2020年 Topics              

令和の時代が始まる。
不透明な時代を迎えた気がする。
米中摩擦と世間は騒ぐが、時代の変化を感じる。
欧米の所謂”先進国”が後退し”第三国”が台頭して時代が変わる
EUの衰退が経済指標に顕著に現れ、アメリカは必死で首位の座の防衛に走る

令和二年、喜寿を越え、80歳がもう直ぐだ
今年は運転免許の更新だが、高齢者の事故報道に心が揺れる
今年、農地を3反から1反い縮小する。農作業は継続し、健康維持の要にする
年賀状やNPO活動等世間との係わりは減らし、静かに自然に還る人生にシフトしていく積りです

平和で静かな 令和二年の新年を迎える
今年は孫が中学受験の正月特訓熟で息子家族は来ない。娘も会社多忙で元日も仕事だと!
働き方改革、政府の掛け声だけだ!。年寄りばかり増え、若い人に重い負担を掛けていると想う
NHKの紅白も面白くなく晩酌で寝てしまい、正月番組も全く肌に合わない。時代が変わったと実感する
老妻と二人静かな除夜と元日を迎える。晴天の初日の出を仰ぎ、昭和・平成・令和の三代を生きた吾を想う
                         
)国旗を低く掲げ、令和新年を祝う

2)恒例の氷川様初詣を家内と2人で

3)孫が中学受験、合格祈願絵馬奉納

 第3回アーモンド研究会
(樹形・剪定検討会)
(1月22日)

 アーモンドを植樹して3年経ち、樹形や収穫についての
検討会をH氏の畑で実習した。まだ課題も多



 ユズジャム造り(2月6日)
 ミカンの収穫も終り、恒例のユズジャムを造った。
ユズ=3Kg ; グラニュー糖=0.9Kg
甘さ抑え目の100%ユズのみのジャムです。
添加物無し、煮沸消毒瓶詰で1年は保存可。
皮を剥き千切りし、2日水に浸し、果汁は絞って
煮汁に、種は煮汁をペクチンに使用の天然100%


 甘夏マーマレード
     (3月8日)
 ユズに続き、甘夏ジャムを造る
甘夏=4Kg;砂糖=1.1Kgの型通りのジャムです
皮の千切りとアク抜き3日掛りで造りました


 庭は早春花盛り(3月10日)
 猫の額の我家の庭に春が来た。例年通り春蘭(写真ー1)。今年は6個花咲く。これも例年のミツマタ(写真ー2)。ミカンの陰に質素に咲く
八重咲椿(写真ー3)。美しい。畑から移植のブルーベリー(写真ー4)はまだ蕾。上さん大切なクリスマスローズ(写真ー5)
(写真ー1)春蘭
(写真ー2)ミツマタ
(写真ー3)椿
(写真ー4)ブルーバリ
(写真ー5)クリスマスローズ


 果樹の ”接木”(3月15日)
 知人のA氏は農業指導員で、農作業の頼りにしてる先生です。秩父で”楽園”と名付けた畑でブルーベリーやサクランボを栽培してる。
私は、2年前に”接木”を教えて頂き、10本接いで1本が活着、まだ素人で、再度”楽園”を訪ね、更に詳しく学習し、穂木も貰った。
 5時起きで秩父に向い9時到着、”楽園”傍から雪が煌めく武甲山を眺める(写真ー1)。、先生は仲間3人とサクランボの植栽作業仲中。
 ”楽園”の中を勝手に見学。(写真ー2)は立派なハウスに自動灌漑のサクランボが植栽され、(写真ー3)はブルーベリー畑で、花は蕾で
華やかさは無いが感心する。仲間の方3人と一緒に”接木の学習と実習”をする。帰りに”ブルーベリー(品種スター)の穂木を頂き帰る。
 吾が畑に立寄り、頂いた”スター”の穂木を接ぎ木(写真ー4)、更にミカンの”はるみ”(写真ー5)やスダチの接木をした
(写真ー1)武甲山
(写真ー2)サクランボ
(写真ー3)ブルーバリー
(写真ー4)スター接木
(写真ー5)ミカン接木


