令和2年 農作業始め(1月4日・6日と9日の3日間)
正月幕ノ内の4日から農作業開始。上さんが「程々にしてよ!」と宣う。仕事始めは、かねてから計画していた北畑の駐車場設置
工事から開始した。まず敷地を整地する(写真ー1)。そして畑から掘出した小石をグリ石として敷く。周囲を囲むチエーンやポールも、
プラ製から金属製に変えた(写真ー2)。畑脇の農道に埋めていた雨水の排水管を掘出す(写真ー3)。掘出した砂利リは駐車場に敷く。
小石の中から冬眠中のマムシが出て来た(写真ー4)。正月から物騒な事が起こる。シイタケ用のホダ木を確保した(写真ー5)。植菌コマ打ち
もせねばならぬ。た北畑の移植みかんに寒囲いをし、手間空きに落ち葉を入れる。全く忙しい!。満月のお月様がほほ笑む(写真ー6) |
(写真ー1)駐車場T |
(写真ー2)駐車場U |
(写真ー3)排水管 |
(写真ー4)マムシ |
(写真ー5)ホダ木 |
(写真ー6)満月 |
みかん園冬仕舞い(1月11日・13日・15日と17日の4日間)
今年は暖冬だが寒い日も有る。温州みかんが熟し(写真ー1)美味しいが鳥に喰われるので全採取する(写真ー2)。甘夏はまだ
鳥は喰わないが、冬の寒さで実がスカスカになる。半分程収穫して販売する(写真ー3)。農薬を使用せず、マーマレードやピールに良い。
年始から始めた駐車場工事がヤット完成する(写真ー4)。掘出した排水管は北畑の排水用に使用する工事を開始した(写真ー5)。
みかん狩りの備品(ポン汰や赤い靴の彫像)や丸太ベンチを、遅ればせながらビニールハウスや外物置に収納する |
(写真ー1)温州ミカン |
(写真ー2)全収穫 |
(写真ー3)甘夏収穫 |
(写真ー4)駐車場 |
(写真ー5)畑排水管 |
(写真ー6)備品収納 |
チェーン泥棒!(1月20日・21日・24日・25日と27日の5日間)
駐車場が完成し、無断駐車やゴミ捨てを防ぐ為、鉄製のチェーンを3千円で10m購入し張ったが、3日後に泥棒されてしまった!。チェーン
固定番線はカッターで切断⇒プロの仕業だ!。キウイ棚を撤去する為伐採した。(写真ー2)は伐採前、(写真ー3)は伐採後、キウイ棚も撤収
後の写真。ホダ木にシイタケ菌を打ち込む(写真ー4)。そして40本のホダ木を圃場に伏せた(写真ー5)。道路から掘り出した排水管を畑の
排水の目的で埋めた(写真ー6)。道路側にビニールハウスを設置した為、排水溝では都合が悪く、排水管を埋め、ハウス前の通路を確保した |
(写真ー1)チェーン泥棒 |
(写真ー2)キウイ伐採 |
(写真ー3)棚解体後 |
(写真ー4)シイタケ植菌 |
(写真ー5)伏せ |
(写真ー6)排水管埋 |
荒川緑肥搬入(1月30日・2月1日・4日・5日と8日の5日間)
毎年恒例の”荒川緑肥”1屯を(写真ー1)、知人H氏のご厚意でトラックで畑へ搬入した(写真ー2)。荒川河川事務所が、荒川河川で
刈取った草を堆肥した物だ。畑に入れて使用し、畑の土壌改良に大いに役立ってる。ブルーシートで養生して年間通して必要の都度使う。
アーモンド畑の灌漑用地下配管が破損し用水が湧き出し、アーモントの生育が悪いので移植(写真ー4)。併せて10本の剪定・誘引をした。
温州ミカン以外の甘夏等のミカンを全採取した(写真ー5)。薪用コナラの切り出しも、今年最後の2本を伐倒した(写真ー6)。片付て終りだ |
(写真ー1)緑肥1屯 |
(写真ー2)緑肥搬入 |
(写真ー3)緑肥養生 |
(写真ー4)ア-モンド移植 |
(写真ー5)全採取 |
(写真ー6)伐倒最後 |
ビニールハウス屋根張替(2月11日・14日・17日と19日の4日間)
2年前に移設したビニールハウス、屋根ビニールも古いまま使用し、破損し雨漏り。修理不能で張り替える。屋根ビニールを撤去し(写真ー1)
