2017年農作業始め(1月3日・4日と6日の3日間)
正月3日から農作業!・・・張り切ってます。作業遅れの挽回に躍起です。まず全みかんを収穫した(写真ー1)。鳥が毎日採取カゴ一杯
位、みかんを食い散らします。そして、害虫が巣籠する秋新芽を剪定(写真ー3)し、更に冬越し害虫駆除の農薬散布(写真ー4)です。
やっと昨年の作業日程に追い付く。(写真ー5)は冬の防寒対策前の畑の全景です。畑一段落でシイタケホダ木を伐採(写真ー6)した |
(写真ー1)全収穫 |
(写真ー2)鳥食害 |
(写真ー3)剪定 |
(写真ー4)農薬散布 |
(写真ー5)畑全景 |
(写真ー6)コナラ伐採 |
防寒対策開始(1月11日・13日・16日と18日の4日間)
寒さが本番になる。剪定が終わり剪定した枝をドラム缶で焼却する(写真ー1)。次に寒に弱いミカンから防寒対策をする(写真ー2)。
寒さ厳しく湿度が下がると富士山がクッキリ見える(写真ー3)。そして焚火が恋しくなる(写真ー4)。焼芋や暖かいコーヒーが美味しい。
ミカンの作業にメドが付いて来たので、伐採したホダ木を畑に搬入する(写真ー5)。ネギ泥棒にネギを全部盗られた(写真ー6)。チキショウ! |
(写真ー1)剪定枝焼却 |
(写真ー2)防寒ネット |
(写真ー3)富士山 |
(写真ー4)焚火 |
(写真ー5)ホダ木 |
(写真ー6)ネギ泥棒 |
防寒ネット完了(1月22日・25日・26日と30日の4日間)
1月16日から開始した防寒ネット掛け作業を、やっと1月30日に終えた。冬のミカン畑は、遮光ネットで防寒・防風対策する(写真ー1)。
昔、幼木時は全面をネットで覆ったが、成木になり、周りの防風林も成長し、畑の中の風は弱まり、成木ミカンは北側ネット掛け(写真ー2)
の様にしたり、寒さに強そうな成木はネットを掛けなかったり、現在は大分手抜きした。W氏のご配慮で頂いた青竹杭が役に立った。
畑のネット掛け作業と同時に、みかん狩りで使った丸太等は一か所に纏め来年の活躍時まで保管する(写真ー3)
26日、農林振興センターのA氏が、吾が農園を観に来て下さった。実務的なご指導を賜り、大いに感謝した。やはり、プロだと感心した。
畑の中央に”水位調査穴(深さ75Cm)”を明けて下さった(写真ー4)。今後点検記録を採ろうと思う。灌漑用の取水槽でで、概略の水位は
掴んでいたが、改めて事の大事を理解。ブドウの剪定(写真ー5)やブルーベリーの育て方等、貴重なご指導を、併せて頂いた。
ミカンの冬仕舞いが終わりヤット一息つける様になった。早速、年初に伐採したコナラにシイタケのコマ打ちをした(写真ー6)冬も忙しい毎日だ! |
(写真ー1)冬畑全景 |
(写真ー2)成木防寒 |
(写真ー3)畑片付け |
(写真ー4)水位調査 |
(写真ー5)ブドウ剪定 |
(写真ー6)椎茸コマ打 |
果樹管理と道楽作業(2月2日・4日・8日と11日の4日間)
厳寒の冬も道楽作業を続ける。1月伐採したコナラに椎茸菌1000コマ、ホダ木打込20本を8日完了。タップリ水をかけ伏せる(写真ー1)。
また、荒川河川の草刈で造られた堆肥2tを知人のトラックで2t畑に搬入した(写真ー2)。今年春先のみかん定植の元肥に使う。
強烈寒波が流れ込み、赤城降し10m北風が吹つける。みかん防風ネット破損は無い。エンドウのトンネルが破損(写真ー3)し補修。
ブドウとキウイの剪定を農振A氏のご指導を参考に実施。(写真ー4)は剪定枝の集積です。(写真ー5)は手入れを完了した畑の
全景です。写真足元のキウイ枝もサッパリ剪定。寒さ堪え早朝より夜は11日の満月が昇る(写真ー6)まで、上さん曰くキチガイ!と嘆く |
(写真ー1)椎茸伏せ |
