’21年(令和3年)、みかん園農作業記録です  
        
(2020年の記事は農事歴NO4から、2019年以前の記事は 農事歴NO3からお入り下さい)     


 ミカン防寒ネット設置(’21年1月4日・6日と8日の3日間) 
 いよいよ、みかんの大敵、寒波が来た。みかんは氷点下ー6℃が栽培限界と言われる。1月9日朝の最低気温はー8℃。限界気温です。
(写真ー1)はバケツニに張った氷です。厚さ2cmでハンマーで叩き割った破片です。12月に防寒対策を終える予定が新年にズレ込みました。
(写真ー2)は防寒ネットを張る為の竹杭です。この竹杭に防寒ネットを巻いたのが(写真ー3)です。畑は赤城降しの北強風が吹く場所です。
強風に煽られネットを留めたパッカーがすっ飛んで、ネットが捲れます(写真ー4)。パッカーを針金で固定して対策します。ネットの中には落葉を入れ、
みかん根元の養生をしす(写真ー5)。やっと1月8日作業が終わりました。道路工事で除伐したクヌギ大木を薪に切断し小積した(写真ー6)

 (写真_1)氷
 
(写真_2)竹杭
 
(写真_3)単体防寒
 
(写真_4)強風被害
 
(写真_5)落葉養生
 
(写真_6)クヌギ薪


 氷点下&雨無し、ミカン震る(’21年1月11日・14日・16日と18日の4日間) 
 1月20日は”大寒”。10日迄にミカン防寒処置はほゞ終えたが、細かな所までは手が回ってない。背の高い ミカンの木の上部は北風
に煽られ、葉は丸まり今にも枯れそう(写真ー1)。急いで局所防寒対策をする(写真ー2)。雨無しで冬野菜白菜も凍える(写真ー3)。
 人様も凍える。建造中のテラス(バラック小屋)の屋根を葺き、サッのシ窓は付け完了し、完工近い(写真ー4)。ッ冬は山仕事の季節。
ホダ木と薪用のコナラの伐採を友と行う(写真ー5)。今年のシイタケホダ木は確保した。道路工事中、右の黒ネットは畑の防寒ネット(写真ー6)
 
 
 (写真_1)震えミカン
 
 (写真_2)防寒ネット
 
 (写真_3)白菜
   
(写真_4)テラス
 
 (写真_5)コナラ伐倒
   
(写真_6)道路工事


  畑の”小屋”竣工(’21年1月21日・26日・29日と2月1日の4日間)
 昨年12月初旬着工した”単管小屋”が2ヶ月掛けてやっと竣工した(写真ー1)。昨年末までに竣工させ、厳冬を凌ぐ計画だったが、ミカンの
防寒対策・動噴工事や
コナラ伐採等で竣工が遅れやっと竣工した。3方サッシ窓のサンルーム仕様で陽射しの暖かさは抜群。たったの2坪ながら
テーブルや丸太ベンチを備え横にもなれる(写真ー2)。念願の時計ストーブも設置し(写真ー3)、お湯を沸しコーヒーも楽しめる、吾がパラダイスだ。
遅れた農作業が待っており、ますシイタケ圃場の整備から着手(写真ー4)。シイタケの植菌作業を急がねとならぬ。また野菜の手入れも放置。
寒さと雨無しで野菜は縮み育たない。ブロッコリも全く育たない(写真ー5)。寒空に満月が微笑む(写真ー6)。「程々にしたら⇒ご苦労さん」・・・と
 
 (写真_1)小屋竣工
 
 (写真_2)2坪室内
 
 (写真_3)ストーブ

   (写真_4)シイタケ

 (写真_5)ブロッコリ
 
 (写真_6)満月


   荒川緑肥搬入(’21年2月3日・5日・8日と10日の4日間)
 荒川土手の草刈り草を堆肥(緑肥)にしたものを毎年頂いてる。今年も東松山市の荒川沿いのヤードで頂いた(写真ー1)。知人のトラックで
畑へ運び、ユンボで降ろして頂いた(写真ー2)。知人のご厚意のお陰で、約2屯の緑肥をゲットした(写真ー3)。春先に畑に鋤き込む予定です
 コナラ山で伐採したコナラのホダ木35本にシイタケ菌を植菌(写真ー4)。これを6月頃まで伏せ積みして(写真ー5)寝かせ、菌糸を蔓延させる。
 コナラ山小道沿いの日陰を作る雑木を伐倒した(写真ー6)。薪やホダ木等への活用にはならないが・・・
 