新しいビニールとブルーシートを買い張り替えた(写真ー2)。収納荷物を整理したりし、1日掛りの仕事になった。ブロッコリーの葉が丸坊主になり
最初虫かなと思ったが、真冬に虫は居ない。結局カラスが食ってる様だ。ネットを掛け(写真ー3)食害は収まった。12月に、2年前の古い
エンドウの種を播いた。案の定、発芽率は2割。1月半かけてやっと育った2株のエンドウ2株定植した(写真ー4)。
移植してミカンが少なくなった南畑は寂しい(写真ー5)。山主の依頼で、コナラ山際の屋敷廻りの樹木を伐採しスッキリ(写真ー6。、感謝された |
(写真ー1)屋根撤去 |
(写真ー2)張替完成 |
(写真ー3)鳥食害 |
(写真ー4)エンドウ |
(写真ー5)南畑全景 |
(写真ー6)除伐 |
ブルーベリ畑施肥耕作(2月23日・24日と27日の3日間)
ブル0ベ゙リーの花芽が大きく膨らみ、急いで施肥(バークチップや堆肥)と籾殻を入れた(写真ー1)。そして畝間を耕作した(写真ー2)。
フキノトウが顔を出し(写真ー3)春を告げる。一方白菜は花芽が膨らむので収穫し(写真ー4)新聞紙に包み保存する。キウイの芽も膨む。
キウイ棚の梁を増し(写真ー5)蔓の正確な誘引を可能にした。北畑の物置の整備が進み、不用になった下屋を解体(写真ー6)した |
(写真ー1)BB施肥 |
(写真ー2)BB耕作 |
(写真ー3)フキノトウ |
(写真ー4)白菜 |
(写真ー5)キウイ棚 |
(写真ー6)下屋解体 |
春、畑の全面耕転(3月1日・3日・7日と9日の4日間)
今年の春は記録的な高温。野菜畑の準備も急がねばならぬ。ミカン畑を含め全面耕転した(写真ー1)。ナタネ梅雨を見計い、タラの芽木
を移植。傍にアーモンドの花が咲いている(写真ー2)。ユズ等の雑柑も移植した(写真ー3)。でも雨は少なく移植は続かない。
道路側溝の増堀と丸太堰を設置する(写真ー4)。豪雨や台風で川が氾濫し畑への流入防止だ。120mの側溝の増堀は大仕事だ。
今季のコナラ山の薪やホダ木作業は終り。胸高径80Cmのコナラ切株と積上げた薪(写真ー5)。春、おぼろ月夜の満月(写真ー6)に見惚れる |
(写真ー1)全面耕作 |
(写真ー2)タラ芽移植 |
(写真ー3)ユズ移植 |
(写真ー4)側溝整備 |
(写真ー5)山仕事終 |
(写真ー6)春満月 |
接木に再挑戦(3月12日・13日・15日・17日と19日の6日間)
春、アーモンドは開花早く、3月15日は満開だ(写真ー1)。3月は接木の季節になる。昨年ブルーベリー接木に初挑戦、10本接木し1本活着
が成功率は1割。再度A氏に補講とブルーバリーの穂木を頂きに秩父へ行く。頂いた穂木を早速接木(写真ー2)。ミカンは4月が良いが試しに
高枝接木した(写真ー3)。3月は移植の季節、雨が降れば移植に精を出す。枯れたミカンの補植を2本する(写真ー4)。またブドウも移植
する(写真ー5)。10年物の移植は無理かも知れぬが。シイタケが出来始めた。圃場を北畑集約し整備した(写真ー6) |
(写真ー1)アーモンド |
(写真ー2)BB接木 |
(写真ー3)ミカン接木 |
(写真ー4)ミカン移植 |
(写真ー5)ブドウ移植 |
(写真ー6)ホダ木 |
防寒ネット外し(3月21日・24日・27日と31日の4日間)
今年は暖冬、春分の日も過ぎ防寒ネットを外す(写真ー1)。春の陽光にミカン葉の緑が眩しい。冬野菜は植替え夏野菜の準備をする。
緑肥と化成肥料オール14を入れ耕作する(写真ー2)。ジャガイモもキタアカリ1Kgを植付ける(写真ー3)。ナタネ梅雨を見計ってミカンの移植を
再開する(写真ー4)。そして、三つ又を組み移植ミカンを固定し、遮光ネットを張り中に落葉を入れ養生する(写真ー5)。
アーモンドの”マルコナ”と云う品種の接穂を知人から頂き、私のダベイと云う台木にに接木する(写真ー6)。3月の畑作業は忙しい |
(写真ー1)防寒外し |
(写真ー2)施肥耕作 |
