2024年(令和6年) ミカン園 日記        
     24年(令和6年)、みかん園農作業記録です  
        
(2023年以前の記事は農事歴NO4お入り下さい)     


  令和6年農作業初め   1月5日と9日の2日間)
 能登の方々には申し訳ないが、関東は穏やかに晴れて新年を迎えた。正月3ヶ日は農作業を控え5日に畑へ行く。暖冬でミカンはすこぶる元気だ(写真ー1)。昨年末出来な買ったミカンの養生作業をする。。
 
(写真_1)新年ミカン畑
 
(写真_2)落葉養生
 
(写真_3)飛出し枝
 
(写真_4)ネット内誘引
 
(写真_5)シイタケ
 
(写真_6)コナラ伐倒


 シイタケ圃場整備   1月15日19日の2日間)     
 新ホダ木に植菌し伏せる場所を確保せねばならぬ。圃場は落葉で埋まり(写真ー1)清掃し、腐ったホダ木は廃却・整理する(写真ー2)。
そして圃場のホダ木を並び替えて新ホダ木置場を確保した(写真ー3)。畑も落葉が沢山有り(写真ー4)と写真ー5)、集めてミカンの根本養生に敷き詰める。山しら丸太やホダ木を伐り出し搬出する(写真ー6)。道路に近く助かる
 
(写真_1)圃場整備前

 (写真_2)整備後
 
(写真_3)新ホダ木置場

 (写真_4)畑の落葉
 
(写真_5)畑落葉
 
(写真_6)丸太搬出


 ブドウ剪定・棚改造   1月23・26・29・31日の4日間) 
 冬眠期は剪定の季節。ブドウの剪定・誘引と棚の改造ををする(写真ー1)。剪定・誘引をするとブドウ蔓の異常が見つかる。
枝から食害の糞が出ている(写真ー2)。”コウモリガ”と思われ箇所位見付け切除する。枝を割るが幼虫は発見できず(写真ー3)。
剪定枝は集め(写真ー4)近日中に焼却予定。大根・白菜が沢山有り収穫する(写真ー5)。白砂漬けやご近所に上げる。
夜明けは少し早まるが、夜は早い。18時には満月のウルフムーンが輝く(写真ー6)。凍える手に息を吹きかけ満月を仰ぐ

 (写真_1)ブドウ棚
 
(写真_2)コウモリガ
 
(写真_3)食害枝断面
 
(写真_4)剪定枝
 
(写真_5)大根・白菜
 
(写真_6)満月


 荒川緑肥搬入   2月3日と7日の2日間)    
 2月5日に大雪が降り7日は残雪の中での作業になる。知人の1屯トラックで東松山の緑肥ヤードへ行く。
今年は緑肥の希望者が多く1屯⇒350Kgへ減量。畑の周りは一面の雪で、正午頃火災が発生し煙が立ち上る(写真ー1)。
ミカン畑は雪の中(写真ー2)、防寒ネットも一部倒れていた(写真ー3)。駐車場に搬入した緑肥350Kgを荷降しした(写真ー4)。
そして緑肥に覆いを掛けて養生した(写真ー5)。今日は雪で農作業は不可。3日に掘った菊芋を泥落しして洗った(写真ー6)
 
(写真_1)雪景色
 
(写真_2)雪のミカン畑
 
(写真_3)ネット倒れ

 (写真_4)緑肥搬入

(写真_5)緑肥養生 

 (写真_6)菊芋掘り


 シイタケ植菌   2月12日14日と18日の3日間)  
  2月5日の大雪で裏山の真竹が沢山折れ、「除伐して処理して欲しい」と依頼され、12日になって山に入り折れた竹を伐採し、日陰がまだ残雪が残る畑に搬入した
関東は春先にドカ雪が降る。春が近い。福寿草の黄金色の花が例年より少し早く咲く(写真ー2)
 シイタケの植菌をする(写真ー3)。打込む菌コマも値上がりする。コナラ山から伐出したホダ木28本に穴明する。800個の穴明は充電バッテリーでは足りず、例年、発電機を併用して穴明する(写真ー4)。ホダ木28本に植菌し日陰に伏せる(写真ー5)
 畑の法面の土の崩れ防止丸太のり落下防止止め杭が5年も経つと腐る(写真ー6)。暇を観て、新しい杭に交換した
 
