2013年 みかん園日記 NO2
       ’13年(平成25年)6月以降の、みかん園の記録です
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2013年みかん園日記です       
            
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 ぶどう・キウイの摘果(6月5日)
 葵の花が咲く(写真ー1)。夏到来だ。今日は32℃、暑さが堪える。テラスにヨシズを張る(写真ー2)。涼しい風に気分は最高だ!。
”徒然想”滞在や同窓会で1週間の間が空いた。畑を点検し今日の作業を決める。まず、”ぶどう(写真ー3)やキウイ(写真ー4)実が大きく
なり、摘果・摘房・剪定等をする。またグミの実が真っ赤に熟している(写真ー5)。食べてみると、甘くて酸っぱい。持帰り、家族は珍しそうに
美味しいと云って食べる。所属NPOの畑で、余分のナタネを持帰り、昨年の秋に植えた苗が成熟し刈り取った(写真ー6)。NPOのナタネと一緒
に脱穀し”ヤマキ”と云う搾油会社に持ち込み、ナタネ油にして貰う。このナタネ油、炒め物やドレッシングに重宝して使っている。

(写真ー1)葵花咲く

(写真ー2)テラス日除

(写真ー3)ぶどう摘房

(写真ー4)キウイ摘果

(写真ー5)グミ鈴なり

(写真ー6)ナタネ収穫


 夏野菜の収穫開始(6月9日)
 梅雨の雨とNPOの作業が重なり、なかなか畑へ行けない。でも畑は順調に育っている。早生品種のブルーベ゙リーが実り始めた(写真ー1)。
防鳥ネットをすべき時だが、作業が遅れてしてない。幸いに、まだ鳥に襲われていない。キュウリも初収穫だ(写真ー2)。メッチャ美味しい!。
トマトも鈴生りで色付き始めた(写真ー3)。ぶどうやキウイの蔓が梅雨に入り大きく成長する。急いで棚の延長や補強をする(写真ー4と5)。
 多年草雑草のスギナ等の除草は草むしりでは追いつかない。しつこく生えるスギナに希釈した除草剤を刷毛で塗布する(写真ー6)。
     
 
(写真ー1)B・B収穫
 
(写真ー2)キューリ

(写真ー3)トマト 

 (写真ー4)ぶどう棚

(写真ー5)キウイ棚 
 
(写真ー6)除草剤


  果実が大きく育つ(6月17日)
 色々な果実が実を付け大きく成長する。(写真ー1)のぶどう、説明書通りこの時期急に子房が成長した。今年は沢山の収穫出来そう。
(写真ー2)は待望のスイカだ!。茶碗の大きさだ。日時札を立て下に檜の皮を敷いた。7月中旬、美味しいスイカ喰えけそうだ。カボチャも実を
付けた(写真ー3)。ナスは初収穫だ(写真ー4)。美味しい!。今日の収穫は盛り沢山になった(写真ー5)ジャガイモやラッキョウも沢山採れる。
 一方で、エンドウが終りを迎えた(写真ー6)。今日、蔓を撤去した。美味しいさやえんどうを有難う・・・と感謝して。
    
 
(写真ー1)ぶどう
 
(写真ー2)スイカ
 
(写真ー3)カボチャ

(写真ー4)ナス 
 
(写真ー5)収穫
 
(写真ー6)エンドウ


   ぶどうの袋かけ(6月20日と24日の2日間)
 梅雨時の農作業は大変だ。天気予報とにらめっこ。作物が生長する程に草も生い茂る。害虫も大発生する。雨の合間の農作業だ。
ブルーバリーが沢山実り、落下したブルーバリーがある。鳥が来ているのだ。鳥インフルもあり気分も悪い。畑の草むしり、腐葉土を沢山入れ
防鳥ネットを張った(写真ー1)。この作業で丸々1日使う。次に、野菜畑は草ボウボウ、昨年落ちたトマトが自生する。草むしり後自生トマトを
トマト畑にまとめ移植した。購入苗のトマトはもう色付き美味しい(写真ー2)。急いで有り合わせのビニールで雨除けを設置した(写真ー3)。
 ぶどうが鈴生りだ!。格好もまずまずだ(写真ー4)。師はいないので、本を片手に、疑問はNetで検索し手探りの栽培だ。「袋かけ後
ボルドー液を散布する」とある。減農薬栽培者もこの農薬は必要との記述だ。説明本に従い袋かけした(写真ー5)。約50房あった。
 袋かけ時に、生り過ぎた房は摘房、形の悪いぶどうは摘粒した(写真ー6)。実際はこの写真の倍以上有った。”勿体ない”と呟く。
    