(写真ー2)堆肥2t |
(写真ー3)強風破損 |
(写真ー4)剪定枝 |
(写真ー5)冬畑全景 |
(写真ー6)満月昇 |
新畑へ移植準備開始(2月14日・16日・19日・21日・25日と28日の6日間)
新畑へミカンを移植をするため、畑の周りに防風・防犯フエンスを設置する。物置を設置し、物置にエンス支柱を固定し、強風で支柱が曲がる
のを防ぐ目的です。NO1及びNO2の物置を設置(写真ー1)し農業資材を収納しました。NPOの関係で稲わらをゲットし収納(写真ー2)
菊芋をやっと掘り出し(写真ー3)、味噌漬けにしました。1ヵ月以上雨無しで畑はカラカラで現状では移植出来ません。道路の挟んだ小川
から水を汲み上げ(写真ー4)、畑の2個の貯水ドラム缶に満タンしました(写真ー5)。道路に車はねられたタヌキの死骸(写真ー6) |
(写真ー1)物置設置 |
(写真ー2)稲わら |
(写真ー3)菊芋掘り |
(写真ー4)水汲み |
(写真ー5)水ドラム缶 |
(写真ー6)タヌキ |
檜防風林移植(3月3日・7日・10日と12日の4日間)
3月は樹木移植の適期、檜防風林移植を開始。まず1本目の檜根回りを掘り、三つ又を組みチェーンブロックで吊り上る(写真ー1)。
そして新畑北側に防風林として植樹(写真ー2)。丸4日かけ16本の檜を移植。最後の檜吊り上げ(写真ー2)て移植完了(写真ー4)。
移植は重労働で疲れた〜。もう春だ。ジャガイモを植付け(写真ー5)、フキノトウが芽を出し、天婦羅にして食べた・・・美味しい!。
今年の春は大忙しだ。これから新畑の周りに防風ネットを張り、みかん移植を計画している。今回の檜移植は良い移植経験になった |
(写真ー1)移植1本目 |
(写真ー2)移植初日 |
(写真ー3)最後移植 |
(写真ー4)移植完了 |
(写真ー5)ジャガ芋植 |
(写真ー6)フキノトウ |
春の移植準備(3月14日・17日・19日・23日・25日・28日・30日と31日の8日間)
いよいよ春!、新畑の移植準備が多忙を極める。”徒然想”のブルーベリーの移植で、A氏伝授の畑の土造りと施肥を行う(写真ー1)。
次に、ミカン移植の準備で堆肥と肥料を入れ(写真ー2)、耕作する(写真ー3)。また、ブドウを移植の為根巻をする(写真ー4)。
そして本命のミカン移植に備え、畑外周の防風ネットフエンスの支柱の設置作業を開始。まず支柱脚部の防錆塗装(写真−5)。そして、
支柱を立て、強風に備えて設置した物置に支柱を固定し、横梁を渡す(写真ー6)。移植時期に入っており、作業が大分計画より遅れた |
(写真ー1)BB施肥 |
(写真ー2)ミカン施肥 |
(写真ー3)耕作 |
(写真ー4)ブドウ根巻 |
(写真ー5)防錆塗装 |
(写真ー6)支柱起て |
花が咲く(4月6日の1日間;息子宅や徒然想滞在で畑は無沙汰)
桜の花見で息子宅や”徒然想”滞在、畑はお留守になる。主無くとも畑は息吹く。畑近くの桜堤の桜は満開、カラシナと饗宴(写真ー1)。
畑のエンドウも成長し花を付け始める(写真ー2)。また雑草も勢い良く花を咲かす(写真ー3)。シイタケが顔を出した(写真ー4)。昨年秋
”徒然想”のブルーベリーを根巻し、今春移植する。施肥は3月実施、今回はイオウを入れ土壌改良し(写真ー5)、移植した(写真ー6) |
(写真ー1)桜堤桜 |
(写真ー2)エンドウ開花 |
(写真ー3)雑草 |
(写真ー4)シイタケ |
(写真ー5)イオウ |
(写真ー6)BB移植 |
畑の繁忙期到来(4月12日・14日・15日・19日と20日の5日間)
”徒然想”を涙ながらに手放す事にした。家財荷物の収納に物置を移設した(写真ー1)。春蘭を日陰へ移植(写真ー2)。畑の防寒ネット
