晩生ミカンの冬越し試験  2013年4月8日 記
 
晩生ミカンの冬越し試験栽培をした。
温州ミカン・ポンカン系・甘夏系のミカンに、防寒目的で、ネット掛け、袋掛けをして露地で放置し、
冬を越した。氷点下6℃〜8℃の夜が幾度も有った(今年の2月は特に寒かった)。
結果は、通説通り、果実が凍り、果汁がスカスカで苦味まであり、食べれなかった。  
1)ミカンの越冬試験 
 (写真ー1)は袋掛けシタミカンで、袋はブドウの賭け袋を流用。  (写真ー2)は袋の中に防寒目的でネットに収納(美味しそうなミカン)
 (写真ー3)はこれら、試験品のミカン 及びネット及び袋     (写真ー4)割って食べると、果汁はスカスカで苦味が有り食えない 
 

(写真ー1)袋掛け 
 
(写真ー2)防寒ネット
 
(写真ー3)
 
(写真ー4)
2)12月(氷点下になる前に)採取し倉庫で保管したミカン
 (写真ー5)は昨年(’12年12月19日)採取し、ダンボールで倉庫に保管   (写真ー6)割って食べるとまずまずの味で食える  

(写真ー5) 

(写真ー6)
(写真ー7;右写真)は
何もしないで、木に実らせ
放置し越冬し、3月自然
落下していたミカン。
 スカスカで不味く、越冬試験
のミカンに同じだった。
 

 (写真ー7)