(写真_1)緑肥積込
 
(写真_2)畑へ搬入
 
(写真_3)緑肥2屯

 (写真_4)植菌
 
(写真_5)ホダ木伏せ
 
(写真_6)雑木伐倒


 小屋に雨樋と貯水缶設置(’21年2月14日・17日と20日の3日間) 
 立春を過ぎ暖かい日と寒い日が交互に来る。福寿草が朝日に煌き美しい花を咲かせる(写真_1)。3日置かずに寒い日が来て
バケツの水が氷る(写真ー2)。春になると畑に水が必要になる。”小屋”の屋根に雨樋を取付け、雨水缶を設置した(写真_3)。
 小屋の薪ストーフ用の薪置場を造る(写真_4)。薪とシイタケホダ木の伐採を終え、コナラ山を片付、薪やホダ木の端材を畑へ搬入(写真_5)。
冬場の山仕事は終りコナラ山の後片付けをした。 小道を造り、切株と端材を配置し”簡易公園”もどきを造った(写真_6)
   

(写真_1)福寿草 
 
(写真_2)氷張る

 (写真_3)雨樋と缶
 
(写真_4)薪置場

 (写真_5)薪端材
 
(写真_6)コナラ山


 杉丸太と薪の処理完了(’21年2月23日と26日の2日間)
 コナラ山仕事を終え、畑に持込んだコナラの薪材を切断し薪置場に収納(写真ー1)、端材や丸太はBB畑の物置に収納(写真ー2)した
昨年伐採した杉防風林の皮剥き放置の丸太、やっと東ノリ面に設置した(写真ー3)。又、BB畑に放置の杉皮も切断した(写真ー4)
 シイタケ圃場も清掃・整備した(写真ー5)。春、雨と新芽の季節を迎える。2度失敗したフエンス側雨水タンクと雨樋、ヤット成功した(写真ー6)
 
 
(写真_1)薪収納 
 
(写真_2)丸太収納 
 
(写真_3)東ノリ面 
 
(写真_4)杉皮切断 

 (写真_5)椎茸圃場 
 
(写真_6)雨樋設置 


  ジャガイモの植付(’21年3月3日・5日と10日の3日間)
 今年は暖かい。畑の寒緋をが開花した(写真ー1)。アーモントも1〜2輪咲く。春到来だ。野菜畑の、荒耕作をする(写真ー2)。野菜畑の
排水溝を掘る(写真ー3)。ジャガイモを植える。緑肥と化成肥料を入れ(写真ー4)耕作・畝立てマルチを張り、キタアカリを4Kgモ植る(写真ー5)
畑の東側ノリ面は高く、畔の土が流出する。杉丸太を並べ対策したが、上部の畔は除草シートを張った(写真ー6)
    
 
(写真_1)寒緋桜
 
(写真_2)耕作
 
(写真_3)排水溝
 
(写真_4)ジャガ施肥
 
(写真_5)ジャガ植付
 
(写真_6)除草シート


 防寒ネットの撤収(’21年3月12・15日と17日の3日間)
 菜の花も咲いた(写真ー1)。春本番だ。もう寒波は来ないと、ミカンの防寒ネットを撤収する(写真ー2)。今年は落葉が激しい(写真ー3)
ミカンの樹が弱ってる証拠だ。近在のミカンも落葉してると言う。1〜2月のカラカラ天気が影響したかも。暖冬でもうキウイの新芽が伸びる(写真ー4)
剪定すると切り口から樹液が沢山でる。2月剪定予定が3月にズレ込んでしまった。暇を見て念願の手洗い場を設置した(写真ー5)
昨年秋に種蒔きし移植くしたスナックエンドウが大きく育ち、、ネットを張り蔓を誘導する(写真ー6)
     
 
(写真_1)菜の花
 
(写真_2)ネット撤収
 
(写真_3)ミカン落葉

 (写真_4)キウイ新芽
 
(写真_5)手洗場
 
(写真_6)エンドウ


 ブルーベリー畑 施肥耕作(’21年3月20・23日・26日と31日の4日間)
 アーモンドの花が満開(写真ー1)。今年は花少なく果実は良くない様だ。ブルーベリーも蕾を膨らませ、緑肥と化成肥料を沢山入れ(写真ー2)
耕作し、、切断した杉皮で表土を養生する(写真ー3)。暇を見てコナラ山へ行き、山桜の下を刈払い機で公園みたいに綺麗にした(写真ー4。
そして、31日に満開の山桜(写真ー5)の下で、山友と花見をした。昨年植えたエンドウが元気に育ち、白い花を付けた(写真ー6)
 