 桜・さくら・サクラ・SAKURA
 今年は暖冬、春3月も季節は外れに暖く、記録的な早咲きで、しかも東京の開花が全国一。異常続きの気候に驚く。
更に加えて今年は”コロナ騒ぎ”で、上野公園での学友との観桜会は中止。しかし身近な”観桜巡り”は今年も欠かさず楽しんだ。
 もう78歳・・・何時まで続けられるかな〜と想いを抱きながら・・・

大宮公園の桜(3月22日)
 例年の入社同期の”大宮公園観桜会”はコロナで中止。、しかし、K氏と二人で見事な桜を、缶ビール片手に楽しんだ。昔話も花が咲く。
大宮公園の桜は見事だ。シンボツツリーの枝垂れ桜毎年カメラに収める(写真ー1)。コロナ騒ぎでグループ団体の花見宴会は影を潜めてるが
家族連れの花見客が沢山出ている(写真ー2)。テキヤ屋台は一軒も無く寂しいが、公園の茶店は開業し人が並ぶ(写真ー3)。お陰で
手持ちビールが無くなると酒やビールが買い出せて嬉しい。ボート池は静かだ(写真ー4)。第三公園も家族連れがチラホラだ(写真ー5)
(写真ー1)しだれ桜
(写真ー2)人出沢山
(写真ー3)茶店
(写真ー4)ボート池
(写真ー5)第3区園

 ご近所 さくら(3月22日〜26日)
 自宅ご近所は桜が多い。公園や自然に多く恵まれてる。吾家の前の小学校校の校庭桜は早咲きで私の開花標本木だ(写真ー1)。
武道館の桜は例年より寂しくイマイチだ(写真ー2)。自転車で少し足を伸ばせば”市民の森”が有る。市民の森の園内の桜より、公園を
取り巻く廻りの桜が素晴らしい。”風車展望台”から見渡す市民の森の桜(写真ー3)や、菜の花とコラボした”目の覚めるような春”を
楽しむ(写真ー4)。そして芝川沿いの長い桜並木も素晴らしい(写真ー5)。曇天で少し写真映えしないのが残念!
(写真ー1)小学校桜
(写真ー2)武道館桜
(写真ー3)市民の森
(写真ー4)市民の森
(写真ー5)芝川沿い桜

 畑近くの サクラ(3月24日〜31日)
 吾畑の廻りもサクラに恵まれてる。荒川堤防の”桜堤の桜”も規模とスケールで見応えが有る。延々と続く
サイクリング道路に立派な桜並木が続く(写真ー1)。そして、堤防ノリ面の菜の花とのコラボも良い(写真ー2)。
 吾畑の上のコナラ山に毎年素晴らしい桜が咲く(写真ー3)。畑より徒歩10分の”八丁湖”が有り、桜が
植栽されている。曇天で余りパットしないが(写真ー4)。薪やホダ木を伐り出すコナラ山の桜も、廻りを除伐して
美しく目立つ(写真ー5)。山頂上付近の山桜はまだ咲かない。吾畑の寒緋桜は3月15日満開(写真ー6)
(写真ー1)桜堤の桜
(写真ー2)桜堤の桜
(写真ー3)畑上の桜
(写真ー4)八丁湖桜
(写真ー5)
コナラ山桜
(写真ー6)
畑の寒緋桜

 弘明寺 SAKURA(3月29日)
 吾が息子の自宅が横浜弘明寺に有り、毎年大岡川の桜を楽しむ。この桜は例年開花が遅いく、熊谷と同じ
頃に咲く。28日(土)の夕方弘明寺に泊るが、例年の”弘明寺桜祭”はコロナ騒ぎで中止!。興ざめだが、更に
翌日29日(日)は朝から雪で積もる。ヤット午後3時頃雪が止み散歩に出かけ写真を撮った。曇天でくすんだ
写真だが、(写真ー1)は観音橋の桜、(写真ー2)は観音橋の雪かき、(写真ー3)は大岡川の桜、そして
弘明寺に参拝し、公園から眺める横浜のランドマークも霞む(写真ー4)。公園は桜咲くも人影まばら(写真ー5)
(写真ー1)観音橋桜
(写真ー2)雪かき
(写真ー3)大岡川桜
(写真ー4)弘明寺町
(写真ー1)弘明寺公園


