2016年 農作業初め(1月4日・6日と9日の3日間) 穏やかな正月を過ごし、正月4日より農作業を開始。例年なら、防寒ネットのみかん畑だが、今年は遅くまで開園し、且つ暖冬で防寒対策無し で新年を迎えた(写真ー1)。しかし、朝はビッシリ霜が降りる(写真ー2)。餌が少ない今の時期、スダチでも鳥が喜んで食べる(写真ー3)。 1月9日、やっと最後のキンカンを収穫(写真ー4)して終る。甘夏は畑の小屋に貯蔵(写真ー5)。クズやゴミみかんは廃棄し(写真ー6)土に埋る この後、防寒対策の作業をして、みかん畑は冬ごもりに入る。今年は暖冬で助かった |
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(写真ー1)全景 | (写真ー2)霜 | (写真ー3)スダチ | (写真ー4)キンカン | (写真ー5)貯蔵 | (写真ー16)廃棄 | |
防寒対策開始(1月9日・12日と17日の3日間) 窓はビッシリ霜が付き、サッシは凍り開かない(写真ー1)。池には氷が張る(写真ー2)。ストーブに火を入れ暖を取り、お湯を沸す(写真ー3)。 冬将軍到来。準備は未完、まずは急いで剪定(写真ー4)、そして農薬散布(写真ー5)。 やっと例年より20日遅れの防寒対策着手。寒さに弱いみかんからネット掛け(防寒対策)を開始する(写真ー6) |
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(写真ー1)霜 | (写真ー2)池の氷 | (写真ー3)ストーブ | (写真ー4)剪定 | (写真ー5)農薬散布 | (写真ー6)寒囲い | |
大雪と除雪(1月21日と22日の2日間) 1月18日からの雪が19日未明大雪に変る。20日までは自宅で雑用片付け、21日に畑へ出掛ける。周りの田圃は残雪、富士山がクッキリ(写真ー1) 残雪の畑の全景を眺める(写真ー2)。そして畑の点検をする。枝折れ10か所(写真ー3)防寒。ネットが雪の重みで垂れる(写真ー4)。強風には耐えた。 道路は残雪で凍る(写真ー5)。危険なので除雪。スコップではダメ。唐鍬で除雪。薪が無くなる。チェーンソーで薪を急いで造る(写真ー6)。暖冬が一転大寒! |
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(写真ー1)富士山 | (写真ー2)畑全景 | (写真ー3)枝折 | (写真ー4)ネット弛み | (写真ー5)道路雪 | (写真ー6)薪造り | |
寒囲い終了(1月25日と27日と31日の3日間) 18日の大雪以降低温続きで根雪が残り畑は凍る。初旬に剪定した枝を害虫駆除目的に焼却(写真ー1)。数本のみかんが弱る(写真ー2) 寒さ対策の遅れ?、又は昨年実らせ過ぎ?か、定かには不明。今更ジタバタしても手遅れだ⇒5月に判明する。又、ビニールハウスの屋根破損(写真ー3)。 老朽で弱っていたビニール故、破損は納得、急いでビニールを張替た。寒い中、連日の防寒対策作業実施(写真ー4と5)。以前より少し改良と手抜きし、 1月末になったが、やっと防寒作業を終えた。今年は約1月遅れでモンスターみかん畑へ変身した、畑の全景(写真ー6)です |
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(写真ー1)枝焼却 | (写真ー2)ミカン弱る | (写真ー3)屋根破損 | (写真ー4)寒囲い | (写真ー5)寒囲い | (写真ー6)畑全景 | |
果樹剪定(2月3日・8日・11日と16日の4日間) フキノトウが顔を覗かせ(写真ー1、もう直ぐ春だ。冬の農作業の定番の果樹剪定をせねばならぬ。みかんは1月に実施済。写真ー2)は剪定前のキウイ棚 (写真ー3)は剪定後のキウイ棚。枯れ枝を除去し、生木枝先を大分バッサリと切り返した。同じく、ぶどう棚も剪定を実施(写真ー4)。剪定枝山積(写真ー5)。 12月末に採取したみかんで、自宅倉庫に収納出来ないみかんは、畑の小屋に収納した。立派に冬を乗り越えてくれた(写真ー6) |
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(写真ー1)フキノトウ | (写真ー2)キウイ | (写真ー3)剪定後 | (写真ー4)ブドウ剪定 | (写真ー5)剪定枝 | (写真ー6)保存ミカン | |