 
(写真_1)アーモンド満開
 
(写真_2)BB畑施肥
 
(写真_3)耕作・養生
 
(写真_4)コナラ山

 (写真_5)山桜
 
(写真_6)エンドウ花


 サクランボの花が咲く(’21年4月3日・6日と9日の3日間)  
 植樹3年目サクランボの花が咲いた。3種類混植だが、実になるか疑問だが受粉した(写真ー1)。ブルーベリーも満開(写真ー2)。今年は
例年より花が少ない。果樹全般だが今年の出来は悪そう。イチゴの花も満開で実を着け始めた(写真ー3)。一寸遅れたがサクランボの誘引
をした(写真ー4)。タラの芽が大きくなる(写真ー5)。遅れたが採ってテンプラにした。シイタケも出来る(写真ー6)。今年の出来は悪い
   

(写真_1)サクランボ受粉 

 (写真_2)ブルーベリー
 
(写真_3)イチゴ

(写真_4)サクランボ誘引 
 
(写真_5)タラの芽
 
(写真_6)シイタケ


   ミカンに待望の新芽(’21年4月11日・15日と18日の3日間
 キウイが沢山の蕾を着けた(写真ー1)。ミカンは冬の乾燥とと低温で落葉し、畑は雑草が茂り草刈りせねば(写真ー2)。ミカンが枯れないか
心配してたが、やっと新芽が芽吹いた(写真ー3)。しかし、枯れそうなミカンも有り心配だ。野菜畑はミカンの空き地だ。細切れの畑にタップリの
緑肥と化成肥料を入れ(写真ー4)、耕作した(写真ー5)。そして、購入したスイカを植えアンドン。他に、トマト・キューリ植え不織布を掛けた。
 
(写真_1)キウイに蕾
 
(写真_2)ミカン畑

(写真_3)ミカン新芽 
 
(写真_4)野菜畑施肥
 
(写真_5)野菜畑耕作
 
(写真_6)スイカ植付


 果実が実り始める(’21年4月20日・22日・24日と27日の4日間)  
 露地イチゴが 色付いた(写真ー1)。新鮮な味わいがたまらない。サクランボが実を付けた(写真ー2)。数個で落果が心配だけど、3年目
にして熟れれば立派だ。ブルーベリーも早生品種は実を付ける(写真ー3)。イチゴ・ブルーベリー・サクランボ畑全体にネットを掛ける(写真ー4)。
果樹の発芽始め防疫農薬を散布(写真ー5)。この季節生き物は競争して育つ。時を忘れ農作業に励む。イエロームーンが微笑む(写真ー6) 
 
(写真_1)イチゴ
 
(写真_2)サクランボ

 (写真_3)ブルーベリー

 (写真_4)ネット掛け
 
(写真_5)防疫散布

 (写真_6)イエロームーン


  ブドウが花芽、野菜は植付(’21年5月1日・3日・6日と8日の4日間)  
 ブドウが蕾を付けた(写真ー1)。キウイが実を膨らませる(写真ー2)。一方期待していたサクランボは落果してしまった。3年で収獲は無理かも。
ブドウは黒とう病予防の゙ニールと、アライグマ除け防獣ネットを掛けた(写真ー3)。夏野菜のトマト・キューリ・ナス苗を購入し植付る(写真ー4)。トマトは
雨除けのビニールを掛け、その上に鳥除けのネットを掛けた(写真ー5)。キューリは露地にも種蒔きし発芽した。キューリはご近所差し上げる予定。
オクラとインゲンはポットに種蒔き育てて定植した(写真削除)。サツマイモ畑には緑肥とオール14を施肥し(写真ー5)耕作した。畝立て、マルチをして、
紅東20本を植付けた(写真ー6)。畑の残りには、5月末にサツマイモ苗の ”べにはるか”と”べにあか”を、知人に譲って貰い植える予定だ
  
 
(写真_1)
ブドウ
 
(写真_2)
キウイ゙
 
(写真_3)ブドウネット
 
(写真_4)野菜植付

(写真_5)野菜ネット 
 
(写真_6)施肥
 
(写真_7)紅東植付


 ミカンの花が咲く(’21年5月12日と19日の2日間)
 鮮やかな春の花が畑を彩る。ジャクヤクが沢山の花を咲かせ、雨を受け花の重みで地面に伏せる(写真ー1)。気の早いコスモスが、畑のアチコチ
で花を咲かせる(写真ー2)肝心のミカンの花が咲いた(写真ー3)。冬、葉が枯れて心配してたが、ほんのりと甘い香りを放つ。しかし、ミカンの
木によりバラツキが大きいい。樹勢を良く観察して摘果をせねばならない。スイカも勢い良く成長し、アンドンからはみ出して蔓を伸ばし花を付ける
(写真ー4)。他の野菜も負けず可愛い花を咲かせ、小さな実を付けれ(写真ー5はトマト)。アーモンドは実が大きく膨らんだ(写真ー6)し。かし、
今年は不作で、実が付いてないアーモンドの木が有る。里芋を20個程マルチをして植えた。田圃からの高さが低く湿った畑なので里芋を植えた
     