(写真_1)竹伐出し
 
(写真_2)福寿草
 
(写真_3)椎茸植菌
 
(写真_4)発電機
 
(写真_5)ホダ木伏せ

(写真_6)杭腐食 


  ジャガイモ植付   2月12日・14日と18日の3日間)   
 早春の花が咲き出す。福寿草に続き一昨年植えた梅が咲いた(写真ー1)。野菜の一番乗りはジャガイモだ。例年通り施肥耕作をし(写真ー2)、マルチをして40株程植え付けた(写真ー3)。
 雑草が伸び出し、花を付け始めたイチゴ畑の除草をする(写真ー4)。春は強風の季節。春嵐が吹き捲り防寒ネットが壊れる(写真ー5)。強風の合間の穏やかな日に、剪定枝を焼却する(写真ー6)
 

(写真_1)梅開花 
 
(写真_2)ジャガイモ畝立
 
(写真_3)ジャガイモ植付
 
(写真_4)イチゴ除草
 
(写真_5)春嵐

 (写真_6)焼却


 イチゴやブルーベリー施肥   3月3日・5日と9日の3日間)    
   寒緋桜が咲く(写真ー1)。いよいよ春本番を告げる。イチゴの花も咲く(写真ー2)。いよいよ農作業は忙しくなる。
 イチゴは除草し施肥。除草シートを捲り施肥(写真ー3)。ブルーバリー(BB)も除草しダーウインを施肥(写真ー4)。 挿木で育ったBBを植樹(写真ー5)
 エンドウは寒冷紗を外しネットを張り蔓を誘引する(写真ー6)。芋蔵を開け貯蔵の里芋を点検(写真ー7)。種芋は大丈夫だ。持帰り食べる
 
(写真_1)寒緋桜 
 
(写真_2)イチゴ花 

(写真_3)イチゴ施肥  
 
(写真_4)BB施肥 

 (写真_5)BB植樹 

(写真_6)エンドウ  

(写真_7)芋蔵里芋  


 防寒ネット外し   3月14日・16日と19日の3日間)
 
 氷点下の気温はもう無いと判断し防寒ネトを外す(写真ー1)。単体ネットは寒い日に備え今回は外さない。
ネット支えていたキウイの支柱が強風で傾く(写真ー2)。通路が通り辛いので1日掛けて修復した。
種蒔き時期が近づく。野菜畑にタップリ施肥し(写真ー3)、耕作した(写真ー4)。アスパラ畑も今年初めて種を蒔くので施肥耕作(写真ー5。
ブロッコリーにネットを張り防鳥したので、立派なブロッコリーを収穫した(写真ー6)。次々に花芽が出て長い期間収穫出来る
     
 
(写真_1)防寒ネット外し  

(写真_2)キウイ棚傾く   
 
(写真_3)野菜畑゙施肥  
 
(写真_4)野菜畑耕作  

 (写真_5)アスパラ畑耕作  

 (写真_6)ブロッコリ  


  ミカン苗植樹   3月22日・25日と31日の3日間)
 桜の開花便りは野菜種蒔の時節。今年3月は寒かったが下旬より一気に気温が上昇、アーモンダが開花した(写真ー1)。
早速22日に、大根・人参・春菊・ホーレンソウ・ルッコラの種蒔をする(写真ー2)。31日には大根が発芽した。他の野菜も発芽しそう。
 ミカン苗を5種30本発注し23日入荷。小雨の中穴を掘り施肥(写真ー3)、曙・ゆら早生・不知火・大津4を植樹(写真ー4)。
野菜苗が店頭に出る。早速トマト・ナス・キュウリ苗を買い定植(写真ー5)。イチジクにテッポウ虫の食害、殺虫剤を注入した(写真ー6)
 
