2022年(令和4年) みかん園日記           
     22年(令和4年)、みかん園農作業記録です  
        
(2021年の記事は農事歴NO4から、2019年以前の記事は 農事歴NO3からお入り下さい)     


 新春農作業始め (1月4日と9日の2日間)
 今年の寒波は例年より早く到来、7日の最低気温はミカン限界温度の-6℃。例年より早く防寒対策しiたが自然には勝てない。
ミカンが寒さに耐え頑張るのを見守る。正月、赤城降しの北風強風が吹き荒れ、防寒ネットが外れ(写真01や2)半日かけ補修した。
併せて、防寒ネットから飛び出した枝を誘引養生し、寒風による落葉を防いだ(写真-3)。ミカン園がスポリ黒い遮光ネットに覆われた。
 冬は果樹の剪定・手入れ時期。冬、樹木は冬眠し剪定しても切口から樹液は出ない。(写真-4)はブドウの剪定前、
(写真-55)は剪定後のサッパリした写真です。そして、剪定枝は即焼却し(写真ー6)、美味しい焼き芋を頂きました
 
(写真_1)ネット外れ
 
(写真_2)ネット外れ
 
(写真_3)ネット補修
 
(写真_4)ブドウ剪定
 
(写真_5)剪定後
 
(写真_6)枝焼却


   圃場整備とコナラ伐倒 (1月13日・16日と19日の3日間) 
 昨年末からコナラ伐採を開始。新ホダ木置場整備を要す。昨年シイタケの出来が悪かった。圃場変更と異常気象で夏の高温や
冬のカラカラ天気が原因と考え圃場を改良した(写真-1と2)。遮光ネットの南と東側は二重化、天井部は解放し遮光と通風を改善
今年もコナラを伐倒し(写真-34)。ホダ木に適切な径の部分を切出し圃場に持ち帰る(写真-6)。残りはは友人の別荘用薪だ。
 畑の上のコナラもスッカリ葉を落した。道路に落ちた枯葉を集めて(写真ー6)、みかんの根本の防寒養生に使った
 
(写真_1)シイタケ圃場

(写真_2)ネット改造 

(写真_3)コナラ伐倒 

 (写真_4)伐倒コナラ
 
(写真_5)新ホダ木

(写真_6)道路落葉 


 ブドウ棚拡張 (1月23日・27日と30日の3日間)
  新年1月の農作業の大半はブドウ棚拡張工事をした(写真ー1)。昨年、ブドウ豊作で棚一杯に茂り、棚は粗雑な造りで
棚が曲ったので改良、又、ブドウ栽培本数に対し敷地が狭く拡張した。今年の冬は寒い日が続く。ストーブを焚き焼芋をする
(写真ー2)。心配はミカンの木。寒さに痛められるも何とか生きてる(写真ー3)。今年のホダ木は20本位(写真ー4)にする。
 冬野菜も寒さに凍える(写真ー6)。鳥除けネットの中はトブロッコリ。大根や白菜は、消化出来ず余るが持帰る(写真ー6)
    
 
(写真_1)ブドウ棚拡張
 
(写真_2)焼芋

 (写真_3)ミカン
 
(写真_4)ホダ木
 
(写真_5)野菜畑
 
(写真_6)冬野菜


 ブドウ棚工事完了 (2月3日と8日の2日間)
  1月から始めたブドウ棚の拡張工事、全6日間の作業日で完成し、剪定したブドウの枝を棚に誘引し工事が完了(写真ー1)。
拡張工事の際、幹に食害の糞の塊を見付けた。枝は枯れかけ簡単に折れた(写真ー2)。侵入した害虫はコウモリガ?の様だ。
枝は焼却し侵入穴から駆除剤を注入した。菊芋は茎が枯れ、見当で掘り出したので、今年の収穫は少ない(写真ー3)。
今年も寒く昨年の12月7日以降2ヶ月、雨無しカラカラ天気が続き、野菜は縮込まる。ブロッコリは全然大きくならぬ(写真ー4)。
雑草も生えない畑に、ホーレン草が地面に這っている(写真ー5)。コナラ山では伐倒したコナラを薪ストーブ用に薪割する(写真ー6)
  
 
(写真_1)棚工事完了

(写真_2)コウモリガ? 
 