冬越し(2月19日と27日の2日間) 春が見え始める今が、最も厳しい時期だ。そして冬越しの成果が表れる時期でもある。みかんの木が成長し、みかん園の環境も変わり、風害の 影響も変化してると考え、防風ネットの張り方も試験的に変えている。(写真ー1)は成木の元気な木の南側を開放。(写真ー2)は成木で寒に強そうな 品種のみかんは寒囲いを廃止した。背が高く伸びたみかんは防風ネトが掛からず、葉枯れがあるが(写真ー3)、この部分が枯れたら剪定の予定。 生き物の冬越しも今が一番厳しい時期かも。ブロッコリの葉はきれいに鳥が食べる(写真ー4)。ビニール倉庫に保管していた米糠がネズミに食荒らされ る(写真ー5)。春、畑の耕作を開始冬眠中の。カエルが出てくる(写真ー6)。毎年の事だが、可愛そうでまた土に埋める。耕作した畑に鳥が群がる |
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(写真ー1)防寒ネット | (写真ー2)ネット省略 | (写真ー3)葉枯 | (写真ー4)ブロッコリ | (写真ー5)米糠 | (写真ー6)カエル | |
春の息吹(3月5日・9日と13日の3日間) 春先は農閑期、雨模様や自宅車庫工事で畑へ行く時間も取れない。畑は春の息吹が始まり、フキノトウが採れ(写真ー1)、天婦羅の肴が最高!。 貰った大輪の椿が美しい(写真ー2)。B・B畑の雑草も茂り始る(写真ー3)。冬の根を張った雑草を除草する。B・Bの蕾が大きく膨らむ(写真ー4)。 野菜植付の一番手はジャガイモ。色々なルートから種芋を沢山入手。6畝も植えた(写真ー5)。杉防風林の立枯れ発生(写真ー6)。原因不明 |
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(写真ー1)フキノトウ | (写真ー2)椿の花 | (写真ー3)BB雑草 | (写真ー4)除草と蕾 | (写真ー5)ジャガイモ | (写真ー6)杉立枯れ | |
防風林剪定開始(3月16日・19日・21日と27日の4日間) 自宅の車庫の工事に時間を取られ畑の日記が遅れてしまった。自然の恵みは正確に時を刻む。今からが農作業のピークを迎える。少し早めだが 防風林の剪定を開始(写真ー1)。隣の田圃の田植え前に刈り込まねばならぬ。また、W氏から、みかん木の移植に”三つ又”を組みミカンの木を引抜く 方法を教わり、早速試してみた(写真ー2)。周りを掘り引き抜くと巧くできた。シイタケが生え始めた(写真ー3)。今年の3月に種蒔きした2番手エンドウを 10株程定植した。イチゴが花を付け始めた(写真ー4)。もう時期遅れだが、ランナーから生えたイチゴを移植した(」写真ー6)。放ったらかしイチゴだが良く育つ |
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(写真ー1)杉剪定 | (写真ー2)三つ又 | (写真ー3)シイタケ | (写真ー4)フエンドウ | (写真ー5)イチゴ花 | (写真ー6)移植 | |
春爛漫(4月2日・8日・10日と12日の4日間) 4月に入ると畑は、作物も草も一斉に芽吹く。(写真ー1)はタラの芽。天婦羅にし酒の肴に頂く。新鮮・揚げたての美味しさは高級料亭以上の気分だ。 クリタケが生る(写真ー2)。シタケの仲間だが、高級感が漂う。スキヤキに入れる。ブルーベリーの花が満開(写真ー3)。花を付け過ぎ、樹が大きくならない。 昨年定植した1番手のエンドウはもう花を付ける。蔓が伸び、遅まきながらネットを張る(写真ー4)。春本番で、畑を覆っていた防寒ネット(写真ー5)を撤収 する。今年の1月に遅れて張ったネット、実効3か月間の役目を終える。ネットを撤収した畑が蘇る(写真ー6)。草が生茂り、さ〜草戦争の始まりだ〜 |
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(写真ー1)タラの芽 | (写真ー2)クリタケ | (写真ー3)ブルーベリ | (写真ー4)エンドウ | (写真ー5)寒囲い | (写真ー6)ネット撤収 | |
