発芽していない。。所属のNPOでナタネを栽培しており、苗が余ったので持って来て我が農園に定植した(写真ー1)。”徒然想”に滞在し1週間振りの農園だが、不織布のトンネルが風に煽られ外れている(写真ー2)。
 外れた真ん中のトンネルを修復し、先に設置したトンネルの白菜やキャベツは大きく育ちトンネルの不織布に当ってるので外した(写真ー3)。
 白菜は巻き始め(写真ー4)、キャベツやブロッコリーには青虫がいる。20匹ほど殺した(写真^−5)。また”徒然想”から持帰ったイチゴ苗・神明菊・バラなどを適当な場所に植えた。イチゴは、農園にあったイチゴと合わせてプランタに入れトンネル掛けした(写真ー6)。
(写真ー1)ナタネ定植
(写真ー2)吹っ飛ぶ
(写真ー3)修復
(写真ー4)白菜
(写真ー5)キャベツ
(写真ー6)イチゴ


 物置造りと芋掘り(’10年11月30;12月3日・6日7日の4日間)
 もう12月に入った。農作業が大分遅れている。(写真ー1)はサツマイモ畑だが、霜で芋の葉が一気に枯れてしまった。必死にサツマイモ芋掘りを続けた(写真ー2)。あんのう芋(サツマイモ)の苗は親芋を買い、出た蔓を順次採取し苗にしたが、親芋はそのまま放置したら、(写真ー3)の様に立派なサツマイモが出来ていた。そして12月7日のあんのう芋堀りでサツマイモの収穫は完了した。
 (写真ー4)は収穫です。サツマイモは4種類(紅東・紅小町・紫芋・あんのういも)。聖護院カブ・赤カブ・大根・菊芋等種類も沢山です。
次に、畑が広くなり、農業資材や収穫野菜の貯蔵場が必要になりました。(写真ー5)は夏場の休憩場所として作ったテラスですが、冬場に入り周りを囲って物置に改造した。次に収穫物を保管するのにビニールハウスを設置した’写真ー6)。
(写真ー1)霜が降る
(写真ー2)サツマ芋掘り
(写真ー3)ナあんのう芋
(写真ー4)収穫
(写真ー5)物置
(写真ー6)ビニールハウス


 芋掘りが続く(’10年12月10日12日の2日間)
 未だ青かったミカンは収穫せず残したが、霜が降りるともうダメ、収穫です。(写真ー1)はまだ青いが最後の収穫ミカンです。
今年は半月遅れの農作業になってしまった。(写真ー2)は菊芋掘りです。菊芋は馴染みが少ないですが、ショウがに似た形状で、味噌浸けにするとこれが美味しい。 (写真ー3)は里芋堀りです。今年は夏の日照りで出来が悪かった。掘り出した里芋は少し乾燥させるため、先日作ったビニールハウスの中に広げて置いた(写真ー4)。
 話は変るが、(写真ー5)は、”樵のロウソク”で、山仲間から教えて貰った物です。丸太を上下から十文字にチェーンソーで切込みを入れ乾燥させた物です。着火に手間取りましたが、火が着くと盛んに燃えて、鍋でお湯が簡単に沸きました(写真ー6)。
(写真ー1)最後のミカン
(写真ー2)菊芋掘り
(写真ー3)里芋掘り
(写真ー4)里芋貯蔵
(写真ー5)樵ロウソク
(写真ー6)湯を沸す


 ミカンの秋芽剪定(’10年12月16日)
 冬到来・・・霜が降りる・・・早く防寒対策をと焦るが作業が沢山で捗らない。寒囲いをする前にミカンの剪定をする。今年植えたミカン苗は順調に育ち、秋芽も(写真ー1)の様に大きく伸びた。しかし、秋芽は弱いので剪定すべきと教わり剪定する(写真ー2)。”折角大きくなったのに、勿体無い”、の気分だが、ここは素人の気分を断ち切って剪定した。剪定後のミカン畑全体が(写真ー3)です。サッパリ・スッキリなりました。
 剪定時に苗に実ってたユズやスダチを収穫(写真ー4)。剪定枝葉は害虫除去の目的で1.3m*0.6m*0.5mの穴に埋めた(写真ー5)。
ミカン苗泥棒に入られた。(写真ー6)の立て札の位置の苗が1本無くなってた。この畑を知る大人の犯行だ。警察に盗難届けを提出。警官が2人で来て畑全体の現認や防犯ネット等を調査し、推定盗難時期、私の住所・氏名など細かに調査記載された。ほんに不愉快だ!!!。
(写真ー1)秋芽剪定
(写真ー2)剪定後
(写真ー3)全景
(写真ー4)ユズ・スダチ
(写真ー5)残物」埋め
(写真ー6)盗難


 冬支度(’10年12月17・18・19・20日の4日間))
 いよいよ冬だ。霜で真っ白(写真ー1)、地面も凍ってカチカチ。物置の中の水も凍る(写真ー2)。イモ類の収穫が遅れている。やっと21日に里芋の収穫を完了し、干して乾燥させ(写真ー3)保存の準備をする。
 次にミカンの根本に芋蔓や野菜の茎を敷き詰め、化学肥料を施肥し耕運機で耕作した(写真ー5)。またハダニ等の退治のため農薬のハーベストオイルを散布した。これでミカンの冬篭りの体制が完了し、最後に寒風からミカンの木を守るため寒冷紗を張り巡らせた(写真ー6)。これでミカンの冬越しの作業は完了だが。しかし来年からはもう少し早く霜が降り始める前にこの作業は完了させねばならない。。
(写真ー1)一面の霜
(写真ー2)氷
(写真ー3)里芋収穫
(写真ー4)秋施肥
(写真ー5)施肥・耕作
(写真ー6)防寒ネット


 防風ネット破損(’10年12月26日)
 ”徒然想”に滞在し、農作業は少し間が空いた。6日振りに行くと、前回張った防風ネットが風で煽られ破損していた(写真ー1と2)。
時間がなく簡単にネットを止めた結果がこの有様だ。支柱及びパッカーを紐で固定する改修作業を半日かけて実施した(写真ー3)。
 冬野菜が採れ出した。(写真ー4)は聖護院カブ・赤カブ・青首大根です。(写真ー5)はホーレンソウ・春菊・サニーレタス・小松菜・白菜です。
持帰って知人に渡すと大喜びで全て引き取って貰いました。冬の畑の全景です。一応、手入れは行き届いた状態と自己満足してます。。
(写真ー1)ネット破損
(写真ー2)ネット破損
(写真ー3)ネット修復
(写真ー4)収穫
(写真ー5)収穫
(写真ー6)畑の全景


 今年最後の農作業(’10年12月28日)
 年の暮れ、今年一番厭な想いをしたのが”ミカン苗泥棒”です。被害は1本ですから大したダメージは有りませんが、気分的にイヤ〜になります。荒れた人の心が哀しくなります。警察に盗難被害届けを出し、盗難被害看板(写真ー1)を立てました。効果はともかく、自分の気持を込めました。
 今回のメインの作業は、冬越しの豆類の定植作業です。ソラ豆・スナックエンドウ・赤花絹さやエンドウの苗を定植しました。(写真ー3)はソラ豆・(写真ー4)はスナックエンドウです。マルチを張り、不織布のトンネルを設置し(写真ー5)保護しました。冬野菜の収穫が盛況です(写真ー6)。
(写真ー1)盗難看板
(写真ー2)野菜苗
(写真ー3)ソラ豆
(写真ー4)エンドウ豆
(写真ー5)トンネル
(写真ー6)収穫