Topics 
 このページは、現役引退後、「自然を尊び、自分を見つめ直そう」と想い始めました。
しかし、ホームページを立上げ維持してみると、DOY・自然・旅と範囲が広く、その都度該当する
ページを更新すると記事がバラバラになります。
 そこで思案した結果、ブログと同様な「Topics」のページを立上げ、記事を纏め、貯まってから
該当するページにパッチ処理しようと考えました。
 このページは’08年末までの記録です。’09年以降は該当する年度を開いて下さい。
Topicsその1・・・10月末の箱根滞在
’07年10月28日〜31日の間、ログ建設で小屋に滞在した時のTopics
 1)10月28日、雨上がりの午前7時、吾が小屋の近くで目にした富士山です。
快晴の空に輝く”冠雪の富士山”と、その姿を際立たせる前景の丹那盆地の
朝霧です。
 丹那盆地の下の地中には東海道新幹線の丹那トンネルが通っている所です。
写真では、明暗のコントラストが強く、盆地の朝霧が良く判りませんが、
実際の肉眼では素適な光景でした。 
2)ミカンがなりました。
 今年初めてミカンが実りました。
40個位はあります。
 食べてみると酸っぱいです。
寒冷地ではミカンは酸っぱくなると聞きます。 完熟するまで、鳥に食われない様に防鳥ネットをかけました。
3)ナメコができました
 昨年に続きナメコが出来ました。採り立ては美味です。次に来る時まで放置すれば、傘が開き腐ります。小さいですが、収穫して帰りました。
4)お化け椎茸が出来ました
 左の写真の椎茸、径が20cmあります。
 たまにしか来ないので、放置した結果大きくなっただけ!・・・でしょうが、私には珍しい椎茸です

5)椎茸の栽培です
 左の写真は椎茸のミニ栽培地です。
 色々な原木と菌を、無節操に植菌した結果、様々な椎茸が出来ます
Topicsその2・・・11月初旬 自宅と秩父の山
11月初め、自宅周りでのtopicsと、友人仲間と”秋の秩父スナップ”です
 右の写真は、自宅に出来た
双子クッツキ椎茸の変りもの!
 15本程の椎茸の原木を、
日陰の壁際に置いてますが
椎茸が毎年出来るのです。
 新鮮で、焼いて食べると
美味しいものです。
双子の椎茸
 右の写真は、我が家の蜜柑
です。これが新鮮で、甘くて、
美味しいんです。
 樹齢30年は経つ老木ですが
毎年沢山の実を付け、上さん
お気に入りの果樹なんです。
 写真の奥に一寸見える柿も
すぐれものです。
我が家のミカン
秩父の山並みと武甲山
 40年前、入社同期の友
と懇親会を持ちました。
 秩父での1泊旅行で、秩父の山の
紅葉狩りを楽しみました。
 里はまだ一寸紅葉は早かった
のですが、山は紅葉でした。
右端は、カメラが趣味のH君の
写真です・・・なかなかでしょう!
県民の森の紅葉
友人が撮ったモミジ



Topicsその3・・・50年振りの薪割り
”足湯用のボイラ”で焚く薪を作った
 ミニログに足湯や風呂沸かし用のボイラを設置した。このボイラで焚く薪が必要になる。薪用の丸太は数年前から貯めて来た。
 今回、チェンソーで丸太をカットし、薪割りの斧を購入して、50年振り”薪割り”に挑戦した。
 狙い済まして斧を振り下ろしても、前後左右に斧の位置がズレる。その結果は、薪がグチャグチャに割れ薪の格好にならない!。約1時間、大汗をかいて奮闘した結果、要領が掴めて来た。写真の30cm級のコナラの丸太を割る事が出来る様になってきた。高度成長前の日本の原風景を思い出した。昔はチェンソーは無く、鋸引きで丸太を切断したが、これは大変な作業だったな〜親爺に喝を入れられたな〜・・・・遠い少年時代が懐かしい〜俺も歳取ったなあ〜。


Topicsその4・・・12月、独り箱根で小屋住い
”畑の冬越し作業”
★快晴の冬空に映える富士山に見惚れました
  毎日、朝〜昼〜夕と遷ろう冠雪の富士山。毎日なのに、敬虔な気持ちが変わりません
朝日が山頂から降りて来ます
朝焼けの富士山に参拝します

