’11年(平成23年)の素人農園のページです  
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 ミカンに花芽・野菜定植開始(’11年5月7日)
 ミカンに花芽が出だした(写真ー1)。まだ出揃ってないが今年は少なそうだ。昨年実らせ過ぎたかも。
自宅で種を蒔いた野菜が、定植出来る大きさに育った。カボチャ2種をまず定植しアンドンをした(写真ー2)。またオクラも2種、背丈が高く場所を選び定植した(写真ー3)。前回間に合わなかった里芋のマルチかけをした(写真ー4)。
 エンドウが収穫のピークで鈴生りだ(写真ー5)。絹4kg、スナック2Kgもある(写真ー6)。嫁入り先を探さねば!。
(写真ー1)ミカン花芽
(写真ー2)カボチャ定植
(写真ー3)オクラ定植
(写真ー4)里芋マルチ
(写真ー5)絹サヤ鈴生
(写真ー6)収穫


 ミカンも野菜も草も皆元気(’11年5月17日・18日・21日の3日間)
 兄弟旅行で10日間農園を留守にした。ミカンの花はほころび始め(写真ー1)摘花の時期になる。ジャガイモの花も咲き(写真ー2)脇芽欠きや追肥土寄せもせねばならぬ。雑草がやtたら元気だ(写真ー3)。18日と21日の両日で、畑の草刈りを行った(写真ー4・5)。
 野菜の収穫は10日も留守にしてはいけない。3日間エンドウ豆が毎日5Kgを越える(写真ー6)が、欲しい方は多く、嫁入り先は確保した。
(写真ー1)ミカン花
(写真ー2)ジャガ花
(写真ー3)雑草花
(写真ー4)草刈り
(写真ー5)道路草刈
(写真ー6)収穫


 ミカン花満開・雑草に除草剤(’11年5月25日)
 梅雨時みたいに天気がぐずつく。ミカンの花は満開に近い(写真ー1)。今年定植したミカンも沢山の花が付く(写真ー2)が、全て摘花せねばならぬ。これも時間がかかる作業だ。スイカにも花が付き小さな実が付いたが着床はしない(写真ー3)。また遅れて蒔いたナタネも実を付け(写真ー4)6月初旬に刈取る予定だ。ミカン苗畑も雑草に覆われる(写真ー5)。仮払機で草刈りした後農耕地用除草剤バスタを散布した。
 行く度にエンドウ豆の収穫だ(写真ー6)。累計30kgは収穫したと想う。色んな処に配り廃却はせずに済んだ。やれやれだ〜。
(写真ー1)ミカン満開
(写真ー2)定植ミカン
(写真ー3)スイカ花
(写真ー4)ナタネ
(写真ー5)雑草
(写真ー6)収穫


 ミカン花摘花・夏野菜・除草剤(’11年5月31日)
 今年春に定植したミカンにビッシリ花が付いた。充分に根が生育していない木に、実を実らせると、成長が止まるし、悪くすれば枯れてしまう。
今日は、半日かけて今年定植したミカン25本を摘花した(写真ー1;根元の白いものが、摘花した花弁)。
 5月25日に除草剤を散布し、その結果道路面はきれいになる(写真ー2)。畑の中は、タッチダウンと云う除草剤を散布したが、遅効性なようで、まだ顕著な枯れは目立たない。日々変る畑の野菜、もう夏の装いになる。ネギ苗50本を購入し植えた(写真ー4)。またキュウリやナスやトマトもこの雨で急に大きくなり、慌てて支柱を立てネットを張った(写真ー5)。沢山の実を付けたエンドウはもう終りで、ネットを外した(写真ー6)。
(写真ー1)ミカン摘花
(写真ー2)除草剤
(写真ー3)畑除草剤
(写真ー4)ネキ植え
(写真ー5)キューリネット
(写真ー6)エンドウ終り


 梅雨入り、新緑と害虫退治(’11年6月03日と08日の2日間)
 雑草退治が一息ついた処で梅雨に入り、野菜がすくすく育つ。(写真ー1)はミカン畑の中のトマトとスイカで、実を付け始めています。(写真ー2)はキウイで一気に枝を伸ばしました。(写真ー3)はトウモロコシ畑で、順次定植したため、大きい苗と植えたばかりの苗があります。(写真ー4)はナスとキュウリ畑でキュウリはネットに絡みました。(写真ー5)はカボチャで1.5m位に蔓が延び実が付いてます。
 しかし、こうなると害虫も元気を出します。(写真ー6)はミカンの葉裏です。早めに農薬をミカンと野菜に散布しました。
(写真ー1)トマト・スイカ
(写真ー2)キウイ
(写真ー3)トウモロコシ
(写真ー4)ナス・キューリ
(写真ー5)カボチャ
(写真ー6)害虫


 夏野菜の収穫開始(’11年6月14日)
 里芋がやっと芽を出した(写真ー1)。気温が25℃以上になると早くマルチを外したが良さそうだ。インゲンは蔓が伸びネットを張る(写真ー2)。
菊芋やサツマイモも活き活きと葉をのばして元気だ(写真ー3)。夏野菜が実りだした。(写真ー4)はキューリです。ピーマンも2個初収穫しました。
少し未成熟だがナタネを刈る(写真ー5)。所属NPOで脱穀しナタネ油に製油するのに併せ、一緒に製油するために刈取り取ったのです。
 (写真ー6)は今日の収穫です。玉葱が立派な出来で収穫、コンテナ半分位有る。またジャガイモを試掘⇒”新ジャガ”明日の食卓が楽しみだ。
(写真ー1)里芋発芽
(写真ー2)インゲン
(写真ー3)菊芋・サツマ
(写真ー4)キューリ
(写真ー5)ナタネ
(写真ー6)収穫