通常は3月彼岸に撤収だが、今年は多忙で、1ヵ月遅の4月中旬撤収。みかん畑は雑草で埋まってた(写真ー3)。草刈り後(写真−4)。
ブルーベリーが満開(写真ー5)。移植したブルーベリーも新芽が出て着床したようだ(写真ー6) |
(写真ー1)物置設置 |
(写真ー2)春蘭 |
(写真ー3)畑全景 |
(写真ー4)草刈後 |
(写真ー5)BB満開 |
(写真ー6)移植BB |
みかん畑大忙し(4月25日と28日の2日間)
畑の全面草刈りで、ヤットみかん畑らしくなった(写真ー1)。ブドウやキウイやミカンの剪定枯枝を焼却する(写真ー2)。そして農薬散布。
畑の周囲も草が伸び、田に水が入る。急いで草刈りをする(写真ー4)。キウイが蕾を持ち(写真ー5)、ブドウは新芽(写真ー6)を吹く |
(写真ー1)草刈り |
(写真ー2)枯枝焼却 |
(写真ー3)農薬散布 |
(写真ー4)外周草刈 |
(写真ー5)キウイ蕾 |
(写真ー6)ブドウ新芽 |
灌漑用水が通水(5月2日・4日・6日・8日と11日の5日間)
5月1日キッカリ灌漑用水が通水されコックを回すと水が出る(写真ー1)。隣の田圃に迷惑を掛けぬ様防風林を刈込む(写真ー2)。
北畑も全面草刈りと耕作をする(写真ー3)。そして里芋をマルチを掛け植える(写真ー4)。ミカンの花が咲き始める(写真ー5)。
防風林刈込みや畑の草刈りを終え、物置の上に上がり一休み。ミカンの新緑が映え、周りの田圃に水が入る(写真ー6)。農地が蘇る |
(写真ー1)通水 |
(写真ー2)刈込み |
(写真ー3)草刈耕作 |
(写真ー4)里芋 |
(写真ー5)ミカン花 |
(写真ー6)全景 |
新緑のみかん畑(5月14日・16日と19日の3日間)
みかん畑が新緑に包まれる(写真ー1)。みかんの花も満開(写真ー2)。昨年沢山実を付けた木は少ないが摘果が今年も大変だ。
キウイも満開(写真ー3)、ブドウも小さな蕾芽吹く。野菜の植付も大変!。スイカ・カボチャはマルチにアンドン掛けに手間を喰う(写真ー4)。野菜も
色々植付ける。今年は生姜も加えた(写真ー5)。サツマイモ苗、今年は生育悪いとの事。入手に」苦労合計70本植付けた(写真ー6) |
(写真ー1)新緑 |
(写真ー2)満開 |
(写真ー3)キウイ |
(写真ー4)スイカ |
(写真ー5)ショウガ |
(写真ー6)サツマイモ |
田植・ヤット最後の物置(5月23日・25日・28日と30日の4日間)
周りの田圃は田植が終る。夕陽に田圃が映え美しい(写真ー1)。ブドウが実を付ける(写真ー2)。ボルドーを散布せねばならぬ。
スイカが元気にアンドンから這い出す(写真ー3)。カボチャも同じ。里芋がヤット可愛い芽を出す(写真ー4)。鈴生りのグミが色付き、酸っぱい
が食べられる(写真ー5)。フエンス支柱固定用の最後のNO9物置(写真ー6)ができた。畑外周にネットを張れば、農作業に専念できる |
(写真ー1)田圃夕暮 |
(写真ー2)ブドウ |
(写真ー3)スイカ |
(写真ー4)里芋の芽 |
(写真ー5)グミ |
(写真ー6)NO9物置 |
ブルーベリー収穫(6月2日・4日・6日と9日の4日間)
ブルーベリーが熟れ収穫時期になる(写真ー1)。毎年一週間と違わない。防鳥ネットを大慌てで張る(写真ー2)。このブルーヘリr-は
家族も大喜びだ。ミニトマトも実を付け始める(写真ー3)。スイカやカボチャもアンドンから這い出し地面を這う。急いでアンドンを外す(写真ー4)。
雑草も元気に茂る。急いで通路だけでも草刈りをする(写真ー5)。遅れている畑のフエンス設置作業、ヤット骨組みが完了する(写真ー6) |