画面右が東です
日が昇り、雪の白さが際立ちます
凛とした富士山が現れます
朝8時で、朝もやを裾に纏います
夕焼けの空に
シルエットの富士山が浮びます
敬虔な気持ちになります
★蜜柑の収穫と寒覆い作業

 蜜柑を収穫しました。
北斜面で標高500m、故に寒さで凍ります

この蜜柑、残念なれど一寸酸っぱいです
食べれますけど・・・寒さかな〜

冬越の寒覆いです。
蜜柑は温暖地の果樹です
寒さに弱いので毎年こうして保護してま
★冬の庭の実

”万両”です
冬は赤い実が彩ります
庭に、多く生えてます

”くろがねもち”です
庭に1本植えて5年にないrます
毎年、赤い実が増えて楽しみです
鳥がスッカリ食べてくれます



  その5・・・’08年初詣、「あけましておめでとうございます」
 長男夫婦が孫を連れて来て、1名増えて、家族全員一緒の正月元旦を、穏やかな好天のさいたま市で迎えました。
長男夫婦は孫が生後6ヶ月なので、正月初詣の人混みは避け、正月2日帰った。私達は正月3日に恒例の氷川様に参拝した。
氷川様の境内に入り、感謝を込め
古札を返納する
正月3日は混雑も減りゆっくり参拝出来る
神殿でのお払いは長蛇の列だ
正月の露店は馴染みの店が並ぶ
縄張りを守り、正月も大変と同情する
今年も、家族揃っての正月が迎えられた事に、感謝の気持ちで一杯です。「家内安全」を祈念し、お札や破魔矢を求めました。
今年は、「林住期」の2期目に入る節目の5年の最初の年です。今年の抱負を胸にしました。

    そ の6・・・’08新年の山仕事(もどき)初め
08年新年の山作業を連荘で行った。1月13日は懇意のNさんの「納屋の上の枝降ろし」作業を、14日は「薪集め作業」をした。
どちらも三冨の武蔵野の林の中で、寒いが暖かい陽射しを受けて、面白く、且つ楽しい作業だった。
’08年1月13日
農家の納屋の上に被さるエノキの大枝を切落とした
とは言っても、実際の枝降しはNさんで私は下での補助作業をした。

納屋の上に大きく
枝を広げたエノキ

樹高20mは有る
立派な大木だ。

10位の高さの
枝降し作業
10mは2階建ての
屋根の高さだ
’08年1月14日
U氏のコナラ林で薪やシイタケのホダ木を頂く
典型的な三冨の手入れされた美しいコナラ林だ。U氏の人柄も素晴らしい。
手入れされた美しいコナラ林
落葉掃き作業を行い手入れされてる
細長いで敷地で中央に農耕道が有る
様々な木々があり、オオタカが営巣
している素晴らしい山です

今日は1本コナラを伐採する
皆さん乗用車やワンボックス車です
目一杯積込んで帰りました

そ の7・・・’08年初の箱根小屋暮らし(’08年1月31日〜2月4日)
’08年初の小屋滞在、今回も独り暮らし
元旦は長男家族と一緒に埼玉で過し、箱根はご無沙汰になった
前項で紹介した、U氏のコナラ林で貰った原木にシイタケ菌を植菌し持込んだ(写真左)。そして、下のT氏に、お世話になった
お礼にと、5本程差し上げた

2月2日は本格的な雪景色(写真中央はT氏の東屋)
互いに独り滞在故、雪見の酒盛りと相成った。庭のシイタケを
バター焼きして酒の肴・・・これが美味しいこと・・・たまらない!。

その8・・・大宮第二公園の”梅園の花見”(’08年3月9日(日))
陽気に誘われ近所の公園へ
家内と花見に出掛けました
 訪れた春の息吹に満開の      梅の下で家族連れが楽しげに
連れ立ち、穏やかな気分を
味わいました
         → 

近くの
市民の森のスナップです
ここも、家族連れで賑わって
ました。
無断で可愛い女の子を
思わずパチリ
御免なさい
        →

 
       そして我家の蚤の額の庭も”春満開”   (’08年3月17日)   
ギンヨウアカシア]
樹齢7〜8年ですが、樹勢が強い木で
瞬く間に成長し、庭をはみだしたので、
花が終ればバッサリの予定
花桃
樹齢30年を越える我家の歴史木です。
毎年花が終れば剪定します。
幹直径は15cm程です。。
ミツマタ
さんが好きな木です。
箱根の小屋で、美しい花木なので
自宅にも植えた木です。