 
(写真ー1)防鳥ネット

(写真ー2)トマト 

 (写真ー3)雨除け

 (写真ー4)ぶどう

(写真ー5)袋かけ 

(写真ー6)摘果 


  草と鳥と獣との戦い(6月26日と28日の2日間)
 草が生い茂り、膝まである刈払機で草刈した(写真ー1)。この様な農作業(耕転も同じ)をすると、何時も鳥がやってくる。で今回、スイカ畑
の周りも草刈りし、早速バレーボール大のスイカ3個やられた(写真ー2)。6月16日着果で、収穫2W前だった。拳大のスイカまで(写真ー3)!。
 草を刈って後、ネット張り予定だったが・・・コンチクショウ!。テラス内のベンチに足跡が残ってる(写真ー4)。5本指だ!。ハクビシンだ!。コンチクショウ!。
 まず、ハクビシンが来てスイカを割り、それに鳥がたかって、薄皮になるまで食べ尽くしたと推定する。鳥の嘴の跡がクッキリと残っている。
 前回、袋かけした紙の破片が落ちてる!(写真ー5)。周りにぶどうの実が散らばってる。見上げると(写真ー6)、空から見え易い場所だ。
仕方ない、熟してまた鳥にやられ、味をしめられたら大変と想い、房ごと切取る。カラスの仕業だ!。カラスはレジ袋や紙袋には即、喰い付く。
草刈りをしてるとクサカメに出くわす(写真ー7)。持帰って近所の坊主に見せ、次に、自宅前の放課後学童保育園へ持込む。子供の目が輝く。
 輩も子供に還った気分になる。翌日、畑の傍の田圃に帰した。ビニール倉庫の床下から動物の死骸が出てきた。骨と皮で、臭くて、即、土に
埋めた(写真ー8)。招からずの客の、千客万来だ。急いで、防獣ネットを張る(写真ー9)。鼠一匹入らぬ様、念入りに防獣ネットを張った。
 カボチャがミカン畑を覆い尽くす(写真ー10)。カボチャの実も着いた(写真ー11)。大豆(枝豆として食べる)も実る(写真ー12)。作物が育てば、
草も育つし、果実を求め野生の動物も寄って来る。神は平等だよな〜。しかし、ご老人の畑だもの、少し手加減して欲しいよな〜。
  

(写真ー1)草刈り

(写真ー2)スイカ獣害 
 
(写真ー3)未熟スイカ

(写真ー4)足跡 

(写真ー5)袋破らる 

 (写真ー6)ぶどう

(写真ー7)カメ
 
(写真ー8)動物死骸

(写真ー9)防獣ネット 

 (写真ー10)カボチャ
 
(写真ー11)カボチャ
 
(写真ー12)大豆


  猛暑に草刈(7月01日と05日の2日間)
 雨が降るかと思ったら(6月の週間予報では雨)雨は素通り、猛暑がやって来た。気象庁は仕方なく梅雨明け宣言を出す始末。7月1日、
6月28日捕まえた亀を放しに畑へ行く。今が生き物の成長盛りだ。防獣ネットにスイカ蔓が這い上がる(写真ー1)。ハクビシンは今の処防獣ネット
効果で撃退している(写真ー2)。草が全く元気だ。雑草除け目的のサツマ芋畑も草負けだ(写真ー3)。手間だが、草刈する。(写真ー4)。
隣の田圃の畝は隣地の主が除草剤を撒き黄色く変色している。隣地だけでなく多くの田圃の畦は除草剤だ。サツマ芋畑も1週間前に除草剤
も考えたが、忙しさと乗り気でなくタイミオングを逃し草刈になった。(写真ー5)のネキ畑も草むしりをした。どこまで草刈・草むしりで辛抱出来るか
勝負処だ。ブルーベリー畑へ腐葉土を入れ、空になった場所に、昨年末に集めた落葉を入れ、遅ればせに又腐葉土を仕込んだ(写真ー6)。
    