 小さな庭は花爛漫(4月21日)
 我家の猫の額の小さな庭が花盛り。一番華やぐ時です。(写真ー1)は自慢のボタンで、20年以上毎年咲いてくれます。(写真ー2)
は箱根別宅寄り持帰ったサツキです。(写真ー3)は君子ランでベランダ温室で冬を越した物です。(写真ー4)は大手鞠でまだ満開では
ないが大きな白い花になります。(写真ー5)は上さんが買ってきたその名知らずの花ですが、年中花を咲かせ道行く人が褒めます
(写真ー1)ボタン
(写真ー2)サツキ
(写真ー3)君子ラン
(写真ー4)大手鞠
(写真ー5)花名知ず


 ブルーベリー ゙ジャム造りNO1(6月20日)
今年のブルーベリは豊作で表年に当たる。また昨年は
移植初年で着果を抑えた反動で更に豊作だ。
 ご近所様に差し上げ喜ばれ、余りを例年通りジャムに。
ブルーベリー=2Kg、煮詰めてグラニュー糖=600gを加え煮沸
消毒し瓶詰め。1年は保存可能だ。100%天然ジャム完成


 アーモンドのロースト(6月30日)
今年、吾が畑のアーモンドの初収穫を8月に予定している(昨年は摘果)
 昨年知人から頂いたアーモンドの種(殻)を割り、仁をローストして試食した。
アーモンドの種(殻)を割り、”仁”を取り出した⇒右写真。たったの6個だが、
ローストして試食、写真の様に”仁”が小さく、焦げて、アーモンドの香や風味は
イマイチだった。これも経験、今年は吾が畑のアーモンドに期待しよう
吾が畑のアーモンド
アーモンドの殻割り


 ブルーベリー ゙ジャム造り NO2(7月7日)
 早生種のブルーベリーの収穫期が終わり始める。
ブルーベr-ジャム造りは今年2回目、過去と同じで、経過説明や写真は省略する。
ブルーベリー = 2.5Kg; 約20分煮詰めて グラニュー糖 =750gを加えて煮詰め
煮沸消毒し瓶詰した⇒写真; キチント煮沸消毒が出来てれば1年保存は大丈夫だ


 小さな庭に山百合の花が咲く(7月15日)
 小さな庭にミカンの木が6本も有り、地面には陽が全く当たらない。上さんがミカンと
柿の木は絶体要ると言う。日陰なので大切な山百合は全然大きくならない。
昨年は蕾は付けたが咲かなかった。今年は小さいながらも一輪の花を咲かせた

 庭の秋景色(11月)
 小さな庭の柿とミカンが熟し食べ頃になる。我家の柿は
寒くなると渋が戻り干柿にする。ミカンはもう少し完熟させる。
学校の欅の紅葉が背景の、吾が部屋からの眺めに満足。
 金柑も色付く。食べると美味しい。もう直ぐ鳥の餌になる
柿とミカンの秋景色 
 金柑も熟る


 令和2年を振り返る(12月31日)
、新型コロナ禍の令和2年、歴史にに残る年になると想い、吾が1年を振り返る。
 今年は孫の中学受験、孫の成長喜び始まる。 しかし新型コロナ感染拡大、我々高齢者は巣篭り、電車・バスは1年間乗らず。
 令和2年、吾がみかん園は契約満了を機に、3年かけて新しいみかん園へ引っ越す。みかん移植に没頭し 
朝は7時、畑で日の出を拝み(写真ー1)、宵闇に満月を仰ぎ(写真ー2)野良農作業に没頭した。 お陰でみかんの移植成功、
11月にみかん狩りを開園、好評を頂き、多くのお客様にお断りをした。
 旧みかん園は姿を消した(写真ー4)
「苦労は買ってでもしろ」と吾身に言い聞かせ、幸に健康に恵まれコロナ禍を乗り切った。
恒例の”東北紅葉路温泉旅行は、年齢に見合う近場の福島・栃木の山々にし、GoTo恩恵を受け格安旅行をした(写真ー5)
 この高齢で好きな事が出来る吾身を感謝しつつ、同世代の親族や旧友が、一人、また一人と 「さよならも言わず」旅立った。
 寂しく悲しい一年でもあった。そして今日の大晦日、手作りの松飾り(写真ー6)で、この一年を締括った
 (写真ー1)日の出
 
(写真ー2)満月
 
(写真ー3)みかん狩り
 
(写真ー4)旧園
 

(写真ー5)GoTo旅行
日光
 

(写真ー6)2020年
大晦日