(写真_3)菊芋
 
(写真_4)ブロッコリ
 
(写真_5)ホーレン草

(写真_6)コナラ薪 


 シイタケ植菌 (2月12日・16日と19日の3日間) 
 1月中旬畑へ運び込んだシイタケホダ木が1ヶ月が経ち、植菌をした。まずホダ木にシイタケ菌コマの打込み穴明をする。
充電インパクトドリルはホダ木の2本半しか電池が持たない。発電機を持込みインパクトドリルで大半を穴明する(写真ー1)
コナ打ち専用ドリルで半日かけ穴明し、800個のコマを打込んだ(写真ー3)。そして、圃場の一角に伏せる(写真ー3)
シイタケ菌がホダ木に蔓延する梅雨時まで小枝を掛け養生する(写真ー4)。雑菌が繁殖しないよう用心せねばならぬ。
 畑に梅が無いので1本買い畑の隅に植樹(写真ー5)。物置に雨樋を掛け、雨水を受けドラム缶を設置した(写真ー6)
 
(写真_1)コマ穴明

 (写真_2)植菌
 
(写真_3)伏せ
 
(写真_4)養生

 (写真_5白梅植樹了
 
(写真_6)雨水タンク


 ジャガイモとネギの植付 (2月23日日と26日の2日間)
 福寿草の花が咲き(写真ー1)、待ちわびた春が来た。今年の冬は寒く、昨年より約一週間遅れて開花した。
2月下旬から暖かいとの予報。ジャガイモの植付が春最初の仕事。緑肥と化成肥料を施肥(写真ー2)、耕作(写真ー3)
畝立て・マルチをしてジャガイモ(キタアカリ)を40株を植え付けた(写真ー4)。ネギ苗も購入し50本植え付けた(写真ー5)
昨年秋種蒔きをして、不織布っを掛け育てたエンドウが大きく育ち、不織布を外し、ネットを張り蔓を誘引した(写真ー6)
     
 
(写真_1)福寿草
 
(写真_2)施肥
 
(写真_3)耕作
 
(写真_4)ジャガ芋植
 
(写真_5)ネギ植付

 (写真_6)エンドウ誘引


 ミカンの防寒ネット外し (3月1日日・5日と9日の3日間)
  春、周りの田圃は田起しが始まる(写真ー1)。ミカンの防寒ネッのト南と東側を外す(写真2と3)。寒さと干ばつで、
ミカンの葉っぱの元気はないが、厳しい冬を何とか越した様に見える。コナラ山のホダ木と、友の薪採りコナラ伐倒も最後
になる(写真ー4)。山を整理し、薪やホダ木の端材を畑に持ち込む(写真ー5)。秋には焼芋や焚火の贅沢な薪になる。
干ばつ時の散水用に塩ビ管を埋め、畑の要所にコックを設置し(写真ー6)、ホダ木や野菜等へのポンプ散水を容易にした
 
(写真_1)田起し
 
(写真_2)ネット外し
 
(写真_3)ネット外し

 (写真_4)コナラ伐倒
 
(写真_5)木っ端薪
 
(写真_6)散水設備


 春本番 緋寒桜咲く (3月12日・16日と20日の3日間)
 3月に入り暖かく、早咲きの緋寒桜が咲く(写真ー1)。沖縄生まれで、関東では寒緋桜と云う。防寒ネットの南側を開け
陽が当たる様にした処落葉が激しく(写真ー2)今後が心配だ。お遊びでリンゴを植えた(写真ー3)。実が生るかな〜?
 ブドウやサクランボやブルーベリーに春肥を施す。イチゴ畑(写真ー4)は除草シートを捲って施肥をした。
隣の田圃の溝が浅くなり、溝浚い120mする(写真ー5)。コナラ山の片付後、樫の小径丸太を杭材に持帰る(写真ー6)
 
(写真_1)緋寒桜

 (写真_2)ミカン落葉
 
(写真_3)リンゴ植樹

 (写真_4)イチゴ施肥
 
(写真_5)田溝浚い

 (写真_6)杭丸太


  果樹も野菜も開花 (3月25日日と28日の2日間)
  春分の日が過ぎ花が一斉に咲き出す。暑さ寒さも彼岸迄自然の営みは正確だ。アーモンドの花はシンプルで美しい(写真ー1
ブルーベリーの花が鈴なりに咲き(写真ー2)、施肥する。イチゴは花と実が可愛い(写真ー3)。そして、昨年種を蒔いたエンドウの
蝶々花が開く(写真ー4)。福寿草は花が終り(写真ー5)、自宅から畑へ移す。長雨前に碑文に杉皮屋根を葺く写真ー6)
   