(写真_1)アーモンド咲
 
(写真_2)野菜種蒔ト

 (写真_3)植樹準備

 (写真_4)ミカン苗植樹
 
(写真_5)野菜苗定植
 
(写真_6)テッポウ虫


   野菜が育つ   4月2日と7日の2日間)
   先週種蒔した野菜が発芽した(写真ー1)。古い種で発芽を心配したが、沢山発芽した。間引きが大変そうだ。ジャガイモも100%発芽た(写真ー2)。ブルーベリが開花したが(写真ー3)、古い株が弱ってる。手入れが難しい。
イチゴは花が咲き小さな実を付ける。防鳥ネットを掛けを開始する(写真ー4)。一方、秋野菜は、冬を越し春を迎え、もう終わりだ。
ブロッコリはもう3番手の花芽を収穫する(写真ー5)。ルッコラは花盛り(写真ー6)。大根も花芽が出るので芽欠きして食べる
 
(写真_1)野菜発芽
 
(写真_2)ジャガイモ発芽
 
(写真_3)ブルーベリ開花
 
(写真_4)イチゴネット張り

 (写真_5)ブロッコリ

 (写真_)ルkッコラ花盛り


  サクランボの花咲く   4月12日・14日と16日の3日間)
 4月に入り気温が急に上り、一気に夏が到来。一斉に花が咲き若葉が芽吹く。サクランボの花が開花する(写真ー1)。
そして今年初めて月桂樹の花が咲いた(写真ー2)。花は小さいが沢山咲き香りもする。
 急いでミカンの防寒ネットを撤収する(写真ー3)。小さな新芽がもう出ている。もう霜は降りないと想う。
ブルーベリー畑のイチゴの実も膨む。防鳥ネットをキチンと掛ける(写真ー4)。スナックエンドウの花が咲き、野菜の育ちも良い(写真ー5)。
タラの芽が沢山芽吹く(写真ー6)。シイタケも出来、毎日タラの芽とシイタケの天ぷらを食べる。晩酌の酒が進み、本当に美味しい
!    
 
(写真_1)サクランボの花
 
(写真_2)月桂樹n花
 
(写真_3)防寒ネット撤収
 
(写真_4)BBネット張り
 
(写真_5)エンドウの花
 
(写真_6)タラの芽


 リンゴ゙の花咲く 4月20日・23日・26日と28日の4日間)
 野菜造りが最多忙気に入った。天気も不順で苦労する。そんな中、サクランボに続きリンゴの花が咲いた(写真ー1)。今年は実るか?。
 でも忙しい。野菜苗の定植時期に入る。まずサヤエンドウを定植(写真ー2)。 続けてインゲンやオクラも定植する(写真は省略)。
次にスイカ畑の準備をする。肥料を植える位置に施肥(写真ー3)。そして耕運機で耕作した。5月に入るとマルチをし定植予定。
同様に、サツマイモと里芋畑を北三角に施肥して耕作した(写真ー4)。。イチゴが熟し色付き始めた(写真ー5)。新鮮で美味しい。
山裾で鳥の食害が激しい。野菜畑にネットを張る(写真ー6)。ナス・トマト。キュウリは食害に悩まされる。大根・人参・ルッコラはネット不要だ
 
(写真_1)リンゴの花

 (写真_2)エンドウ定植
 
(写真_3)スイカ畑施肥

 (写真_4)北三角耕作
 
(写真_5)イチゴ熟す
 
(写真_6)野菜畑ネット掛


  ミカンの花咲く 5月2日・5日と8日の3日間)
    待望のミカンの花が咲いた(写真ー1)。昨年豊作の影響か花が少し疎らな気がする。でもま〜大丈夫な感触で一安心する。
 周りの田圃は例年通り用水が入り田起しが始る(写真ー2)。今年はイチゴが豊作で沢山実る(写真ー3)。大変美味しい!。
サツマ芋の紅東を植付る(写真ー4)。紅東よりベ晩成のバニハルカが良いと言うので、5月下旬にバニハルカを植る予定だ。
スイカやカボチャを植る場所に施肥しマルチを張る(写真ー5)。ミカン畑は草が茂る。暇を見ててミカン畑の草刈り(写真ー6)
 

 (写真_1)ミカンの花
 
(写真_2)田起こし

 (写真_3)イチゴ豊作
 
(写真_4)サツマ芋植付

 (写真_5)スイカ畑マルチ
 
(写真_6)ミカン畑草刈


  キウイの花咲く 5月11日・16日と19日の3日間)
  