(写真ー3)ジャガイモ |
(写真ー4)ミカン移植 |
(写真ー5)移植養生 |
(写真ー6)接木 |
ミカン移植に励む(4月3日・6日と9日の3日間)
ナタネ花咲き田圃の田起しも終る。いよいよ春が来た(写真ー1)。移植は3月が良いが雨が降らぬと中止。3月末よりナタネ梅雨に入り
移植に精を出す(写真ー2)。3月17日に移植したブドウが芽を出した(写真ー3)。昨年は失敗して枯れた。ブルーベリーが満開(写真ー4)
になり、キウイも新芽が茂り良く見ると蕾も出てる(写真ー5)。3月末の雪で屋敷内の竹が折れ、主が高齢独居女性で処理して上げる。
この屋敷前の道路の道祖神に、この高齢女性が帽子を被せ花を供えてる。吉見は多くの道祖神が有り由緒有る町です |
(写真ー1)春田起し |
(写真ー2)ミカン移植 |
(写真ー3)ブドウ発芽 |
(写真ー4)BB満開 |
(写真ー5)キウイ蕾 |
(写真ー6)道祖神 |
ミカン移植完了(4月11日・14日・16日と19日の4日間)
南畑のミ移植選定ミカン木の最後の移植を終える(写真ー1)。椿(写真ー2)等の雑木の移植も終えた。ナタネ梅雨の間に何とか終了した。
後は枯れぬよう心配しながら水遣り養生をする。春嵐でシイタケ圃場の遮光ネットが煽られ、支柱が揺れ圃場のホダ木が倒れた(写真ー3)。
丁度、春のシイタケ収穫時期で生えたシイタケが傷んだ。。4月にポット蒔きしたエンドウが成長し定植した(写真ー4)。昨年12月種蒔きし今年2月
定植したエンドウは花を付けた(写真ー5)。露地植えのイチゴが実を付けた(写真ー6)。急いでネットを張らぬと鳥の餌になってしまう |
(写真ー1)移植最後 |
(写真ー2)雑木移植 |
(写真ー3)榾木崩れ |
(写真ー4)エンドウ植 |
(写真ー5)エンドウ花 |
(写真ー6)イチゴ着果 |
新芽吹きと着果(4月22日・24日・26日と29日の4日間)
ミカンの新芽が芽吹く。蕾も顔を出している(写真ー1)。この時期必須の農薬散布をする(写真ー2)。冬と春の2回/年の散布だ。
露地栽培のイチゴが色付(写真ー3)。ブルーベリーも花が散り実が顔を出している(写真ー4)。急いで防鳥ネットを掛ける(写真ー5)。
カラスが困り者だ。野菜の定植時期になる。トマト・ナスキューリ・サツマイモ・里芋等を植える予定の畑を施肥耕作して(写真ー6) |
(写真ー1)ミカン新芽 |
(写真ー2)農薬散布 |
(写真ー3)イチゴ色付 |
(写真ー4)BB着果 |
(写真ー5)防鳥ネット |
(写真ー6施肥畑耕作 |
南畑返却準備(5月2日・5日・7日と9日の4日間)
例年通り5月1日より灌漑用水が来た(写真ー1)。田圃の取水が多いと水が出なくなる。南畑は2反強あるが、6月末迄の契約で、
私は高齢、継続は無理で返却する。4月にミカンの移植を完了したので、返却準備に着手した。ミカン移植後の雑草畑(写真ー2)を
草刈りして、耕作後が(写真ー3)です。後は周囲の防風林を撤去して返却します。1反強の北畑は継続耕作し、高齢でも大丈夫です。
新しく植えたキウイの花が開花(写真ー4)。今年は少し着果させます。アーモンドが実を付けました(写真ー5)。摘果もして収穫します。
野菜の種も蒔きました。(写真ー6)は小松菜の発芽です。他にキューリやホーレンソウ等を撒きました。トマトやナスの苗も植付ました |
(写真ー1)灌漑用水 |
(写真ー2)南畑全景 |
(写真ー3)耕作後 |
(写真ー4)キウイ開花 |
(写真ー5)アーモンド |
(写真ー6)小松菜 |
野菜の植付(5月12日・14日・17日と18日の4日間)
野菜の植付の時期だ。例年5月連休から開始してたが、今年は1週間遅れた。スイカ5本、王玉・小玉のスイカ5本購入し定植しアンドン
を掛けた(写真ー1)。またナス・トマト・キューリを防鳥ネットを掛ける場所に定植(写真ー2)。サツマイモ3種をマルチをし計30本植付(写真ー3)。