(写真ー1)スイカ茂る 
 
(写真ー2)大丈夫

(写真ー3)サツマ芋畑 

(写真ー4)草刈後 
 
(写真ー5)草むしり

(写真ー6)腐葉土 


 みかんの摘果(7月08日と13日と16日の3日間)
 猛暑が続き、雨が降らない。畑はカラカラに近い。鈴成りミカン(写真ー1)の摘果をする。今年もミカンの生育は順調だ。しかし新芽に害虫が
取り付き、特にエカキムシ(写真ー2)の被害が大きい。食害新芽を剪定除去し、農薬はギリギリまで我慢するも、16日に農薬を散布した。
 草や虫が元気と同じく、野菜の生育も順調だ。畑へ行くと真っ先にスイカ畑を点検する。防獣ネットは健在で、今の処ハクビシンを撃退してる。
少し早いが着果が3週間のスイカを初収穫した(写真ー3)。少し甘味は不足だが、早くから食べ始めないと、最盛期に食べきれない。
またオクラも収穫開始だ(写真ー4)。天麩羅や茹たり、美味しい!。カボチャ(商品名;ロロン)も少し早いが収穫、味はマズマズで上さん喜ぶ。
 ぶどうの収穫時期が近い。カラスに味を覚えられたらおしまいだ。防鳥糸を張る(写真ー6)。これで防げるか・・・気が気ではない。
     
 
(写真ー1)ミカン鈴成

(写真ー2)エカキムシ 

(写真ー3)スイカ収穫 

(写真ー4)オクラ収穫 

 (写真ー5)カボチャ

(写真ー6)防鳥糸 


   みかん生育順調(7月20日と23日の2日間)
 先週、農薬(殺虫剤)を散布した。エカキムシの被害は止まり、新芽が一気に伸びた(写真ー1)。農薬は嫌だが、効果はテキメンやはり必要だ。
ミカン畑の全面草刈と草むしりを実施(写真ー2)。こちらは除草剤を使用せず済ませた。猛暑の中での除草作業、大変なんですよ〜・・・。
ミカンの木が順調に生育している(写真ー3)。(注;畑の中に生えてる緑は、花とか大葉シソとか野菜で雑草ではない))。カボチャの生育も全く
旺盛で、ミカンの木や防風林に這上がり(写真ー4)、毎週、引き降すが追いつかない。防風林を越えたカボチャが実りました(写真ー5)。
 キンカンの花が満開で、芙蓉の花と競ってます(写真ー6)。キンカンの花は普通のミカンとは開花時期が異なります。蜜蜂が沢山たかってます。
   

(写真ー1)ミカン新芽 
 
(写真ー2)草むしり
 
(写真ー3)成木ミカン
 
(写真ー4)カボチャ

(写真ー5)はみ出し
 
(写真ー6)キンカン


   みかん摘果完了(7月28日と31日の2日間)
 黄花コスモスが咲き出した(写真ー1)。夏の峠の時期が近い印だ。草戦争夏の陣も、汗と根性で、何とか凌いだ(写真ー2)。
ミカンの摘果もほぼ完了した。畑には(写真ー3)の様に摘果したミカンが沢山転がってる。
 芙蓉に似たオクラの花が美しい(写真ー4)。秋花の雰囲気が漂う花だ。遅ればせながら、ラッキョウを60株、マルチをして植付けた(写真ー5)。
7月5日に草刈したサツマイモ畑が、もう雑草畑に変りそうだ(写真ー6)。除草剤を散布した隣地の田圃の畦は草が生えない。考えるよな〜。
   