 (写真_1)アーモンド
 
(写真_2)ブルーベリー
 
(写真_3)イチゴ
 
(写真_4)エンドウ
 
(写真_5)福寿草
 
(写真_6)屋根掛け


 春本番、防寒ネット撤収 (4月1日・5日日と9日の3日間)
 桜満開、畑の周りの桜を見て回る。’22Topicsに桜・さくら・サクラに紹介、ここでは、9日のコナラ山満開桜(写真ー1)、
4月1日の桜堤の満開桜(写真ー2)。畑の春蘭も満開(写真ー3)。タラノ芽も立派(写真ー4)。天ぷらにして舌鼓。
ジャガイモも全ての株が元気に芽を出した(写真ー5)。暇を見付けコナラ山で伐採した樫丸太で杭を造る(写真ー6)。
そして、春本命のミカン畑の防寒ネットを撤収する(写真ー6)。葉を落して越冬したミカンの木の姿が痛々しい
 
(写真ー1)
コナラ山
桜゙
 
(写真ー2)
桜堤゙
 
(写真_3)春蘭
 
(写真_4)タラノ芽
 
(写真_5ジャガイモ゙
 
(写真_6)杭造り゙
 
(写真_7)ネット撤収


  ミカン・野菜畑 施肥耕作 (4月11日・13日と17日の3日間)
 
  サクランボの花が咲いた(写真ー1)。沢山咲くを期待したが少なくガッカリ。いよいよミカン新芽が出始める(写真ー2)
一寸新芽が出た時,が越冬カイガラムシの駆除時期。農薬を散布する(写真ー3)。ミカンの春肥を沢山施す(写真ー4)。
野菜畑の半分ほどを施肥して耕作し(写真ー5)、畝立てをする(写真ー6)。野菜を順次植える準備完了
 
(写真_1)サクランボ
 
(写真_2)ミカン新芽
 
(写真_3)農薬散布
 
(写真_4)ミカン施肥

 (写真_5)野菜施肥蘭
 
(写真_6)畝立て


 野菜植付が大忙し (4月21日・23日・25日と28日の4日間)
   野菜畑の除草・施肥・耕作・畝立てをして、いよいよ野菜の植付をする(写真ー1)。ナス・トマトやキューリ苗を買い
畝立て準備した場所に植えた。スイカ苗はマルチをしアンドンで囲った(写真ー2)。アンドンの中のスイカ苗です(写真ー3)。
 北三角畑はサツマイモと里芋畑で、草が生い茂ってる(写真ー4)のを除草して施肥し(写真ー5)し、耕作した。
腐ったカボチャを畑に埋めた。それが芽を出している(写真ー6)。密生してるので、空いた場所に施肥して移植した
 
(写真_1)野菜定食
 
(写真_2)スイカ植付
 
(写真_3)アンドン
 
(写真_4)北三角畑
 
(写真_5)施肥耕作
 
(写真_6)カボチャ
         野菜植以外も大忙し
 野菜植付も忙しいが、春は他も大忙し。朝、畑点検でイチゴが赤く熟して(写真ー7)、昼収穫しようとしたら無い。
鳥に喰われた!。ネット張りが遅れている。必死になってネット張りをする。サクランボが実を付けた(写真ー8)。生理落果
して、赤く熟すのが楽しみだ。キウイの雄花が満開(写真ー9)で、雌花の開花は遅い。今年も沢山収穫出来そう。
花畑はまだ草ボウボウ(写真ー10)。花の種が自然落果し芽を出す。それを見て移植し施肥耕作する。花が終わった
クリスマスローズは株分けし花畑に埋る(写真ー11)。町管轄の道路法面120mも、草ボウボウで草刈する(写真ー12)
 
(写真_7)イチゴ熟す
 
(写真_8)サクランボ
 
(写真_9)キウイ雄花
 
(写真_10)花畑
 
(写真_11)クリスマスローズ
 
(写真_12)法面草刈


  ブルーベリーやブドウのネット張り (5月2日・5日・8日と10日の4日間)
 廻りの田圃は水が入り、代掻きも始まる(写真ー1)。番の鷺が餌を求め彷徨う(写真ー2)。植物も動物も繁忙期だ。
サツマイモをマルチをして植えた(写真ー3)。種から育てたカボチャを定植し行燈を施す(写真ー4)。野菜植付の最適期だ。
 鳥も餌を求め活発に動く。ヤット熟れたイチコは即盗られる。ブルーベリーと一緒にネットを掛ける(写真ー5)。ブドウも新梢が
伸び、蕾が出来始める(写真ー6)。ブドウは病気に弱い。雨除けのビニールと獣除けネットを重ねて張る・・・大変だ〜
    
 
(写真_1)
田圃
 
(写真_2)

