2016年(平成二十八年)、世に憚り74歳〜。来年は後期高齢者の仲間入り
”林住期は74歳まで、75歳以降は”遊行期”と、自分の生き様を決めていたが
まだ身体も物欲も旺盛なので、”林住期”をもう少し延長しようと考えた。
今年は、農園の移転を計画する。74歳の高齢では厳しい計画だが、吾れをわきまえ
厳しく実践するのも人生
今年も一丁・・・頑張るぞ〜・・・林住期延長だ〜まだ若いぞ〜


 平成二十八年、もう74歳、早いな歳取るのは・・・
 例年通り、”徒然想”持ち帰りの五葉松と梅と万両とシダ、畑友達から頂く竹で自己流門松を造る(写真ー1)そして、穏やかに
晴れた青空に国旗を掲揚する(写真ー2)。決して右翼でも天皇陛下万歳ではない。穏やかで安らかな祖国、日本の国旗を掲げて
正月を祝い感謝するのは、クリスマスにピカピカ電飾よりもごく自然な振る舞いだと信じている。そして、明けて2日は家族全員で初詣に
行く。神社の紅梅が咲き、梅の香りに酔う(写真ー3)。庭のミカン、今年は暖冬で正月に採取(写真ー4)。採り残したみかんを、これも
例年通り、メジロ君が来て啄ばむ(写真ー5)。私の書斎からパチリと1枚撮らせて貰う。今年も良い年に感謝して、今年が明ける
(写真ー1)門松
(写真ー2)国旗掲揚
(写真ー3)初詣
(写真ー4)庭ミカン
(写真ー5)メジロ


 柚子ジャム造り (2016年2月7日)
 ミカン販売が峠を越し、色々な試験栽培のみかん処理に入る。甘夏はピールや
ジャムの材料に友知人に差し上げ喜ばれる(何せ、6月以降無農薬)。 そして
我が家も少しゆとりが出来、まず手始めに柚子ジャム造りをする。柚子=4Kg
⇒皮を剥き(1.2Kg)、種を取出し、果汁(0.8Kg);(写真ー1)。皮は千切りし
湯でこぼしアク出し、2日後に種はペクチン、皮とジュースとグラニュー糖(1Kg)を加え
鍋に入れ煮詰める。そして煮沸消毒し瓶詰し、100%果実ジャム完成(写真ー2)
(写真ー1)柚子処理
(写真ー2)煮詰瓶詰


 甘夏ジャム(2016年2月29日)
 甘夏5Kgからジャム(マーマレード)を造った。内2Kgは
上さん用で甘さ控えめ、グラニュー糖1割で造る。

 甘夏の果汁タップリで、水は加えず、果汁のみで
煮詰め、甘夏100%マーマレードの出来上がり。苦味
少なく大変に美味・・・回を重ねる毎、大分上達した
(写真ー1)甘夏5Kg
(写真ー2)皮・果樹・種
(写真ー3)瓶詰


 ”徒然想”で花見(2016年3月29日〜31日)
 ”徒然想”の花見に行く。29日の桜は2分咲き(写真ー1)、好天で暖かく31日には5〜7分咲き(写真ー2)になる。夜桜を楽しむ
(写真ー3)。肴は庭で採ったワサビの花の味噌和え(写真ー4)。独り手酌に、手前味噌の和え物。上さんは居ない。
 当初はテングス病を患い、見るに耐えないない桜の老木だったが、病の枝を切り取り、施肥や手入れをした結果、この別荘地では
”一番美しい桜”と自己満足している。満開の桜を見たいが31日には後ろ髪を引かれ横浜に向う。
まだ幼木だが、寒緋桜(写真ー5)も歳を重ねる毎に美しくなる
こちらは満開だ。別荘地には富士桜や大島桜等、色々な桜が有る
(写真ー1)2分咲き
(写真ー2)5分咲き
(写真ー3)夜桜
(写真ー4)ワサビ和え
(写真ー5)寒緋桜
 今回の”徒然想”滞在はたったの3日間。スッキリした富士山は拝めなかった(写真ー6)。我家自慢の春蘭(写真ー7)はキッチリと毎年
花を咲かせる。夜桜の肴にしたワサビも白い可憐な花を付ける(写真ー8)。久しぶりにお会いした隣人にご挨拶(写真ー9)。東家で
雑談を交わす。朝はウグイスの鳴き声で起き、夜は薪ストーブを焚き手酌酒。薪割りもまだ達者と老人が悦に入ってご満悦(写真ー10)
(写真ー6)富士山
(写真ー7)春蘭
(写真ー8)ワサビ
(写真ー9)隣人
(写真ー10)薪割り


