’10年;Topics 
 2010年(平成二十二年)、68歳になる。歳はとってもまだまだ元気。これからだ〜!!!。


   息子家族も一緒の賑やか正月 (平成22年正月)
 ”徒然想”は少し寒く、”孫が風邪ひいては”との家族の意見に押され、
今年はおとなしく、自宅で正月を迎えることになった。
 年賀状のイラストも、所属のNPOで習った、”オートシェーブを使った
お絵描きで作成した(写真ー1)。
 年末、”徒然想”から持ち帰ったもので、松飾も造った(写真ー2)。
 貧乏はさることながら、自分で造る喜びは歳をとる程に楽しくなる。
 今年も元気な1年になるよう、初詣の参拝で願いをかけた。


  新年初の”徒然想”(’10年1月22日〜26日)
 今年は新年を息子家族と自宅で迎えたので、”徒然想”には今年最初の滞在になる。
息子宅のドアーノブ工事をして、上さんを息子宅に預け、私は独り”徒然想”へ。快晴に恵まれ富士山の麗姿が毎日拝めた。
薪ストーブを焚き、快適なログ生活を過した。夜もログにシュラフでに寝る。夜中、薪ストーブの乾燥でログ材がピシッ、ピシッと割れる音が響いた。
 今回は工事の予定は少なく、時間の余裕が有り、定住してるHさんとログでコーヒー等飲み、山登りの話等の花がさいた。
30分毎に変る
富士山の麗姿

(写真ー1)24日7時20分
(写真ー2)24日7時50分

(写真ー3)26日8時15分
足湯からの富士山
(写真ー4)26日8時10分
(写真ー1)
(写真ー2)
(写真ー3)
(写真ー4)
 自宅階段の手摺支柱材を待ち帰る事が今回の目的の一つだ。丸太で材を保管してる為、全てに割れが入ってる積上げた
丸太の中から良さそうな材を選択し掘起した。丁度新しい薪材置場の確保も兼ねて木材置場を整理し、薪割りもした(写真ー6)。
 ジャガイモの消毒灰とか施肥用に、薪ストーブや足湯ボイラの灰を篩いにかけた(写真ー7)。
鳥の巣箱を作製し設置した(写真ー8と9)。ベランダの直ぐ傍に架けたが、鳥が来ないかな〜?。昨年作製設置した、鳥の餌台には鳥が来ない。塗装をしたからと推定する。今回は削り出したまま設置した。果たして巣造りしてくれるか楽しみだ。
(写真ー5)
(写真ー6)
(写真ー7)
(写真ー8)
(写真ー9)


  自宅庭の花柚子でジャムを造る(’10年2月2日)
 庭の柚子に鳥が来て食べてしまう。自分も食わなくては・・・とジャム造りをする。花柚子3.2Kg(写真ー1)。皮を剥ぎ刻み、種を取り、ジュースに絞りペットボトルに入れ、絞りカスは廃却(写真ー2)。柚子の刻んだ皮を水に1昼夜浸し、水を替えアク抜き(写真ー3)。
 柚子の種は別の鍋で煮込みペクチンを抽出し残債は捨て、液体のペクチンを取り出す。次にアク抜きをした柚子の皮の水を切り、鍋に移して絞ったジュースと種から作ったペクチンを加えを加え煮込む。丁度石油ストーブの時期でコトコト煮込むには好都合です(写真ー4)。約1時間煮込んだ後、グラニュー糖を1kgを3回に分け入れて煮込む。出来上がったジャムを沸騰殺菌し瓶詰にした(写真ー5)。
(写真ー1)
(写真ー2)
(写真ー3)
(写真ー4)
(写真ー5)