 B・B実る、そして杉の剪定(’11年6月18日)
 野菜が全て元気に育つ。(写真ー1)は全景ですが、通りかかる農家の方が「色々なものを作るね〜」と感心される。
(写真ー2)はブルーベリーが実り、100g位収穫、家族と美味しく食べました。(写真ー3)はミニトマトの第1号です。新鮮美味しくその場でパクリ。
(写真ー4)はカボチャ・・・着床した。花も畑に植えてるもので(写真ー5)は葵とミカン畑の景色が広がります。防風林の杉が大きく育ち、防風林の役割を果たすようになり、剪定作業が必要になりました。今日約3Hかけて、全周の防風林剪定をしました(写真ー6)。綺麗になりました。
(写真ー1)畑全景
(写真ー2)B・B実る
(写真ー3)トマト1号
(写真ー4)カボチャ
(写真ー5)葵とミカン畑
(写真ー6)杉の剪定


    夏野菜元気一杯(’11年6月24日)
 今日、熊谷の気温39.8℃で記録的な暑さだ。酷暑の中農作業をした。大豆40本を定植し、また”徒然想”の桧苗を防風林に植樹した。
夏野菜が元気に育ち楽しい。(写真ー1)はミカン畑のスイカだが、所狭しと蔓を伸ばすが肝心のスイカはまだ着床しない。(写真ー2)はカボチャだが、ゴロゴロ実を付け出した。(写真ー3)はナス。大きくなり初収穫をしたが、虫に沢山食われた。虫も美味しいのだろう。
(写真ー4)はトウモロコシで実を付ける大きさに育ってきた。(写真ー5)はトマトだが、雨除けにビニールを架けた。(写真ー5)はブルーベリーだ。大粒の美味しい実が沢山付いた。持ち帰ると、家族が即食べてしまった。。
(写真ー1)スイカ 
 
(写真ー2)カボチャ
 
(写真ー3)ナス
 
(写真ー4)トウモロコシ
 
(写真ー5)トマト
 
(写真ー6)ブルーベ゙リ


    夏草・野菜益々元気(’11年6月28と7月5日の2日間) 
 天気予報は最高30℃の筈が、晴れ気温35℃の酷暑、TV゙で”熱射病注意”と叫ぶも良いが、明日の予報の精度を上げて欲しいね〜。
夏草がアット云う間に生い茂る(写真ー1)。半日使って畑の中は刈った(写真ー2)が、畑の周りは刈残した。野菜がメチャクチャ元気、ミカン畑に植えたカボチャ(写真ー3)やスイカ(写真ー4)がミカンの木を這い登る。ミカンから引き下ろすのも手間仕事だ。里芋の葉が無残にも丸坊主にされた!!!(写真ー5)。トウモロコシと里芋に農薬を散布した。トウモロコシには実が付き始め(写真ー7)、農薬散布はこれが最後だ。
 楽しみのスイカに実が着床したようだ(写真ー8)。葉が茂っており他にも有る様だが見えない。大玉トマトが熟した(写真ー9)。ミニトマトに比べ、大玉トマトは少し難しいが今年は巧く出来そうだ。オクラが出来た(写真ー10)今年も豊作間違いなし。ナスとキュウリはコンテナ一杯の収穫(写真ー11)だ。今回分の嫁入り先は確保してある。ブルーベリーが1Kg位収穫した(写真ー12)。今は”ダロウ”が完熟の時で家では大好評だ。
 
(写真ー1)草刈り前 
(写真ー7)トウモロコシ
 
(写真ー2)草刈り後 
(写真ー8)スイカ着床
 
(写真ー3)カボチャ 
(写真ー9)トマト
 
(写真ー4)スイカ 
(写真ー10)オクラ
 
(写真ー5)里芋 
(写真ー11)ナス・キューリ
(写真ー6)金柑の花 
(写真ー12)B・B


  草戦争関が原(’11年7月10と7月13日の2日間)
 10日は畑の周りの草刈りをし{(写真ー1)は草刈り前、(写真ー2)は草刈り後)}、13日は主に畑の排水溝に除草剤を散布した。
毎日が草との戦いだ。(写真ー3)は7月5日に丸坊主にされた里芋に殺虫剤を散布し、葉が出てきた様子です。スイカも順調に育ってます。
(写真ー4)は紅大玉、(写真ー5)は黒玉スイカの”タヒチ”です。トウモロコシももうすぐ収穫できそうです(写真ー6)。 
   
(写真ー1)草刈り前 
 
(写真ー2)草刈り後
 
(写真ー3)里芋
 
(写真ー4)紅大玉
 
(写真ー5)タヒチ
(写真ー6)トウモロコシ 


  スイカがやられた!(’11年7月21日)
 ”徒然想”で快適な避暑を愉しんでる間に、吾が農園のスイカが食い荒らされていた!(写真ー1)。スイカに足跡を付けている(写真ー3)。
昨年から被害が出始めた。農家の方に聞くと”狸”か”ハクビシン”ではないかと云う。私は”イタチ”かと想ったが、肉食で違うだろうと云う。
 ミカンの木にスイカが実っている!(写真ー2)。半日かけて対策作業をした。ミカンの木に這い上がったスイカは丁寧に地面に降ろした。獣害対策には苦慮した。防鳥ネットで獣害は防げないと考え、スイカを”コンテナ”に収納しネットを張った(写真ー4)。(写真ー5)は対策後のスイカ畑全景です。
  (写真ー6)は雑草抑えが目的のカボチャ畑です。昨年は生い茂ったので今年も植えたが、肥料不足で”ドテカボチャ”対策は不発になった。
 夏です。(写真ー7)は上さんが種を蒔いた白芙蓉の花が清楚に咲きました。夏野菜が豊作です。(写真ー8)のミニトマトビッシリと鈴生りです。
今年植えたブドウ苗に実が付きました(写真ー9)。本当は摘果すべきだが、味見に残しました。(写真ー10)はミカン苗畑に除草剤を撒き、雑草が枯れた様子です。(写真ー11)はミカン苗畑で摘果したミカンです。(写真ー12)は本日の収穫、沢山の青果物を食べきれない程収穫しました。
 