 
(写真_1)
シャクヤク
 
(写真_2)
コスモス
 
(写真_3)ミカン花

(写真_4)スイカ 

 (写真_5)トマト

 (写真_6)アーモンド
 
(写真_7)里芋畑


 ミカンに新緑が甦る(’21年5月26日と30日の2日間)
 落葉したミカン畑、どうなることかと心配したが、やっと新緑が蘇った(写真ー1)。しかし、5本程枯れてしまった。ミカンの木は弱っている。
適切に管理し樹勢を回復させねばならぬ。ブドウは沢山の房を付けた(写真ー2)。摘果を充分にせねばならぬ。まだ黒とう病は発生してない。
キューリを収獲をした(写真ー3)。今後、トマトを含め沢山の収獲が出来そう。種から育てたインゲンとキューリが蔓を延ばしネットに誘引(写真ー4)、
カボチャも育ち雄花が咲く(写真ー5)。サツマ芋苗ベニアカとベニハルカを貰い追加植付(写真ー6)。先に植えた紅東も順調に育つ(写真左側畝)
  

 (写真_1)ミカン新緑
 
(写真_2)ブドウ
 
(写真_3)キューリ

 (写真_4)インゲン
 
(写真_5)カボチャ

 (写真_6)サツマイモ


  サクランボ・ブルーベリー実る(’21年6月2日・5日と7日の3日間) 
 サクランボが今年初めて2個真赤な実が生る(写真ー1)。2個だが3年生サクランボで実が生ったのは立派だ。来年は沢山期待出来そう。
ブルーベリーも紫の実を付け(写真ー2)美味しく食べられる様になった。トマトも実が熟れだした(写真ー3)。そして待望のスイカが着果(写真ー4)
今年から除草yシートを張って栽培。早速防獣ネットを張った(写真ー5)。里芋も可愛い芽を出した(写真ー6)。今年、ミカン以外は順調だ
   
 
 (写真_1)サクランボ
 
 (写真_2)ブルーベリー
 
 (写真_3)トマト
 
 (写真_4)スイカ
 
 (写真_5)スイカネット
 
 (写真_6)里芋


  ブドウの摘果と袋掛け(’21年6月9日・13日・16日と18日の4日間)  
 今年のブドウ、5本中1本 の鈴生りは異常だ(写真ー1)。コゴ満杯に摘果(約10Kg)して袋掛けする(写真ー2)。上さん「勿体ない!」と。
キウイも果実を大きく膨らませる(写真ー3)。スイカも早々にサーッカーボール大になる(写真ー4)。ジャガイモ3株試掘り(写真ー5)、これも豊作だ
知人宅の裏山の真竹のタケノコが、6月10日頃から出だした(写真ー6)。野菜も豊作、我家の食卓は満杯。ご近所様へお裾分けする
  
 
 (写真_1)ブドウ鈴生
 
 (写真_2)摘果・袋掛

   (写真_3)キウイ

   (写真_4)スイカ
 
 (写真_5ジャガイモ

 (写真_6)タケノコ 


 夏草除草と草刈り(’21年6月21日・24日・28日と30日の4日間)
 梅雨本番、雨で農作業日が限られる。が、雨は作物を育て草も茂らす。野菜大豊作(写真ー1)、消化に苦労。カボチャも育つ(写真ー2)。
イチゴ等は収穫時期を終え、葉が茂り蔓(ランナー)を延ばす(写真ー3)。このランナーに苗芽を付ける。苗芽にポットを置き苗を採る(写真ー3)。
ブルーベリーは早生が盛りを過ぎる。除草して礼肥(写真ー4)。畑の除草と草刈り後、畑周囲道路130nの草刈り、.花は野カンゾウ(写真ー5)。
6月24日は旧暦15日の満月。梅雨の切れ間の晴れた空におぼろ月が登る(写真ー6)。もう20時だ。今日も13時間畑で過ごした
     

 (写真_1)野菜大収獲
 
(写真_2)カボチャ
 
(写真_3)イチゴ苗採
 
(写真_4)BB施肥
 
(写真_5)道路草刈
 
(写真_6)満月


  スイカ初収穫(’21年7月3日・7日と10日の3日間)    
 梅雨明け前、雨と蒸し暑さが続く。花畑の花は芙蓉やヒマワリが咲き出す(写真ー1)。スイカが今年は巧く生育し7月3日に初採、割ると立派な
スイカで美味しい!(写真ー2)。しかし、今年の梅雨は癖が悪く7月7日に小玉スイカが割れ(写真ー3)、10日には大玉スイカも割れた。残念!。
青大豆が定植出来るまでに育ち、定植した(写真ー4)。草刈りが大変な季節。畑の廻り300m位草刈りせねばならぬ(しゃしんー5)。
草刈りするとマムシに出会う。木材の下とか石の下に潜んでる。今回危うく噛まれそうになったが運よく見付け鍬で殺した(写真ー6)
 
