DIY
初心は”ログハウス”の建設を夢見ましたが、”素人に出来るはずない”と
上さんに強く反対され、中古戸建ての”掘っ立て小屋”で遊んでます。
’01年春に購入し、現在までのDIYの記録です。
年(西暦) DIY工事内容 写真や備考
’01年8月

’01年12月
★浴室(1.5間*1間)リフォーム工事
      
★大部分の工事は業者に依頼
  (ユニットバス仕様)
’02年5月

’03年2月
★幅(2間)*奥行(1.5間)*地上高(9m)の
 ベランダ設置
     
★図面→基礎工事→鉄骨組立→木工事 
 →母屋サッシ工事 ⇒全てDIY(図面で鉄骨手配)
   
 工事の詳細はこちら     
’03年2月

’03年5月
★テラス(1.5間*1間)設置工事(省略)
      
★6月〜8月は本宅ベランダのリフォーム工事(省略)
04年5月

’04年8月
★物置(1.5間*1間)の設置工事⇒右写真
’05年4月

’05年12月
★床下階段設置工事
      
★1階押入れを改造し床下からピロテイーへの階段設置
    工事の詳細はこちら    
‘05年6月 ★屋根リフォーム工事⇒業者発注(残工事をDIY)
屋根工事は高所作業で専門的
‘06年11月

’08年3月
★’06年12月13日丸ログ発注、12月基礎工事着手
  ’08年3月竣工(但し、内装やベランダに残工事あり)
     工事の詳細はこちら   


‘08年7月
自宅台所の
リフオーム
たまには自宅も良くしろ!・・・と、上さんご下命。
 台所のフローリング床を約2週間で張り替えた
@リフオーム中(写真ー1)。居間との段差をバリアフリー
 にする為45角の根太を入れた。床下は高さ90cm
 の物置利便性向上の為、出入口の場所も変更
A(写真ー2&3)リフォーム後。水周りはクッションフロア
  仕様にし、ダイニングはフローリング仕様と床を別けた

 上さん・来客も、プロ並みと褒められたよ〜(^♪^)
(写真ー1)
リフオーム中
根太入れ工事
(写真ー2)
リフオーム後水周りはCF床仕様にした
(写真ー3)
床下出入り口も全面更新した



‘09年3月

自宅玄関の
リフオーム
”徒然想”で遊んでばかりいないで、自宅の面倒も見なさい!・・・と上さん、又々のオーダー。台所の実績を買われて、今度は玄関をリフオームしろ!・・・と来た。
 玄関は、階段有り、配線有り、ドアー有り、と結構機能が集中してる場所です。ドアーの張替え、ノブ交換、ほたるスイッチへ交換、ケーブル配線の変更等、1月に計画を開始し2月始めに工事着手し完成は今、3月末になった。約1.5ヶ月かかった。出来映えは上々で上さんは満足です。まだ階段の手摺の模様替えが未完です。N氏手造りの支柱を入手し5月末施工予定です。
 Diyの良さは、
@費用が格安で我々貧乏人に最適。
A仕様が途中で如何様にも変えられる。
B時間を掛け納得づくの工事が出来る(我家故)。
 但し、業者に敵わない点もあります
@資材の選択巾が小さい(業者しか入手出来ない)
A一発勝負で施工方法に知恵を要する
 でも、趣味と実益を兼ね、楽しく暇無しで遊べます。
玄関の上り框の施工状況です。
床板と框の接合部が隙間無く、框が床板よりほんの少し高く施工するのが苦労でした。鋸を新品にし、罫引きを慎重に行い、ペーパーで摺り合せ仕上げました。
床の施行写真です。巾木で隠せる端部は易しいが、突合せで巾木を使えない場所の隙間合わせに腕を振るいました。勿論、床板の継ぎ目等は判らない仕上がりになりました。
ドアーの写真です。ドアーノブは勿論交換です。スイッチもほたるスイッチに変えました。ドアーの枠との色合いが若干アンバランスに思いますが、思うような資材が入手出来ません。



09年6月

和室天井
リフオーム工事
 古い家なので、アチコチ古ボケてる。貧乏所帯で業者に頼むと破産しそうで上さん我慢してたようだが、近頃、亭主を見直したようで、矢継ぎ早の新規オーダーが出てくる。今度は「6帖と4帖半の和室の天井を張替えろ!」だと。
 この手のリフオームは、材料の入手がネックだ。大型のホームセンターを調べて廻りカタログ販売で天井板と廻縁を入手した。 この様な工事の建材は、手順通りにやれば素人でも出来るようになってる。室内の片付けやシート養生の方が手間だった。以前にも手がけており、工事自体は1週間で片付いた。古ぼけた襖が目立ってしまう。次は上さん何をオーダーするかな〜。単純作業は飽き申した。