(写真ー1)獣害スイカ
 
(写真ー2)ミカンにスイカ
 
(写真ー3)スイカに足跡
 
(写真ー4)コンテナ防獣
 
(写真ー5)スイカ畑
 
(写真ー6)カボチャ畑
(写真ー7)白芙蓉花 
 
(写真ー8)鈴生トマト
 
(写真ー9)初実ブドウ
 
(写真ー10)除草剤
 
(写真ー11)ミカン苗摘果
 
(写真ー12)収穫


 今度はトウモロコシがやられた!(’11年7月26日と31日の2日間)
 前回スイカが食い荒され、コンテナに入れた結果、現状では大丈夫だった。今度は防鳥ネットを掛けたトウモロコシ畑(写真ー1)が、食荒らされた(写真ー2)。今年はアワノメイカ対策が成功したのに・・・。防鳥ネットの地面との隙間から入り込んでる!。7月26日、ネットと地面との隙間が無いようにシートピンでネットを固定して帰った。
 7月31日に来てみると、防鳥ネットが破られてトウモロコシが食荒らされている(写真ー3)。
コンチクショウ・・・対策に寒冷紗を張った(写真ー4)。昨年の9月、畑の横の道路で狸が車にはねら死んでいて、”かわいそう〜”と想ったが(’10年9月の記事に記載)、こう畑が荒されては頭にきてしまう。今日畑に来た友人も、「ハクビシン・アライグマなどの獣害に悩まされている農家が多い」、と話をする。”吾輩は・・・自然主義者・動物愛護者の部類”と自認してたが、”頭の中の考えだけ”・・・と痛感した。友人は「罠を仕掛けろ」と云うが、今の心境では我慢である。
 スイカもコンテナに入れ忘れると、未熟スイカも食われる(写真ー5)。でも畑はミカンが実り、黄花コスモスが風にそよぎ、最高に気持ちいい場所である。 
 
(写真ー1)トウモロコシ畑
 
(写真ー2)獣害トウモロコシ
 
(写真ー3)ネット破らる
 
(写真ー4)寒冷紗防護
 
(写真ー5)獣害スイカ
 
(写真ー6)ミカンとコスモス


   草・害虫・獣との闘い(’11年8月3日)
 防鳥ネットを破られ、トウモロコシを食荒らされ、7月31日は仕方なく”寒冷紗”を追加した。今日確認したが、今の処大丈夫だ!(写真ー1)。お盆に会う孫に、抜群に美味しいトウモロコシを食べさせるのが楽しみなのだ。ミカンの若葉に”エカキムシ”が発生している(写真ー2)。雨続きで農薬を散布するタイミングが難しい。
 今年の”インゲン”は花は咲けども(写真ー3)、実が枯れる(写真ー4)・・・何だろう?。エンドウ豆の跡に植えた輪作障害だろうか?。調べても不明だ。
 ミカン畑に植えたサツマイモや菊芋が生い茂ってミカンの木が溺れてる(写真ー5)。素人百姓を哀れむように、ピンクの芙蓉が咲く(写真ー6)・・・もうすぐ秋が来る。 
(写真ー1)獣害対策 
 
(写真ー2)エカキムシ 
 
(写真ー3)インゲン 
 
(写真ー4)実が枯る
 
(写真ー5)サツマ畑 
 
(写真ー6)芙蓉 


  ラッキョウを植る(’11年8月6日と10日(熊谷37℃の猛暑日)の2日間)
 スイカが割れる!、そして腐る(写真ー1)。ニュースやブログに紹介され、知ってはいたが、まさか吾が農園でとは・・・ここ数年栽培して初めてだ。
理由は良く判らない。獣害でスイカをコンテナに入れ、コンテナの中で腐っている(写真ー2)。コンテナに入れないと未熟でも獣に喰われる(写真=3)。更にカボチャも割れる(写真ー4)。完熟カボチャで甘み十分で上さんからも上等のお褒めを頂く。天候・施肥等が影響したのだろう。
 8月31日の記事で、トウモロコシの獣害対策で寒冷紗を張り、8月3日は被害なし、6日は被害あり?・・・と疑ったが、8月10日は完全に食荒らされた。(写真ー5)で寒冷紗を這い登り、防鳥ネットを破っての進入だ。コンチキショウ罠でも仕掛けてみせしめをしたいが、今後は防獣ネットを張ろうと想う。孫に美味しいトウモロコシをと期待してたが残念。しかし、今年は獣害に加えスイカカボチャの割れと、吾が農園は受難続きだ。「お盆前には植えろ」と教えられたラッキョウを10日に植えた(写真ー6)。防獣対策や草戦争に追われ、猛暑にも阻まれ農作業は、なかなか進展しない。
 でも、収穫したスイカ・トマト・キューリ・オクラは最高に美味しく食卓は最高にヘルシイだ。
 (写真ー1)割れスイカ
 