キウイの雌花が咲く(写真ー1)。雄花は2週間前に咲きもう散ってしまった。ミカンの花が散り、新緑が眩い(写真ー2)。花はホドホドだが新芽が盛んに伸びる。
 スイカ苗(縞王)を6本購入し定植し、アンドンを掛けた(写真ー3)。写真は省くが、種から育てたカボチャ苗を13本定植した。
 可愛いキュリが実った(写真ー4)。トマトも実る。もうすぐ美味しい無農薬野菜を頂ける。サツマ芋畑に畝立てマルチを張る(写真ー5)。
 薪棚の柱が弱り大きく傾いた。倒れては大変なのでチェインブロックで起こしツッカイの柱を添えれ倒れ防止のツッカイ棒にした(写真ー6)
    

 (写真_1)キウイの花
 
(写真_2)ミカン新緑
 
(写真_3)スイカ定植

 (写真_4)キュリ実る
 
(写真_5)サツマ芋マルチ

 (写真_6)薪棚倒れ補修


  ブドウの花咲く 5月22日・25日・27日と30日の4日間)  
 ブドウの新梢が伸び、新緑が眩しい(写真ー1)。ブドウの蕾も膨らみ花が咲く(写真ー2)。今年も豊作予測だがアライグマ対策が必須だ。
 ブルーベリの実がポツリと熟す(写真ー3)。美味しい。モット増やしたいが栽培は難しい。
里芋の種芋を芋蔵から出す(写真ー4)。早速マルチを張った畑に植付ける(写真ー5)。剪定枝を晴れた日に焼却する(写真ー6)。
  
 
(写真_1)ブドウ新緑

 (写真_2)ブドウの花
 
(写真_3)ブルーベリ初熟
 
(写真_4)里芋の種芋
 
(写真_5)里芋植付
 
(写真_6)選定枝焼却


 ブドウ棚の屋根掛け 6月1日・5日と8日の3日間)
    ブドウの新梢が延び、4日費し遅れたブドウ棚の屋根掛け(ビニールとネット)をした(写真ー1)。新梢を観察、まだ黒糖病の兆候無く一安心。
続けてスイカのネット掛けをした(写真ー2)。ブドウもスイカもアライグマの好物で厳重な防御が必須だ。まず天井ネットを張り、スイカの行燈を外した。
 ジャガイモが美味しいが掘る暇が無く必要分分を掘る(写真ー3)。梅雨時春キャベツが青虫に喰われる(写真ー4)。防虫ネットにすべきだった。
 知人からベニハルカの苗を貰い、同時に里芋も植付けた(写真ー5)。シイタケ圃場の日除けにベニカナメを6本植樹(写真ー6)。道路の防風林にも4本植樹
  

 (写真_1)ブドウ棚屋根掛

 (写真_2)スイカ畑ネット掛
 
(写真_3)ジャガ芋掘
 
(写真_4)キャベツ虫喰い
 
(写真_5)サツマ芋植

 (写真_6)ベニカナメ植樹


 スイカ防獣ネット掛け 6月11日・13日と17日の3日間)
    カラスに油断もスキもならぬ。ネットを掛けてるキュウリやトマチ畑の出入口を一寸の間解放してるとカラスが入り喰い散らす(写真ー1)。
スイカもネットの隙間から侵入し、ピンポン玉大のスイカを喰い散らす(写真ー2)。熟すとアライグマも侵入する。防獣ネットをガッチリ掛る(写真ー3)。
 ネットをシッカリ掛けスイカがソフトボール大に育つ(写真ー4)。インゲンが大豊作で鈴生り(写真ー5)。刈草を落種防止で好天に焼却(写真ー6)した
 
(写真_1)キュウリのカラス食害
 
(写真_2)スイカもカラス食う
 
(写真_3)スイカ防獣ネット掛
 
(写真_4)スイカ着床
 
(写真_5)インゲン鈴生り
 
(写真_6)刈草焼却


  ブドウ摘果とネット掛(6月20・22・26日と29日の4日間)
 梅雨に入る。例年通りヤブカンゾウの花が咲く(写真ー1)。大切なブドウに黒斑が有る(写真ー2)。恐れている黒糖病の可能性が高い。
 ブドウの摘果や黒斑と想われる枝は全て摘果や剪定する(写真ー3)。そして少ない晴れ間に、即焼却する(写真ー4)。
そろそろアライグマの獣害の時期になる。厳重に侵入防止のネットを張る(写真ー5)。暇を見て遅れていたジャガイモを掘る(写真ー6)
    
 
(写真_1)ヤブカンゾウ
 
(写真_2)黒糖病?