(写真ー3)の奥のマルチは里芋です。真赤なシャクヤクの花が咲き始めました(写真ー4)。例年杉防風林の剪定をすると、巣造りを始めた
スズメバチがいる。幸い、刺されず今年は2個の巣を発見し除去した(写真ー5)。マムシも1匹駆除。(写真=6)は杉伐倒作業の写真です |
(写真ー1)スイカ |
(写真ー2)野菜 |
(写真ー3)サツマイモ |
(写真ー4)シャクヤク |
(写真ー5)スズメバチ |
(写真ー6)杉伐倒 |
ミカンの新緑が眩い(5月22日・24日・27日と30日の4日間)
葵の真紅の花が咲いた(写真ー1)。。除草剤を使わないのでコスモスや百日草も自生して育つ。元気なミカンの新緑が眩しい(写真ー2)。
イチゴが鈴生りで甘酸っぱいくて美味しい(写真ー3)。露地物で市販品より数倍美味しい。ブドウも蕾が着いた(写真ー4)。昨年は全摘果
したが今年は実らせる。農家から真竹の竹の子を沢山貰う(写真ー5)。ご近所に差し上げると大喜び。旧畑の杉防風林伐採完(写真ー6) |
(写真ー1)葵の花 |
(写真ー2)ミカン新緑 |
(写真ー3)イチゴ |
(写真ー4)ブドウ蕾 |
(写真ー5)竹の子 |
(写真ー5)伐採完了 |
ブルーベリー大収穫(6月2日・5日と8日の3日間)
梅雨入れ前の好天・猛暑が続く。気の早いコスモスが咲き始めた(写真ー1)。除草剤を使わないのでミカン畑が今はコスモス畑になっている。
ブルーベリーが本格的に実り出した(写真ー2)。畑の土壌改良と手入れで今年は大収穫が期待出来そう。今年3月A氏より頂いたスターと言う
ブルーバリー品種の穂木を接木し見事に活着し新芽が出た(写真ー3;は横向き写真)。キューリの花が咲き(写真ー4)。カラスに喰われるので
急いでネットを掛けtた(写真ー5)。昨年残りの里芋を植付けて芽が出始めた(写真ー6)。今年も野菜は豊作の兆しで消化に一苦労 |
(写真ー1)コスモス |
(写真ー2)ブルーベリー |
(写真ー3)接木 |
(写真ー4)キューリ |
(写真ー5)野菜ネット |
(写真ー6)里芋 |
野菜育ち、草も茂る(6月11日・15日と18日の3日間)
いよいよ梅雨入り。畑のアジサイが美しい(写真ー1)。暖かい梅雨入りに野菜が育つ。スイカが蔓を延ばし着果する。鳥に狙われる前に
ネットを張る(写真ー2)。トマトも実が大きくなり、雨除けニールを掛ける。今年初めて着果させるブドウの実も大きくなり摘果する(写真ー4)。
野菜と共に雑草も育つ。り元気に育つミカン畑の草刈をする(写真ー5)。動噴は借物を使っていたが、中古品を紹介され購入(写真ー6) |
(写真ー1)アジサイ |
(写真ー2)スイカネット |
(写真ー3)ビニール掛 |
(写真ー4)ブドウ摘果 |
(写真ー5)草刈 |
(写真ー6)動噴 |
ブドウ黒とう病(6月21日・24日・27日と29日の4日間)
例年変わらず、ヤブカンゾウの花が吾が畑の農道脇にに咲き乱れる(写真ー1)。私は道路の花も大切に管理してる。梅雨本番入りだ。
雨に弱いブドウが黒とう病になる(写真ー2)。旧畑時も発症してたが、今年はミカン移植に多忙で発芽時期の予防殺菌剤の散布を怠る。
急いでボルドーを散布するが時既に遅そう。摘果をして袋掛けをする(写真ー3)。ブドウの他、果実が膨らむ時期に入った。アーモンドの
実が大きくなり(写真ー4)8月初収穫予定。新畑に新植したキウイが3年目にしてやっと実を付けた(写真ー5)。ミカンも順調に実が膨らむ。
旧南畑は完全に撤収作業を終えた(写真ー6)。地主さんは今後も活用予定なく、杉枝が腐って自然に還れば元の草藪に帰る
|
(写真ー1)野カンゾウ |
(写真ー2)黒とう病 |
(写真ー3)摘果袋掛 |
(写真ー4)アーモンド |
(写真ー5)キウイ |
(写真ー6)旧畑全景 |
