平成二十九年、75歳。平穏な新年を迎える
家族に囲まれ平穏な元旦を迎え、一寸早起きして所属NPOの菜の花畑で初日の出(写真ー1)を迎える。例年の慣わしで投稿する
孫が吾が畑へ行くと云うので畑へ行く。富士山が美しい姿を見せ(写真ー2)家族のの皆から歓声が上がる。穏やかな元日に感謝する
2日は、例年の慣わしで、氷川神社に初詣に行く(写真ー3)。沢山の参拝客に揉まれて平和な日本を想う。本殿前の参拝所へは、
警察官の規制でゆったりと参拝出来た(写真ー4)。お札・破魔矢・お守り・日めくり暦を買う。神社に隣接する公園の紅梅が例年通り
開花し(写真ー5)香りも漂い参拝者の歓声が上がる。日本は美しく大切な国だ!・・・末代までの平穏を祈念した |
(写真ー1)初日の出 |
(写真ー2)富士山 |
(写真ー3)氷川神社 |
(写真ー4)初詣 |
(写真ー5)紅梅 |
ゆずジャム造り(1月22日〜24日)
みかん収穫が終わり、貯蔵したみかんの保存食造りだ。
まず、事前準備加工として(写真−1)のように
ユズ2.1Kgを洗い、皮は千切し、2日間水に浸しアク抜き、果実は
絞ってジュース(約700cc)にする。そして、取出した種はペクチンにする。
次に(写真ー2)の様に
皮の水切りをして鍋に入れ、ジュース700ccを入れグラニュー糖750gを
加えて煮込む。煮沸消毒して詰め完成。1年は問題なく常温保存出来る
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(写真ー1)準備加工 |
(写真ー2)瓶詰め |
南房総一泊旅行(3月4日〜5日)
春の訪れに誘われ南房総一泊温泉旅行を思い立つ。首都高⇒アクアライン⇒館山道を通り、金谷I/Cで降り鋸山ロープウエイへ行く。
駐車待ちの車が列をなし、ロープウエイは諦め有料道路で鋸山へ上がる。道路終点に日本寺が有る。連れは足弱く切符゚売りオジサン
は「止めてが良い」と云うので地獄覗きは諦めて、ロープウエイ山頂駅へ階段を登る。展望台からの眺望は春霞で今一つだ。眼下の
ロープウエイの先は金谷港(写真ー1)、南に保田の海岸を望む(写真ー2)。遠くは霞んで見えない。三浦半島と横浜のビルがヤット
見える位だ。 15時に白浜温泉のホテルにチェックイン。ゆっくり温泉に浸かり、湯上り散歩の後、ホテルの窓から沈む夕日を堪能した
(写真ー3)。夕食はバイキング、焼酎お湯割り2杯、気分よく9時寝込み、23時目覚め温泉。朝5時起き温泉。海岸散策、6時朝日
を拝む(写真ー4)。 朝食もバイキングで腹ごなしに温泉と潮風散策。野島崎灯台を望む(写真ー5)。岩場で多くの人が、陽気の中
釣りを楽しんでいた。
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(写真ー1)鋸山ロープウエイ |
(写真ー2)保田海岸 |
(写真ー3)白浜夕陽 |
(写真ー4)朝日の出 |
(写真ー5)野島崎灯台 |
10時にチェックアウトし、途中海岸や花畑を散策し、千倉の道の駅”潮風王国”に到着(写真ー6)。立派な道の駅で買物や食事を
楽しみ、道路向いのお花畑を散策(写真ー7)した。0.3a位の区画に区切られたお花畑(写真ー8)が40区画位広がり、見栄えする
景観になっている。80過ぎの元気な花番お婆さんから花を買う。ゆっくり楽しんだ後、富津I/C近くの道の駅”琵琶クラブ”散策
(写真ー9)。早咲き桜5分咲き、小川を挟んで菜の花畑が満開(写真ー10)で、家族連れやアベックが春を満喫していた |
(写真ー6)潮風王国 |
(写真ー7)千倉花畑 |
(写真ー8)花畑 |
(写真ー9)琵琶クラブ |
(写真ー10)菜の花 |
甘夏マーマレード(3月9日〜13日)
恒例の甘夏マーマレード、毎回同じ手順。甘夏の
水分が抜ける前にと、ご多忙中のジャム造り。
甘夏3Kg(写真ー1);グラニュー糖(0.9Kg。
皮を千切りして3日アク抜き、絞ったジュースは
1500cc(写真ー2)。1時間煮詰めて完成
煮沸消毒した瓶に瓶詰(写真ー3)。
美味しい甘夏マーマレード完成。吾ながら上手い |
(写真ー1)甘夏3Kg |
(写真ー2)前加工処理 |
(写真ー3)瓶詰 |
春、庭の花(3月)
春蘭が1輪咲いた(写真ー1)。春を告げる花だ。”徒然想”から移植、年々花数が減り衰える。庭植えは気に入らないだどうな〜。
ミツマタも変わった花を咲かす(写真ー2)。そして、一時枯れかけた椿が勢いを戻し花を咲かせた(写真ー3)。畑で栽培していたレモン、
寒さに弱く養生しても枯れる。最後の1本は庭に移植し育てた。今年は7個ほど実を付け12月に採取、1個は冬越しの観察用に残し、
遮光ネットを掛け、鳥害も除け、春分の日ネットを外した(写真ー4)。今年は夜間温度は極端に下がらず、充分立派なレモンが採れた。
(写真ー5)はクリスマスローズ。知人から2年前に頂き、株分けし、上さんが大切に育て、今年は沢山の花を付けた。花の寿命が長い |
(写真ー1)春蘭 |
(写真ー2)ミツマタ |
(写真ー3)椿 |
(写真ー4)レモン |
(写真ー5)クリスマスローズ |
さくら、サクラ、桜2017年(4月)
★横浜〜箱根〜自宅
今年も待ちに待った桜の季節到来。うん?・・・今年の桜開花はチョット変!。西の方面が遅いのだ!!。例年4月1日、
息子宅の弘明寺の桜は満開なのに今年は2分咲き(写真ー1)。夜桜も低調(写真ー2)。 その足で4日に”徒然想”へ行くも、
こちらの桜もまだ蕾(写真ー3)。手酌酒の花見はお預けになった。 自宅に帰り、6日畑へ行くと例年通り桜は満開(写真ー4)。
自宅前の小学校の桜も満開(写真ー5)。今年の埼玉県、3月は雨少なく日照り続き、関東南岸は雨模様⇒これも影響した?