  68歳の誕生日を”徒然想”で迎える(’10年2月12日〜17日)
 2月13日(大安・午)、”めでたく吾が68歳の誕生日”を”徒然想”で迎えた。現役引退、ご隠居身分で好きな事を精一杯楽しんで暮らせる事に心から感謝しました。しかし天気は毎日が雪模様で、徒然想に着いた12日の庭の雪景色(写真ー1)、そして帰る前日の雪模様は(写真ー2)と気温は全て5℃以下でした。でも薪ストーブで暖まったログ内は快適、そして薪ボイラで沸かした温泉はこれまた快適、心地よい酔いにも誘われ至玉の毎日を過しました。
 雪の中クリスマアスローズが花を着け(写真ー3)てます。外は雪でも作業場での薪割りは格好の運動になります。出来る限りの薪を割り、積み上げて、新しい薪材を置く場所を確保した(写真ー4)。更に、ホームベーカリーで焼きたてのパン(写真ー5)に舌鼓を打ちました。
 前回滞在時に造った巣箱にはまだ鳥は入ってません。餌台も相変わらず不調です。俺を警戒してるのかも?。
 下隣のT氏も滞在中で、夜は連夜の酒宴談笑になり、これも善い想い出になりました。人生バンザイ!!!です。
(写真ー1)2月12日
(写真ー2)2月16日
(写真ー3)クリスマスローズ
(写真ー4)薪割り
(写真ー5)パン焼き


   観梅(’10年3月3日)
 毎年のことなれど、梅の花が咲くと大宮公園へ花見に行き、春の息吹と香りを楽しみます。梅の種類が豊富で、手軽に自転車で行ける距離に有り、「吾生きてて善かった」と実感するのです。68歳にもなって・・・いや、尚更感じるようになりました。


  早春の”徒然想”(’10年3月11日〜14日)
 ”徒然想”のミカンは気温が低くまた陽当りが悪いため、素人農園へ移植する予定です。手始めに農園に植樹場所を確保した柚子の木を持帰ろうと慌しい”徒然想”行きでした。最初の予定は10日から行く予定だったが、管理センターに問合せると”雪が積ってる”との事で11日からに変更した。深雪の富士山(写真ー1)がくっきりと美しい姿の迎えを受け、庭はまだ雪が積ってました(写真ー2)。
一方では、早咲きの桜(河津桜?)(写真ー3)や、寒緋桜(写真ー4)が咲き、庭の梅が(写真ー5)強い香りを放ってました。
 寒い日は薪ストーブが活躍し、夜は下隣のT氏と酒盛りをして、明日掘起す柚子の木やミカンの話やブルーベリーの話をしました。
 目的の柚子の木は、樹高がが3mと高く、車に積める大きさにバッサリ剪定し、掘起しは下隣のT氏にも手伝って貰い何とか車に積込み持帰って素人農園に植えました(柚子の写真は素人農園に掲載)。
(写真ー1)深雪富士山
(写真ー2)残雪の庭
(写真ー3)早咲き桜
(写真ー4)寒緋桜
(写真ー5)庭の梅花


  春爛漫の”徒然想”(’10年4月3日〜8日)
 桜花見に独り”徒然想”に滞在し、満開桜を堪能した(桜の写真は次にまとめる)。又、隣人のT氏やH氏にブルーベリー苗20本を届け
喜ばれた。”徒然想”の庭は花盛りだ。春蘭は4〜5株有り、(写真ー1)が一番遅く咲いた春蘭です。(写真ー2)は造花の様な花弁
の椿で品種は不明です。(写真ー3)は山吹で見事に咲きました。(写真ー4)はワサビの花です。お湯に通し味噌和えにして酒の肴に、これが極上に美味しい。その他、写真は省きましたが、ヒイラギ・ユキヤナギ・イチゴ・大根・・・等々・・・目を楽しませてくれました。
 (写真ー5)は甘夏です。5個持ち帰りマーマレードを造ります。北向きの寒い土地ですが、素人農園のミカンの木より青々と茂ってます。ここは風当たりは弱く、また遮光ネットで覆った効果と思います。素人農園のミカンの木は葉が黄ばんだので、今年の冬は遮光ネットで覆う予定です。その他、シイタケが沢山生えていて持ち帰りました。またミツバを味噌汁に入れ香りを楽しみました。
(写真ー1)春蘭
(写真ー2)椿
(写真ー3)山吹
(写真ー4)ワサビ
(写真ー5)甘夏ミカン