(写真_3)ブドウ摘果 

(写真_4)剪定枝焼却
 
(写真_5)ブドウネット掛け完
 
(写真_6)ジャガイモ掘


 ブドウ袋掛け(7月2日と6日の2日間)
 夏来たり、芙蓉の花咲く(写真ー1)。小屋の寒暖計が36℃を指す。。高齢者の熱中症は要注意!。しかし気温高い畑は雑草が良く育つ。今年植えたミカン苗は草に埋もれる(写真ー3)。除草に追われ除草後のミカン畑(写真ー4)。
 120房程のブドウに一日費し袋掛けする(写真ー5)。今年のブドウは房が悪い。又今年は1粒も生らぬクランボの剪定する(写真ー6)
  
 
(写真_1)芙蓉花咲く
 
(写真_2酷暑)
36℃
 
(写真_3)ミカン苗畑

 (写真_4)除草後
 
(写真_5)ブドウ袋掛け
 
(写真_6)サクランボ剪定


 温度計が38℃!(7月10日・13日と16日の3日間)
 百日草や黄花コスモスが茂り花が乱れ咲く(写真ー1)。酷暑が続き温度計が38℃を指す(写真ー2)。とても農作業が出来る環境ではない。
しかし畑の作業は待った無しだ。スイカも茂り茂り畑を這い回り、ミカンの木に登り、トウモロコシに巻き付きスイカがぶら下がる(写真ー3)。
今年も美味しいスイカを収穫し(写真ー4)、隣人へ差し上げる。アライグマは何とか防御してる。野菜は豊作で、トマトもオクラも食べきれない。
一方、雑草も茂り畑の周りは刈りに追われる(写真ー5)。裏山のナラの木は至る所で”ナラ枯れ”が発生(写真ー6)。町も伐採予算を捻出している
 
(写真_1)百日草咲く

 (写真_2)酷暑38℃

 (写真_3)スイカ宙生り
 
(写真_4)スイカ収穫
 
(写真_5)法面草刈り
 
(写真_6)ナラ枯れ


  ミカン摘果(7月21日・24日と28日の3日間)
  38℃の酷暑が続く異常気象。ヒマワリが夏を彩る(写真ー1)。ミカンは熱帯育ちで暑さには強そう。元気な樹にはミカンが鈴生り(写真ー2)。生り過ぎの枝は摘果した(写真ー3)。
カボチャも熱帯育ちか、通路上にぶら下る(写真ー4)。一方ブルーベリーは元気が無い。
サツマイモも元気に育つが、雑草も凄い。酷暑の中除草(写真ー5)。シイタケも暑さに弱い。圃場の風通しをを良くし遮光も改良する(写真ー6)
   

(写真_1)ヒマワリ咲く 
 
(写真_2)ミカン鈴生り
 
(写真_3)ミカン摘果
 
(写真_4)カボチ宙生り
 
(写真_5)サツマイモ畑
 
(写真_6)シイタケ圃場整備


 アラウグマ侵入(8月1日・5日と8日の3日間)
 
  待望のブドウが色付いてきた。飛び玉と言い、ブドウノ房の粒のが所々に色付く(写真ー1)。採って食べるとと、ても美味しい。
 しかし、”待ってました!”と、アライグマが侵入する。ブドウ袋が破られる(写真ー2)。侵入口を探すのは容易でないが有る(写真ー3)。
 ブドウの点検中にブドウの枝にコウモリガ食害の糞が見つかる(写真ー4)。コウモリカの幼虫が幹の中に侵入してる。秋に該当枝は剪定焼却だ。
 高温が続くがミカンは元気だ。夏芽が延び茂る(写真ー5)。夏芽は剪定も可だが、木が小さいと残す。
ミカンが鈴生りで枝に支柱を立て紐で誘引する。生り過ぎたミカンの実は摘果した(写真ー6)。今回の2次摘果は15Kg位になる(写真ー6)
  