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(写真ー1)弘明寺桜 |
(写真ー2)夜桜 |
(写真ー3)徒然想桜 |
(写真ー4)桜堤の桜 |
(写真ー5)学校の桜 |
★自宅〜箱根”徒然想”
7日は自宅周辺の桜を満喫する。武道館の桜、今年も素晴らしい(写真ー1)。例年楽しむ大宮公園の桜も見事!(写真ー2)。
また”徒然想”へ行くと、今度は素晴らしい桜が咲いていた(写真ー3)。手酌酒で心ゆくまで夜桜を堪能する。隣家の大島桜は遅咲き
、15日に満開(写真ー4)。そして、わが心を満たしてれた吾家の桜、昨夜(16日)の雨で見事に散る(写真ー5)。吾が夢も散った |
(写真ー1)武道館桜 |
(写真ー2)大宮公園 |
(写真ー3)徒然想桜 |
(写真ー4)大島桜 |
(写真ー5)桜散る |
”徒然想”お別れ
”吾が夢”を叶えようと、15年前に手に入れた”徒然想”。歳月が流れても、吾が上さんがどうしても納得してくれない。
仕方なく手放す事にした。人生、想い通りにはならないもの・・・と改めて想う。歳を重ね、我家から3時間、みかん園作業に追われ
”徒然想”にはご無沙汰続きになり、仕方なく涙ながらにお別れを決断した。5月連休前に引渡しで、4月は引越しで大忙しになる。
想いを重ねた”徒然想”、富士山が優しく見送り(写真ー1)、庭には春蘭の花が別れを惜しむ(写真ー2)。ワサビ花咲き(写真ー3)
味噌和えにして酒の肴に、涙が焼酎を割る。丁度満開の桜の時期(写真ー4)。これも人生と我を諫める。30日夕方、上さんと二人
で昔馴染みの散歩コースを歩く。最後の”徒然想”の散歩・・・夕陽が眩しかった(写真ー5)。嗚呼〜吾が人生、また一歩終り近し・・・
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(写真ー1)富士山 |
(写真ー2)春蘭 |
(写真ー3)ワサビ |
(写真ー4)満開桜 |
(写真ー5)夕陽沈む |
伊奈町・バラ園(5月29日)
埼玉県伊奈町町制記念公園のバラ園へ行きました。花は満開で、園内は花の香に包まれ素敵でしたが、もう少し早く行くべきで
した。バラの花は蕾が開き加減の時がが美しいので。平日入園料200円は安く、手頃な散策場所です。老夫婦・カップル・お母さん連れ
で平日でしたが賑ってました。バラの銘板も整備され、バラの勉強になり満足して帰りました。 |
(写真ー1)園の全景 |
(写真ー2)夫婦連れ |
(写真ー3)真赤バラ |
(写真ー4)伊豆の踊子 |
(写真ー5)ラパグルート |
九州帰省(7月31日〜8月5日)
田舎に不幸が有り、急遽、久し振りに帰省した。緑溢れる山河は少しも変わらない(写真ー1)。でも人の営みは遷ろう。
孫達は立派に成人し、一方、吾が同輩は欠けていく。実家に身お寄せ散策。 家の前の道路や道沿いのご近所さんの家並みは
変わらぬ(写真ー2)。懐かしさが込み上がる。一寸、山に入ると、椎茸の圃場が有り(写真ー3)、山の入口に猪罠(写真ー4)、
山の畑は電気柵が張り巡らされ(写真ー5)、古里の山河は自然の営みに還る様に思えた。懐かしい中学同級生と酒を酌み交す |
(写真ー1)古里の山河 |
(写真ー2)集落の景色 |
(写真ー3)椎茸圃場 |
(写真ー4)猪罠 |
(写真ー5)電気柵 |
九州帰省2度目
(8月27日〜8月31日)
また不幸!、急遽今月、2度目の九州帰省。眼下
は大濠公園。古里は、年寄りで細々と農業を続け
(写真ー2)、小さい頃可愛がって貰った義兄を偲ぶ
帰り、東京上空は雷雲が立上がり凄まじい光景! |
(写真ー1)大濠公園 |
(写真ー2)古里の農業 |
(写真ー3)東京上空 |