  ”桜満開”   (’08年3月29日)
   住いの近所の桜の花見です。今日は土曜日で絶好の花見日和〜・・・花見散策は最高の気分を味わいました。
武道館の桜
市民の森のしだれ桜
市民の森の菜の花
新都心と桜
母と子
我家から観る桜
大宮公園しだれ桜
大宮公園 花見
大宮公園 花見
仲良く花見
美味しいね!
我家の”やまぶき”

 ”富士山と桜”   (’08年4月6日)
  桜を観に”徒然想”へ独りで行き、「富士山と桜」の配置で撮りました。春霞の素晴らしい日々を充分に堪能しました。
この別荘地には沢山の桜が咲いてますが、建物や木々に阻まれ、「富士山と桜」の構図を狙うには、タワーカー等が必要ですが
下の写真は散歩の途中でのスナップです。
管理棟屋上から
お気に入りの1枚
梅公園の桜
徒然想の桜

桜は逆光で真黒
足湯に浸り富士山

”’08年5月連休”独り小屋住い    (’08年4月27日〜5月5日)
 今回の滞在では、2日間程、富士湧水の柿田川の駿豆水道内の漏水で断水になったり、5日からは横浜で孫の初節句のお祝いの為、5日までの滞在で切上げるなど少し慌しかった。
 5月連休は家族で過す予定が変り、何時もの気楽な”独り小屋住い”になる。右の写真は花に埋もれた徒然想です。 またログ建築は峠を越し、細々した内装工事が思ったより時間を喰う。更に5月は野菜苗の植付けが大忙しだ。埼玉で種から育てた苗を植えたり、トマト、キュウリは伊豆産の苗を買い植付けた。4月に移植したイチゴは見事に成長し花を付けた。
 下隣のT氏も独りで滞在し、例の如く夜の酒盛りになる。その隣のE氏はご夫婦で滞在だが、旦那が我々の酒盛り仲間に入る。そのE氏が、「”江川邸”は一見の価値あり」との話、翌日T氏と二人で伊豆韮山の”江川邸”の見物に出掛けた。
 江戸幕府の関東地区天領(直轄地)の代官を譜代継承した家系で、NHK大河ドラマ”篤姫の薩摩藩邸のロケ地”として使用された由緒ある重要文化財です。”黒船来襲”時は東京湾のお台場や砲台を築営し、”韮山塾”で佐久間象山など幕末〜明治にかけ活躍した人材を輩出するなど、一見の価値ありの歴史博物館です。(写真ー1〜4)は外観です。詳細はHPをご参照下さい。http://www.egawatei.com/
 
もし伊豆長岡や修善寺の温泉に泊り、時間が許すなら訪問お勧めです。
徒然想はツツジが満開
(写真ー1)
江川邸の正門入口
NHKドラマ篤姫の薩摩藩邸ロケに使用された由緒ある屋敷
(写真ー2)
正門を潜って主屋に向う
風格ある建築で400年の歴史あり、その間火災は無いとの事
(写真ー3)
珍しい古木が多く、写真は桜に椛が寄生した古木。春は桜、秋は紅葉
(写真ー4)池も風格が有り、秋の紅葉の時期は、また格別な美しさとの事


”友と語らう”徒然想での一期一会 (’08年6月3日〜8日)
 山の仲間が3人、遠路訪れてくれた。N氏の土産は、素敵な少女像「赤い靴」(写真ー1)やフクロウやワンコ(写真ー2)のチェーンソーカービングの彫像達だ(^♪^)!。掘建て小屋が一段と華やいだ!!!。
 梅雨に入り富士山が観えない。1泊した翌日、近場の観光に出掛ける。浄連の滝(写真ー6)⇒天城トンネル⇒河津七滝と巡る。天城トンネル河津側の蕎麦屋で昼食。蕎麦屋裏庭の池にモリアオガエルが産卵していた。天城山の八丁池に行かずに、看れるとは幸運だ。(写真4〜5)。
 翌7日は、お隣3人組で、冷川までホタルを観に行った。少し時期が早く蛍は少なが、土曜日で500人程の人出で蛍より人間様が多かった。

冷川のホタル見物のURLは下記
http://www.at-s.com/bin/even
/EVEN0030.asp?event_no_i=L702252392
(写真ー1)
少女像「赤い靴」
(写真ー2)
フクロウとワンコ
(写真ー3)
素敵な仲間達
(写真ー4)
モリアオカエル雌と雄
樹上に2匹います
(写真ー5)
泡状の中の卵に受精
孵化して池に落ちる
(写真ー6)
浄連の滝