(写真ー1)黄花コスモス 

(写真ー2)草刈 

(写真ー3)ミカン摘果 

(写真ー4)オクラの花 
 
(写真ー5)ラッキョ植付
 
(写真ー6)芋畑


 ぶどう泥棒!(8月4日・7日と9日の3日間)
 足元にぶどうの袋が!(写真ー1)。ぶどう泥棒だ!。完熟前で、チョット酸味があるが、美味しいぶどうだ(写真ー2)。袋が着いてると
一応安心してたが、念の為、詳細に点検した処、8房が喰われていた(写真ー3)。来年は対策を考えねばならない。キウイも喰われてる。
 桃太郎トマトが完熟で美味しい(写真ー4)。が〜、農作業は大変だ〜。ミカンの手入れ中に蜂に刺され、便利な殺虫剤で(写真ー5)処置。
可愛そうだが〜ゴメン。畑の周りや芋草畑の草刈をする(写真ー6)。色々な田圃の畦を視る。30ha耕作農家や3反百姓も、色々と違う。
     
(写真ー1)泥棒  

(写真ー2)ぶどう熟す  

 (写真ー3)鳥害 
 
(写真ー4)桃太郎 

(写真ー5)蜂の巣  
 
(写真ー6)草刈 


 夏野菜豊作(8月19日)
 ”徒然想”で孫と気分良く暮らし、10日振りの畑は凄い事になってる。今年の酷暑と日照りに負けず、スイカ君は元気。末生り君がミカンの
樹に這い上がり着果(写真ー1)。また、逃亡スイカ君は網の外(写真ー2)、獣の餌さになると今後が怖い。摘果かネット内へ引戻すか思案中
です。この日照りで、キュウリやナスはに元気が無いが、カボチャは元気。ミカン畑がカボチャ畑に様変わりしている(写真ー3)。ミカンの樹から引き摺り
降ろすのに一苦労だ。 また、乾燥に強いトマトは、完熟トマトが鈴生り(写真ー4)、美味しいのに、鳥は余り喰わない。
 ぶどうは鳥泥棒に食荒らされ袋が地面に散乱(写真ー5)、木に成ってる袋も食い破られている。コンチクショウ・・・腹が経つけど、相手は悪意
で食荒らしてるのではない・・・今年はガマンだ、勉強経験だ。スイカが豊作、幼稚園に所望され3コンテナ(写真ー6)、今から届ける処です。
     

(写真ー1)ミカンスイカ  
 
(写真ー2)逃亡スイカ 
 
(写真ー3)カボチャ畑 

(写真ー4)完熟トマト  

(写真ー5)ぶどう泥棒  

 (写真ー6)収穫 


 鳥・獣・草と激戦中(8月22日26日の2日間)
 隣の田圃は稲穂が 垂れ(写真ー1)、美しい日本の原風景だ!。4月田起し、5月田植え、田圃の水管理、除草剤、9月末コンバイン収穫、
田圃での作業風景は殆ど無い。機械化した日本の農業の現実だが・・・何かピンと来ない。JAの主張 、TPP反対、農業破滅・・・何故だろう?
 隣はさておいて、吾が畑は孤軍奮闘中です。ブドウ泥棒対策、来年とは云え、今年は試験的にブドウをネット袋に入れ保護した(写真ー2)。
しかし、ネットの上からブドウを突き廻し、12袋が(写真ー3)の様に、ネットの網に落下している。カラスの仕業だが、流石にネットは破られていない。
見えずらい場所で、鳥が取り付き難い場所の2房のブドウが被害に遭わなかった。そして今日、全てのブドウを収穫した。
 次に、スイカ畑が全滅していた。ハクビシイの仕業だ。(写真−4)に綺麗に食べられたスイカと進入口になった防獣ネット裾部を示します。被害畑
は2晩で全滅します。まず1匹が進入に成功すると仲間(家族)を連れ一気に荒らして全滅させます。動物の群れ、助け合いに感嘆です。
 (写真ー5)は草畑です。お盆前に草刈をして”徒然想”で凄し、帰って1週間、約3週間で草畑に変ります。生命力に脱帽です。 
  