草戦争開戦(4月16日・19日と23日の3日間) 畑は一気に緑深まる(写真ー1)。雑草が膝丈を超える。第1次の草刈りを開始(写真ー2)。しまった!〜手元狂い、みかん苗を切断(写真ー3)。 レンゲ草が畑の至る所で自生(写真ー4)。除草剤を避け、また草刈り時も除けて刈るので年々増える。近在の畑では無くなった花。吾が畑の自慢花だ。 冬に剪定した枝を、害虫や殺菌目的に焼却(写真ー5)。草刈り跡地は、施肥耕作し野菜苗を植付ける(写真ー6)。自家用故、ポット苗3本位を順次植付る |
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(写真ー1)緑の畑 | (写真ー2)草刈り | (写真ー3)苗切断 | (写真ー4)レンゲ草 | (写真ー5)焼却 | (写真ー6)野菜植付 | |
果樹に蕾・野菜に実(4月26日と29日の2日間) 一斉に果樹の蕾が膨らんで来た。(写真ー1)はブドウ。(写真ー2)はキウイ。みかんの蕾はまだ少し小さく写真は次回。野菜の実は一足先に膨らむ ”放ったらかしイチゴ”の実が大きく膨らむ(写真ー3)。ネットを掛けねば鳥に横取りされる。スナックエンドウの実も大きくなった(写真ー4)。次回は収穫出来る。 野菜の種をポットに蒔く。自家用なので少量の苗だが、植える畑を準備せねばならぬ。(写真ー6)はスイカ畑の予定地です.。スイカ苗は購入予定です |
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(写真ー1)ブドウの蕾 | (写真ー2)キウイの蕾 | (写真ー3)イチゴ | (写真ー4)エンドウ |
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(写真ー6)スイカ畑 | |
作物の植付最盛期(5月1日・6日と9日の3日間) 5月1日、ピッタリ田圃の用水が通る。田圃の代掻きが始まり、吾が畑にも用水が届き、野菜への水遣りが出来る(写真ー1)。作付けの最盛期になる。 そして果樹の蕾が開花、キウイの花にミツバチが集まる(写真ー2)。畑の雑草も勢力を伸す。ジャガイモ畑は雑草で埋まる(写真ー3)。さ〜農作業繁忙期だ。 まずサツマイモ畑の施肥・耕作を、マルチを掛ける(写真ー4)。左側2列のマルチは昨年使用のマルチ再利用で、貧乏農家の環境対策。ジャガ芋畑は除草した。 そしてサツマイモ2種70本を植付ける(写真ー5)。周囲の田圃には水が入りトラクターは代掻きで夕方はライトを点灯し作業してます。吾が畑も野菜の植付で 大忙しです。スイカは、みかん木の合間に6株を植る(写真ー6)。写真は省くが、種から育てたインゲン15株やトマトやナスやキュウリ・ピーマン等盛り沢山植えた |
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(写真ー1)用水に水 | (写真ー2)キウイ開花 | (写真ー3)雑草 | (写真ー4)マルチ張 | (写真ー5)サツマ植付 | (写真ー6)スイカ植付 | |
ミカン花満開(5月13日・15日と19日の3日間) ミカンの木によりバラツキがあるが、5月10日にはミカン花満開になる(写真ー1)。そして20日には8割方散った。今年も摘果に多くのj時間を要す。 前回、スイカとカボチャを定植して、アンドンを掛けた(写真ー2)。サツマイモも100%根付く(写真ー3)。早生系のブルーベリーが色付き始める(写真ー4)。 早々と防鳥ネットを張る((写真ー5)。まだ早いがジャガイモを掘る(写真ー6) 沢山植付たので、自家消化は不可能。早々と新ジャガを頂く。 Good,・美味しい!。上さん「またジャンジャン掘ってこい!」だと! |
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(写真ー1)ミカン満開 | (写真ー2)アンドン | (写真ー3)サツマイモ | (写真ー4)BB色付く | (写真ー5)防鳥ネット | (写真ー6)ジャガイモ | |