ミカン・ブドウ・野菜が実る(7月2日・5日と8日の3日間)
高さ2mの上に大輪のヒマワリの花が咲いた(写真ー1)。初夏7月に入る。果実の子房が膨らみ、野菜の雌花が咲く。黒とう病のブドウに
雨除けビニールを掛ける(写真ー2)。アライグマ除けネットも張らねばならぬし、ブドウ栽培は大変に手が掛かる。ミカンも大きく子房が膨らむ。
摘花はタイミングを逃し、今が適期で雨の中実施(写真ー3)、写真のカゴ2杯を摘果した。植付が1〜2週間遅れた野菜も雌花を付けだす。
(写真ー4)はカボチャ、(写真ー5)はスイカ。着果するかどうか。青大豆を10ポット程植付けた。カラス除けのネットを掛けた(写真ー6) |
(写真ー1)ヒマワリ |
(写真ー2)ブドウ雨除 |
(写真ー3)ミカン摘果 |
(写真ー4)カボチャ |
(写真ー5)スイカ |
(写真ー6)青大豆 |
スイカやブドウの防獣ネット(7月12日・16日と19日の3日間)
今年移植した芙蓉の花が見事に咲いた(写真ー1)。もう夏だ。スイカが大きくなり、もう直ぐ収穫出来そう(写真ー2)。ネットは掛けてるが
アライ熊防御の為、ネットの裾部を除草し丸太で押える(写真ー3)。ブドウも6月下旬に袋掛けの袋を破られ、急いで側面のネットの裾押え補強
する(写真ー4)。カボチャ蔓が茂りミカンに這い上がり手入れ除草(写真ー5)。草の中から立派なカボチャが現れた(写真ー6)。もう直ぐ収穫出来る |
(写真ー1)芙蓉花 |
(写真ー2)スイカ |
(写真ー3)スイカネット |
(写真ー4)ブドウネット |
(写真ー5)カボチャ畑 |
(写真ー6)カボチャ |
長梅雨に負けず(7月20日・28日と30日の3日間)
今年の梅雨明けは8月1日、13年ぶりの長梅雨だと!長雨で農作業が進まず困ったが、果樹や野菜への影響は少なく少し安心した。
ミカンは豊作年で、昨年は着果を絞ったので鈴生りミカンが目立つ(写真ー1)。樹勢も良く夏芽も伸びる。長雨の影響?、エカキムシの被害を散見
する(写真ー2)。局所的に農薬散布散布したいが長雨で延期する。アーモンドの実が熟し割れた(写真ー3)。樹下に落果アーモンドが有る。
8月収穫時期だが、長雨の影響か?、早々と7月に熟した。野菜はスイカが不調だ。まだ4個しか実ってなく、蔓が元気がない。トマトは雨除け
ビニールを掛け、立派に完熟で熟れた(写真ー4)。完熟トマトはとても美味しい。今年は蜂の巣(写真ー5)やマムシが多い。長雨の影響かも?。
長雨で遅れていた伐採杉丸太の皮剥きを開始した(写真ー6)。早くしないと杉カミキリや腐れが入る。5月から3ヵ月も放置してしまった |
(写真ー1)ミカン鈴生 |
(写真ー2)ミカン夏芽 |
(写真ー3)アーモンド |
(写真ー4)完熟トマト |
(写真ー5)蜂の巣 |
(写真ー6)杉皮剥き |
スイカ・トマト・ブドウ収穫(8月2日・4日と9日の3日間)
長梅雨が明けたら直ぐ、真夏・酷暑。物置の寒暖計は40℃を指す。長梅雨で野菜の出来は少し悪いが新鮮・完熟野菜を収穫する。
(写真ー2)は初スイカ。チョット薄味。(写真ー4)は完熟トマト。雨除け効果で味は変わらず。巨峰ブドウのとび玉が熟れ始める(写真ー4)。
チョット酸っぱいが味は濃厚。ミカン鈴生りで2次摘果(写真ー5)。ブルーベリーの根元にカミキリ虫の糞溜まり発見。即駆除剤を注入せねば! |
(写真ー1)40℃! |
(写真ー2)初スイカ |
(写真ー3)完熟トマト |
(写真ー4)初ブドウ |
(写真ー5)2次摘果 |
(写真ー6)カミキリ虫 |
カミキリ虫幼虫被害(8月13日と17日の2日間)
連日36℃以上の酷暑が続く。熱中症用心で農作業の日は減らさざるを得ない。パッションフルーツの花が咲き実が生った(写真ー1)。
パッションフルーツなんてハイカラな名前、時計草の花だ。猛暑続きだがミカンは順調に育ち夏芽も伸びた(写真^2)。新ミカン園でもミカン狩りが