  さくら・サクラ・桜・・・(’10年4月2日〜11日)
 歳を重ねる程に桜が好きになります。平成22年の桜を満喫しました。
 ”徒然想”の満開桜 (4月4日〜4月8日)
 4月3日から”徒然想”に滞在し桜を愛でました。”徒然想”の桜はテングス病になった枝を毎年剪定しました。この別荘地も伊豆高原に劣らぬ位、桜が有りますが、樹齢50年近くの老木で、今年はテングス病対策剪定を800本実施したそうで、剪定直後の今年の桜は花が少ない。一方、吾が”徒然想”の桜は輩が毎年手入れをした甲斐が有り、見事な花を付けてくれました。
”徒然想”の桜
”徒然想”の桜
富士山と桜
別荘地と富士山
別荘地遊水池の桜公園
  ”弘明寺”(横浜)の満開桜(4月3日)
 息子の住いが横浜・弘明寺で、「一緒に花見をしよう」と誘ってくれた。嬉しい誘いに大喜びで満開の桜を堪能させて頂いた。大岡川沿いに見事な桜並木があり、川面に映え、屋台が並び、沢山の花見客で賑わっていました。
この傍に息子の住い
川沿いの道
川に降りて水辺の花見
川に降りて水辺の花見
弘明寺山から横浜市外
  ”大宮公園”と”市民の森”の満開桜(4月2日)
 我家から自転車で20分位で公園に着きます。満開の桜です。私は下の写真の中央の”しだれ桜”を毎年愛でます。昨年のしだれ桜はサッパリでしたが、今年はまずまずの桜でした。ピンク色の大変美しいしだれ桜です。
 隣接した”市民の森”の桜も見事です。ここは菜の花と桜のコラボが売りです。
今宵は夜桜
満開桜
しだれ桜の大木
市民の森
菜の花と桜
  ”身近な桜”
 我家の廻りも桜が沢山あり、素人農園の近くも桜の名所があります。家や畑に居ても、さくら・サクラ・桜・・・を毎日堪能した。
(4月2日)
我家前の学校の桜
(4月9日)
素人農園の傍の桜
(4月9日)
素人農園近くの
(4月9日)
”さくら堤”の桜
(4月12日)
近くの公園の”桜吹雪”


  ”マーマレード”造り(4月16日〜18日)
 ”徒然想”より持ち帰った甘夏5個(1kg)でマーマレードジャムを造ったが見事に失敗した。寒さに震え上がった甘夏は、絞ったジュースの割合が少なく、刻んだ皮も少しパサパサだったが、”ままよ”とマーマレードにした(何でも好奇心)。
 まず刻んだ皮を水に2日程浸し(写真ー1)アク抜きし、水を切ってからグラニュー糖150gを加え、甘夏を絞ったジュースの不足分は水で補い2時間ほど煮詰めた(写真ー2)。結果は案の定、失敗・・・ミカンの皮がゴロゴロし、苦味が口に残る。
 これを美味く出来ないか更に好奇心。(写真ー3)はグラニュー糖を更に50g加え、ゼライスを5g入れて石油ストーブの上で3Hほど煮込んだ結果、苦味は抜け、皮のゴロゴロも和らいだが冷めたらダンゴ状になる。
 そこで、グラニュー糖だけ50g追加し、今度はガスコンロで、煮込み時間を短くした(写真ー4)。良く掻き混ぜ焦げなかったが色が濃くなった。味は良くなった。3通りのマーマレードを瓶詰めし(写真ー5)我家の食卓へ。楽しい話題が出来、知識も好奇心も満足した。
(写真ー1)アク抜き
(写真ー2)失敗作
(写真ー3)ゼライス追加
(写真ー4)砂糖のみ追加
(写真ー5)ビン詰


  また”さくら”・・・”八重桜”(’10年4月28日〜5月3日)
 孫と一緒の”徒然想”滞在の予定が、孫が風邪を患いオジャン!。上さんは孫の面倒見を口実に横浜の息子宅滞在。
何時もの様に”独り徒然想”を楽しんだ。滞在中はは快晴に恵まれ”春に霞む富士山”や”満開の八重桜”を楽しんだ。
 椎茸は今回で終り、タラの芽が食頃、お友達のH氏からは美味しい甘夏を頂く。庭のミカンに農薬散布し、家の周りの桧を
剪定し、薪割り、そしてお友達のH氏と雑談し、富士山と新緑と桜をゆっくり楽しむ”徒然想”滞在になった。
(写真ー1)春富士
(写真ー2)公園の桜
(写真ー3)街路樹の桜
(写真ー4)徒然想の桜
(写真ー5)若桜