 

(写真_1)ブドウ飛び玉
 
(写真_2)袋破損

 (写真_3)アライグマ侵入口

 (写真_4)コウモリガ食害

 (写真_5)ミカン夏芽茂る
 
(写真_6)ミカン誘引摘果


 野菜種蒔き(8月11日・14日と18日の3日間) 
    アーモンドの実がパッゥリ口を開ける(写真ー1)。種を取り出し殻を割り仁を取り出しローストをする。天然の自家製アーモンドが食べられる。、
また8月は台風の季節。2m以上伸びたコソモスが風倒(写真ー2)。お盆が過ぎ冬野菜の種蒔き時期到来。野菜畑を耕作(写真_3)。
そして、大根・人参・ホーレンソウ等きを種蒔きする(写真_4)。お盆に息子一家が来る。孫を連れて畑でスイカの収穫(写真ー5)。嬉しい!。
 ブドウが日を追って色付く。少し若いが酸味が美味しい(写真_6)。アライグマに荒らされないよう防獣ネットを見守り補修する。
 
(写真_1)アーモンド熟す
 
(写真_2)台風7号花畑
 
(写真_3)野菜畑耕作
 
(写真_4)野菜種蒔き

(写真_5)孫とスイカ収穫 
 
(写真_6)ブドウ熟す


 アラウグマ侵入3回目(8月21日・23日と30日の3日間)  
 スイカの収穫は終了した。今年のスイカは少し出来が悪く8月20日で終り、ネットのお陰で食害は防いだ21日にネットを撤収した(写真ー1)。
ネット内は草が茂り、ミカン畑も草が伸び草刈りをした(写真ー2)。ミカンの実も膨らみ摘果や枝吊をする。今年は豊作気味だ(写真ー3)。
 孫を連れて24日〜29日の間九州へ帰省した。迷走台風10号が来て苦労。帰宅して畑へ行くと田圃は水びたし(写真ー4)。
1週間も畑を留守にし、アライグマにブドウを50房も喰い荒らされた(写真¥5)。侵入口を探し補修(写真ー6)。アライグマの必死に負けた
 

 (写真_1)スイカネット撤収
 
(写真_2)草刈り

 (写真_3)ミカン枝吊
 
(写真_4)台風10号

 (写真_5)アライグマ被害
 
(写真_6)侵入口


 ブルーベリネット外し(9月2日・5日と8日の3日間)
 
  9月に入りニラの花が満開(写真ー1)。いよいよ夏が終わる。待望のミカンがほんのり色付き始める(写真ー2)。
 ブドウがアライグマに食い荒らされる。防いでも今度はネットを喰い破って侵入する(写真ー3)。余程吾がブドウは美味しいと伺え、死に物狂いで侵入する。更にコウモリガの幼虫がブドウの茎を食害する(写真ー4)。来年以降のブドウ栽培は諦めるべきかも。
 スイカに続きブルーベリやイチコも終る。防獣ネットを外す(写真ー5)。イチゴ畑の除草をする(写真ー6)。雑草に負け枯る(写真ー6)
 
(写真_1)ニラの花咲く
 
(写真_2)ミカン色付く

 (写真_3)アライグマ再侵入

 (写真_4)コウモリガ食害
 
(写真_5)ブルーベりネット外し
 
(写真_6)イチゴ畑除草


 野菜ネット外し(9月12日・15日と19日の3日間) 
 季節が夏から秋へ移る。夏野菜が終わりネットを撤収する(写真ー1)。今年の夏は記録的な異常気象で日照りと高温が続きカボチャは日焼けしてしまう(写真ー2)。まだ暑いが草が茂り通路の除草をした(写真ー3)。
 秋にも育つキュウリを種蒔きし発芽・成長したのでネットを掛け這い上がらせ、防鳥の目的でネットを掛けた(写真ー4)。
また秋野菜のブロッコリ苗を4本買い定植した(写真ー5)。ミカンの実が大きく生り、枝が更に撓む。追加の枝吊をする(写真ー6)
 