 ”桜・サクラ・さくら”(2016年3月29日〜4月12日)
  大宮公園
 3月31日、孫を受取に横浜の弘明寺に行く。春休みの孫を、期間半分は嫁さんの実家、後半は我家で面倒を見る事になった。
大宮公園へ孫と上さんとで花見に出掛ける。毎年、素晴らしい”しだれ桜”(写真ー1)を見るのを欠かさない。今年も桜は素晴らしい。
桜守の方の気持ちを受けた素晴らしい桜だ。孫に願いを込めてスナップを撮る(写真ー2)。屋台も沢山でて多くの人で賑う(写真ー3)。
 公園の池に映える桜(写真ー4)。帰りに、所属NPOの菜の花畑(写真ー5)に立ち寄り帰宅した
(写真ー1)しだれ桜
(写真ー2)孫と花見
(写真ー3)屋台
(写真ー4)池と桜
(写真ー5)菜の花
 ★ 大岡川の桜(横浜・弘明寺)
 4月3日、孫を弘明寺に送り届けて泊まる。ここでは、花見酒をゆっくりと味わい夜桜に見入る。さすが神奈川県一番美しいとの評判
通り素晴らしい桜並木と夜桜を堪能(写真ー6・7・8)。(写真ー9)は大岡川に掛る観音橋、弘明寺観音様への参道で、賑う場所だ。
 朝起きて、裏山の観音公園を散策・散歩する。桜とランドマークタワーが春霞に映える(写真ー10)
(写真ー6)夜桜
(写真ー7)夜桜
(写真ー8)夜桜
(写真ー9)観音橋
(写真ー10)ランドマーク
 ★ 畑の近くの桜
 一連の桜巡りの旅を終え、4月4日に帰宅する。諸用や雨で畑へ行くのは4月8日になる。畑の上の山桜が満開だ(写真ー11)。
毎年ながら堪能する。近くの八丁湖の桜(写真ー12)はもう散り始めている。下の道路は花吹雪で真白だ(写真ー13)。畑の近くの
荒川の土手に”桜堤”がある(写真ー14・15)。毎年この桜を愛でる習慣だ。今年の桜・・・美しい!!!。吾が人生も!・・・幸せを想う
(写真ー11)畑・山桜
(写真ー12)八丁湖
(写真ー13)桜吹雪
(写真ー14)桜堤
(写真ー15)桜


 庭は花盛り(2016年4月)
毎年ながら我家の花達が花盛りになる。吾が自慢花は日本シャクナゲだ(写真ー1)。昨年から花を付け始めj今年も素晴らしい!。
次はエビネだ(写真ー2)。こちらは年々花が少なくなり寂しい。山野草故、山で育つのを無理に我家の庭で育てると、やはり、無理。
 春蘭が年々弱り、今年は花を付けなかった・・・残念!。山吹や大手鞠やボタンやバラ等が咲いているが、写真掲載は省いた。
 花水木が今年は沢山花を付る(写真ー3)。隔年で花の量が変わる。なるに任せ花を愛でる。大木になり昨冬、大分剪定した。
狭い庭に樹齢40年を越えるみかんが元気に花を咲す(写真ー4)。みかんの香りが漂う。今年は花が付き過ぎ沢山摘花する。
 西洋シャクナゲは”徒然想”から2年前移植。まだ樹勢が回復してない。今年、レモンが花を付けた(写真ー5)。実が生るかな〜?。
(写真ー1)日本シャクナゲ
(写真ー2)エビネ
(写真ー3)花水木
(写真ー4)みかん花
(写真ー5)西洋シャクナゲ


 真田丸
 
(2016年6月16〜17日
 旧職場仲間と1泊2日の
懇親会。上田城(真田丸)
観光をした。親切な案内
と綺麗な施設。市民の方々
熱意に感動。良かった〜
(写真ー1)
(写真ー2)櫓⇒3棟
(写真ー3)大手門
(写真ー4)市立博物館