(写真ー1)ブルーベリー |
(写真ー2)ネット掛け |
(写真ー3)トマト |
(写真ー4)アンドン外 |
(写真ー5)草刈り |
(写真ー6)フエンス支柱 |
野菜ネット張り(6月11日・15日と17日の3日間)
野菜が次々に着果する。スイカ(写真ー1)・カボチャ・キューリ・トマト・・・。豊作の兆し・・・ニンマリする。処がすぐに鳥が全て突っ突く。スイカ
(写真ー2)・キューリ(写真ー3)。山際の畑・・・鳥の誂えの餌場になる。ネtット掛けが遅れた私の所為だが・・・腹が立つ”畜生!”。
急いでネットを掛ける。ネット内の野菜(写真ー4)は元気に成長。トマトはビニールも掛ける。野菜畑は3棟のネット畑に変わる(写真ー5)。
野菜は又、次々着果する(写真ー6)。鳥対策はこれで大丈夫だろう。強敵ハクビシンやアライグマを撃退出来るか・・・吾が腕前が試される |
(写真ー1)スイカ着果 |
(写真ー2)スイカ鳥害 |
(写真ー3)キューリ鳥害 |
(写真ー4)野菜ネット |
(写真ー5)野菜ネット |
(写真ー6)再着果 |
ブドウのネット張り(6月19日・20日・23日と24日の4日間)
ブドウの実が膨らむ(写真ー1)。ブドウ手入れの一番多忙な時期になる。手間を簡略にし、ブドウの房を選別摘果し、残すブドウの房は
肩切、末切、不良粒は摘果(写真ー2)した。、摘果量は写真の2倍程だ。次にブドウに袋掛(写真ー3)し、ボルドー液を散布殺菌した。
最後にブドウ棚全体にアライグマ除けのネットを張った(写真ー4)。昨年は完熟前にネットを破られ1粒残さず全滅した。今年は更に念入りに
ネットを張った。ブドウの作業に計4日を費やした。作業中防風林のアシナガ蜂(写真ー5)に左手甲を刺され腫れる。ハチッジェットで退治した。
野菜が盛大に実り始める。インゲン(写真ー6)は柔らかく味噌ゴマ和えして美味。キューリが。大豊作、トマト・ナス・ピーマンがもう少しで採り頃だ
|
(写真ー1)ブドウ |
(写真ー2)ブドウ摘果 |
(写真ー3)袋掛 |
(写真ー4)ネット掛 |
(写真ー5)アシナガ蜂 |
(写真ー6)インゲン |
草・獣・鳥・虫との戦い(6月27日;7月2日・4日・7日と9日の5日間)
真夏、畑は35℃、生き物は全て活発になる。7月4日、畑外周全域に、防風と防犯を兼ねたネットを張りを終えた(写真ー1の青ネット)。
ネット設置に忙殺され、畑は草畑に変わる(写真ー1)。草刈や除草をするとヘビが出る(写真ー2)。ミカン畑の草刈りをするとハチに刺される
(写真ー3)。草にも虫にもヘビにも負けず草刈り後、根絶やしの耕起をして(写真ー4)、ヤット畑らしい姿に変る。ブルーベリーが実るが虫が
付く。毒団子を入れたトラップを畑に設置する(写真ー5)も効果は薄い。ミカン畑には農薬を散布(写真ー6)。みかん狩り終了まで農薬禁止! |
(写真ー1)草畑 |
(写真ー2)ヘビ |
(写真ー3)ハチの巣 |
(写真ー4)耕起 |
(写真ー5トラップ |
(写真ー6)農薬散布 |
酷暑・日照り・大豊作(7月11日・15日と19日の3日間)
連日35℃を越す酷暑!(写真ー1)。更に日照り続きで関東は取水制限20%。吾が畑は雑草も作物も花も(写真ー2)元気!。
ひまわりは丈2mを越し、コスモスや花魁花や百日草が咲く。畑の水は灌漑用水が有り、畑の廻りは田圃で地下水位は約65cm。
青大豆を定植(写真ー3)。昨年はカラスの悪戯に泣かされた。今年はネットを掛ける。ミカンは少しバラツクが摘果を開始(写真ー4)。
野菜は豊作で7月11日スイカ初収穫(写真ー5)。メチャ美味しい⇒家族大満足。連日収穫し、幼稚園やご近所へ差し上げる。