(写真ー2)コンテナスイカ
 
(写真ー3)獣害スイカ
 
(写真ー4)割れカボチャ
 
(写真ー5)トウモロコシ獣害
 
(写真ー6)ラッキョ植る


  野菜が盛り沢山(’11年8月18日(熊谷38.7℃の猛暑日))
 ”徒然想”でゆっくり避暑して帰ると、農園がいつもの通り大変になってる。まずカボチャ沢山裂果してる(写真ー1)。完熟に直射日光が当ると割れるそうな。コンテナ入りのスイカは何とか獣害は防げた。もう蔓が枯れ始めているので”末生りスイカ”は摘果した(写真ー2)。コンテナにスイカは13個程実ってる。1週間も畑を留守にすると、オクラ等は巨大化し硬くなり食べられない(写真ー3)。収穫の半分は廃却だ。インゲンは今年は不作と諦めていたが(8月3日記録)、何の大収穫になった(写真ー4)。一挙に出来ても食べれない・・・ご近所さんに大配分した
 立秋を過ぎ猛暑だが、季節は確実に変わってる。日が短くなり、野菜の大収穫とミカン畑の景色(写真ー5)は秋色に」変わって来た。前回に続きラッキョウを45株ほどマルチをして植え付けた(写真ー6)。10日植えた分を合せて120株・・・これで充分な量が来年も期待できそう。  
 
(写真ー1)カボチャ破裂 
 
(写真ー2)末生りスイカ 
 
(写真ー3)巨大オクラ 
 
(写真ー4)インゲン 
 
(写真ー5)畑は立秋 
 
(写真ー6)ラッキョ完 


 半分草負け(’11年8月24日)
 ”徒然想”で孫と遊んだり、佐渡島に行ったりしてる間に農園の約半分が”草負け”の状態に陥った。例えば(写真ー1)はブルーベリーが草に埋れている写真で、(写真ー2)は荒く草取りした後の畑の様子です。”早く草退治をせねば”と思いつつ半月遅れた。前回カボチャがパカパカ割れたので(写真ー3)の様に、直射日光を避けるため草を掛けたりした。結果、割れたのは無かった。但し先週は気温も低く、曇り勝ちの天気だったので割れなかった知れない。(写真ー3)のトウモロコシは、虫害は防いだが、獣害に遭い今年もダメだった。今年はもう終わりだ。
 先週の雨で里芋が少し元気を出してきた(写真ー5)。キンカンは、6月頃一度咲き実を付けたが、また最近花盛りになった(写真ー6)。 
    
 
(写真ー1)B・B畑
(写真ー2)草取り後 
 
(写真ー3)カボチャ保護
 
(写真ー4)トウモロコシ
 
(写真ー5)里芋畑
 
(写真ー6)キンカン


   ミカンに農薬(’11年8月28日)
 ミカンにアブラムシが発生(写真ー1;アマガエルが沢山住んでます)。8月3日にミカンハモグリガ駆除農薬を散布し良好な結果に満足したが、2週間経って、今度はアブラムシ駆除農薬を散布した。10月には収穫時期に入るので、農薬散布は今回を最後にしたい処です。
 トウモロコシ畑の防獣ネットを外した(写真ー2)。今年のトウモロコシは良い物の大半を獣(獣名不詳)に食荒らされ、残骸が畑に散らばっている(写真ー3)。美味しくて家族には大好評のトウモロコシだが、来年の作付けに迷う。味をしめた獣達は、必死に少しの隙間を破って進入するだろう。
 スイカ畑にマクワウリが実った(写真ー4)。接木スイカの台木が成長したものだが面白くて実らせました。今年は大豆を植え順調に育ち、美味しい枝豆を収穫しました(写真ー5)。ミカン畑のカボチャも割れたりしたが、農薬散布をするため取り入れた。大収穫でした(写真ー6)゙。
  
 
(写真ー1)アブラムシ
(写真ー2)トウモロコシ畑
 
(写真ー3)残骸
 
(写真ー4)マクワウリ
 
(写真ー5)枝豆
 
(写真ー6)カボチャ


   秋・季節が遷る(’11年9月5日)
 甚大な被害を出した台風12号がノロノロと通過した。お陰で時雨模様の天気が1週間続き、痺れが切れ、雨天承知の農作業をした。
周りの田圃は稲穂が実り初秋ピッタリの季節に遷った(写真ー1)。ミカン畑は、前回散布した農薬の効果で、秋芽が綺麗に伸びている(。しかし、畑は草ボウボウだ(写真ー2)。雨天の中草刈りをし、やっと(写真ー3)の状態にした。草戦争はやっと終焉に向いそうだが、草負けした。
 夏野菜は峠を越え、スイカは小さな末生り玉になる(写真ー4)。2個は喰えたが後は捨てた。畑を1週間放置すると、オクラはトウが立ち、2/3は喰えないので廃却(写真ー5)。(写真ー6)は野菜畑の全景で、夏野菜は終わり早急に耕作をして、今育苗中の秋野菜を植えねばならない。   
(写真ー1)稲穂 
 
(写真ー2)雑草
 
(写真ー3)草刈り
 
(写真ー4)末生スイカ
 
(写真ー5)オクラ
 
(写真ー6)野菜畑全景


   秋野菜の季節に遷る(’11年9月8日)
 早場米のコンバイン収穫が始まった(写真ー1)。もう秋一色だが・・・残暑が厳しく畑は31℃だ。大汗をかいて作業をする。秋野菜の苗も大分生長した(写真ー2)。本来なら種蒔き時に植える畑の施肥・耕作が終わってる事が望ましいが、約2週間遅れの施肥・耕作をした(写真ー3)。又、この写真の中のサツマイモ畑で、実入りを良くする為の、”蔓上げ”をした。サツマイモを試し掘りすると、もう立派な芋が入っている(写真ー4)。
 ナスは盛りを過ぎ、美味しいが小ぶりのナスになる(写真ー5)。里芋は少し元気が出て来たが、施肥・土寄せがまだだ!。忙しい!。 
  