(写真_3)サツマイモ 
 
(写真_4)カボチャ

(写真_5)BBネット 
 
(写真_6)ブドウ蕾

 (写真_7)ブドウネット


 ミカンは今年も不作だ(泣) (5月12日・15日と18日の3日間)
 
ミカンの防寒ネットを外す前(2月末)迄は落葉少なく”今年は大丈夫”と思ったが、3月中旬ネットを外すと一気に落葉。
5月に入って新葉が茂りミカン畑は活気を取り戻したがミカンの着花は少なく寂しい(写真ー1)。今年も不作だ!。
 一方野菜は元気。4月21日苗を植えたブロッコリ(セニュリータ)はもう収穫写真ー2)。ジャガイモは茂り花が咲く(写真ー3)。
5月末は新ジャガが頂けそうだ。他の4月中旬植えた野菜苗も皆元気で(写真ー4)、トマトは小さな実を付けている。
 2次分の野菜畑を施肥耕作、エンドウは沢山実る(写真ー5)。大根等の種を蒔く。里芋をマルチをして植付(写真ー6)
 
 
(写真_1)ミカン開花
 
(写真_2)ブロッコリ
 
(写真_3)ジャガイモ

 (写真_4)野菜畑
 
(写真_5)施肥耕作
 
(写真_6)里芋植付


  野菜が茂る (5月22日・25日と29日の3日間)
 梅入り真近で気温も高い。野菜も花もグングン育つ。シャクヤクの真赤な花が見事に咲く(写真ー1)。ブドウの房も
大きく育ち小さな花が開花する(写真ー2)。スイカ畑だが昨年落下のコキア種が育ちコキア畑になる(写真ー3)。
スイカの蔓が伸びコキアは邪魔になり除草と移植し本来のスイカ畑にする(写真ー4)。野菜畑のトマトも実を膨らます。
トマトには雨除けビニールを掛け、その上に防鳥ネットを掛ける(写真ー5)。インゲンとキュウリ畑も蔓誘引のネットを掛ける
(写真ー6)。挿木のブルーベリーが芽を伸ばしたので定植した(写真ー7)。しかし根張り少なく早過ぎ、活着が心配
    
 
(写真_1)
シャクヤク

(写真_2)
ブドウ花
 
(写真_3)スイカ畑
 
(写真_4)コキア移植

 (写真_5)ビニール
 
(写真_6)野菜ネット
 
(写真_7)BB定植


 キュウリやブルーベリ収穫 (6月1日・4日・7日と9日の4日間)
 例年通りの梅雨入り植物には恵みの雨だ。カボチャの雌花に小さな実が付き(写真ー1)、スイカはピンポン玉の
大きさに着床する(写真ー2)。カボチャの蔓は這い回りるのでネットに誘引(写真ー3)、スイカはアライグマ対策のネットを
厳重にる掛ける(写真(写真ー4)。イチゴに続きブルーベr-が熟し始め(写真ー5)収穫する。野菜もピーマンに続き
キューリを収穫する(写真ー6)。ジャガイモも立派に育ち掘る(写真ー7)。新ジャガは茹でても、サラダでも美味しい
 
(写真_1)
カボチャ

 (写真_2)
スイカ

 (写真_3)ネット誘引

 (写真_4)防獣ネット
 
(写真_5)ブルーベリー
 
(写真_6)キューリ

 (写真_7)ジャガイモ


 インゲン・ナス・タケノコと盛り沢山 (6月13日・16日と19日の3日間)
 
 色々な野菜が採れ始める。先旬キュウリ初収穫、そして今回インゲンが初採り(写真ー1)、ナスも小さく格好悪いが
初採り(写真ー2)。この先切れ目なく収穫が続き我家だけでは消化出来ない。おまけに畑の近くの竹山で真竹の
タケノコが採れたと頂く(写真ー3)。沢山頂き、ご近所、知人へ差し上げると大喜び。農家から自家栽培のサツマイモ苗
”ベニハルカ”を頂き植える(写真ー4)。横に茂っているのは5月初旬植えた紅東。先旬着果のスイカも2週間でこんなに
大きくなった(写真ー5)。この時期ヘビが活発に動き出す。畑で1.5m位のシマヘビを殺した(写真ー6)。マムシも居り
要注意だ。ミカンの接木、5月予定だったが遅れた。ダメ元で枯ミカンの根本脇芽のカラタチにミカンを接木した(写真ー7)
   