(写真_1)芙蓉・ヒマワリ
 
(写真_2)初採スイカ

(写真_3)スイカ割れ 

(写真_4)大豆定植 
 
(写真_5)法麺草刈
 
(写真_6)マムシ


  ミカン摘果(’21年7月14日と17日の2日間) 
 梅雨明けは17日。夏到来で気温は36℃。負けずに農作業に励む。今年のミカンは2月の寒波と乾燥で落葉し、ミカンは酷い状態だ。
多くのミカンの木は着果しない。着果した木も、葉の無い枝にミカンが着果(写真ー1)。この様なミカンは摘果する。摘果ミカンは少ない(写真ー2)。
ブドウは上出来で、アライグマ除けネットと雨除けビニールを掛け、害虫や病気予防に袋掛けする(写真ー3)。ブドウ栽培は手が掛かる。
一方野菜は大豊作で、カボチャを初採りする(写真ー4)。スイカやキューリやトマトが大豊作で(写真ー5)自家消化出来ない。
そして雑草も茂る(写真ー6)。農作業は」連日草刈りや除草に追われる。除草剤を使用しないので、コスモスは背丈より高く茂る
 

 (写真_1)痩せミカン
 
(写真_2)摘果ミカン

 (写真_3)ブドウネット
 
(写真_4)初カボチャ
 
(写真_5)大収穫

 (写真_6)雑草畑


  シイタケ圃場整備(’21年7月22日・25日と28日の3日間)
 梅雨明けと同時に猛暑。小屋の温度計は38℃だ(写真ー1)。例年の作業で、腐ったホダ木を整理し、床面の木屑を清掃(写真ー2)。
そして年初にシイタケ菌コマを打込み伏せていた新ホダ木を起す(写真ー3)。シイタケ菌は暑さに弱い。40度を越すと菌が死ぬ。痛風を良くする。
 盛りを過ぎたがブルーベリーの枝が折れてる(写真ー4)。鳥でなく、動物が侵入したと推定。アライグマかも・・・。防獣ネットを点検、天井や裾部の
ネットの隙間を捜し(写真ー5)補修する。今迄、野獣の食害は無かったのに。スイカがネットに這い上がり実る(写真ー6)。落果防止の養生をした
    
 
 (写真_1)38℃
 
 (写真_2)圃場清掃
 
 (写真_3)ホダ木起し
 
 (写真_4)枝折れ

   (写真_5)ネット補修
 
 (写真_6)ネットスイカ


  ブドウ収獲と草刈り(’21年8月1日・5日日と9日の3日間)
 ブドウを初収穫(写真ー1)。新鮮で少し酸味が有り、スーパーのブドウより数倍美味しい。普段は褒めない上さんも褒める。アーモンドの実が
割れる(写真ー2)。今年は実成は少い。キウイの実が大きく膨らんで来た(写真ー3()。今年は満足に食べられそうだ。7月初旬に定植した
青大豆が大きく育ち支柱を立て誘引した。所属NPOの方から頂いたモロヘイヤが活着した(写真ー5)。雑草も盛大に茂り全面草刈り(写真ー6)
    
 
(写真_1)ブドウ収獲
 
(写真_2)アーモンド

 (写真_3)キウイ

 (写真_4)青大豆

 (写真_5)モロヘイヤ
 
(写真_6)草刈り


  イチジクが初着果(’21年8月12日と18日の2日間) 
 1週間、秋雨前線で農作業お休み。早いものでお盆が過ぎ、稲穂が垂れる(写真ー1)。鷺が一羽何をしてるのだろう?。雨で草が茂り、
前回からわずか20日で草刈り(写真ー2)。草に覆われ隠れていたイチジクの実の初着果を見付けた(写真ー3)。3年前上さんが植えた物だ。
 雨続きで、移植したキウイは活着(写真ー4)。トマトは終りに近いが、雨除けビニールのお陰で、1週間放置したが腐らず収獲出来た(写真ー5)。
イチゴは5月に収獲を終え、梅雨時は茂っていたが7〜8月初旬の高温雨無しで弱った(写真ー6)。やはりイチゴの露地栽培は難しい