(写真ー1)刈入れ  
 
(写真ー2)秋野菜苗 
 
(写真-3)施肥・耕作 
 
(写真ー4)サツマイモ 
 
(写真ー5)ナス 
 
(写真ー6)里芋 


  スイカ・ジャガイモの終り(’11年9月13日)
 今年最後のコンテナ入りの”末生りスイカ”3個を収穫した。ハクビシンに美味しいところは食べられ、コンテナで防護したスイカだ(写真ー1)。糖度は今一つだが、冷やして食べると結構美味しい。残暑にあつらえの果物になった。畑は草ボウボウで草むしりをして、やっとミカン畑に戻った(写真ー2)。
 大変遅れたが、ジャガイモ(トウヤとメークイン)を掘る(写真ー3)。夫々コンテナ1/3〜1/2の量がある。まだ畑に同量が残ってる。早く掘らねば!。
 ジャガイモを掘った跡地は施肥耕作した。また前回耕作した畑は2度目の中耕をした(写真ー4)。やっと秋野菜の畑が出来てきた。今年植えた巨峰に実が付いた。もう食べ頃だが、大事にもう少し熟させよう。何時も帰りが暗くなる。今日も残暑、十六夜の月が美しかった(写真ー6)。
 
(写真ー1)末生スイカ 
 
(写真ー2)スイカ畑 
 
(写真ー3)ジャガイモ掘 
 
(写真ー4)中耕 
 
(写真ー5)巨峰 
 
(写真ー6)十六夜月 


  白菜・大根の定植(’11年9月17日)
 農園へ白菜の定植に行く。インゲンの跡地を13日に中耕し準備は整っており、今日は3度目の耕作をし、マルチ掛けの整地をした(写真ー1)。
そしてマルチを掛けた(写真ー2)。マルチは新品は使わず、使い古しを用いて、極力”ゴミ減量”をしている。そこに白菜65株を定植した(写真ー3)。
 その次に、ジャガイモ跡地を耕作・畝立てし、大根を定植した(写真ー4)。
 サツマイモの”紅東”は生育してたが、今日は”紫芋”も試堀した(写真ー5)。まだ少し早く細かった。また、ミカン畑の草に埋れたカボチャを収穫した(写真ー6)。今年最後の収穫だが、草に埋れたカボチャは虫が入り込み、腐ったカボチャが多数あり、8月末までに収穫したが良い様だ。 
   
 (写真ー1)整地 
 
(写真ー2)マルチ
 
(写真ー3)白菜定植 
 
(写真ー4)大根定植 
 
(写真ー5)紫芋試掘 
 
(写真ー6)カボチャ 


  耕作と追肥と台風と(’11年9月19日と21日(台風15号)
 台風襲来、そして22日から”徒然想”滞在、その前の片付け作業に精を出す。まず9月19日は玉葱やインゲンの跡地の草取りし荒耕運、残ってるネギに化成肥料を追肥し土寄せする(写真ー1)。カブや小松菜を定植し、里芋畑の草取りし、化成肥料を追肥し土寄せした(写真ー3)。
 9月21日18時、台風15号の中心が通った。台風時の畑の様子を観察した事がなく、敢て畑へ行く。9月17日に植えた白菜や大根、19日に植えたカブや小松菜が台風の雨で活き活きと(写真ー2と4)、恵みの雨になった。背丈より大きく伸びたオクラは風倒寸前(写真ー5)、防風林は強風にしなり折れそうに傾くが持ち堪えていいる。防風林の中と外では風の強さが全然違う。防風林の効果は絶大だ!。
    
 
 (写真ー1)耕作
 (写真ー2)白菜 
 
 (写真ー3)里芋
 
 (写真ー4)カブ
 (写真ー5)オクラ 
 
 (写真ー6)防風林


  ミカン農薬散布(’11年9月28日)
 例年通り畑の周りには彼岸花が咲き出し(写真ー1)、赤トンボが畑の中を沢山飛び回る(写真ー2)。この季節に合せ吾が素人農園の早生ミカンが色付き始める(写真ー3)。今年も形の良いミカンが沢山採れそうだ。食すると、まだ少し酸っぱく糖度は低い。
 天候や”徒然想”滞在でミカンの手入れが遅れ、ミカンの葉は(写真ー4)の様に害虫の食害がひどい。収穫前の最後の農薬を散布した。
 定植した野菜の白菜(写真ー5)や大根・カブ類は順調に育ってる。また、今年巨峰が1房6個実ったので袋がけして育てた。農薬散布をするので収穫した(写真ー6)。冷やして食べた処、完熟ブドウは大変美味しい。自作故になおさら美味しい。大切に毎日1個食べてる♪。
   
(写真ー1)彼岸花 
(写真ー2)赤トンボ 
 
(写真ー3)ミカン色付
 
(写真ー4)害虫食害
(写真ー5)定植白菜 
 
(写真ー6)巨峰


  ミカンが食える!(11年10月03日)
 またミカンの色付きが増した(写真ー1)。食べると美味しい!。持帰って上さんも食すが、スーパーより味が濃いと評価高い。「次回は沢山採って来て」、と褒められ嬉しくなる。前回散布した農薬の効果有りで害虫は見当たらなくなった(写真ー2)。(写真ー3)は今年植樹したミカン苗畑だが、葉が黄ばんでる苗木が有る。よく観察すると、台風12号の風で煽られ、ン苗の根元が空洞になり(写真ー4)、苗木がグラグラしている。添え木をしてないので、根が十分に張ってない苗木に被害が出た。
 畑の野菜は順調に育ち、大根やカブが大分成長した(写真ー5)。また知人から頂いた食用菊が花を付けた(で写真ー6)。持帰ってぽん酢で味わう。沢山食べる物ではないが、新鮮な味が口に広がり美味しい!。百姓冥利を感じる一時だ!。    
 
(写真ー1)喰る!
 