 
(写真ー1)稲穂

 (写真ー2)ネットかけ
 
(写真ー3)鳥襲う

(写真ー4)スイカ全滅 

(写真ー5)3W草 
 
(写真ー6)草刈


 秋立ちぬ(8月28日と9月2日の2日間)
 9月、でも猛暑、気象庁は”異常気象”と発表。とっくにそう想ってるよ!。私の休憩場所のテラス内の温度計は40℃を指している。
熱中症は怖い。室温計と睨めっこの農作業です。吾が下隣の田圃は刈取りを待つ状態だが、吾が畑の排水場所は少し青い(写真ー2)。
吾が畑の肥料の影響か少し気になる。稲作の施肥はデリケートと聞く。コンバイン収穫故に、均一に、倒稲無く、収量を上げの決め手は施肥。
 サツマイモを試験収穫(写真ー3)。立派に育っている。上さん大喜びで”旨い!”と喜ぶ。大きく成り過ぎると味が落ちる。もう収穫だ!。
 カボチャ畑は本来のミカン畑に戻した(写真ー4)。ロロンと云う品種でコンテナ2杯、もう一種の甘栗カボチャもコンテナ1杯半、もう大変、食べきれない。
ブルーベリーも終わった。防鳥ネットを外す(写真ー5)。酷暑・猛射だが季節は確実に、遷る。今時ぶどうが実を付けた。(写真ー6)異常???

(写真ー1)40℃ 
 
(写真ー2)隣の田圃

(写真ー3)サツマ芋 
 
(写真ー4)カボチャ

(写真ー5)B・B 

(写真ー6)ブドウ 


 季節外れのミカン花(9月7日と11日の2日間)
 季節外れのミカン花が咲いた(写真ー1)。今年3月定植したミカンの木の少し樹勢が弱い木で、半数25本位が花を付けた。全て摘花する。
季節外れにぶどうも実を付け、異常気象の影響かな〜。しかし、元気なミカンの木は大きな秋芽を伸ばしている(写真ー2)。秋芽は冬越しで
殆ど枯れるので剪定予定。ミカンの3度目の摘果をした(写真ー3)。コンテナ1杯位有る。摘果時期遅れの、本来一挙に摘果すべき物の残りだ。
 カボチャ跡地に白菜を植える為、施肥・耕作した(写真ー4)。もう秋だ。スイカ畑のネットを撤去する。ハクビシンとの勝負は最後に油断し負けた。
来年もスイカを植える予定だ。資材を丁寧に片付け収納した(写真ー6)。最後の小玉黄スイカ、末生り君だが、合掌し、お礼をして食べよう。
     
(写真ー1)ミカン花
(写真ー2)秋芽 
(写真ー3)摘果 
(写真ー4)施肥耕作 
(写真ー5)ネット撤去 
 (写真ー6)スイカ


  台風18号直撃(9月17日18日と21日の3日間)
 台風18号が直撃した。畑の傍をを中心が通過。台風一過、即畑の点検に行く。ビニールハウスに掛けた2重のブルーシートが破損(写真ー1)。
ビニールのした張りは大丈夫なので、補修テープで応急処置をした。ブルーシートは古くなり弱くなっていた。暇を見て補修する。キウイ棚(写真ー2)
もぶどう棚(写真ー3)も傾いてる。これも、約3時間掛けて暫定補修をした。正規の補修は葉が落ちて、剪定時期(2月)に補修する。
 ブルーベリー畑は採果が終り、防鳥ネットを撤去したままで、雑草が茂っている(写真ー4)。18日に草むしりをし綺麗にした。末生りぶどうの実
が大きく成長している。ダメだろうと放っていたが、鳥に喰われるのもシャクでネットを掛けた(写真ー6)。ダメモだもんね!。ガンバラなくっちゃ!。
    