  また”はな・花”・・・”自宅の花”(’10年4月25〜5月7日)
 今年の4月は天候不順で、自宅の庭の”花はどうかな?”と心配してたが、なんのその・・・美しい花を咲かせてくれた
 赤白の対の牡丹は毎年大輪の花を付ける
君子ランは5鉢有り、冬は囲って屋内で育て、これも毎年変らず目を楽しませてくれる。
 花水木は花の量が隔年で変り、今年は当り年で、美しい花を沢山付けてくれた。。
牡丹
君子ラン
花水木


 第5回目”マーマレード”造り(5月31日〜6月3日)
 甘夏マーマレード造りは5回目になる。第4回目は4月に持ち帰った”徒然想”のジュース分が少ない甘夏で失敗した。今回は5月に”徒然想”の下隣のHさんより頂いた甘夏を使う。Hさんの奥さんの親戚で無農薬甘夏との事で頂いた。15個ほど頂き10個は生で美味しく食べ、残り5個を(1ヶ月保存物)をマーマレードにした。色々なケースを試行している(作り方は、ほぼ同じで詳細は過去HPを参照)。
 ミカン5個で重量は1.5kg(写真ー1);実を絞ってジュース分650cck(今回ジュース分が多い)、種はペクチン(写真ー2);皮を刻んで3日水に浸しアク抜き(写真ー3);ガステーブルで煮詰め、グラニュー糖200gと、種を煮詰めたペクチンを入れ仕上げる(写真ー4);出来上がったマーマレードを煮沸消毒した瓶に詰め、軽く蓋をした状態(写真ー5)で、、10分程煮沸した後鍋から取り出し即蓋をきつく締める。こうして造ったマーマレードは常温で現在6ヶ月棚に保管してるがカビ等発生せず蓋の膨らみも無い。
 今回はジュース分が多く一切水を加えないでジャム出来上がった。食感も色艶も良い。味は甘夏の苦味が程好く有り、天然で純粋な”甘夏マーマレード”の感がする。人の嗜好にもよる今回ののマーマレードは一応成功だ。
(写真ー1)甘夏材料
(写真ー2)実を絞る
(写真ー3」)皮アク抜
(写真ー4)煮詰め
(写真ー5)瓶詰め


  ”徒然想”で”ホタルの集い”(6月19日〜6月26日)
 今回は1週間”徒然想”に滞在した。ホタル見物が目的だが、約1月半振りの滞在で、庭の手入れも大仕事だった。
ホタル見物には滞在中2度行く。初回は下隣のT氏及びI氏の同窓グループと合せて総勢9名だった。2度目は”徒然想”に泊りに来た、旧会社の同僚と3名で行った。ホタルは雨や風が有ると動きが鈍くなるが、見物した両日共、雨は降らずまずまずの天候に恵まれた。ただ、養魚場の主の情熱が薄れ、一頃の”天の川ホタルの乱舞”は見れなかった。(写真ー1)は私のデジカメで3脚なしで撮った写真、(写真ー2)は友の立派なデジタル1眼で撮った写真を借用。友もホタルの写真撮りは初めてで想うに任せなかったようです。
 梅雨時は富士山は顔を見せません。友達が帰った後、見事な夕富士が、ほんのチョットだけ姿を現しました(写真ー3)。
 (写真ー4)はグミです。甘酸っぱい野生の味で、持ち帰って上さんにも好評でした。(写真ー5)はブル^ベリーです。沢山の実を付けてます。鳥が好んで食べるので、防鳥ネットを張りました。でも、月1度の訪問では熟して落ちる実の方が多いかもね。
(写真ー1)私のホタル
(写真ー2)友のホタル
(写真ー3)梅雨の夕富士
(写真ー4)グミ
(写真ー5)ブルーベリー

 (写真ー6)は甘夏です。北斜面で日当たりが悪く冬場は気温が低く巧く出来ませんが、マーマレードにする目的で収穫して持ち帰ります(写真ー7)。後日またTopicsの欄に出来映えを記述します。夏の花が咲き始めました。後2週間遅いと、初夏の花盛りが見れたのに残念です。(写真ー8)は咲き始めた姫シャラの花、(写真ー9)はアジサイです。合歓の木は蕾が付いた処です。
 1週間滞在し、T氏・H氏・I氏等と懇親し、T氏の庭のブロック積みを手伝ったり、H氏にはフクロウのチェーンソー彫像を届けたり大忙しです。そして、吾が”徒然想”の庭の手入れに勢をだしました(写真ー10)。梅雨時でしたが2日程は雨で外仕事は出来なかったが、楽しい滞在を満喫しました。
(写真ー6)甘夏の木
(写真ー7)収穫の甘夏
(写真ー8)姫シャラ
(写真ー9)アジサイ
(写真ー10)生い茂る庭