防風林剪定(5月22日・25日・28と31日の4日間) やっと防風林のトップカットを終える(写真ー1;夕暮れ19時撮影の写真)。ミカンの樹が成長し、個々のミカンの木々への風当りが弱まったと判断し、周りの 農家の方の不評も勘案、防風林の樹高を1.8m以下に低くし、チェーンソーで幹を切断。5月中に何とか完了したが、まだ防風林側面のヘッジトリマーが残る。 防風林の剪定作業中、古い(昨年?)スズメバチの巣(写真ー2)を見付けた。要。詳細は”素農ブロク”゙に掲載。畑も広くなり、畑周囲の草刈りもヤット5月中 に終了した。周りの田圃はほゞ田植えが終わり、緑色に変わっている。毎年ながらグミがビッシリ実を付ける(写真ー4)。甘酸っぱい味、家族は食べない。 ミカンの花が落ち、ビシリ実を付ける(写真ー5)。生理落果が終わる6月、摘果作業が待ち受けてる。野菜の植え時も今だ。(写真ー6)はネギ50本を植えた。 写真は省いたが、トマト・ナス・キュウリ等の苗を買い定植、トマトやキューリは実を付け来週は収穫出来そう。ヒマワリや百日草の種も蒔いた。花々咲く畑が楽しみだ |
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(写真ー1)畑の全景 | (写真ー2)スズメバチ巣 | (写真ー3)草刈 | (写真ー4)グミ | (写真ー5)ミカン摘果 | (写真ー6)ネギ植付 | |
初夏・大収穫(6月3日と6日の2日間) いよいよ初夏、精根込めた果物や野菜が実る。イチゴは終わり、今、ブルーベリーの季節に入る。早生ブルーベリーが(写真ー1)の様に熟す。美味しい!。 2Kg位収穫した(写真ー2)。野菜はエンドウやジャガイモが盛りを過ぎはじめ、キュウリ・ナス(写真ー3)の収穫が始まり、トマトがもう一週間で食べられそう。 続いて、カボチャやスイカは花を付け始め(雌花)、アンドンを外す(写真ー5)。ブドウやキウイが沢山実を付け、摘果(写真ー5;ブドウの摘房・肩切・尻切))誘引 をする。農作業に追われ息つく暇も無い。初夏の花、葵(写真ー6)や紫陽花(写真無)が花を咲かせ、彩を添え、畑を華やがせてくれる |
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(写真ー1)BB熟す | (写真ー2)BB大収穫 | (写真ー3)ナス | (写真ー4)ブドウ摘果 | (写真ー5)畑のカボチャ | (写真ー6)アオイ | |
猛暑と草と虫との闘(6月10日・12日と15日の3日間) 猛暑来る。テラス内温度計は40℃を指す(写真ー1)。早速スズメ蜂が巣造りを開始する(写真ー2)。ハチジェットで刺される前に駆除出来た。しかし怖い。 猛暑は作物も勢い良く育てる。スイカが大きくなる(写真ー3)。キウイが実を膨らます(写真ー4)。雑草も育つ2日かけて草刈り(写真ー6)。害虫退治に 農薬を散布する。(写真ー6)は畑の全景です。写真左側の防獣ネット(緑ネット⇒野菜とスイカ)や防鳥ネット(ブルーベリー)です。ネット無では野菜や果物は無くなる |
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(写真ー1)40℃ | (写真ー2)スズメ蜂 | (写真ー3)スイカ | (写真ー4)ィウイ | (写真ー5)草刈 | (写真ー6)畑全景 | |
ぶどう黒糖病(6月19日・23日・24日と26日4日間) ぶどうが黒糖病だ(写真ー1)。昨年も罹病し、今年は対策の積りが時期をを失し又失敗。冬場と新芽が出る5月の管理が重要⇒来年必ずリベンジ。 後悔先に立たず。罹病した房は全摘と解説もあるが、我が方は自家用。罹病したぶどうの摘房・摘粒をする。摘み取ったぶどうがコンテナ一杯になる。 残った150個程の房に袋掛けをし(写真ー2)、殺菌剤ボルドーを散布した。4本のぶどうだが、腕を上げっ放しの作業2日間、肩が凝ってしまった。そして ぶどう棚全体にハクビシンと鳥除けのネットを掛ける(写真ー3)。合計3日間の作業になった。インゲンやキュウリ(写真−4と5)収穫が本番を迎え、我家で消化 出来ない。上さんがご近所や知合いに上げ喜んで下さる。新地のカボチャ・サツマイモ・里芋が順調に育つが、草も茂る。1日かけ除草耕転をする(写真ー6) |