 
(写真ー1)シート破損

(写真ー2)キウイ棚 

(写真ー3)ぶどう棚 
 
(写真ー4)B・B畑

(写真ー5)ぶどう 

(写真ー6)袋掛け 


   みかん色付く(9月27・28日と10月3日の3日間)
 台風一過、朝晩冷え込み、いよいよ秋本番が訪れた。みかんが色付き始めた(写真ー1)。収穫して食べると大変美味しい。上さん大喜び。
いよいよみかん狩りのシーズンに入る。農園に入る農道に、お客からは駐車させての要望が有ったが、駐車スペースを造ると、不法投棄のゴミを
捨てられる。迷ったが、駐車スペースを造る事にした。まず、溝部に排水管と枡を設置した(写真ー3)。そして砂利を敷いた(写真ー4)。
 夏が終り、スイカの蔓も枯れてしまった。沢山採れたスイカ畑を片付けた(写真ー5)。秋野菜の貰い苗の白菜を定植した(写真ー6)。
  

(写真ー1)ミカン色付 

(写真ー2)美味しい 
 
(写真ー3)排水管
 
(写真ー4)砂利敷き

(写真ー5)スイカ畑 

(写真ー6)白菜定植 


  秋の果物本番(10月7日と9日と12日の3日間)
 夏に逆戻りの30℃の日もあり異常気象だが秋の実りは確実に進む。カラス除けのネットを外しキウイを収穫した(写真ー1)。美味しい!。
椎茸1号が採れた(写真ー2)。これもメッチャ美味しい。みかんも日々色付きを増す(写真ー3)。庭の柿が赤く色付き、上さん大喜び!。
 一方、夏に沢山収穫したトマトは終わった(写真ー4)。畑の草も流石に勢いをなくし、草戦争もようやく終焉を迎えそうだ(写真ー5)。
嫌な事に、スギ花粉の蕾が付き始めた(写真ー6)。来年の早春に花粉を撒き散らす嫌な奴だ。手の届く処は刈取る予定
、    
 
(写真ー1)キウイ収穫

(写真ー2)ミ椎茸1号 
 
(写真ー3)ミカン色付
 
(写真ー4)トマト終り
 
(写真ー5)草むしり
 
(写真ー6)杉花粉


  みかん成熟(10月22日と23日の2日間)
 例年通りミカンが熟して来た(写真ー1と2)。新鮮な味わいが堪えられない。みかん狩りは10月25日開園予定です。吾が畑は除草剤
の使用を押えるので、毎年お花畑ミカン園です(写真ー3)。10月14日〜21日の8日間、東北八甲田〜十和田湖〜八幡平〜栗駒山の温泉
と紅葉狩りを満喫して帰宅し、即畑に行きました。みかん狩り開園前の駆込み旅行です。私が留守でも畑は立派に育ち、白菜は巻き始め
(写真ー4)オクラは化物に肥大し(写真ー5)してました。夏に実を付けたブドウ(写真ー6)、色合い通り、青くて、苦くて不味かった!。 
   
 
(写真ー1)ミカン熟す
 
(写真ー2)鈴生り
 
(写真ー3)秋明菊

(写真ー4)白菜 
 
(写真ー5)オクラ

(写真ー6)ぶどう 


  みかん狩り開始(10月28日と31日の2日間)
 いよいよみかん狩り開始。ミカンも順調に成熟、何とか様になった(写真ー1)。シイタケもポツポツと顔を出してくれる(写真ー2)。準備OKだ!
所属NPOのサツマイモ畑のモ蔓を貰い軽トラで運んだ(写真=3)。冬場のミカンの寒除けが目的で根元に敷く計画だ。カボチャがおい茂った畑を
整備する。草の下から、末生りカボチャがゴロゴロ出てきた(写真ー4)。これで全ての野菜畑の手入れが完了した
 ラッキョの綺麗な花が咲いている(写真ー5)。白菜も順調に生育し、葉も巻き始めた。畑は遅ればせながら、順調に生育し期待以上だ!。
   