 
(写真_1)
インゲン

 (写真_2)
ナス
 
 (写真_3)タケノコ
 
 (写真_4)ベニハルカ

   (写真_5)スイカ
 
 (写真_6)シマヘビ
 
 (写真_7)ミカン接木


  ブドウの袋掛け (6月21日・24日と28日の3日間)
 夏、ヤブカンゾウの花が咲く(写真ー1)。今年は6月なのに畑は38℃の記録的な酷暑が1週間も続く。
雑草も勢いよく茂る。道路の草刈もする(写真ー2)。待望のブドウが沢山実る。まず、ブドウの肩切・裾切・適房をした。
摘果したブドウは40Kg以上で、(写真ー3)はその内の1/3です(勿体ない!)。黒とう病の気配が有り心配(写真ー4)
摘果の後、ブドウに袋掛け(写真ー5)。80房以上袋頃掛け、大満足です。暑い中剪定枝を病害予防で焼却(写真ー6)
     
 
 (写真_1)ヤブカンゾウ

 (写真_2)草刈 

 (写真_3)ブドウ適房 
 
 (写真_4)黒とう病?
 
 (写真_5)ブドウ袋掛

 (写真_6)焼却 


  ブドウネット張り裾押え (7月2日・4日と8日の3日間)
 ブドウの適房と袋掛けを終え、アライグマ除けネットを張る。アライグマはチョットの隙間や土を掘っても入り込む。厳重な防御が
必要。ネットの裾は地面を均し丸太で押え廻りを土を盛る(写真ー1)。トウモロコシをスイカ畑のネットの中に植えるも時期遅く
雄花は咲いたが、着果がダメな様だ(写真ー2)。カボチャも沢山実り収穫出来そう(写真ー3)。ブルーベリーの挿木を自宅でし
活着した様に判断し、梅雨時の6月に移植したが、6月〜7月のカラカラ高温天気で半分は枯れそう(写真ー4)。
イチジクが色付いてきた(写真ー5)。ここで、鳥やアライグマに喰われたら泣けてしまう。厳重にネットを掛けた(写真ー6)
   
 
(写真_1)ブドーネット
 
(写真_2)トウモロコシ

 (写真_3)カボチャ
 
(写真_4)BB挿木

 (写真_5)イチジク
 
(写真_6)イチジクネット


  草刈とキウイ摘果 (7月11日・17日と20日の3日間)
 本格的な夏到来、芙蓉が咲き誇ろ(写真ー1)。畑の廻りは草が茂る。東側法面の草刈は一苦労だ(写真ー2)。
今年はキウイが沢山の実を付けた。1月遅れでキウイの摘果をする。籠2/3程で10Kgはある。勿体ないけど。
スイカも今年は良さそうで2個目を収穫(写真ー3)。10Kg近くある。暇を見てコナラ山の藪の刈払をする(写ー5)。
茂った草を刈るとヘビに出くわす。田圃に近く湿気が多いのでヘビの棲家だ。今年もマムシ1号を捕殺した(写真ー6)
 
 
(写真_1)芙蓉
 
(写真_2)法面草刈

 (写真_3)キウイ摘果
 
(写真_4)スイカ収穫

 (写真_5)コナラ山
 
(写真_6)マムシ捕殺


 スイカ大収穫 (7月24日・27日と30日の3日間)
 
夏野菜の収穫がピークだ。今年はスイカが豊作。大玉スイカの着床が6月26日に集中、27日は大収穫(写真ー1)
我家で消化出来ない。ご近所・知人・幼稚園に届け、大喜びされる。割れるスイカも有り(写真ー2)、廃棄する。
 待望のブドウが飛玉で色付く(写真ー3)。甘酸っぱく新鮮で美味しい。NPOの苗を移植しトウモロコシ実る(写真ー4)
 ネットの外にキューリの実が付き、タチマチ鳥の餌になる(写真ー5)。夏草も勢い良く茂り、1ヶ月で又草刈する(写真ー6)
   
 
(写真_1)スイカ収穫
 
(写真_2)スイカ割れ
 
(写真_3)ブドウ色付
 
(写真_4)トウモロコシ
 
(写真_5)キューリ鳥害
 
(写真_6)全面草刈


  ミカン接木成功 (8月3日・6日と9日の3日間)
 オクラの花が咲く(写真ー1)。今年はオクラが豊作で沢山採れる。6月に接木したミカンが活着し芽吹く(写真ー2)
2本接木し、他の1本は芽が出ない。失敗の様だ。ミカンの接木は6月の梅雨時が良さそうだ。初めて成功しだ。
 酷暑で小屋室内の寒暖計は41℃まで上がる。体温以上の環境での農作業に熱中症に用心する
40℃を越すとシイタケ菌は死滅する。今年植菌した新ホダキ木を起す(写真ー4)。この酷暑、シイタケ菌が心配だ。
 暑いと害虫も発生する。ブルーベリーの幹にコウモリガの侵入口を発見する(写真ー5)。根元に丸い木屑が散乱
している。殺虫剤キンチョールEを侵入口から注入する。ミカンの葉にエカキムシの食害(写真ー6)。新葉にのみ農薬散布
 