(写真ー2)農薬効果
 
(写真ー3)ミカン苗畑
 
(写真ー4)台風被害
(写真ー5)大根・カブ 
 
(写真ー6)食用菊


  シイタケが生えた(’11年10月07日)
 秋が深まり、防風林に絡まる烏瓜の赤が 際立つ(写真ー1)。柚子の木の下のシイタケのホダ木に、立派なシイタケが2個生えた(写真ー2)。もうシイタケの季節だ。夕飯時、焼いて食べ美味しかった!。菊芋の花が沢山咲いた(写真ー3)。試に掘ってみたが、まだ根は白く、茎が枯れた時が成熟した時のようだ。今回はブロッコリーやキャベツの苗を定植した(写真ー4)。苗の育ちが悪く、巧く育たないかも知れない。
 冬支度の準備を開始する。今年新たにミカン畑を広げたので、冬を越すのに寒冷紗の位置を変えねばならない。ブドウやキウイの棚を作るのに併せ、まず北側の寒冷紗の位置を変えた(写真ー5)。夏野菜は次々に終わってしまう。(写真ー6)はオクラだが、もう終りに近づいた。  
 
(写真ー1)烏瓜
 
(写真ー2)シイタケ
 
(写真ー3)菊芋の花
 
(写真ー4)キャベツ
 
(写真ー5)ネット移設
 
(写真ー6)オクラ終り


   農園の整備(そのT)(’11年10月12日)
 秋深まり、草や害虫との闘いが峠を越すと、収穫や冬支度の準備作業が待ってる。収穫した芋類を保存するため、昨年造った芋蔵は、地下水位が高く、水が入り、湿気で失敗だった。そこで止む無く、蔵の蓋を開放し、通気性を確保しお乾燥するように改造した(写真ー1)。
 また外周の寒冷紗フェンスの位置を変え、入り口扉は盗難防止を兼ね二重にした(写真ー2)。畑に放置していたシイタケのホダ木に、立派なシイタケが生えて来た。ミカンの木の下にシイタケのホダ木が置けると判り、狭い自宅の庭に置いていたホダ木をここに移した(写真ー3)。
 ミカンが日増しに色好き、ミカン畑の風情が出てきた(写真ー4)。里芋を試掘りしてみると、食べれる位に大きくなっていた(写真ー5)。まだ小さいが今からボ゙チボチと食べ出さないと、喰いきれない。色々な作業に追われて秋の日は暮れ、今日は十四夜の月が上り美しい(写真ー6)。
   
(写真ー1)芋蔵 
 
(写真ー2)畑入口
 
(写真ー3)ホダ木
 
(写真ー4)ミカン畑
 
(写真ー5)里芋
 
(写真ー6)十四月


    秋野菜に変る(’11年10月14日)
 作業が遅れ、今になった季節外れの男爵ジャガ芋掘り(写真ー1)。アンデスとかジャガキッズ等の品種は、芋の芽が大きく成長し、小さな新芋がもう入りだしてる(写真ー2)。仕方ない、このまま放置し新ジャガをゲットする事にした。
 畑の中に設置していた寒冷紗を外したら、広々とミカン畑が広がり気持ちがいい(写真ー3)。
 野菜は夏物が枯れ出し、秋物が育ってきた。(写真ー4)は、小松菜・大根・白菜の間引きした野菜。一方(写真ー5)は枯れ行く秋ナスで、小さいく見掛は悪いが、食すると結構行ける味だ。(写真ー6)はトマト。もう枯れてきて、トマトはパラパラしか実らなくなった。食すと、これもイケル味だ。
  
 
(写真ー1)ジャガ芋
 
(写真ー2)ジャガ芋芽
 
(写真ー3)寒冷紗外し
 
(写真ー4)秋野菜
 
(写真ー5)秋ナス
 
(写真ー6)秋トマト


   ブドウ・キウイ棚作り(’11年10月17日)
 田圃は稲刈りが終り単調な景色になった(写真ー1)。吾が畑のミカンはこれからだ。畑の整備に精を出した。ブドウ棚とキウイ棚にワイヤーを張った。(写真ー2)はキウイのワイヤー棚です。ワイヤーを張る作業で脚立に上がった。ついでに畑の全景写真を撮った(写真ー3)。
 久し振りにチェーンソーを使い丸太割をした(写真ー4)。割った丸太で畑入口に橋を設置した。更に、タヌキさんマスコットも置いた(写真-5)。
 サツマイモがもう掘り頃だ。紅東を4株程掘った(写真ー6)。丸々と太ったサツマイモが入ってる。今年も豊作のようだ。。 
  
 
(写真ー1)田圃
 
(写真ー2)ワイヤ棚
 
(写真ー3)畑全景
 
(写真ー4)丸太割り
 
(写真ー5)入口橋
 
(写真ー6)サツマイモ


  ミカンが熟した(’11年10月28日)
 九州に帰省して、農園を10日もご無沙汰した。留守の間、畑は成長していた。シイイタケはお化け化し、腐ってるものも有る(写真ー1)。
ミカンは熟して彩り鮮やかなミカン園に変貌していた(写真ー2)。実るミカンの形や色艶も良好だ(写真ー3)。ミカン畑のテラスも整備した(写真ー4)。
 野菜も大きく成長している。大根は一気に大きく成長していた(写真ー5)。ミカンンの秋芽はエカキムシの被害が顕著に表れている(写真ー6)。
 
