霧島・椎葉村兄弟旅行    (’11年10月22日〜23日)
  中学の古希同窓会で九州へ帰省した。実家の兄宅に泊まり楽しい毎日を過した。
久し振りに九州に帰省したのだから、「兄弟夫婦で一泊旅行をしよう」と相成った。行き先も、宿の予約も即決で決めた。
 22日の朝、弟の車で、長崎自動車道に入り、九州自動車道を経て宮崎自動車道の高原I/Cで降り、霧島神宮へ行く。参拝をした後、お守り等を買い神社を出て道の駅で昼食を取る。錦江港湾越しに桜島が薄曇の中霞んで望めた。その後、
えびの高原を経て、コスモス等を観光し京町温泉に宿泊した。翌日はえびのI/Cより九州道に入り、人吉I/Cで降り、R219を経て宮崎県の椎葉村へ入った。私が学生時代に歩いた記憶は遠く、思い出せない。椎葉村は平家落人の集落伝説が有る深い山の中だ。紅葉を求めての旅だがまだ少し早かった。次に、五ヶ瀬町を抜け阿蘇高森に入る。阿蘇根子岳の裾野を回り、大観峰で阿蘇山の景色を堪能した後、小国町を抜け杖立温泉に浸かり、日田I/Cから大分自動車道に入り帰宅した。九州山地縦断の旅となった。
 

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