皆さん大喜び!。(写真ー6)は22日の大収穫です。アライグマも今は撃退中!。トマト・キューリ・ナス・オクラ大豊作で上さん悲鳴! |
(写真ー1)36.5℃ |
(写真ー2)花畑 |
(写真ー3)大豆定植 |
(写真ー4)摘果 |
(写真ー5)初スイカ |
(写真ー6)大豊作 |
ブドウ初収穫(7月22日・25日と28日の3日間)
芙蓉の花が咲き(写真ー1)もう直ぐお盆。季節の移り目になる。野菜もスイカ・インゲン・キュリそしてトマト(写真ー2)は2mの高さになり
盛りを過ぎる。替りにカボチャ(写真ー3)を採る⇒美味しい。サツマ芋の試掘り⇒まだ早い。今年はサツマイモ苗不足で植付遅れが原因?。
そして、期待のブドウが色付き始めた(写真ー4)。まだ少し酸っぱい。昨年はアライグマに荒らされたが、今年は防御ネットを改良し、
現在の処食害無し。本命のミカンと合せて、秋の味覚の柿の実が大きく膨らむ。柿にも防獣ネットを掛けた(写真ー5)。
ミカンの獣害は防げない⇒怖い!。お盆前に、周りの田圃は除草剤の散布始まる。吾が畑の畦や道路の草刈りをする(写真ー6) |
(写真ー1)芙蓉 |
(写真ー2)トマト |
(写真ー3)カボチャ |
(写真ー4)ブドウ |
(写真ー5)柿 |
(写真ー6)草刈り |
一週間畑を留守(8月5日1日間)
葬儀で九州へ1週間程帰省し、8月5日急いで畑へ行く。1週間放置の畑は事件満載。畑に到着すると、花畑のヒマワリやコスモスの花が
咲き(写真ー1)気分良く畑へ入る。しかし、畑は雑草が茂り(写真ー2)歩けない。スイカ畑のスイカはネット内から逃亡し、外に実を付けぶら
下ってる(写真ー3)。カボチャはミカンの樹に這い登り花を咲かせている(写真ー4)。野菜を大量に収穫。しかし、お化けキューリやオクラは廃棄
(写真ー5)。草ボウボウの畑や、田圃側の草刈りをする(写真ー6)。もうお盆、稲穂がこうべを垂れている(写真ー6) |
(写真ー1)花畑 |
(写真ー2)草ボウボウ |
(写真ー3)逃亡スイカ |
(写真ー4)カボチャ |
(写真ー5)野菜廃却 |
(写真ー6)草刈り |
みかん鈴生り(8月9日・13日と17日の3日間)
みかんの着果、樹毎のバラツキが少し大きいが順調に生育。樹によっては鈴生り(写真ー1)で、みかんが地面に垂れ下る(写真ー2)。
摘果(写真ー3)しても接地し、枝が折れそうな樹も有る。一生懸命みかんの枝を支柱で支える(写真ー4)。樹形を見ての枝吊り作業は
大変時間を喰う。雨続きで、田圃の水需要が少ないと見え灌漑用水の水圧が高い(写真ー5)。秋の移植に備え水を貯える(写真ー6) |
(写真ー1)ミカン鈴生 |
(写真ー2)ミカン接地 |
(写真ー3)摘果 |
(写真ー4)枝支柱 |
(写真ー5)水圧強い |
(写真ー6)タンク水溜 |
収穫の秋始る(8月21日・24日と31日の3日間)
葬儀で又九州帰省。1週間程留守にすると畑は大変貌する。キューリがネットの外に這い出しジャンボキューリを実らす(写真ー1)。山形の
トンネルネットでは蔓野菜は外に這い出す。当然の植物習性だが対策は難しい。秋になると鳥は野菜を喰わない⇒何故だろう?。
ブドウが宝石の実を熟させる(写真ー2)。食べると新鮮、スーパーのブドウよりズウ〜と美味しい。今年はアライグマを撃退した。防獣ネット
の中に入ろうと必死の痕跡が有るが、今年は何とか防いだ。スイカも大収穫でアライグマを同様に撃退し40個の大収穫で上さん大喜び。
お陰で野菜は収穫(写真ー3)。ジャンボキューリ・オクラ・ナスそしてスイカやカボチャを収穫。トマトは盛りを過ぎてしまう。
収穫に浮かれて居れない。畑は雑草に覆れ、ミカン樹の下草除草・枝吊・摘果(写真ー4)に追われる。ミカン樹にハチが巣造り(写真ー5)