(写真ー1)シイタケ
 
(写真ー2)ミカン畑
 
(写真ー3)ミカン熟す
 
(写真ー4)テラス
 
(写真ー5)大根畑
 
(写真ー6)エカキムシ


  ミカン狩り準備(’11年11月2日〜3日)
 庭木を農園に移植すべく”徒然想”へ行く。1週間農園を留守にし、”徒然想”から柿木=2本、金柑=1本、楓=1本を移植(写真ー1)。
その間ミカンは完熟に近づき(写真ー2・3・4)、ミカン狩り開始を、当初は「11月12日より」と計画してたが、これを「11月5日より」と早めた。
 日程を早めた分、途端に忙しくなった。ミカン畑の草むしり(写真ー3)や安全対策、受入れ態勢造りに追われた。
野菜の方も順調に生育し、白菜は葉を巻き始めた(写真ー5)。大根も小ぶりながら甘味があり美味しく食卓を飾った(写真ー6)。
(写真ー1)柿木 
 
(写真ー2)ミカン畑
 
(写真ー3)ミカン畑
 
(写真ー4)蜜柑の木
 
(写真ー5)白菜
 
(写真ー6)大根


  
  
”ミカン狩り” 開園
(11年11月7日)
  
 ミカンの木が小さく今年のミカン狩りは無理と考えていたが立派な実を付け、思い切って11月5日〜開園した。 
11月7日、17名の初来場者で賑う。
ミカンの評価は”普通”だった。10kg
お買い上げ頂いた。ま〜良しとしよう。
右の写真は、来客が帰った後だが、
まだ充分、来客待ちだ!。
 


    ユズの定植開始(’11年11月9日と13日)
 オクラの跡地を施肥耕作(写真ー1)し、昨年春購入したユズ苗を6本掘起し定植した(写真ー3)。ユズはトゲがありやりづらかった。。
ミカンが食われた(写真ー4)。鳥なら防鳥ネットで防げるが、ハクビシンだったらお手上げだ。ハクビシンではないことを祈るしかない。
 今年春購入した苗木に実がついた(写真ー5)。本来実らせない予定だったもので、遅まきながら積果した。ミカンが弱ってしまう。
”徒然想”から持ち込んだシイタケが沢山できた(写真ー6)。こちらのミカンの木の下の環境がよく、良いシイタケが出来る。大満足だ!。。
(写真ー1)耕作 
 
(写真ー2)ユズ掘出し
 
(写真ー3)ユズ定植
 
(写真ー4)ハクビシン?
 
(写真ー5)苗木
 
(写真ー6)シイタケ


 ミカン収穫・玉葱植え(’11年11月18日)
  前回、ミカンが食われ、”はてはハクビシンか!!!” ・・・と、ギクットして暮らしたが、今日確認した結果、鳥の仕業(写真ー1)と判ってホットした。何故鳥と判ったか?・・・それは・”食害されたミカンの位置”です。ミカンの糖度が上がった証拠です。2品種ですが、糖度が高いミカンのみ食害を受けるのです。動物ってどうしてこんなに感が良いのか舌を巻きます。
  完熟で寒くなり、実らせたまま放置するとミカンの木が弱ります。鳥害対策も勘案し、今日はコンテナ2個分を収穫しました(写真ー2)。
里芋の収穫をする(写真ー3)。今年は出来が悪い。一方白菜は順調に育っている(写真ー4)。まだ巻きが軟く小さいが全く美味しい。
 玉葱の苗を50本購入した。西側のミカン畑に施肥・耕作し(写真ー5)、マルチを張り玉葱苗を植えた(写真ー6)。
  
 (写真ー1)鳥の食害
 
(写真ー2)収穫
 
(写真ー3)里芋
 
(写真ー4)白菜
 
(写真ー5)施肥耕作
 
(写真ー6)玉葱植えし


  ユズ定植と冬野菜(’11年11月21日と23日)
 鳥の食害が続く(写真ー1)。でも2個/1日 位のペースなのでま〜許容範囲としよう。畑の北側にユズの定植を13日に続き継続し10本植え終り北側の定植は完了した(写真ー2)。(写真ー3)はユズ苗畑の跡地です。
 ミカンうをネット詰にして販売する為、ネット詰め補助具を作成した(写真ー4)。
 畑のナメコホダ木からナメコが生えて来た(写真ー5)。持帰って味噌汁や湯豆腐等に入れて食べた。これがまた、”全く美味い”。ブルーベリーが草ボウボウの畑の中で紅葉している(写真ー6)。苗木なので全く迫力がない紅葉だけど。
 冬野菜の種が芽を出した(写真ー7)。スナックエンドウ・ホーレン草・春菊等だ。終わったオクラを引き抜き(写真ー8)、施肥耕作し(写真ー9)、定植準備をした。 白菜が小ぶりながら喰えるまでに育った(写真ー10)。しかし、一部の白菜に、葉の付け根部分に病害?が出てる(写真ー11)。原因は私には判らない。聞いたり、調べたりして原因を調べよう。ナタネ畑の跡地の草の中に、落種した菜の花が芽を出した(写真ー12)。
   
 
(写真ー1)鳥害継続
 
(写真ー2)ユズ定植
 
(写真ー3)ユズ跡地
 
(写真ー4)ネット詰具
 
(写真ー5)ナメコ
 
(写真ー6)B・B畑
 (写真ー7)野菜苗
 
(写真ー8)オクラ撤去
 
(写真ー9)施肥耕作
 
(写真ー10)白菜
 
(写真ー11)病害?
 