毎年恒例の冷川
の蛍狩りに行く
鮎2匹と見物料で
1000円/人だ。
横浜から
日帰りで来ていた
若夫婦と
意気投合した
(写真ー7)
美人若夫婦と歓談


”懐古式ナタネの収穫”  (’08年6月17日)
 私が所属する”地域人ネット”で、昭和20年代に還って(方法で)、ナタネの収穫をしました。
ビニールシートに
刈取ったナタネ 
を集め実を落とす
殻やゴミ混
じりのナタネの実
  
”とーみ”
と言う選別機
実とゴミ
を選別 
”とーみ”
を操作して
いる処 
1番口から
は良品のナタネ
の実が出る 
2番口、
3番口からは
不具合品
収穫、選別した
ナタネの実を
更に乾燥


 ”上さんと一緒に”梅雨時、庭の紫陽花やネムの花見に (’08年7月2日〜6日)
 久し振りに、上さんも一緒に、吾が”徒然想”へ行く。紫陽花や庭の様子を観察に。
紫陽花は一寸早く白っぽい、ネムの花はまだ数輪、ブルーベリーが少々、梅の実を少々収穫、畑の野菜は雑草と虫喰いで手入れが大変、蜜柑の木はアブラムシで農薬散布・・・等々・・・手入れも楽しい。
大根は小さいが美味い!、ブルーベリーもしかり、トマトはダメ来年は止め、キュウリはまだ小さい。
 下隣の隣人T氏も3日に来たが、私が上さん一緒なので、酒宴の誘いは出来ず、寂しそう?。
横隣のYさん夫婦も来ていて、河口湖のラヘンダーと富士山が映え見事だったとか、トウモロコシを貰った。
 鶯など野鳥のさえずりがすがすがしく、林を渡る涼風に身を任せ、足湯に浸る・・・至福のひととき。
私の趣味作業はチョット控えめ・・・薪割り、塗装、作業場造りの開始などをした。
 
紫陽花と吾がミニログ
ここは私の”宝の山”
上さんは、ガラクタ山と云う
丸1日薪割り。2列積み
だが冬越しには不足です
”宝の山”に埋れた流木
T氏の”富遊亭”の表札材
作業場の枠組
開始
虫に喰われた大根の葉
蝶の幼虫50匹位殺した

  ”孫と一緒に”お盆休み、息子家族と”徒然想”へ(’08年8月8日〜13日)
 温暖化と騒がれる連日の猛暑が続く。標高500mの涼しい”徒然想”で暮らしたいが、なかなかそうさせて貰えない。お盆に息子の会社の休みに合わせ、孫も一緒に”徒然想”での短い避暑滞在が実現した。
 孫は1歳で、誕生後初めての”徒然想”暮らしだ。
久し振り(1月振り)に行くと、庭の雑草は伸び放題、桔梗や撫子の花)が咲き、完熟キュウリ(写真ー2)が出来上がってた。
 下隣のTさんは独りで滞在中。依頼された、流木に”富遊亭”を掘り込んだ表札を渡すと、大いに感謝された。今はT氏宅の門の上に鎮座してます(写真ー1)。

 
(写真ー1)T氏邸の表札
(写真ー2)完熟胡瓜
 初孫が可愛い!。楽しく賑やかな6日間を一緒に過した。
吾が手造りの”温泉足湯”は、孫に大好評だった。
 (写真ー3)は、蛇口の温泉水と薪ボイラ循環ポンプのお湯がお気に入り、無邪気に遊ぶ・・・だが足湯前面は落下防止の柵が無く危険。
 即設置せよ!・・・と、女達のご指示に従い、早速足湯前面に暫定的な落下防止の柵を設置した(写真ー4)(孫が掴まってる手摺)。 
 楽しく快適な一週間が、あッと云う間に過ぎてしまった。
(写真ー3)足湯の孫
(写真ー4)足湯に柵


 小さな秋見〜つけた   (’08年9月5日〜8日)
 残暑は厳しいが、初秋の花が”徒然想”の庭に咲きます。名も知らぬ小さな花を見つけ感激する・・・これも喜びの一つです。
今回は独りでもう少し滞在したかったのですが、嫁の父が逝去し、9日は横浜で葬式となり、慌しく埼玉へ帰りました。
桔梗&撫子
その名知れず???
うめもどき&栗