 
(写真_1)オクラの花

 (写真_2)ミカン接木

 (写真_3)酷暑41℃
 
(写真_4)ホド木起し

 (写真_5)コウモリガ

 (写真_6)エカキムシ


 ブドウ初収穫 (8月12日・15日と19日の3日間)
 今年も天候が不順だ!。天気予報が当にならぬ。1日の中でもコロコr天気が変る。気象庁の苦労に同情する。
雨上がりの青空に大きな虹が掛かる(写真ー1)。ブドウが熟し始める(写真ー2)。甘酸っぱくてとても美味しい。
ブドウの蔓も勢いよく伸びてネットから飛出す(写真ー3)。ネットを撤収する際、飛出した枝は切断するのでネットの中へ
誘引する(写真ー4)。この作業も丁寧にしないと蔓が折れる。夏野菜が終わった畑は施肥耕作する(写真ー5)。
ミカンや他の野菜畑の間に3箇所程畑を造り白菜等の準備ををする。花畑も除草し柵を整備する(写真ー6)
 

 (写真_1)虹

(写真_2)ブドウ収穫 
 
(写真_3)蔓飛出す
 
(写真_4)蔓誘引

 (写真_5)施肥耕作
 
(写真_6)オ花畑整備


  イチジク熟れる (8月22日・25日と30日の3日間)
  イチジクが熟した(写真ー1)。今年の7月に熟した記事を掲載したが防鳥ネッが雑で鳥に喰われた。今回はキチンと
ネットを掛けた(写真ー2)。アライグマに狙われるとモット厳重にせねばならぬ。夏野菜の代表スイカが完熟前に雨で割れる
(写真ー3)。スイカは8月栽培は無理みたい。替わって秋野菜の代表サツマイモが掘出せる(写真ー4)上さん大喜びだ。
 季節は秋に移る。知人から白菜苗を頂き定植する(写真ー5)。しかし、定植した白菜が何故か数本枯れる。
枯れた跡地にブロッコリを4本買って植える(写真ー6)。25日に蒔いた大根が発芽(写真ー7)。ホーレンソウも春菊も発芽
   
 
(写真_1)
イチジク

 (写真_2)
ネット掛け
 
(写真_3)スカイ割れ
 
(写真_4)サツマイモ

 (写真_5)白菜定植
 
(写真_6)ブロッコリ植

(写真_7大根発芽 


 ブルーベリー(BB)やスイカのネット撤収 (9月4日と8日の2日間)
 彼岸花が咲く(写真ー1)。秋到来だ。稲穂が首を垂れる(写真ー2)。もう直ぐ刈り取りが始まる。キウイが豊作で鈴生り
(写真ー3)。6月に摘果したのに。ミカンがなんとなく色づき始める(写真ー4)。今年は不作で色づきも遅れている。
夏が終りブルーベリーは全収穫し防獣ネット撤収(写真ー5)。スイカも終りネット撤収(写真ー6)。今年も獣害は完全にブロックした
      
 
(写真_1)彼岸花
 
(写真_2)稲穂垂る
 
(写真_3)キウイ鈴生り

 (写真_4)ミカン

 (写真_5)BBネット
 
(写真_6)スイカネット


 イチゴの移植 (9月11日・15日と17日の3日間)
    秋到来!。隣の田圃は稲刈りのコンバインが唸る(写真ー1)。ブルーベリー畑でコビルと云う品種が枯る(写真ー2)。
枯れた跡地にイチゴの移植を計画。イチゴは夏を越し(写真ー3)、今は移植の時期。コビルの跡地を施肥耕作し、
3畝の除草シートを移し、イチゴを移植した(写真ー4)。ミカンが少し色付いた(写真ー5)。ミカン畑の草刈をする(写真ー6)
  
 
(写真_1)稲刈り
 
(写真_2)BB枯る
 
(写真_3)イチゴ畑
 
(写真_4)イチゴ移植

 (写真_5)ミカン色付く
 
(写真_6草刈


 みかん の枝吊9月21日・25日と28日の3日間)
   秋の本命花”秋明菊”が咲く(写真ー1)。また”カッシア(乙女の祈り)”と云う黄色い可憐な花も咲く(写真ー2)。
ミカンが本格的に色付き始めた(写真ー3)。ミカン不作だが、沢山実を付けた枝は折れそうで、枝吊をする(写真ー4)。
 イ昨年植えたリンンゴ場所が不適当で移植する(写真ー5)。芋蔵を昨年掘ったが、地下水が溜まり芋が腐ったので
芋蔵の底に排水管を埋め排水する(写真ー6)。キウイが未だ青いが、鳥が突き始めれる(写真ー7)。今年は特に酷い
 