 (写真_1)稲穂垂る

 (写真_2)草刈り
 
(写真_3)イチジク着果
 
(写真_4)キウイ活着
 
(写真_5)トマト

 (写真_6)イチゴ


  ミカン色付きの気配(’21年8月22日・25日と28日の3日間) 
 一週間前、草苅でイチジク発見(前回記事)、食べるのが楽しみにだったが、早速喰われてしまった。鳥かアライグマかは不明だが、枝の下方から
熟した順番に無くなっていた!。早速、簡易にネットを掛けたが(写真ー1)アライグマだと防御出来ない。ミカンがホンノリ色付き始めた感じ(写真ー2)。
後2週間で食べれるかも。今年、寒波と乾燥でミカンの葉が枯れ落葉し、散々だったが、何とかここまで漕ぎつけた。少しはミカン狩りが出来そう。
 枯れそうな木とか弱ってる木には実らせないが、ミカンが沢山生ってる元気な木も有り、惜しいながらも泣く泣く摘果せざるを得ない(写真ー3)。
 8月中旬に入り梅雨時みたいな長雨。心配してたが、最後のスイカが腐って食べられない(写真ー4)。全く異常気象を感じる。高温多湿は虫が
喜ぶ。青大豆の葉が喰る(写真ー5)。花も付き始め農薬を散布。草と虫と害獣との闘い、秋の気配で日も短く、曇り空に朧満月を仰ぐ(写真ー6)

   (写真_1)イチジク食害
 
 (写真_2)色付気配
 
 (写真_3)ミカン摘果
 
 (写真_4)スイカ腐る
 
 (写真_5)大豆に虫
 
 (写真_6)朧満月


 秋野菜の定植と種蒔(’21年8月31日・9月7日と10日の3日間
 秋本番、稲刈りコンバインが唸る(写真ー1)。畑の隅に植えたタラの芽に大きながを咲く(写真ー2)。夏野菜が終りスイカネットを撤収(写真ー3)、
、跡地にタップリ緑肥と化成肥料を施肥(写真ー4)。白い処は石灰でホーレン草の予定地。耕耘し畝立てをして、 白菜16株とブロッコリー6株を
定植した(写真ー5)。また、手前側の畝にはホーレン草と大根の種を蒔いた。サツマイモを1株試掘り(写真ー6)。大きく育ち早々に掘らねばならぬ

(写真_1)稲刈り 
 
(写真_2)タラノ芽の花
 
(写真_3)ネtット撤収
 
(写真_4)施肥

 (写真_5)野菜定植

 (写真_6)サツマイモ試掘


 ブドウ大収穫(’21年9月12日・15日と20日の3日間
 秋が本番、色々な花が咲く。(写真ー1)は彼岸花。吾が畑の畔に植え、1本づつ、3ヶ所が咲いた。(写真ー2)はカッシア(アンデスの乙女)が
畑の畔のフエンス際に彩りを添える。コスモスは畑のいたる所で満開だ。そして、秋の味覚の大様の立派なブドウが、今年は沢山実った(写真ー3)。
自宅では消化不可。息子宅へ送り、ご近所や知人へ配り喜ばれた。収獲を終え、アライグマ除け防獣ネットと雨除けビニールを撤収した(写真ー4)。
 そして本命のミカンが色付き酸っぱいが食べられる(写真ー5)。今年は秋の長雨の影響か色付きが1週間程遅れた。また先週、秋野菜の
種を蒔き、直ぐに発芽した。(写真ー7)はホーレンソウ。その他、大根や小松菜も立派に芽吹いた。一方、白菜苗が全滅!。長雨の影響かな〜。
 夏野菜は終り、トマト、キューリ、ナスのネットと雨除けビニールを撤収した(写真ー7)。トマトもキューりも食べれないほど収穫出来た
    
 
(写真_1)
彼岸花

 (写真_2)
カッシア

(写真_3)ブドウ大収穫 
 
(写真_4)ネット撤収
 
(写真_5)ミカン色付く
 
(写真_6)ホウレンソウ

 (写真_7)野菜ネット


 ビニールハウス屋根補修(’21年9月23日・26日と29日の3日間
 ミカンの色付きが、9月初旬の長雨  で例年より1週間位遅れている(写真ー1)。夏の陽射しでビニールハウスの屋根が傷んだ(写真ー2)。
2枚重ね屋根葺きで傷みが早い。もう秋なので屋根ビニールを葺き替えた(写真ー3)。夏野菜の跡地を耕耘する(写真ー4)。また立派なサツマイモ
(紅東)を沢山収獲する(写真ー5)。奥に残るサツマイモの品種はベニアカとベニハルカで、植付が遅く10月中旬に掘る予定。白菜苗を知人から16本
頂き、9月10日に定植したが全滅。なぜ全滅したか不明だが、最大の要因は長雨と思う。仕方なく5本を買い定植した(写真ー6)
    