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(写真ー1)黒糖病 | (写真ー2)摘果・袋掛 | (写真ー3)ネット掛け | (写真ー4)インゲン | (写真ー5)キューリ | (写真ー6)除草耕転 | |
収穫と草刈(7月1日・5日と8日の3日間) 今年2回目の畑外周の草刈をする。西は道路、東は田圃、どちらにもノリ面がある細長い地形故に、草刈りの面積はぬが、500uを越る。約1.5日 の刈払機作業で、夏場炎天下の作業は厳しく大変な作業だ。新しい農地の道路沿いにノカンゾウの花が咲く(写真ー1)。昔は草に埋もれていた。 草刈り後、田側の防風林をヘッジトリマーで刈込む(写真ー2)刈採った杉枝の処理が大変。丸1日作業で写真の様に綺麗に片付けた。ヘッジトリマー作業中 またもスズメバチが飛出した。用心深く観察し、杉枝の奥にある巣を確認。ネットを被りハチジェットで駆除(写真ー3)。ヒヤヒヤ作業の連続だ。 草と虫との闘いの ご褒美に沢山の収穫に預る。今年もキウイは豊作で摘果(写真ー4)する。伸び過ぎた蔓の切返剪定と誘引もする。苦労の甲斐あり美味しい収穫が目白 押しだ。8日、初スイカ収穫(写真ー5)。抜群美味しい!。トマト・キューリ・インゲン・ナス・ピーマン等も大収穫。ジャガイモを掘上げる(写真ー6)。嫁入り先確保要す! |
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(写真ー1)草刈り | (写真ー2)ヘッジトリマ | (写真ー3)スズメバチ | (写真ー4)キウイ摘果 | (写真ー5)スイカ初採 | (写真ー6)ジャガ大収穫 | |
スイカ喰る!(7月14日・17日と20日の3日間) スイカがヤラレタ!(写真ー1)。6月29日着床し1週間後収穫予定のスイカ。防獣ネットを張り巡しハクビシン除に万善を尽くした積りが、破られた!。 畑入口にアシナガバチに小さな巣を造られた!(写真ー2)。畑への入口、さされる前に、ハチジェットで駆除。梅雨の晴れ間、好天だとテラス内は42℃だ! (写真ー3)⇒熱中症に細心の注意を払う。猛暑の農作業に美しい芙蓉の花が眩しい(写真ー4)。夏の酷暑に心和らぐ。百日草やヒマワリも花を付る。 3週間も経たずに雑草が茂る(写真ー5)。草刈りをする。大豆が育ち定植した(写真ー6)。枝豆用に栽培・・・しかし鳥に荒らされる。畑は敵ばかりだ! |
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(写真ー1)スイカ喰る | (写真ー2)蜂の巣 | (写真ー3)42℃ | (写真ー4)芙蓉花 | (写真ー5)草茂る | (写真ー6)大豆定植 | |
”ブドウ”も”スイカ”も喰る!(7月24日と28日の2日間) ”ブドウ”がやられた!(写真ー1)。まだ青い20袋(房)が袋を破られ、枝から取られたものも有る(写真ー1)。進入路を調べも容易ではない。 防獣ネットの裾を抑えた固定ピンが抜かれた。また”スイカ”がヤラレた!(写真ー2)。今度はネットの上からヤラレた。まだ青いのに。他にもネットの網に 近いスイカの皮に傷が有る(写真ー3)。良く見るとネットの糸にも跡が残ってる。7月14日に喰われ進入路を見定め補強して10日目、ネットの中への 侵入は防げてる。しかし油断禁物。敵はハクビシンと思う。必死で餌を探している。苦労して育て収穫の時、被害金額等は論外、心の傷の痛手は深い。 今年もミカンが沢山着果してる。24日から摘果を開始した。コンテナ1杯が約3時間かかる。きょうは2コンテナ摘果した(写真ー4)。これで、畑の1/4位だ。 草も茂る。今年、第3回目の畑の草刈りをする(写真ー5)。新地の100m以上の畦も草刈り(写真ー6)。猛暑、百姓仕事はキツイ!。熱中症注意! |
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(写真ー1)ブドウ喰る | (写真ー2)スイカ喰る | (写真ー3)スイカの傷 | (写真ー4)ミカン摘果 | (写真ー5)畑草刈 | (写真ー6)畦の草刈 | |