今年は大変多く8個を駆除し5回刺される。小屋にもデッカイ巣を造られ(写真ー6)駆除。ハチに気付いてたが巣の発見が遅れた |
(写真ー1)キューリ脱出 |
(写真ー2)ミぶどう |
(写真ー3)大収穫 |
(写真ー4)下草除草 |
(写真ー5)ミハチの巣 |
(写真ー6)ハチの巣 |
スイカ終わる(9月3日・7日と10日の3日間)
花畑の花はコスモスや遅播きヒマワリが眩い(写真ー1)。トマトやスイカ等、夏野菜が終焉を迎える7日最後のスイカ2個を収穫(写真ー2)。
今年のスイカは大豊作で40個採れ、ご近所さんや知人へ差し上げ喜ばれた。ネットに入上り外に逃げ出したスイカ(写真ー3)があるが
もう遅く食べれない。10日にスイカネットを撤収(写真ー4)した。今年はアライグマやハクビシンを完全に撃退、吾がネット張り技能が完勝した。
いよいよ秋、北畑へミカンやブルーベリ-の移植時期に入る。ミカン(写真ー5)、ブルーベリー(写真ー6)の畑の移植準備耕作を開始する |
(写真ー1)花は秋 |
(写真ー2)最後のスイカ |
(写真ー3)脱出スイカ |
(写真ー4)ネット撤収 |
(写真ー5)ミカン移植畑 |
(写真ー6)BB移植畑 |
みかん色付く(9月13日・15日と18日の3日間)
彼岸の入りに近付き、台風18号日本縦断。吾が畑の被害なく、背丈より高いコキアが倒れ(写真ー1)たり花畑のヒマワリやコスモスが
倒れたが農作物やネットへの被害なし。ミカンも順調に色付き(写真ー2)、食べると酸っぱく糖度も低いが美味しい!。上さん毎日食べる。
沢山実を付け枝吊りを見逃た枝が折れる(写真ー3)。観察・気配りが欠かせぬ。みかん狩り準備にも着手せねばらぬ時期到来。
まずミカン畑の全面草刈り(写真ー4)要。ブルーヘリーが終り、ネットを撤収する(写真ー5)。里芋試掘り(写真ー6)。まだ早いが美味しい! |
(写真ー1)台風18号 |
(写真ー2)ミカン色付 |
(写真ー3)枝折 |
(写真ー4)ミカン狩り |
(写真ー5)BBネット外 |
(写真ー6)里芋試掘 |
泥棒!畜生!!!(9月21日)
畑に泥棒が入る。物置が壊され、耕運機と刈払機を盗られた。鍵をカッターで切断進入
、警官2名の方が来て、被害確認と事情聴取を受けた。被害額は?と聞かれ「新品購入
なら17万、中古値段は?」聞かれたが、17万だ!。明日から農作業が出来ない。新品
を買うしかない。こんな馬鹿みたいな泥棒、迷惑千万。もう末世だ! |
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シイタケ圃場整備(9月21日・26日・29日と10月2日の4日間)
農機具泥棒に腹が立つ。実害は新規農機具購入代金が20万を越え、この忙しい時に、対応に3日間も要した。仕方ない今後、
農機具は持帰る事にした(写真ー1)。みかん狩りは10月21日より開園予定。みかんは順調に色付く(写真ー2)が準備時間が足りぬ。
シイタケ圃場、昨年も整備せず、新ホダ木の起しも、本来なら8月マデに実施すべきだが、遅れて今になってしまった。ホダ木の腐れ酷く、
またホダ木の腐れが積り、地面には変な白い小さなキノコがビッシリ生えている(写真ー3)。腐れホダ木は圃場から持ちだし(写真ー4)、BB
畑に鋤き込む。整備後のスッキリした圃場(写真ー5)。この秋みかんの移植も行う。サツマ芋のツルを上げ、排水溝を掘る(写真ー6) |
(写真ー1)農機持帰 |
(写真ー2)ミカン熟す |
(写真ー3)変なキノコ |
(写真ー4)腐ホダ木 |
(写真ー5)圃場整備 |