出来る目途が立つ。今年移植キンカンが花蕾を付けた(写真ー3)。一時枯れそうが7月の長雨の功徳で生き返る。アーモンドの落果を拾って
たが面倒と期待外れで全部収穫した(写真ー4)。ブルーベリ根元にキクイ虫幼虫の糞溜りが出来、侵入穴から駆除剤注入した(写真ー5)
5日後の観察で糞溜り無し。駆除成功かも。キウイも幹に食害が出来枯れた(写真ー6)。同じ駆除剤を注入したが効果は疑問だ |
(写真ー1)パッションF |
(写真ー2)ミカン園 |
(写真ー3)キンカン花 |
(写真ー4)アーモンド |
(写真ー5)カミキリ虫 |
(写真ー6)キウイ枯 |
収穫と草刈り 8月22日・26日と31日の3日間)
連日、雨無し猛暑が続く。農作業は熱中症要注意だが、果物や野菜には好都合な天気だ。楽しみのブドウがヤット熟して来た(写真ー1)
まだ少し未熟で酸味が有るが美味しい!。長雨で不作だったが、8月着果のスイカを収穫(写真ー2)。、この 好天で大変美味しくなった。
3月、穂木を頂いて接木したブルーベリーが活着した(写真ー3)。台木は除伐して接木のブルーベリーを育てる。6月中旬に草刈りしたが、もう
膝丈になり全面草刈りをする(写真ー4)。防風林杉の皮剥きがホボ終了(写真ー5)。そして畑ノリ面の草刈り120mも実施した(写真ー6) |
(写真ー1)ブドウ熟す |
(写真ー2)小玉スイカ |
(写真ー3)BB接木 |
(写真ー4)草刈り |
(写真ー5)杉皮剥き |
(写真ー6)ノリ満草刈 |
みかん ほんのり色付く(9月4日・8日と10日の3日間)
7月の長雨と8月の高温の影響か 、今年のミカン色付きが一週間位遅れ気味です(写真ー1)。試食すると酸味あるも新鮮美味です。
夏野菜は終り防鳥ネットを撤去しました(写真ー2)。今年はスイカの出来が悪く、特に黄小玉は雨で割れで沢山廃却しました(写真ー3)。
秋ナスは、秋雨で勢いを出し沢山収穫しました(写真ー4)。夏野菜が終った跡を施肥・耕作し(写真ー5)、白菜を定植しました(写真ー6) |
(写真ー1)ミカン色付 |
(写真ー2)ネット撤収 |
(写真ー3)スイカ腐れ |
(写真ー4)秋ナス収穫 |
(写真ー5)耕作 |
(写真ー6)白菜定植 |
みかん 枝吊り(9月13日・15日と17日の3日間)
カッシア(アンデスノオトメ)の黄色い花が満開(写真ー1)。上さんんが買って来て庭植えしてたが、畑へ移植して大きく育った99月の花だ。
今年はミカンが生り年、摘果したがまだ鈴生りで枝がしなる(写8ー2)。ミカンが地面に着地するので、色々め工夫し枝吊りし支える(写真ー3)。
今年はスイカの出来が悪、9月中旬に収穫(写真ー4)8月は好天で味は良くなる。9月初旬、野菜畑を耕作し白菜を定植、13日にブロッコリー
苗を定植し、大根の種蒔き、4日(17日に)で発芽した(写真ー5)。ビニールハウスの屋根が破損し(写真ー6)張り替えた。次々に作業が入る |
(写真ー1)カッシア |
(写真ー2)ミカン鈴生 |
(写真ー3)ミカン枝吊 |
(写真ー4)スイカ収穫 |
(写真ー5)大根発芽 |
(写真ー6)ハウス破損 |
みかんが日々色付く(9月21日・22日・27日と29日の4日間)
ミカンがいよいよ色付いて来た(写真ー1)。食べると、糖度はまだ低いが酸味少なく新鮮で美味しい。さ〜みかん狩りの開園準備を始め
ねばならぬ。移植して葉が落ちた根株ミカン、発芽期待もダメそうで、ミカン狩りの邪魔になり、(写真ー2)は掘から出し積上げた根株の山です。
全部で17本。苦労して頑張って移植したが残念!。伐採して仮置ききした杉丸太、駐車場はミカン狩客様の駐車場に。畑北端の空地へ移し
積上げた(写真ー3)。廻りの田圃は8割方稲刈りが終り秋景色です。今年、7月と9月の長雨続きでスイカは不作。9月の秋雨で残りの小玉