”ブドウ”壊滅!(7月31日・8月4日と7日の3日間) また”ブドウ”がやられた!(写真ー1)。ブドウ袋が無残に散乱、涙が溢れる。今回で約3/4位のブドウがハクビシンにやられた。進入路を探し、2ヶ所見付 けた(写真ー2)。ブッ殺したい衝動を抑える。炎天下、沢山の作業をこなせばならぬ。まず、ミカンの摘果作業を8月7日終了。コンテナ5杯。3時間/1杯かかり 約15時間費やした。カボチャが今年も豊作で粗方収穫しコンテナ4箱分位ある(写真ー4)。こちらは獣の被害は無い。草戦争も絶え間ない。隣地の田圃に 悪い影響を与えない様草刈りをする(写真ー5)毎日、涼しい朝の内は、草刈りをしてる。周りの田圃は除草剤のオンパレードだ(写真ー6) |
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(写真ー1)ブドウ壊滅 | (写真ー2)ネット破り | (写真ー3)フミカン摘果 | (写真ー4)カボチャ | (写真ー5)草刈 | (写真ー6)除草剤 | |
”ブドウ”消滅!(8月10日と19日の2日間) 8月11日より約1週間程”徒然想”滞在予定。ミカン夏芽がアザミウマ他の害虫被害(写真ー1)。野菜も害虫寄生。農薬は極力控えて我慢してるが、 1週間程畑には行かないので、8月10日、思い切って農薬を散布した。8月19日、”徒然想”から帰り、畑へ行く。ハクビシンにぶどうがやられ、消滅!!!。 1粒も残っていない・・・完全に”ゼロ”だ(写真ー2)。まだ半熟ぶどうで、私は1粒も食べてないが・・・余程美味しいぶどうと見え、1粒残らず盗られた。 進入路を探すと天井部のネットの継ぎ目のパッカーを外されネットの口が開いていた(写真ー3)。スイカは大丈夫(写真ー4)。10Kg程の大玉スイカ2個採取、 1個は自宅で食べ美味しい!。残り1個は知人へ。一週間も畑を留守にすると、野菜は全てお化けに変る。オクラは半分は廃却(写真ー5)。お化けキュウリ や完熟割れトマト等々。黄花コスモスが畑を覆う(写真ー6)。ミカンの邪魔になるので踏み倒す。けど枯れはしない。一面のコスモス畑になる。 |
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(写真ー1)夏芽被害 | (写真ー2)ブドウ消滅 | (写真ー3)進入口 | (写真ー4)スイカ収穫 | (写真ー5)巨大オクラ | (写真ー6)黄花コスモス | |
ミカン移植準備(8月25日と28日の2日間) 定植後3〜4年の成木ミカン移植を計画し、時期や方法を検討。まずは根回しし実施。残暑の中汗だくでミカンの根回りを掘り、根切り実施(写真ー1)。 太い根(鍬の柄)は、根の表皮を剥ぐ(写真ー2)。そして埋め戻す。剪定作業を含め1.5時間/1本のペースで作業。休憩や軽作業を交えて身体を労る。 ミカンの摘果を7月に実施したが、生り過ぎで枝が撓み折れそう(写真ー3)。追加の摘果と枝吊りが至急に必要だ。重ねて、今年の天気は雨が多い。 9月に入ると晴れて乾燥して貰わねば、ミカンの甘味が熟成されない。カボチャ(写真ー4)やトマトが雨で完熟割れをする台風も8月に入り沢山襲来する。 台風10号の予報が連日報道・・・オクラやヒマワリに支柱を添え対策する(写真ー5)。遅まきのヒマワリが綺麗(写真ー6)。背景の田圃の稲穂も首を垂れる |
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(写真ー1)根回し | (写真ー2)太い根 | (写真ー3)ミカン実り過 | (写真ー4)割カボチャ | (写真ー5)台風接近 | (写真ー6)ヒマワリ | |
ミカン色付く(8月31日と9月3日・6日の3日間) 天気が思わしくない。予報士の話は能書きばかりで当てにならないない。大いに反省して欲しい。みかんの色付き少し遅れ気味だが、ほんのりお尻が 色付いてきた(写真ー1)。一方、夏野菜は終わり、スイカは割れて腐り始める(写真ー2)。 諦めて防獣ネットを外す(写真ー3)。ブルーベリーも実が終わり、 ネットを外す(写真ー4)。キューリもインゲンも終わる。 一方秋野菜が採れ始まる。サツマイモ、まだチョット小ぶりだが上さん分を試掘り(写真ー5)する。 防風林を移植するため、根巻をする(写真ー6) |