09年6月
ミニログに
トイレ設置工事

 ’05年に床下階段を設置したので、母屋のトイレに行くのは随分楽になったのだが、ログ住いが快適になるにつけ、ログ住いの時間が長くなり、その分床下階段が便利とは云え、やはり億劫なものだ。
 そこで、今年の1月、ログの傍に、外トイレを造る事にした。
トイレ工事は始めてで、汚水管の接続、便器の設置工事、フロートバルブ等の構造理解も必要で、若干廻り道も辿ったが、6月19日に念願のトイレが完成した。一寸狭いが、外トイレとしてはこ奇麗で、照明やスイッチも洒落ており、使いやすいトイレが出来上がった。 これで、ログで一応の生活は全て出来るようになった。 ログ建築開始から2年半の歳月、楽しく遊ばせて貰った。

      工事の詳細は

0912
中2階床
断熱材入れ工事
 下は車庫、上は6坪程和室を、30年前に客間として増築した。この部屋は、母屋に比べ床が浮いており冬は寒い。普段は使わない部屋だが、息子家族が来ると泊る部屋に使用している。
 空調は有るが、たまに使用すると「埃で孫が咳き込む」、と息子がクレームを付ける。今年の正月も泊る予定で、孫には勝てぬ・・・上さんの指示もあり、多忙な中、工事をした。
 近所の大工さんが丁寧に工事をしてくれ、部屋の狂いや壁の割れも無い。今回、床板を剥がして工事をしたが、使用部材も良い物が使われ、木組み構造もキッチリしていた。
 狭い部屋で畳を上げ、振り回して順番に工事を進めた。正味2日の工事予定が、車庫天井材のケイカル板を踏み抜き、補修工事が発生し、2日半の工事になった。
 総工費1万円。エコ対策、どの位の効果かな〜?。



’11年3月
”とうみ”
の修復
 所属するNPOの”とうみを譲り受け、修復をした。唐箕(とうみ)と は、収穫した穀物を脱穀した後、籾殻や藁屑を風によって選別する農具です。 農家から譲って貰い、放置してた物を修復復元しました。
 右の上段の4枚が改修前の”とうみ”です。ブリキ板はボロボロに錆びていて、穴が明いた部分は新品のブリキ板に交換し、使える部分は錆落しをして塗装した。木部も破損した部分は新品と交換し、ステイン塗装をした。また動作部分は全分解し、錆を落し給油とグリスアップをし、てスムースに動くようになりました。下段が改修後の”とおみ”です。 ま〜巧く改修したと自己満足です。
  
正面 左面 右面 背面
改修前
改修後



’12年1月
車庫に
”物置”
作製設置
    農作業に追われ中々趣味のDIYがご無沙汰だ。正月前に、フスマの張替え
をしたが、これはDIYには及ばず、上さんのお手伝い程度だ。
 農作物特に”ミカンの貯蔵庫”が必要になる。畑に倉庫の建築は不可(農地法)。
昨年畑に穴を掘り”芋倉”を造ったが、浸水と気温の低下で見事に失敗。ビニール
ハウスでは、気温の寒暖の差をカバー出来ない。
 貯蔵庫は素農人の課題の一つだ。とりあえず、車庫を倉庫に活用する事にした。
昨年、涙を飲んで車を軽のワンボックスに変えた。従来の車に比べ、1m位全長が短く
車庫の背後の壁に(間口3.6m)物置を製作設置した(写真)。また、庭の古い物置
も間口(2m)を更新買換え兎に角、”農作物の貯蔵庫”を確保した。
 
 


  
’12年5月
”脱穀機”の修復・改造
 所属NPOで脱穀機をNet購入した。これを修復・改造してくれと頼まれた。
5月約1週間かけて清掃・補修・改造した。
(写真ー1と2)は購入時、
(写真ー3)はギヤボックス分解
(写真ー4)は清掃後、そして防錆塗装(写真ー5)した。
 (写真ー5と6)は補修・改造を完了後の写真です。全面塗装し、ナタネの篩と受けを付け加えました。
 (写真ー8)はナタネの脱穀作業風景で一応好評です
 (写真ー1)後ろから
 (写真ー2)横から
(写真ー3)清掃前 
(写真ー4)清掃後 
(写真ー5)防錆塗装 
(写真ー6)後ろから 
(写真ー7)横から 
(写真ー8)脱穀作業 