スイカは割れてしまう(写真ー4)。今年はカミキリムシの被害が深刻!。大切なミカンもカミキリムシで枯れた(写真ー5)。進入穴が判らず皮をほじると
表皮の下はボロボロで形成層が食害され枯れた。秋、ブルーバリーも終りネットを撤収した(写真ー6)。今年は沢山のぶるーべりーを収穫した |
(写真ー1)ミカン色付 |
(写真ー2)枯ミカン掘 |
(写真ー3)丸太移動 |
(写真ー4)スイカ割れ |
(写真ー5)カミキリムシ |
(写真ー6)BBネット |
みかん鈴生り、開園待ち(10月2日・6日と9日の3日間)
10月、みかん園にに彼岸花やコスモスガ乱れ咲く(写真ー1)。ミカンは鈴生りで大分色付く(写真ー2)。予定通り、10月31日に開園出来る。
一方、夏野菜は終る。天候不順で不作だったスイカ、最後の一個を収穫した(写真ー3)。早速防獣ネットを撤収し(写真ー4)、跡地を耕作
(写真ー5)。農作業が多忙な秋秋に、秋の日は短く、釣る瓶落としに日が暮れる。中秋の名月が疲れた身体を癒して微笑む(写真ー6) |
(写真ー1) |
(写真ー1) |
(写真ー2)ミカン色付 |
(写真ー3)最後のスイカ |
(写真ー4)ネット撤収 |
(写真ー5)跡地耕作 |
(写真ー6)満月 |
みかん狩り準備作業(10月16日と18日の2日間)
秋の気配が深まり、ミカンが一気に色付いた(写真ー1)。計画通り10月31日みかん狩り開園が出来る。新園でのみかん狩りは今年が
初めてで、準備が大変だ。ミカン園の中に放置した丸太などをキチント整理せねばならぬ。まず、丸太などを一括して収納する置場が必要だ。
設置場所を決め整地(写真ー2)。そして置場を組み立既にて丸太など収納した(写真ー3)。他の園内の資材も撤去(写真ー4)し集約した。
ミカン狩りお客様の駐車場も整備した(写真ー5)。ブドウは終り、ネットは片付けねばならぬが放置。台風でビニールのみ外した(写真ー6) |
(写真ー1)ミカン熟す |
(写真ー2)置場整地 |
(写真ー3)丸太置場 |
(写真ー4)園内片付 |
(写真ー5)駐車場 |
(写真ー6)ブドウ棚 |
開園準備完了(10月21日・24日・26日と28日の4日間)
みかん狩り開園日の10月31日を前に準備作業が大詰めで大忙しだ。要のみかんは計画通り成熟し安心する(写真ー1)。みかん狩りの
受付場や”のぼり”も立てた(写真ー2)。新型コロナの対策で消毒液や手洗場もキチンと整備した(写真ー3)。準備作業はほゞ完了(写真ー4)
多忙のご褒美にシイタケが顔を出した(写真ー5)。「ご苦労さん!」と、神無月31日の満月が微笑んでくれた(写真ー6) |
(写真ー1)ミカンOK |
(写真ー2)受付場所 |
(写真ー3)手洗場 |
(写真ー4)準備完了 |
(写真ー5)シイタケ |
(写真ー6)満月 |
みかん狩り開園(10月31日と11月1・2・3・5・7日と8日の7日間)
好天に恵まれ開園。開園日の31日(土)早々、ママ友(写真ー1)やご家族連れお客様が多数ご来園。写真撮影や食べる時以外は
マスク着用して下さる(写真ー2)。小春日和でコスモスが咲くミカン畑の中、ミカン狩りを楽しんで下さる(写真ー3)。幼稚園児もご来園(写真ー4)。
みかん狩りの合間を見て、遅れているサツマ芋を掘出す(写真ー5)。時計が外から見えるよう時計台を設置した(写真ー6) |
(写真ー1)ママ友 |
(写真ー2)マスク姿 |
(写真ー3)小春日和 |
(写真ー4)幼稚園 |
(写真ー5)サツマ芋 |
(写真ー6)時計台 |
みかん狩り閉園(11月12日・13日・15日・18日と20日の5日間)
多数のお客様ご来園で2週間でみかんが無くなり14日に閉園した。13日の幼稚園のみかん狩り(写真ー1)でみかんが採り尽くされた
新規お客様は閉園お断りし、9月からご予約のお客様用のみかんを残してたが、20日ご来園頂き完全に閉園し、用具を撤収(写真ー2)する