 里山も秋気配   (’08年9月21日)
 今年1月、U氏の山の木を頂き薪をGetした(”徒然想”の”森を守る”に記載)。このU氏から、「今年の薪プロジェクトの相談をしよう」との話を頂き、U氏の山に半年振りに行った。手入れされた里山の秋を堪能し、友と語らい、栗拾いをして持帰った。
手入れされたU氏の里山
こなら”の実(台風13号)
実った栗の木
貰って帰った栗


  晩秋に”徒然想”を独り楽しむ(’08年10月23日〜27日)
 ミニログの冬支度で”薪ストーブ”や”足湯”を早く完成させたく、独りで”徒然想”に行く。ミカンや山茶花の花、それにキノコと、”秋の深まり”を堪能し、独り手酌の酒に浸り、キノコの我流料理に舌鼓を打ち、独り悦に入った。ミカンは外観は美味そうだが(写真ー1)酸っぱくてダメ。秋の花が沢山咲いてる(山茶花(写真ー2)、菊、ツワブキ、リンドウ、秋明菊、・・・他に多々)。そして圧巻はナメコ(写真ー3)だ、毎日手前味噌の”なめこ汁”や味噌汁を作り頂いた。椎茸も沢山できた。新しい椎茸のホダ木を伏せた(写真ー4)。2年後の楽しみに胸膨らませて。
(写真ー1)ミカンが実る
(写真ー2)山茶花
(写真ー3)ナメコと椎茸
(写真ー4)新しいホダ木


  母の49回忌法要で”九州帰省”(’08年10月31日〜11月5日)
  私が19歳の時、母は亡くなった。長い間、父は戦場に赴き、女手で子供を育て無理がたたり、長く病に伏せ亡くなりました。今でも面影が胸にあります。戦後、日本の復興が緒に就いた頃で貧しかった自分の子供時代と想い出が重なります。
  九州の実家までの1300kmを単独運転しました。66歳、無理せずにと車中で仮眠し22Hかけ帰りました。何で車で?〜キチガイ馬鹿と家内や息子に云われますが、私には何時もの事です。3年生のミカン苗木を積んで持帰るのが目的です(ミカン苗木の話は素人農園に掲載)。 早朝5時に自宅を出発、九州に入る関門橋(写真ー1;夜の写真は皆手振れ)を渡ったのが夜中の24時、実家にたどり着いたのが早朝3時でした。兄嫁は、夜中の迷惑な弟の訪問に、鍵を開け、フトンも敷いて迎えてくれます。
  古里の山河は、何時も私の心を安らげてくれます(写真ー2)。この風景が私の、一番のお気に入りのポイントです。
帰りはミカン苗木20本を満載してAM9:00に実家を出発し、九州と別れの関門橋(写真ー3)をAM11時に渡る。この橋は、私が古里を離れる想いと重なり、何時も感傷に浸る処です。大阪近郊に18時頃に着き、夜中の高速道をひた走ります。名古屋22時、東京インターがAM4時、大都市近郊の夜中のP/Aはトラックで満杯です(写真ー4)。高速料金の深夜割引50%の影響も大きい様です。往きは手足を伸ばして仮眠出来ましたが、帰りはミカン苗木で車内は満杯、座席での仮眠に疲れました。そしてAM5時過ぎ、無事に自宅へ帰りました!。
 
(写真ー1)夜中の関門橋
(写真ー2)古里の朝
(写真ー3)帰り・昼の関門橋
(写真ー4)夜中のP/A


  ”徒然想”へ友来たる   (’08年11月21日〜24日)
 家族で”徒然想”の処、都合が悪くなり、急遽親しい友に声をかけた処、”友来る”・・・楽しい語らいの時が過せた。天気にも恵まれ、富士山も美しい姿を見せる(写真ー1)。友が写真が趣味故、”伊豆写真撮影”の旅をしたのが(写真ー2〜5)です。姫の沢公園〜西伊豆スカイライン〜天城トンネル等を巡りました。夜は、ミニログ”童心庵”で心ゆくまで呑んで語りあいました。滞在日が少なく、DIYはチョットだけ、持って行った椎茸のホダ木を伏せました(写真ー6)。友との楽しい心の安らぎを得ました。
(写真ー1)
22日の朝富士
(写真ー2)
姫の沢公園の親子
(写真ー3)西伊豆スカイラインから戸田港
(写真ー4)天城トンネル(しゃがんで写真撮影は友)
(写真ー5)天城トンネルは観光客多数
(写真ー6)
椎茸ホダ木30本伏る