(写真_1)ミカン美味 
 
(写真_2)屋根破損
 
(写真_3)屋根葺替
 
(写真_4)畑耕作
 
(写真_5)サツマイモ
 
(写真_6)白菜


 新鮮秋野菜を収獲(’21年10月3日・6日と9日の3日間
 みかん狩り準備で畑を綺麗にした(写真ー1)。今年はミカンの木毎のバラツキが大きい。着果が少ない木はミカンの玉は大きくがまだ青い。
9月中旬に蒔いた秋野菜が育ち(写真ー2)、厚く蒔いた野菜は間引きし、大根(写真ー3)は朝漬けや炒めて、ホーレンソウはサラダで美味しい。
大豆に実が入り(写真ー4)、吾が晩酌の枝豆も美味しい。モロヘイヤが茂り黄色い花が咲く。花や実は毒が有り食べないが葉は上さんの好物。
イチゴの苗取りをし、゙畑を整備して定植した(写真ー6)。吾が畑は、花から野菜から果樹に至る迄、百花繚乱だ!!!
 
(写真_1)ミカン畑
 
(写真_2)秋野菜

 (写真_3)大根

(写真_4)大豆 
 
(写真_5)モロヘイヤ
 
(写真_6)イチゴ植付


 旧物置の移設組立(’21年10月11日・15日・18日・19日と20日の5日間
 畑の秋が深まる。コキアが大きく育ち赤く色付く(写真ー1)。みかん狩り開園まで10日、忙しい。キウイが豊作(写真ー2)で収獲し追熟開始。
サツマイモの”ベニアカ”も収獲時期だ(写真ー3)。里芋も掘出さねばならぬ。夏の陽射してビニールハウスが傷み修理を要する。懸案の旧物置を
(解体保管中)を組立し、傷んだビニールの修理に併せて工事した。まず、ビニールハウスの傷んだ部分を解体、旧物置の巾分を短くした。そして、
旧物置の基礎工事をし柱と梁を汲み上げた(写真ー4)。旧物置部材は、解体と保管時に変形し、組立図も紛失し組立に手こずった。
計画より大幅に遅れ、ビニールハウスの修理を含め3日も掛かった(写真ー5)。日暮れ早く18時は真っ暗。ハンターズムーンが微笑む(写真ー6)
     
 
(写真_1)畑のコキア

 (写真_2)キウイ豊作
 
(写真_3)ベニアカ

 (写真_4)物置組立

(写真_5)組立完了 

(写真_6)ハンターズムーン 


 みかん狩り準備(’21年10月23日・25日と30日の3日間)
 晩秋到来。富士山がクッキリ見える(写真ー1)。後4日でみかん狩り開園だ。みかん園のミカンもみかん狩り出来る状態になる(写真ー2)。
みかん狩りの準備に入る。丸太ベンチや日付看板(さいたまみかん)を設置(写真ー3)。みかん狩り受付場所にパラソル立てる(写真ー4)。
人気の焼芋カマドに日を焚き(写真ー5)、焼芋の試験もOKで美味しい。冬場野菜のズッキーニが育つ(写真ンー6)。巧く実るかな〜楽しみだ
     
 
(写真_1)富士山
 
(写真_2)ミカン狩OK
 
(写真_3)日付看板
 
(写真_4)パラソル
 
(写真_5)焼芋竈
 
(写真_6)ズッキーニ


    みかん狩り  (’21年11月1日・3日・4日・7日と8日0日の5日間)
 みかん狩りの準備整いみかん狩りを開園。早速、待ちかねたお客様がご来園。リピート客のママ友3人組も園児を連れご来園(写真ー1)。
また、常連の幼稚園もご来園(写真ー2)。今年はミカンンが少なく、他の常連2園はは事前にお断りした。5日にはミカンが無くなり閉園したが、
どうしてものお客様がご来園。ミカン捜しをして、1個残らずミカンが無くなった。ミカンが無い分、焼芋で我慢して貰った(写真ー3)。
 みかん狩りの合間に、遅れている農作業をする。立派なサツマイモ(ベニアカとベニハルカ)を収獲(写真ー4)。更に里芋も収獲する(写真ー5)。
 もう冬が近い。八ヶ岳別宅住いの友人が、薪ストーブ用に伐採するコナラを下見に来た。もぅ1年が経ち、山は雑草に覆われていた(写真ー6)
 