ブロッコリの花芽が大きく膨らんできた(写真ー3)。冬、餌が無くなると鳥が葉を啄ばむので白菜と併せてネットを掛けた(写真ー4)、畑は
冬景色に変る(写真ー5)。田圃には鷺のつがい餌を漁ってる(写真ー6)。いよいよみかんには厳しい冬本番がやって来る |
(写真ー1)幼稚園 |
(写真ー2)撤収 |
(写真ー3)ブロッコリ |
(写真ー4)ネット掛 |
(写真ー5)冬の畑 |
(写真ー6)サギツガイ |
みかん狩りの後片付け(11月23日・28日と30日の3日間)
kコナラ山が色付く。薪やホダ木用に伐採が迫る(写真ー1)。コナラ山の落葉が畑に舞い、みかんはスッカリ無くなる(写真ー2)。みかん狩り用の
テーブルや丸太ベンチを物置に収納(写真ー3)。秋に蒔いた大根が食べ頃(写真ー4)。朝取りの大根おろしは夕食で絶品食、美味!。
セニュリータも花芽が出る(写真ー5)。これも美味。AM5時起き農作業、帰り17時、先月に続き満月が微笑む(写真ー6)。お疲れさん! |
(写真ー1)コナラ山 |
(写真ー2)畑落葉 |
(写真ー3)用品収納 |
(写真ー4)大根 |
(写真ー5)セニョリータ |
(写真ー6)満月 |
コナラ伐倒開始(12月3日・7日と10日の3日間)
今年は暖冬で初霜(写真ー1)が遅い。初氷はまだ張らない。コナラの落葉色付きも少し遅い(写真ー2)。昨年は11月から伐倒開始した。
今年は12月7日より開始した(写真ー3)。いよいよ冬到来、新しい畑で寒風に晒されるは辛い。解体した旧テラスの組み立てを開始した。
(写真ー4)は単管柱・梁組立、(写真ー5)はガラス窓サッシを入れた写真。ポット育成のエンドウを定植し、カラスの除けネットを掛けた(写真ー6) |
(写真ー1)初霜 |
(写真ー2)コナラ紅葉 |
(写真ー3)コナラ伐倒 |
(写真ー4)テラス単管 |
(写真ー5窓サッシ |
(写真ー6)エンドウ゚植 |
みかん園冬準備(12月12日・13日・16日と18日の4日間)
真白な富士山がクッキリ浮び(写真ー1)、真冬到来。恒例の冬支度が忙い。まず、カイガラムシ駆除用農薬(マシン油)を散布する(写真ー2)。
ミカン防寒ネットの支柱で使用する青竹を知人の山から伐り出す(写真ー3)。冬の山仕事、コナラ山でホダ木と薪材を伐り出す(写真ー4)。
そしてホダ木を畑へ運び込む(写真ー5)。畑の外の道路では横見川の河川補修と道路工事が始まる。吾が畑の一部も作業場だ(写真ー6) |
(写真ー1)富士山 |
(写真ー2)農薬散布 |
(写真ー3)竹杭 |
(写真ー4)コナラ山 |
(写真ー5)ホダ木 |
(写真ー6)道路工事 |
令和2年農作業納め(12月20日・23日・26日と29日の4日間)
令和2年、新しいミカン園へ引っ越した。移植して日が浅いミカンの木はまだ根張りが弱い、加えて数年に1度の寒波予報。必死にミカンの
寒囲い作業をする。赤城降しの風を受ける移植後間もない北側のミカンから寒囲いを開始する(写真ー1)。ミカンの木の根元は落葉を入れ
養生する(写真ー2)。農作業納め29日、まだ全部は終らず、強風対策も未完ながら、必須のミカンの木の寒囲いは完了(写真ー3)した。
西側の道路工事で邪魔になる 「クヌギ(ドングリ)の木は要らぬか」と、業者が声をかけてくれた。友人の別荘の薪に必要で喜んで頂く。
伐採したクヌギをユンボで駐車場へ運んでくれた(写真ー4)。しかしこのクヌギ伐倒を業者が失敗。吾が畑のフエンスを直撃し壊す(写真ー5)
仕方ない、忙しい正月前だが3時間費し応急復旧修理をした。またも帰りは18時。月明りで帰り支度。お月様も憐れみ微笑む(写真ー6) |
(写真ー1)ミカン寒囲 |
(写真ー2)落葉養生 |
(写真ー3)畑全景 |
(写真ー4)クヌギ |
(写真ー5)フエンス破損 |
(写真ー6)満月 |