  第6回目”マーマレード”造り(7月10日〜7月12日)
 先月(6月26日)持ち帰った”徒然想甘夏”で甘夏マーマレードを造る。”徒然想甘夏”は新鮮で酸味が少なく、結構美味しかったので、上さんに中身を取られる羽目になった。8個中5個はマーマレードになったが、3個の中身は食べられ、甘夏の皮だけをマーマレードにする。
 ”徒然想甘夏”は、冬期の寒さでジュース分が少なくなる。4月に持ち帰った甘夏よりは若干ジューシーになっていた。また、種は取り出し煮詰めて、ペクチンにするが、この種も実入りが悪く小さい(写真ー1)。冬、氷点下4℃を下回ると実がスカスカになる話は本当だ。
 少ないジュース分と実を食べて減った3個分を補う為、市販のオレンジジュースを700ml入れた。そして、2度繰り返して、種を煮詰め、煮汁を入れ、白糖を300g加えて3時間位トロ火で煮詰めマーマレードにした(写真ー2)。これを瓶詰めし煮沸消毒をする(写真ー3)。ジャム瓶約5個分が出来、瓶のキャップにレベルを貼り完成(写真ー4)。朝食のパンのジャムは全て私の手作りで賄っている。マーマレードジャムのレシピで、白糖は600g位加えると記されているが、家庭で食べるヘルシー志向で、砂糖の量は半分だが、全く問題ない。手作りの良さだ。
 また、煮沸消毒の信頼性を確認する為、今年の2月の造ったキンカンジャムの煮沸消毒したものを、常温で2個保管してる(写真ー5)が、外観や瓶の蓋のヘコミもシッカリしていて、腐敗の気配は無い。煮沸消毒の瓶詰めの信頼性も高いなと感心してます。
(写真ー1)甘夏の種
(写真ー2)マーマレード
(写真ー3)煮沸消毒
(写真ー4)瓶詰・ラベル
(写真ー5)2月作成品


  大宮花火大会(7月30日)
 さいたま市では旧市毎に夏の花火大会が開催されます。有名ではないが、見事な花火を市民の一人として毎年必ず楽しんでます。
今年も、旧大宮地区の花火大会を、所属のNPOの皆さんと、上さんも連れ添って”暑気払い懇親会”をして楽しんだ。ビール片手の
デジカメで撮影した写真ですが、まんざらでもないな・・・と独りよがってます。


  孫と過した”徒然想”(8月12日〜15日)
 息子夫婦のお盆休みは恒例の”徒然想”滞在になる。上さんの事情も有り、12日〜15日の短期の滞在になる。孫と過せるのが最高だ。
”徒然想”はクーラー要らずの別天地だ。ただ、滞在の4日間は曇りや雨で富士山は見えなかった。
 孫は3歳になり言葉を覚えて可愛さが一段と増した。私は”シjジ”、家内は”ババ”だ。孫の遊びは昨年に同じ。薮蚊が居るので庭で遊ばせられない。薪ボイラーで沸かしたお湯の足湯で水遊び(写真ー1)。(写真ー2)は作業場でプール遊び。そして恒例のログ内での花火遊びをした。時間がアット云う間に過ぎて行った。孫に楽しい夏の想い出が残るかな〜。
 (写真ー4)は甘夏です。6月に来た時も青かったので、木に実らせたままにして、少しは表皮が黄色くなるか・・・と思いきや、逆に青くなってしまった。仕方が無いので1個試験用を残して全部採取した。14個有りました。食べると6月の時と変らず、ジュース分は少ないが、酸っぱさはそれほどでなく、新鮮で美味しいのです。また、マーマレードにしようと想ってます。(写真ー6)は試験用に木に残した甘夏です。真っ青です。どう変化するか見守ろうと想ってます。何でも試してみないと気が済まない性格なもので・・・。。
(写真ー1)足湯で水遊
(写真ー2)作業場でプール
(写真ー3)ログで花火
(写真ー4)8月の甘夏
(写真ー5)真夏の甘夏