(写真ー1)みかん狩り

 (写真ー2)シタケ
 
(写真ー3)サツマ芋蔓
 
(写真ー4)カボチャ

(写真ー5)ラッキョ花 

(写真ー6)白菜 


  秋深まる(11月1日・3日・5日・8日の4日間)
   みかんの色付きが深まる(写真ー1)。ユズも黄色に色付た(写真ー2)。サツマイモを掘出す(写真ー3)。デッカイサツマイモで扱い辛いな〜。
日々秋の深まりを実感する。黄花コスモスに蝶がいる(写真ー4)。黄花コスモスの擬似色で、何という名の蝶だろう?。秋のこの季節に珍しい。
カラスウリが真っ赤に色付く(写真ー5)。嫌な蔓草だが、綺麗だな〜と見蕩れる。そして、畑の外周、今年最後の草刈をした(写真ー6)
 
(写真ー1)色深まる
 
(写真ー2)ユズも色付
 
(写真ー3)サツマ芋
 
(写真ー4)
 
(写真ー5)カラス瓜

(写真ー6)草刈 


  可愛いお客様(11月11日と14日の2日間)
 吾がみかん園のマスコットタヌキ君です(写真ー1)。愛嬌抜群で、評判者です。吾が友N氏のチェーンソーフェアで譲って頂いた一品です。
可愛いお客様がみかん狩りにやってきました(写真ー2と3)。この穏かな風景が2時間後には氷雨に変わった。神のお心か、天に感謝。
氷雨の後急に冷え込み、霜が降り、サツマイモの葉は霜に焼けた。遅ればせに安納芋を掘り出す(写真ー5)。グロテスクな格好・・・何故?。
 そして寒くなると小山の餌が少なくなるか・・ミカンの糖度が上がるのか・・嫌なお客がミカンを突っつき始めた(写真ー6)。今日は5個被害。
  

 (写真ー1)タヌキ
 
(写真ー2)可愛い客

(写真ー3)ミカン狩 

(写真ー4)初霜 

(写真ー5)安納芋 

(写真ー6嫌な客 


 すっかり晩秋(11月17日と20日の2日間)
 すっかり晩秋(初冬?)。流石に氷は張らぬが、毎日霜が降りる。”ブドウ”はすっかり葉をおとしてしまい(しゃしんー1)、”キウイ”も葉が巻き
萎んでしまう(写真ー2)。ミカン狩りでミカンも大分少なくなった(写真ー3)。それに加えて鳥が来る(写真ー4)。枝を折って食べる・・・カラスだ!。
 遅ればせながら、サツマイモを全て掘り出した(紅東・紫芋・安納芋)(写真ー5)。結構美味しくて、上さん大喜びで食べる。冬、保管が難しい。
 久し振りにチェーンソーを出し、丸太のベンチを造った(写真ー6)。ミカン狩りで休む場所に使う。
     
 
(写真ー1)ブドウ

(写真ー2)キウイ 

 (写真ー3)ミカン減る
 
(写真ー4)鳥害
 
(写真ー5)サツマイモ
 
(写真ー6)丸太ベンチ


 畑囲りの紅葉(11月22日と25日と28日の3日間)
 関東平野の紅葉は11月末〜12月初旬。吾が畑の周りも美しい紅葉に染る。(写真ー1)は畑西側の山。(写真ー2)は近くの湖。
ミカン狩りは元気な子供の笑顔で溢れた(写真ー3)。ミカン狩りに多くのお客様の来園を頂き、畑のミカンは淋しく、替りに山の紅葉が映える
(写真ー4)。冬、潅漑用水が止まった。配管を畑の中に引込み(写真ー5)、畑の中にバルブ設置(写真ー6)。来年、畑の水は潤沢だ。
     