(写真_1)
秋明菊
 
(写真_2)
カッシア
 
(写真_3)ミカン色付
 
(写真_4)ミカン枝吊

(写真_5)リンゴ移植 
 
(写真_6)排水管
 
(写真_7)キウイ鳥害


   サツマイモ掘り (10月1日・4日と8日の3日間)
  10月は収穫の秋、サツマイモの季節。芋蔓を切り畝を出し(写真ー1)、芋を掘出す(写真ー2)。
みかんも色付き、糖度は低いが美味しい(写真ー3)。秋はシイタケの季節、圃場を整備する(写真ー4)。
 夏は終わり夏野菜は枯れる。防鳥ネットを外し(写真ー5)、支柱や梁を撤収する(写真ー6)。季節は移る
 
(写真_1)サツマイモ畑
 
(写真_2)サツマイモ掘り
 
(写真_3)ミカン美味
 
(写真_4)シイタケ圃場
 
(写真_5)野菜畑
 
(写真_6)ネット撤収


 草刈り (10月12日と15日の2日間)
 コスモス満開(写真ー1)。みかん狩り準備の季節になる。ミカン畑の草刈りをする(写真ー2)。ミカンの実り
はバラツキ木によりマチマチだ。この時期草刈りをすると、もう春迄草刈りは不要だ。よって、野菜畑(写真ー3)も
道路も(写真ー4)草刈りをする。冬野菜が元気に育ち、白菜は巻き始め(写真ー5)、防虫ネットは撤去する。
 ブロッコリも大きく育ち、防虫ネットは撤去し、今度は防鳥ネットを掛ける。冬、今度は鳥が食べ、丸坊主にする
     
 
(写真_1)コスモス満開
 
(写真_2)ミカン畑草刈
 
(写真_3)野菜畑草刈

 (写真_4)道路草刈

 (写真_5)白菜巻始め

 (写真_6)ブロッコリネット


 みかん狩り準備 (10月24日・28日と30日の3日間)
 ”みかん狩り”可能にミカンが熟した(写真ー1)。11月5日開園に、”みかん狩り”の準備をした(写真ー2)。
みかんが熟すと鳥害で、例年小鳥が12月に食害。今年はカラスの食害だ(写真ー3)。カラスは子房も食べる。
今年もみかん不作だが、ミカンの木も5本枯れた(写真ー4)。厳しい気象条件に悩まされる。 シイタケの出来も
悪い(写真ー5)。夏場の高温が厳しい。朝晩の冷えに焚火が恋しくなる。暫く振りに火を起す(写真ー6)
 
(写真_1)ミカン熟す

(写真_2)ミカン狩準備 
 
(写真_3)カラス食害

(写真_4)ミカン枯 

 (写真_5)シイタケ
 
(写真_6)焚火


  みかん狩りNO1 (11月2日・4日と9日の3日間)
 さ〜みかん狩り開園だ。だが今年もみかん不作で団体のみかん狩りは最初にした。常連幼稚園のみかん狩り
を開園日にした(写真ー1)。子供達が美味しいと云って食べてくれる(写真ー2)。1年の苦労が喜びに変る。
帰りにはみかんのお土産付き(写真ー3)で大喜び、今年はキウイを1個付けた。ご家族連れのみかん狩りも
小人数は受け入れた。可愛い女の子が喜ぶ(写真ー4)。みかんの残りは少なくみかん園は寂しい(写真ー5)。
 今年のコナラ伐採とカシノナガキクイムシの観察に友が来る。山は灌木が茂り、藪払いが大変だ(写真ー6)
 
(写真_1)ミカン狩開園
 
(写真_2)美味しい!