 ブルーベリー狩り(8月7日及び17日)
 自分でブルーベリーを栽培してるので、参考にしようと、”ブルーベリー狩り”に出かけた。自称日本一の美里町と、近くの果樹農家に行く。
(写真ー1〜3)は美里町の”ファームてんとう虫”、(写真ー4・5)はB・B狩りの他、梨狩りやぶどう狩りも兼業する近くの”白子果樹園”へ行く。美里町のブルーベリー園は町全体で支援し観光化されている。畑の規模も大きく値段も安い。畑は木屑のチップが主に敷き詰められ、ネット囲いの無い果樹園が多い。お盆明けは晩生種のテイフブルーと云う品種のB・B狩りだ。ここでは、小さな店が有り、B・Bシロップの300円/1杯のかき氷が美味しかった。他にケーキ屋とタイアップしB・Bケーキも販売していた。午前中に売切れる様だ。
 一方さいたま市の農園は規模は小さ、兼業だ。畑には藁が敷かれ、果樹園はネットで全面が囲われている。食べ放題ではなく”味見程度”のB・B狩りで、本場を味わうならやはり美里町だ。美里町のB・Bは1300円/1kgでリーズナブルである。
(写真ー1)美里B・B狩り
(写真ー2)美里B・B畑
(写真ー3)美里B・B畑
(写真ー4)埼玉B・B畑
(写真ー5)埼玉B・B畑


  第7回目”マーマレード”造り(8月21日〜8月25日)
 マンネリ化したマーマレード造り、もう第7回になる。8月に徒然想で採った甘夏、夏になると、また青くなる甘夏を無理にマーマレードにした。
甘夏10個、2.6kg(写真ー1)を絞りジュース分は600cc(写真ー2)で不足。不足分は市販のオレンジジュースを500cc加えて煮詰めた。
 剥いた皮を薄く刻み、3日間水に浸けアク抜きする(写真ー3)。そして水切りしジュースを入れ、白糖400gを加えて煮詰めた(写真ー4)。
マーマレードの色が黒ずみ悪い。やはり黄色に熟した皮でなければ良くないと実感した。これを煮沸消毒し瓶詰めにした(写真ー5)。
 味は今ひとつ悪い。毎回の課題として甘夏の皮の苦味が少し残る。苦味を除去する方法が有れば教えて欲しい処だ。。
(写真ー1)徒然想甘夏
(写真ー2)絞ったジュース
(写真ー3)皮のアクヌキ
(写真ー4)ジャム煮詰
(写真ー5)瓶詰め


友と語らう”徒然想”(9月15日〜20日)
 今回は、”友と語らう徒然想”だった。17日には九州から、学生時代、卒論を共にしたN氏がご夫妻で訪れて頂いた。学生時より尊敬していた友で、再会は心から嬉しかった。あいにくの天候で富士山は不機嫌だったが、熱海や富士5合目を案内した(写真ー1及び2)。学生時代からお酒のお付合いで、この夜のお酒とお話は最高に幸せだった。
 友を送り出して、18日からは、旧知の会社関係の知人が滞在した。これは宴会滞在で、ビールだ酒だワインだ焼酎だと・・・瓶が転がった。夜通しの宴会で、寝たのは午前4時・・・何を話したかは記憶の外になってしまった。
 ”徒然想”の庭は、夏から秋へ変る。今まで咲かなかった”サルスベリ”が咲いた(写真ー3)。今年の異常な猛暑のせいかも。芙蓉の花も清楚に開いた(写真ー5)。秋の訪れを告げる萩の花が咲き出した(写真ー5)。遷ろう時に”心酔徒然想”だった。
(写真ー1)熱海夜景
(写真ー2)表富士5合目
(写真ー3)サルスベリ
(写真ー4)芙蓉
(写真ー5)萩


 孫と過す”徒然想”(9月23日〜26日)
 季節は秋に移った。秋雨前線に富士山に初雪の便りが入る(写真ー1)。寒くなり薪ストーブに火を入れた(写真ー2)。
孫が一緒なので、即安全ガードの設置をさせられる(写真ー2)。会社を4連休にし、「”徒然想”に行こう」と息子の意見でこうなった。
 温泉風呂の窓の外のキンモクセイの花が咲いた(写真ー3)。キンモクセイの香りに包まれ”温泉入浴”、これも贅沢の極みだ。
 庭のミカンが色付いて来た(写真ー4)。この春設置した巣箱にはとうとう鳥は来なかった(写真ー5)。何が悪いのだろう?。
(写真ー1)曇天の富士山
(写真ー2)薪ストーブ
(写真ー3)キンモクセイ
(写真ー4)ミカン
(写真ー5)巣箱