 ブルーベリージャム(2016年6月
 今年も沢山の早生ブルーベリーを収穫しジャムを造る。
6月12日に1Kg、6月21日に1.4Kgのジャムを造り
瓶詰した。砂糖は上さん好みの”甘さ控えめ”20%
しか入れない。煮沸消毒瓶詰をキチンとすれば1年は
悠に保存出来る。中生・晩生のBBがまだ沢山実る
 スーパーで値段は高い。贅沢な暮しと自己満悦! 
(写真ー1)6月12日
(写真ー2)BB1.2Kg
(写真ー3)6月21日


 孫と”徒然想”夏休み(2016年8月11日〜17日)
 孫の夏休み、孫と”徒然想”で過ごす。会う度に成長する孫の姿に目が細まる。誕生日お祝いは何?・・・”レゴブロック?”だと。
驚くような構造のブロックをクを組み上げる。また目が潤む。夜はチッポケな夏祭りに行くも孫には不評(写真ー1)。
 3ヵ月振りの”徒然想”、夏草が茂っている。草刈機持込んで草刈りする(写真ー2)。庭の小路も草を刈る(写真ー3)。
 ブルーベリーが実を付けてるが、熟れると直ぐ鳥の餌になり、朝鳥が飛び立つ。茂ったアジサイをバサバサ剪定する。勿体ないので畑に
挿木する。1割でもでも根付くと儲けもの・・・バサバサ植えた。”徒然想”で束の間の盛夏の涼を楽しんだ
(写真ー1)夏祭り
(写真ー2)草刈り
(写真ー3)庭の小路
(写真ー4)ブルーベリー
(写真ー5)アジサイ挿木
   ★ 日本一の大吊橋;SKY WALK(静岡県 三島市; R1号線の箱根峠へ向う途中)
 下隣のT氏の東屋で雑談。暇が有ったら三島”大吊橋”へ行ったらどう?・・・と云われ早速出掛けた。”徒然想”から40分位で
伊豆縦貫道から国道1号を箱根峠に向い4〜5Kmの場所。完成間もないピッカピカ吊橋、お客も多い。日本一長い歩道吊橋と振込。
 遠くからの観光客も多く、上さん雑談のオバサンは名古屋からとの事。韓国・中国語のパンフレットも用意され、こちらの方も多い。
総工費30億とか・・・入口側から富士山を背景に絶景(写真ー6)⇒橋を渡った展望台からは駿河湾と沼津市街が一望(写真ー7)
。夜景も綺麗と想う。但し、橋の高さや谷間の風景は、前の日本一吊り橋の”九重大橋”(九州の九重山)が素晴らしいと思った。
商業施設は整い綺麗(写真ー9)。その分入場料1000円/大人で割高。かき氷(写真ー10)も1杯900円、その他商品も高いと思う
(写真ー6)入口側全景
(写真ー7)反対側全景
(写真ー8)説明看板
(写真ー9)商業施設
(写真ー10)かき氷


 伊豆高原のマンション滞在
    
(2016年9月初旬)
 昔の会社仲間の伊豆高原のマンションに滞在。
温泉プール付、カラオケルーム有りのリゾートマンション。
 レストランで美味しい酒と料理を頂きく。城ヶ崎海岸や
近くを散策、下田へも行き、マンションライフを楽しんだ。
(写真ー1)マンション
(写真ー2)城ヶ崎海岸
(写真ー3)吊り橋


 ”徒然想”冬仕舞い(2016年12月12日〜14日)
 冬、ボイラーが凍結しないよう水抜きに、”徒然想”へ行く。早朝、冠雪の富士山がクッキリと美しい姿を見せる(写真ー1)。その分
冷え込みが厳しくなる。久し振りに、薪ストーブの心地良さを味わう。そして、薪割り(写真ー3)。腕はまだ確かなようだ。自己自慢。
 畑の防風林用に庭の雑木を掘り起こす。畑屋敷林の造成だ。肥料袋に入れて持帰る(写真ー4)。ブルーベリーが毎年実を付けるが
鳥の餌になってしまう。樹齢が10年近くなり、掘り起して即の移植は枯れてしまうので根巻をした(写真ー5)。桜の季節に持ち帰ろう
(写真ー1)富士山
(写真ー2)薪ストーブ
(写真ー3)薪割り
(写真ー4)植木
(写真ー5)BB根巻