 
(写真ー1)周りの紅葉

(写真ー2)八丁湖 
 
(写真ー3)ミカン狩り
 
(写真ー4)山の紅葉
 
(写真ー5)潅漑用水

(写真ー6)引込み 


  みかん狩り終了(12月1日と4日と7日と9日と12日の5日間)
 早生みかんが無くなり、12月7日で今年のみかん狩りを終了した(写真ー1)。(写真ー1)の状態でも、全ての早生みかんを採取すると
みかん箱2個になった(写真ー2)。友に差上げたり、販売に廻す。普通温州みかん(写真ー3)や甘夏やデコポン等のみかんが、まだ沢山
残っている。12月18日頃迄゙に、、全てのみかんを収穫し、倉庫に保管し熟成させる計画です
 みかん狩りを終了させたので、テラスに干柿を吊るした(写真ー4)。ハクビシンに荒らされない様テラスの隙間や穴を塞ぐ工事に2日を要した。
 残ったジャガイモを今頃掘り出した(写真ー5)。食べきれず、手が廻らなかったジャガイモだが、これも倉庫に保管しよう。
 もう直、厳しい冬が来る。ミカンの寒囲いの準備に入る。まずは囲いの支柱にする竹の杭を造り、ミカン木の4隅に立てた(写真ー6)。
    
 
(写真ー1)ミカン狩終了

(写真ー2)残早生ミカン 
 
(写真ー3)普通温州

(写真ー4)干柿 

 (写真ー5)ジャガイモ
 
(写真ー6)竹杭作り


  冬支度準備(12月18日)
 ”徒然想”の冬支度等で畑を留守にし、一週間振りの畑、冬がド〜ット押寄せた。日光や赤城山は綿帽子を被り(写真ー1)、赤城降しの
空っ風が吹いてきた。冬は越せないので、残りのミカンを全て収穫した(写真ー2)。スッカリ彩を無くしたミカン畑に変った(写真ー3)。そして、
秋芽を中心に剪定を実施する。(写真ー4)は剪定前、(写真ー5)が剪定後です。サッパリしたミカンの木に変身。(写真ー6)は剪定枝です。
    
 
(写真ー1)赤城降し

 (写真ー2)全収穫

(写真ー3)収穫完了 

(写真ー4)剪定前 

(写真ー5)剪定後 

(写真ー6)剪定枝 


  ミカン畑の冬支度(12月22日と23日と24日と25日の4日間)
 寒い冬を乗切る為に、ミカンの冬支度をする。ミカンの根元の養生の為、落葉を敷く(写真ー1)。そして防寒用のネットを巻く。(写真ー2)は
作業途中でが、昨年使ったネットが大分小さくなり、この時に、ミカンの木が大きく成長したことを実感します。成木はこの様に1本毎に防寒
ネットを懸けます。(写真ー3)が成木の防寒ネットを張り終えた姿です。次に、まだ幼木のミカン畑は、畝毎に一括りに防寒ネットを張ります。
 寒さに弱い品種のミカンや弱った木には、根元に落葉を敷き”アンドン”養生をする(写真ー4)。その外を防寒ネットで囲います(写真ー5)。
(写真ー6)が畝毎に防寒ネットを張った完成写真です。

 (写真ー1)落葉敷き
 
(写真ー2)単独型ネット

(写真ー3)単独型完了 

 (写真ー4)あんどん

 (写真ー5)防寒ネット

(写真ー6)ネット完成 


  農作業納め(12月29日)
 29日、今年の農作業納めだ。。富士山(写真ー1)を遠く、畑から拝む。正月、”徒然想”から秀麗な富士山を拝みたいが儘ならぬ。
朝は氷点下4℃と冷え込む。田圃の水が厚く凍る(写真ー2)。白菜も真っ白に霜が降る(写真ー3)。ミカンの寒囲いを連日行う(写真ー4)。
しかし、完了して新年を迎える予定が、1/3が未完に終る(写真ー5)。残念!。最後のシイタケを収穫する(写真ー6)。正月のご馳走だ。 
   

(写真ー1)富士山 

(写真ー2)田圃の氷 

(写真ー3)白菜に霜 
 
(写真ー4)寒囲い
 
(写真ー5)未実施
 
(写真ー6)シイタケ