(写真_3)ミカン土産
 
(写真_4)可愛い娘
 
(写真_5)ミカン少い
 
(写真_6)コナラ山


   みかん狩りNO2 (11月13日・16日と19日の3日間)
 みかんが少なく、団体のみかん狩りはお断りする。家族連れのみかん狩りを受け入れた。全家族子供連れだ。
朗らかなな家族連れに癒される(写真ー1)。農作業用の一輪車を引き出し、ご主人が子供を乗せ畑を回る。
子供たちは大喜び(写真ー2)。元気な小学生の子供が畑を飛び回る。みかんも美味しいと沢山食べる(写真ー3)。
 好奇心旺盛で農作業をしてると「手伝う」と寄って来る(写真ー4)。みかん狩りの合間に里芋を掘る(写真ー5)。
今年は里芋が豊作でコンテナ一杯になる。旅先で拾ったギンナンをネットに入れ土に埋めた(写真ー6)
  

(写真_1)面白家族 
 
(写真_2)一輪車遊び
 
(写真_3)元気な子供
 
(写真_4)お手伝い

 (写真_5)里芋堀り
 
(写真_6)ギンナン埋め


 みかん狩り閉園 (11月25日と28日の2日間)
 みかん狩りが閉園し寂しくなる(写真ー1)。今年も不作で多くのお客さんをお断りした。いよいよ冬が来る。
旅行支援の恩恵を受け”紅葉と温泉旅行”で農作業はご無沙汰の2日間だが、畑の裏山も立派に紅葉する。
空気が澄み富士山がくっきりと姿を表す(写真ー2)。畑の裏山のコナラも色付く(写真ー3)。畑の上のコナラも落葉
する(写真ー4)。道路の落葉を集める11袋になる(写真ー5)。我家の庭の柿を干柿にし小屋に吊す(写真ー6)
     
 
(写真_1)閉園
 
(写真_2)富士山
 
(写真_3)コナラ山
 
(写真_4)畑上コナラ
 
(写真_5)落葉集め

 (写真_6)干柿


 芋蔵収納 (12月2日と7日の2日間)
 早朝、真っ白に霜が降りる。霜が融け露になり農作業困難。小屋の中のダルマストーブが大活躍(写真ー1)
里芋やサツマイモ保存の冬越しチャレンジ。芋蔵を造り収納するが昨年は失敗。里芋とサツマイモを籾殻と一緒に
ネットニ入れ(写真ー2)、大サイズノネットにも籾殻を入れ芋蔵に収納した(写真ー3)。来年1月確認観察をする。
イチジクも歯を落し実(花)が付かない。防鳥ネットを撤収する(写真ー4)。冬は農業施設の維持管理の時間を
取り、破損した畑のフエンスネットを更新する(写真ー5)。冬元気は白菜だ(写真ー6)。青々いきいきしてる
     
 
(写真_1)時計ストーブ
 
(写真_2)芋類
 
(写真_3)収納

 (写真_4)イチジクネット
 
(写真_5)フエンス更新

 (写真_6)白菜


 コナラ山伐倒開始 (12月10日・14日と16日の3日間)
 朝霧と一面の霜、凍えそうな中畑へ着く(写真ー1)く。午前10時迄は露で外作業は不可!。ストーブに
火を入れ、小屋の中で作業する。。キウイの葉はほゞ落葉しキウイを全収穫する(写真ー2)。みかん狩りで
販売やサービス後の残りだが、コンテナ半分以上有る。我家で消化できるか疑問。ブドウも今年は豊作で
蔓も大きく延びたので、棚の拡張をした(写真ー3)。南側へも拡張予定です。
 いよいよコナラの伐倒季節が到来。八ヶ岳にログハウスを所有っする友人が薪を取りにやってくる。
 下草を払い、まず1本を伐倒する(写真ー4)。また山の所有者から北側の樹木も「伐採して欲しい」との
依頼でで着手する(写真ー5)。竹を頂く別の山で、コナラの根本が腐り倒木(写真ー6)。寿命は60年と云う
     
 
(写真_1)霧と霜
 
(写真_2)キウイ全収穫
 
(写真_3)ブドウ棚拡張
 
(写真_4)コナラ伐倒
 
(写真_5)北側コナラ
 
(写真_2)倒木コナラ


令和4年農作業納め (12月20日・25日・と28日+30日の4日間)
 昨年同様今年の冬も寒い。畑は連日の霜(写真ー1)、歩くと氷が割る音が響く。畑に残るユズ(写真ー2)
やスイートSP等を全て収穫する。そして、全てのミカンの木に防寒ネットを掛ける(写真ー3)。
 寒い中、寒野菜のブロッコリ(写真ー4)や白菜や大根が育ち、毎日美味しい野菜を頂く 。コナラ山の伐倒は
今年は遅く開始、2本伐倒で終了。友の薪ストーブ用玉切り薪(写真ー5)や、我がホダ木(写真ー6)も少量だ
    
 
(写真_1)毎日の霜
 
(写真_2)花ユズ
 
(写真_3)防寒ネット
 
(写真_4)ブロッコリ
 
(写真_5)コナラ薪

 (写真_6)ホダ木