(写真ー6)移植準備 |
みかん狩り準備開始(10月5日・8日と10日の3日間)
後10日後にみかん狩りを開園する。12日〜東北へ、”温泉と紅葉狩り”の旅(1週間)を予約済み。みかん狩り準備日程が厳しい!。
まず、みかんの木や防風林の剪定枝を焼却する(写真ー1)。みかんの色付きは、例年より少し遅いが、大丈夫そう(写真ー2)。
しかし、農作業は山積している。隣の田圃との畦草が伸び草刈り(写真ー3)や、ぶどう獣除けネットの撤収(写真ー4)、そしてサツマ芋を
掘ってみると巨大化し、1株で(写真ー5)の有様。ツル切りを早くせねばならない。ようやく、みかん園の草刈りを10日に終了した。
”秋の陽はツルベ落し”、夢中で作業をしてると、直ぐ暗くなる。中秋の名月が眩しい(写真ー6) |
(写真ー1)焼却 |
(写真ー2)ミカン熟す |
(写真ー3)畦の草刈 |
(写真ー4)ブドウネット |
(写真ー5)サツマ芋 |
(写真ー6)中秋名月 |
みかん狩り開始(10月18日・23日〜25日と27日〜30日の9日間)
10月中旬は、恒例のみかん狩り繁忙期の前の一時、東北栗駒山の紅葉狩りを1週間程楽しむ。下旬に入ると雨模様で調子が狂う。
おまけに台風21号襲来。大雨で田圃は一面30Cm冠水す(写真ー1)。おまけに、畑横の川が氾濫し(写真ー2)畑へ水が流れ込む。
被害の修復に1日を費やす。10月21日のみかん狩り開園は、台風でお流れ、25日のみかん狩り、期待したが雨で中止(写真ー3)。
みかんは成熟し(写真ー4)、「早く収穫して」の様子。焼芋の準備も完了(写真ー5)。26日のお客さんには振る舞う事が出来た。
そして30日は、前夜の雨で畑は少しぬかるむが、予定の幼稚園さん”みかん狩り決行の判断”、やっと園児の歓声で賑う(写真ー6) |
(写真ー1)台風21号 |
(写真ー2)川氾濫 |
(写真ー3)準備完了 |
(写真ー4)ミカンOK |
(写真ー5)ヤキイモ |
(写真ー6)幼稚園 |
連日のみかん狩り(11月1日〜6日の6日間)
台風一過、ヤット好天が戻ってきた。連日のみかん狩りで賑う。幼稚園の可愛い子供達(写真ー1と2)。家族連れ(写真ー3)。可愛い
兄妹(写真ー4)。仲良し兄妹(写真ー5。・みんな幸せ。よかったな〜と心弾む一時。物好き爺、今度はアーモンドを植えた(写真ー6) |
(写真ー1)幼稚園 |
(写真ー2)ミカン狩 |
(写真ー3)家族連れ |
(写真ー4)可愛兄妹 |
(写真ー5)仲良兄妹 |
(写真ー5)アーモンド |
ブルーベリー移植準備(11月10日〜20日)
連日のみかん狩りの合間に、切れ切れの農作業。計画より大幅遅れだ!。ブルーベリー移植畑の土壌改良に近くのJAさんから籾殻を
譲って貰う(写真ー1)。更にイオウを入れ(写真ー2)酸性土壌にする。籾殻を畑に入れ(写真ー3)、耕転した(写真ー4)。移植準備完了。
シイタケが出来る(写真ー5)。上さん大喜び。青大豆が成熟、葉が枯れたので(写真ー6)、取り込んで日陰干しにする |
(写真ー1)籾殻 |
(写真ー2)イオウ |
(写真ー3)鋤き込み |
(写真ー4)耕作 |
(写真ー5)シイタケ |
(写真ー6)青大豆 |
みかん移植開始(11月20日〜30日の6日間)
バケツに薄氷が張る様になる(写真ー1)。徒然想想”移植のサザンカが花を付る(写真ー2)。今年は冬の到来が早い!。
本来なら、秋10月頃から開始すべきみかん移植作業をヤット開始する。まず、みかん畑を施肥耕作する(写真−3)。そして11月25日に
ヤット1本目を移植する。30日までに8本移植(写真ー5)。里芋もヤット26日に全て掘り出す(写真ー6)。連日農作業に追われる!