  ”秩父もみじ狩り”(11月8日〜9日)
 43年前同期入社の友と、”秩父もみじ狩り”を楽しみました。毎年恒例ですが、良き友に恵まれ、秋の心地よい良い陽射しに包まれ、今を
盛りの紅葉を愛で、若き青春を懐古し楽しい歓談に包まれ過しました。”友への感謝”、”自然の恵み”、”命の有難さ”が沁みる日々でした。
(写真ー1)県民の森
(写真ー2)四万部寺
(写真ー3)秩父神社
(写真ー4)銀杏
(写真ー5)大楓


  ”徒然想”の隣人と紅葉狩り(11月22日〜26日)
 車で息子一家を横浜に送るついでに、独り”徒然想”に滞在し、隣人と近所や箱根の紅葉狩りを愉しんだ(写真ー2;隣人)。天気に恵まれ、富士山も白く冠雪しており(写真ー1)、秀麗な富士山や紅葉を思う存分に愉しんだ。
 ”徒然想”の庭もすっかり例年通りの晩秋の季節に入り、シイタケ(写真ー3)やナメコ(写真−4)が沢山出来ていた。
 庭のミカンも色付いてるが(写真ー6)日当たりが悪く気温も低いので酸っぱい。12月に再度来てミカンを収穫し、寒冷紗で寒囲いをせねばならない。
 庭の楓の紅葉は、既に盛りを越しており残念ながら写真にはもうならなかった。しかし、冬の花のサザンカが鮮やかな色で咲いていた(写真ー7&8)。
 5日間の滞在中は、近くの”姫の沢公園”や”内浦湾と霊山寺の銀杏”や”箱根・芦ノ湖”の紅葉を散策して廻ったが、記事は旅のページに記載しました。
(写真ー1)雪の富士山
(写真ー2)芦ノ湖湖畔
(写真ー3)シイタゲ
(写真ー4)ナメコ
(写真ー5)ミカン
(写真ー7)サザンカ
(写真ー8)サザンカ


 自宅近くの紅葉狩り(11月27日〜12月2日)
 旅先の紅葉狩りが終り、今は自宅周辺の紅葉が見頃です。自宅の庭のミカンも熟し大変美味しい(写真ー1)。近くの菜園も秋景色に変った(写真ー2)。稲刈りが済んだ田圃は稲株から芽が出て美しい景色だ(写真ー3)。12月に入ると、木の葉は落ちて、公園は秋の陽だまりの光景に変る(写真ー4)。 木立に埋れた楓が最後の輝きに見え、ベンチが物寂しく映りました(写真ー5)。今年も師走、最終章です。
(写真ー1)自宅のミカン
(写真ー2)家庭菜園
(写真ー3)稲刈り後
(写真ー4)市民の森
(写真ー5)晩秋


”徒然想”冬支度(12月22日〜12月25日)
 冬到来。”徒然想”の冬支度に独りで出掛ける。天気は素晴らしく、美しい富士山が毎日拝めた(写真ー1)。庭の万両も正月を告げ、真っ赤な実を沢山付けて美しい(写真ー2)。シイタケも採れたが、シイタケ泥棒が入った様だ。早生ミカンが20個位実ってたが(11月来た時)スッカリ泥棒に食べられていた。鳥や野生の動物では無い。れっきとした人間様だ!。農園のミカン苗も盗まれた。今年は泥棒被害が多い。
 冬支度の一つはミカンの寒カ囲いだ。ミカンの木が大きくなり剪定して寒囲いをする(写真ー3)。甘夏は20個ほど(写真ー4)、金柑は約2kg位を剪定で採った。味は酸っぱくて食べれた物ではない。一応持帰ってジャムにしてみようと想う。
 そして遮光率75%の寒冷紗を取り付けた(写真ー5)。その他、水周り湯沸し器等の冬対策を忙しく終了して帰った。。
(写真ー1)富士山
(写真ー2)万両
(写真ー3)ミカン剪定
(写真ー4)甘夏ミカン
(写真ー5)寒囲い