 
(写真_1)野菜ネット撤収
 
(写真_2)カボチャ日焼け
 
(写真_3)通路除草
 
(写真_4)キュウリネット掛け
 
(写真_5)ブロッコリ定植

 (写真_6)ミカン枝吊


 ミカン色付く(9月24日・26日と29日の3日間) 
    彼岸花が咲く(写真ー1)。猛暑で開花が遅れた。彼岸花が咲くとミカンが色付き始める(写真ー2)。ミカン狩り準備合図だ。
 ミまず、カン畑の草刈りをする(写真ー3)。ブドウは終りアライグマ除けネットや雨除けビ゙ニールの撤収を始める(写真ー4)。
 ブドウの枝に糞が付着したコウモリガの食害枝を剪定(写真ー5)、また畑の中に散在する枝を焼却(写真ー6)、畑を整備した
 
(写真_1)彼岸花咲く
 
(写真_2)ミカン色付く
 
(写真_3)ミカン畑草刈
 
(写真_4)ブドウネット外し
 
(写真_5)コウモリガ枝剪定
 
(写真_6)焼却


 白菜定植(10月3日・6日と10日の3日間)
  夏に発芽した新しいコスモスが美しい(写真ー1)。春発芽したコスモスは大きく成長し、竹杭で補強するが風で倒る(写真ー2)
みかん畑が色付き始める(写真ー3)。豊作で今年のみかん狩りは大丈夫だ!。
冬野菜の白菜を定植する(写真ー4)。秋は虫も食物不足、白菜は格好の餌と虫が集るので防虫ネットを掛る(写真ー5)。
 アライグマに荒らされ徒労に終わったブドウのネットと雨除けビニールを撤収した(写真ー6)。吾が農作業の実働14日分が徒労に!
 
(写真_1)二番咲きコスモス

 (写真_2)夏咲きコソモスは風倒
 
(写真_3)ミカン畑色付始め
 
(写真_4)白菜定植
 
(写真_5)虫除けネット掛け
 
(写真_6)ブドウネtット撤収


 ミカン狩り準備(10月13日・16日と20日の3日間)
   菊芋の花が咲く(写真ー1)。ミカン狩り準備の合図だ。みかん狩りで集まる広場を耕作する(写真ー2)。凸凹の畑をを均す。
 ミカンが熟し、ミカン畑がオレンジ色に輝く(写真ー3)。一年の苦労の結晶で思わず笑顔が湧いてくる。 ミカンが熟すとまず鳥がやってくる。アライグマ程では無いがミカンを啄む(写真ー3)。腐ったミカンンはブヨが発生するので片付る。
 そして秋はサツマイモの収穫季節。早生品種の紅東を掘出す(写真ー5)。みかん狩りで希望のお客に焼芋を出す。好評!。
 青大豆の鞘が膨らむ(写真ー6)。茹でて枝豆として晩酌の肴にする。甘くて美味しい!
  
 
(写真_1)菊芋の花咲く

(写真_2)広場耕作 
 
(写真_3)ミカン熟す
 
(写真_4)ミカン鳥害
 
(写真_5)紅東掘り

 (写真_6)青大豆収穫


ミカン狩り開始(10月26日・28日と31日の3日間) 
 11月2日をみかん狩り開園日と決め準備を進める。みかん狩りの日除けに簡易テントを張り、テーブルを設置する(写真ー1)。
みかん畑に水道は来ていない。手洗い用の゚リタンク設置をする(写真ー2)。そして記念撮影用の日付看板を設置(写真ー3)。
 開園日前だが、毎年来園する幼稚園のみかん狩りを10月31日に実施(写真ー4)。日付看板前で記念撮影(写真ー5)。
 みかん狩りの準備に追われ、又高温でシイタケの生育は悪くシイタケ圃場は放置していたが、覗くとお化けシイタケが1個(写真ー6)
 
(写真_1)簡易テント 
 
(写真_2)水タンク 
 
(写真_3)日付看板 
 
(写真_4)園児みかん狩 
 
(写真_5)記念撮影 

(写真_6)お化けシイタケ