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(写真ー1)氷張る |
(写真ー2)サザンカ |
(写真ー3)耕作 |
(写真ー4)移植開始 |
(写真ー5)9本移植 |
(写真ー6)里芋掘上 |
冬到来(12月1日〜10日の7日間)
朝焼けの富士山がクッキリ見え(写真ー1)、畑一面が真白に霜が降りる(写真ー2)。霜が朝日で融け朝10時頃まで湿気が留まる。
12月に入ってもみかん狩りのお客様が来園下さり、子供達の笑い声が上がる(写真ー3)。畑の上のコナラ林が今を盛りに色付き、一方
みかん畑の色合いは寂しくなる(写真ー4)。みかんの樹の中は、みかんが充分実ってるが、みかん狩りのイメージが寂しくなる。
夏野菜は霜で全て枯れ、遅まきながら防護ネットを撤収する(写真ー5)。ブルーバリーの移植準備を整える(写真ー6)。来週移植開始予定 |
(写真ー1)富士山 |
(写真ー2)畑一面霜 |
(写真ー3)みかん狩 |
(写真ー4)山紅葉 |
(写真ー5)野菜ネット |
(写真ー6)BB移植 |
慌ただしい年末移植(12月11日〜20日の6日間)
”みかん狩り”を開園しながらの農作業、忙しく計画通りには進ず、大幅遅れ!。朝日が昇ると、霜畑の中で農作業開始(写真ー1)
12月中旬になると、山の実りも無くなり、鳥が畑を荒らす(写真ー2)。みかん狩りは12月20日頃が限度。お陰様で、みかん園は盛況で
(写真ー3)の様に寂しくなり、(写真ー4)の晩生ミカンを残し完売になる。みかん狩りのお客が居ない、朝と夕方で農作業。ブルーバリを半分
移植(写真ー5)、ミカンは目標の三分の一も移植出来ず、防寒ネットを掛けて冬支度。この寒さ、根付いてくれるか心配だ・・・。 |
(写真ー1)日の出 |
(写真ー2)鳥食害 |
(写真ー3)全景 |
(写真ー4)晩生ミカン |
(写真ー5)ブルーベリ |
(写真ー6)防寒ネット |
平成29年農作業納め(12月21日〜年末29日の6日間)
9月〜10月と長雨にたたられ、12月は早い寒波に見舞われ、今年の気候は余り良くなかったが、何とか切り抜け年の暮れを迎えた。
12月24日、最後の”みかん狩り”にご来園下さったお客様も素敵な家族でした(写真ー1)。みかん狩り終了と同時に早生みかんは即
全収穫する(写真ー2)。続けて温州みかんも全収穫を29日に終えた。スッカリみかんが無くなったみかん畑(写真ー3)、1年が終わったな
・・・との実感が湧く。倉庫の中はミカンコンテナで満杯(写真ー4)。寒波の影響か、ユズの皮が浮きダメになり半分以上廃棄した(写真ー5)。
私はホダ木用コナラを、八ヶ岳に別荘を持つ友人は、幹の部分を薪ストーブ用の薪にする為、年末にコナラ山の伐採準備をした(写真ー6) |
(写真ー1)最後の客 |
(写真ー2)全収穫 |
(写真ー3)寂しい畑 |
(写真ー4)保管 |
(写真ー5)ユズ廃棄 |
(写真ー6)コナラ山 |