’13年6月
”ナタネ篩機”

の製作
 所属NPOが農家から古い手回し扇風機を貰い受けた(写真ー1)。
これをナタネ篩機に改造した(写真ー2)
 手回し扇風機は羽が危険な為、網で囲った(写真ー3)
製作した篩機で、実際に脱穀したナタネを莢との分離試験を実施した(写真ー4)
 しかし、手回し扇風機風力が不足で
試験は失敗に終わった
@手回し扇風機 
Aナタネ篩機(側面)
 
B扇風機囲い込み
 
C試運転
 



”14年3月

”トラクター”
の修理
13年12月〜
  14年3月
  2013年暮、所属NPOのトラクターが変速
シフト不可で動かなくなった。古いトラクター
(”日の本”で昔潰れた会社)で農機具屋も
メーカも無く、何も皆無の代物で処置に困る
 放って置けず、修理を買って出た。
ミッションの故障だから、カバーを外し、T/M
を開けた。本体は故障が見当らない。
カバーを分解すると、ゴミが沢山有る。清掃
して、外れたシフト部を嵌め合せ試運転を
する(写真ー5)が、直ぐj故障゙。再度分解
 オーバーラン防止のジャマ板をベニア材で作り
且つ、検討結果、カバー内のゴミは壊れた
部品の残骸ではないかと推定し、シャフト
に嵌めるスリーブを作成(写真ー8)した。
 試運転結果、動く様になるが、シフトは
まだ不具合で、再度4月に再挑戦予定
 
(写真ー1)カバー外
 
(写真ー2)ミッション本体 
 (写真ー3)カバー
(写真ー4)抜け 
(写真ー5)試運転
 
 (写真ー6)部品トライ
(写真ー7)ジャマ板 
(写真ー8)スリーブ
 


駐車場造り

15年2月〜
 15年5月
 今迄下隣のT氏のご好意で、駐車場
を使わさせて頂いたが、やはり不便。
 駐車場を造る事にした。業者に丸投げ
すると目の玉が飛び出すように高い。
 そこで、外回りのブロック工事は自分で
やり、土入れとメッシュ入れとコンンウリート
工事は業者に依頼し、格安で造れた。
 まずブロックの基礎孔を掘り(写真ー1)
次に、グリを入れ固め(写真ー2)、コンクリ
を流し込みブロックの1段目を積む(写真
−3)。そして養生し(写真ー4)帰宅。
 4月には横筋を入れ5段のブロック積み
完了(写真ー6)、業者に土入れとコンクリー
ト工事を依頼し、4月末に業者の完了報告
を受け(写真ー7)、5月の滞在でフエンス他
の仕上げ工事(写真ー8)で完成した。
大満足の出来映えになった

(写真ー1)基礎掘り 

(写真ー2)グリ入れ
 

(写真ー3)ブロック積 

(写真ー4)養生 
 (写真ー5)横筋入れ
(写真ー6)ブロック完了 
(写真ー7)土&生コン 
(写真ー8)フエンス設置
 




車庫改造

’16年1月
  〜
  5月末

 昨年は”徒然想”の駐車場を造った。
その出来栄え良く、今年は自宅の車庫
を改造する事になった。築40年のボロ家
色々改造やリフオームを繰返して来た。
@車庫が道路より600mm高い
A金木犀やフエンス邪魔で車2台入辛い
 以上の理由と上さん要望で改造決心
 業者との打合せで、床コンクリ破砕・残土
処理と生コン工事は約40万円で請負う
が、その他は我家の自前工事に決定!
 1月〜車庫奥の倉庫の中の荷物置場
に四苦八苦し、倉庫を空にし倉庫解体後
金木犀伐採、フエンス撤去(写真ー1)。
 業者工事を開始(写真ー2〜4))、3月
初に終わる。その後は貧乏家計の自前
工事を開始。庭の土部分は配筋・モルタル
工事(写真ー6〜7)。他にも土間工事を
実施。次に解体した倉庫を改造・再設置
して、荷物を収納(4月中旬)。ヤット落着く
 次に課題のフエンス工事に着手。上部の
バラ棚下に荷物搬送用ハンガーレールを設置
チェーンを吊り、下は農業用ハウス支柱を渡す
 世界に一つ我家自慢のフエンス完成!!
(写真ー1)改造前
(写真ー2)床改造
(写真ー3)隅出・配筋
(写真ー4)生コン
(写真ー5)型枠・配筋
(写真ー6)モルタル
(写真ー7)型枠外し
(写真ー8)工事完了