(写真_1)ママ友子連
 
(写真_2)幼稚園
 
(写真_3)焼芋
 
(写真_4)サツマイモ

 (写真_5)里芋

 (写真_6)コナラ山


 冬野菜が育つ  (’21年11月13日・16日と19日の3日間)
 冬野菜が良く育つ(写真ー1)。暖かく雨の多い秋が良かったのかも。ブロッコリが顔を出す(写真ー2)。鳥除けネットを被せて保護したので葉を
喰われなくて大きく育った。スナックエンドウの種を蒔いたが、元気に発芽した(写真ー3)。冬を越し、来年春先に美味しいエンドウガ食べれそう。
 シイタケも出来始めたが(写真ー5)、余り良くない。樹木に囲まれてなく、気候も原因かも。ミカンが無くなりミカン狩り閉園したが焼芋だけで良い
と家族連れが畑へ遊びに来る。そして自分達で焼芋をして遊ぶ(写真ー5)。昔からの常連で、可愛い幼女が、今は大きく育った(写真ー6)
     

 (写真_1)野菜畑
 
(写真_2)ブロッコリ
 
(写真_3)エンドウ発芽
 
(写真_4)シイタケ
 
(写真_5)焼芋
 
(写真_6)可愛い娘


  冬!、夏野菜霜枯れ  (’21年11月24日・27日と30日の3日間
 真冬の寒波到来。畑は氷点下。霜がビッシリ降りる(写真ー1)。夏野菜全滅。先にズッキーニがやられたが、トマトも全滅。全部採る(写真ー2)
キウイも葉が一気に落葉。キウイの実が丸裸で全部採る(写真ー3)。サツマイモや里芋を保管する為”芋蔵”を設置する(写真ー4)。深さ60Cm。
 畑の廻りのコナラも一気に落葉する。道路の落葉を掃き集め掃除する。90Cmビニール5袋。東側ノリ麺や溝も草刈りし綺麗にする(写真ー6)
   
 
(写真_1)霜降る
 
(写真_2)トマト全滅
 
(写真_3)キウイ全採

 (写真_4)芋蔵設置
 
(写真_5)落葉集め

 (写真_6)東側草刈


 ハーベストオイル散布  (’21年12月6日と10日の2日間
 冬将軍到来。裏山のコナラ紅葉は今が盛り。落葉し始める(写真ー1)。夏野菜は完全に枯れ(写真ー2)、キウイも完全に落葉(写真ー3)。
越冬するカイガラムシを駆除するためハーベストオイル(マシン油)を果樹に散布する(写真ー4)。越冬するエンドウにはネットを掛ける(写真ー5)。
 肝心のミカンは今は青々と茂る(写真ー5)。冬農薬を散布し、次の作業はミカンの防寒ネット掛けだ。ミカンが無事に新年を迎えるか正念場だ
     
 
(写真_1)コナラ紅葉
 
(写真_2)夏野菜枯れ

 (写真_3キウイ落葉
 
(写真_4)農薬散布

 (写真_5)エンドウ
 
(写真_6)ミカン


  防寒ネット張り  (’21年12月12日と15日と20日の3日間
 いよいよ年の暮れ。冷え込みが一段と厳しい。遅い朝日が7時に顔を出す(写真ー1)。厳しい寒さで富士山が朝日を受け輝く(写真ー2)。
氷点下の冷込みで畑は霜で真っ白。ミカンにも霜が降り、防寒ネットが白く染る(写真ー3)。12月10日より防寒ネット張りを開始し、20日現在
7割り程度完了した(写真ー4)。ミカンの根本には寒養生で落ち葉を敷き詰める(写真ー5)。竹杭が不足する。懇意な近所の方の竹山に入り
竹を伐採する(写真ー6)。来週は更なる寒波の予報。ミカン防寒を急がねば!。12月22日が冬至。19日寒月のお月さん微笑む(写真ー7) 
 
 
(写真_1)
日の出

 (写真_2)
富士山
 
(写真_3)ミカンに霜

(写真_4)防寒ネット 
 
(写真_5)落葉養生
 
(写真_6)竹の伐採
 
(写真_7)冬至満月


  令和3年農作業納め  (’21年12月22日5日と24日の2日間
 いよいよ令和3年年の暮れを迎える。今年は例年より早く寒波が到来12月27日の朝の最低気温はー6℃で、ミカンの限界低温になる。
畑は真白な霜が連日降りる(写真ー1)。ミカンの防寒ネット張り作業を必死に行う(写真ー2)。そして12月24日に防寒対策を終了(写真ー3)。
 芋蔵を設置し、サツマイモと里芋を収納した(写真ー4)。例年、低温で腐るが、今年は芋蔵保存で腐れを回避出来るか楽しみだ。
 コナラの伐採は今年は私が多忙で、開始が12月22日に遅れ、強風の中伐倒した(写真ー5)。少し玉切りして(写真ー6)年を越す
     

(写真_1)野菜畑 

 (写真_2)防寒ネット
 
(写真_3)防寒完了

 (写真_4)芋蔵収納
 
(写真_5)コナラ伐倒
 
(写真_6)コナラ玉切