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(写真ー1)ミカン色付 | (写真ー2)スイカ腐る | (写真ー3)スイカネット | (写真ー4)BBネット | (写真ー5)サツマイモ | (写真ー6)檜根回し | |
収穫の秋(9月10日と16日の2日間) 雨ばかりの毎日、秋雨前線と予報士はのたまうが、チョット異常だ。ミカンの出来栄えに影響しないか気掛りだ。9月16日雨の切れ目を見計らい畑へ。 ミカンの熟し具合を確認する(写真ー1)。前回9月6日の色付きに比べ急速に良くなる。過去の実績と比べてても遜色ない(ミカン園日記参照)。試食用 ミカンを採取(写真ー2)。酸味や甘味はまだ不十分だが、美味しく食べられる。ホッひと安心。彼岸に入り、いよいよ秋を感じる。 雑草は種を実らせ茂る(写真ー3)。カボチャ跡地やネギ畑の除草・草刈りをする(写真ー4)。草との戦も終焉が近い。 隣の田圃でコンバインがうなる(写真ー5)。吾が畑の秋ナスが立派な実を付ける(写真ー6)。いよいよ彼岸、秋本番だ。自然の正確なリズムに驚く |
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(写真ー1)色付加速 | (写真ー2)試食収穫 | (写真ー3)雑草茂る | (写真ー4)草刈り | (写真ー5)稲刈り | (写真ー6)秋ナス | |
みかん枝吊り(9月21日・24日と26日の3日間) 彼岸花が畑の畦に毎年咲く(写真ー1)。暑さ寒さも彼岸まで、秋本番を迎える。みかん順調過ぎる位に実が付、き枝折れるれる(」写真ー2)。そして ミカンの重さで枝がしなり、ミカンが地面に着く(写真ー4)。折れ枝の修復は、ミカンの重みで難しいが、やり方を工夫し、添木を当て復元する(写真ー3)。 ミカンが地面に着くと虫が付いたりして腐る。枝を支える杭を立て、枝を吊るす(写真ー5)。重いミカンの枝は丁寧に扱わねば傷つき復元不能になる。 夏場は毎月草刈りを実施したが、草との闘いも終焉の草刈り実施(写真ー6)。みかん狩り真近で畑の整備は急がねばならぬが、雨続きで侭ならぬ |
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(写真ー1)彼岸花 | (写真ー2)枝折れ | (写真ー3)折れ部補修 | (写真ー4)地面にミカン | (写真ー5)ミカン枝吊 | (写真ー6)草刈り | |
みかん狩り準備(10月5日・10日・12日・14日と16日の5日間) 北海道旅行で1週間畑を留守にした。いよいよみかん狩り開園準備開始だ。夏野菜は終り防獣ネットを撤収(写真ー1)。そして全面草刈(写真ー2) をする。畑廻りの剪定枝を焼却(写真ー3)。夏野菜は終わるが里芋(写真ー4)やサツマ芋の収穫だ。立派な芋が入ってる。今年は天候不順も成功だ。 そしてみかんもまずまずの出来栄え。みかん狩り開園準備にいそしむ。看板(写真ー5)や草刈りも終え(写真ー6)、みかん狩り開園準備完了だ |
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(写真ー1)野菜終り | (写真ー2)草刈り | (写真ー3)焼却 | (写真ー4)里芋 | (写真ー5)看板 | (写真ー6)準備完了 | |
みかん狩り開始(10月19日・20日・22日・23日の4日間) 10月22日開園予定でしたが待ちきれぬお客様、みかん園の準備は整い2日早い20日にオープンした。お陰様で温い秋の陽射しの中、みかん園 は一気に華やぎました(写真ー1)。沢山の幼稚園児がお客様(写真ー2)。元気で可愛い子供達(写真3〜5)。皆美味しい!・・・と云ってくれました。 1年間の苦労が吹っ飛ぶ瞬間です。登山で頂上に立った快感と達成感に満たされます。最後に記念撮影(写真ー6)をして帰ります |
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(写真ー1)秋の陽射 | (写真ー2)開園 | (写真ー3)子供達 | (写真ー4)女の子 | (写真ー5)可愛ね | (写真ー6)集合写真 | |