(写真ー12)菜の花


  ミカン狩り・キノコ・大忙し(’11年11月26日と27日)
 早生品種のミカンで、ミカンの木の衰弱を防ぐ為、11月末までには収穫を完了の計画です(写真ー1)。収穫してミカンが少なくなった時、ミカン狩りに家族ずれが来園した(写真ー2)。子供が飛んで遊んで廻る。親御さんは「ミカン美味しい」と云ってくれる。最高に嬉しい時だ。
 時期遅れにサツマ芋を掘る(写真ー3)。馬鹿デカサツマ芋で、これは上さん喰ってくれそうもない。ナメコが出来た(写真ー4)。今晩の味噌汁が最高に美味しかった。シイタケ生育が良い。家の庭に置いてるホダ木も、ここに移す為、圃場を整備した(写真ー5)。落葉の季節になり、例年の様に、家の前の小学校の落葉をかき集め、畑に持ち込んだ(写真ー6)。。
    
(写真ー1)ミカン採取 
 
(写真ー2)ミカン狩り
 
(写真ー3)サツマ芋
 
(写真ー4)ナメコ
 
(写真ー5)シイタケ圃場
 
(写真ー6)落葉


  ミカン終り・エンドウ定植(’11年11月30日と12月6日)
 農園傍の山のコナラ紅葉、今が盛りだ(写真ー1)。12月6日全てのミカンを採取した。華やかだったミカン畑が緑一色に戻った(写真ー2)
スナックエンドウを定植した。オクラ跡地を11月23日に施肥耕作し、今日軽く耕作しマルチの下地を作る(写真ー3。そして、使い古しの穴明きマルチを張る(写真ー4)。そしてスナックエンドウを40ポット定植し(写真ー5)、マルチをかけた(写真ー6)。 
   
(写真ー1)コナラ紅葉  
 
(写真ー2)ミカン終り 
 
(写真ー3)エンドウ畑 
 
(写真ー4)マルチ
 
(写真ー5)定植
 
(写真ー6)トンネル


  ミカンの寒囲い(’11年12月11日・12日・13日の3日間)
 ミカン園は一気に冷え込み氷が張る(写真ー1)。慌てて連日のミカン園の冬支度に突入する。寒囲いをする前に、まずミカンの木の剪定をした。(写真ー2)は剪定前、(写真ー3)は剪定後の写真です。秋芽や不要枝をバッサリ切り落としました。そしてミカンの木の根元にはサツマ芋の蔓や作物の葉や茎を敷き、凍るのを少しでも防ぐ養生をした(写真ー4)。
 以上の作業の後に、寒冷紗の寒囲いをする。幼木は(写真ー5)の様に畑全体を寒冷紗で囲い、ミカンの成木は一本毎に寒冷紗を巻く方法を、今年から開始した(写真ー6)。一本毎の寒囲いは、まだ試行錯誤の繰り返し中です。
  
(写真ー1)氷張る 
 
(写真ー2)剪定前
 
(写真ー3)剪定後
 
(写真ー4)根元養生
 
(写真ー5)寒囲い
 
(写真ー6)成木囲い


 ミカンの寒囲いと野菜収穫(’11年12月16日・19日の2日間)
 連日1月並みの寒さが続く。ミカンの防寒対策を最優先に実施する。ネットや支柱の支持・固定に杭が必要になる。N氏のご好意で、山の手入れ等で伐採した木から、杭を調達した(写真ー1)。ミカンの苗畑や幼木は纏めて寒囲いをしたが、成木は一本毎に寒囲いをする。寒囲いをしたミカン畑は異様な景色になった(写真ー2と3)。
 1ヶ月遅れになるが、里芋を掘り起こした(写真ー4)。来年の種芋に腐らせないように保管するのが難題だ。次にヤーコンを2株掘起こした。今年は生育が善く、立派なヤーコンが取れた(写真ー5)。キンピラにして美味しく食べた。ヤーコンの種芋(塊茎)は、土に埋めて保管できる。(写真ー6)は変りジャガ芋で、”アンデス”と”ルビー”と云う品種で、本来は7月に収穫すべきを”ホッタラカシ”、今掘出した物です。何時も遅れてやりっ放しの素農人です。 
    
 (写真ー1)杭作り
 
(写真ー2)寒冷紗
 
(写真ー3)寒冷紗
 
(写真ー4)里芋
 
(写真ー5)ヤーコン
 
(写真ー6)ジャガ芋


  今年最後の農作業(’11年12月28日)
 ”徒然想”から帰って直に農園へ行く。持帰ったシイタケやナメコのホダ木を圃場に置く。そして9日振りの畑の様子を点検する。昔はゴミが沢山捨てられていただが、今は殆どなくなった。キチンと畑の手入れをすると、ゴミは捨てられなくなった。12月6日に定植したエンドウもしっかり根付いている(写真ー1)。寒冷紗もキッチリとしていて、異常は無い(写真ー2)。
 ホーレン草(写真ー3)と春菊(写真ー4)を定植した。そしてトンネルをかけた。野菜畑の全景(写真ー5)で里芋やサツマイモ畑の跡地を耕作した。これで何とか正月が迎えられる状況になった。まだ苗だが、本格的な冬越し前に、”デコポン”と”はるみ”を収穫した(写真ー6)。
    
(写真ー1)エンドウ 
 
(写真ー2)寒冷紗
 
(写真ー3)ホーレン草
 
(写真ー4)春菊
 
(写真ー5)畑全景
 
(写真ー6)デコポン