みかん狩り盛況(10月26日〜11月20日は18日間) 今年はみかん狩りの申込多く嬉しい悲鳴を上げる。申し訳ないが、”美味しい”の評価を頂リピートのお客様もお断りをした。素敵なお客様に恵まれた。 (写真ー1〜3)で子供さんの笑顔が何とも可愛い。みかん狩り大好評のお陰で11月で早生みかんは無くなりそう!(写真ー4)。ご予約頂いたお客様 があるので気をもむ。 今後は温州みかんになる(写真ー5)。上手く切り替わればよいが・・・。そろそろ鳥の食害が出始めた(写真ー6) |
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(写真ー1)幸せ家族 | (写真ー2)幸せ家族 | (写真ー3幸せ家族) | (写真ー4)早生みかん | (写真ー5)温州みかん | (写真ー6)鳥食害 | |
早生から温州みかんへ(11月23日・26日と28日の3日間) 温州みかんが色付きお客様にも喜んで食べて頂けるようになる(写真ー1)。早生から温州みかんへの切替わりは大丈夫で、私の”さいたまみかん ”ホームペーシ”も、みかん狩りは予定通り12月20日まで開園出来るとの記事をアップした。土・日は素敵な家族がみかん狩りに来る(写真ー2)。 でも、 季節は確実に冬に向かう。24日の寒波と雪で一挙にキウイの葉が枯れ落葉(写真ー3)、野菜も一気に枯れた。キウイは全収穫(写真ー4)。 シイタケが最盛期で沢山収穫(写真ー5)。ご近所にお裾分けで大いに喜ばれる。サツマイモも遅ればせながら全て掘り出した(写真ー6) |
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(写真ー1)温州みかん | (写真ー2)幸せ家族 | (写真ー3)キウイ落葉 | (写真ー4)キウイ収穫 | (写真ー5)シイタケ | (写真ー6)サツマイモ | |
晩秋へ(12月3日・4日と8日の3日間) 秋深まり温州みかん(写真ー1)の季節になりました。早生みかんと食べ比べ「味が濃い」と好評です。真ん丸お目々の可愛い女の子(写真ー2)。 この子にはみかんも負けます。畑の傍のコナラ山は美しく色付きます(写真ー3)。遅きに失した里芋を掘り出しました(写真ー4)。ホーレン草の苗を貰い 定植しました(写真ー5)。そして赤城降ろしの北風から守るため、不織布のトンネル(写真ー6)をかぶせました |
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(写真ー1)温州みかん | (写真-2)お目々真ん丸 | (写真ー3)晩秋紅葉 | (写真ー4)里芋 | (写真ー5)ホーレン草 | (写真ー6)トンネル | |
好評の”みかん狩り”終了(12月11日・15日・16日と18日の4日間) 寒い朝、畑脇の農道は氷が張る(写真ー1)。”徒然想”の庭から持ち帰った雑木を防風林として植樹する(写真ー2)。巧く根付いても5年はかかる。 好評のみかん狩り、12月11日で早生みかんは無くなってしまった(写真ー4)。晩生温州みかんが色付く(写真ー3)が、12月18日のみかん狩りで 色付いたみかんはほゞ無くなる。12月18日、最後のみかん狩りも沢山のご入園を頂き(写真ー5と6)、ご好評を頂いたみかん狩りを終了しました |
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(写真ー1)氷が張る | (写真ー2)防風林 | (写真ー3)温州みかん | (写真ー4)みかん狩り | (写真ー5)みかん狩り | (写真ー6)みかん狩り | |
今年の農作業納め・冬支度(12月20・21・22・25日と29日の5日間) 朝9時でもー1℃(写真ー1)。芋釜の焚火で暖を取る(写真ー2)。恒例の干柿をテラスに吊す(写真ー3)。野鳥も餌が乏しくなり、残ったスダチを食べ 尽くす(写真ー4)。甘夏を残してみかんは全て収穫した。 W氏の計らいで真竹の伐採をした(写真ー5)。そしてビニールを掛け収納した(写真ー6)。 杭や支柱に便利に使える |
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(写真ー1)9時ー1℃ | (写真ー2い焚火 | (写真ー3)干柿 | (写真ー4)スダチ | (写真ー5)竹伐採 | (写真ー6)竹収納 |